たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

ホテルでお茶

2010-04-06 | 昭島市 立川市 国立市
今日は仕事が休みだったので、美容院の予約を入れてありました。
でも美容院は急遽土曜日に行ってしまったし、“いえびと”はゴルフに行っちゃったし・・・何をしようかな~~~と考えていたら、同級生から電話があり、「ゴルフウェア買いに行かない?」と誘われました。

二人でゴルフウェアを買ってから、 都市型リゾートホテル フォレスト・イン昭和館 に行ってお茶しました。

所在地    東京都昭島市昭和の森
JR青梅線 『昭島』 駅北口から徒歩7分
駐車場    あり


10階のラウンジ ダコタ から、ホテルの裏に広がる雑木林が見えるのですが、点在する桜は満開です。


ケーキセットを頼んで、自分のケーキだけ写真に撮ろうとしたら、同級生が 「私のケーキも撮って!」 とお皿をくっつけてきたので 「まあ、可愛い人!」 と思って嬉しくなりました。


林の中に、ホテルが整備したウッドチップを敷いた散歩道があります。
散歩しながら、彼女の身の上話を聞きました。
重たい話だったのですが、明るく話す彼女に、こちらが勇気付けられた気がしました。


あちこちに紅くかたまって見える野草は ムラサキケマン(紫華鬘) のようです。


これは木苺の仲間 クサイチゴ(草苺) でしょう。

国立(くにたち)の桜

2010-04-05 | 昭島市 立川市 国立市
土曜日に美容院に行って髪を切り、爪を紅く塗り、日曜日に同級生に会いに行きました。
7人で居酒屋に行き、その後はカラオケボックスではしゃぎました。
昨日の私はスキだらけだったので、同級生の男性に 「まるで別人だけど、どうしたの?」 って聞かれました。
「スキを見せることにした」 って答えたら、「そういう考えにたどり着いたのは、いつなの?」 って聞かれたので 「60過ぎてから」 って答えたら 「おっそい!」 と怒られました。

同級生が 「夜桜を見せてあげる」 と言って、ドライブに連れて行ってくれました。
天気が悪い、薄暗い時間帯、車の中から撮った等、条件が悪くて綺麗な写真は撮れませんでした。 

国立駅からまっすぐ南に延びる 大学通り ↓
ちなみに、4月のヘッダーの写真は、昨年写した大学通りの桜です。









川越散策 ②

2010-04-04 | お出かけ
初雁城とも呼ばれる 川越城 の城下町であり、多くの寺社が点在する川越の街ですが、蔵造の街として脚光を浴びているので、観光客も蔵造の家並が残る地域に集中していると思います。
しかし路地を曲がって、そのほかの通りを歩いてみると、懐かしい雰囲気の建物があちこちに見られ、一軒一軒見ていると時の経つのを忘れます。

川越の象徴 『時の鐘』    このあたりは観光客があふれています。


しっとりと落ち着いた雰囲気の木造家屋


モダンな建物もたくさん目につきます。


古い商店の向こうに、大きくて近代的なマンションが見えています。


好きだなあ、この雰囲気。


上の写真の左に写っている 『大正館』 で熱いカプチーノをいただきました。
ちょっとお年を召した店主に味があって、寛がせていただきました。

すき

2010-04-03 | 人間
4月に入っても相変わらず寒い日が続き、桜もとまどいつつ咲き始めたという感じですね。
玉川上水の土手には、人の手で植えられた染井吉野がたくさんありますが、自然の状態で昔からある木は 山桜 です。
染井吉野が満開になると木全体が真っ白に見えますが、山桜 は開花と同時に赤い葉が出るという特徴があるので、木全体を見ると染井吉野より赤っぽく見えます。
満開の染井吉野を見ると、息がつまりそうで狂おしくなりますが、山桜 はいくらか隙(すき)があるような気がして、私はこちらの方が好きです。


  

隙(すき)があるから好き(すき)というのが今日の話です。
土曜日、せっかく息子が来たのに、美容院に行こうと思って
「日曜日に友達と会うから、これから美容院に行ってくる」 と言ったら、息子が 「たまびとに友達なんていたっけ」 と言うのです。

私、ずっと隙(すき)を見せない生き方をしてきたので、自分でも人に好かれていないと思っています。
今日美容院に行ったのだって、友達に隙(すき)を見せないためと言えば、まあそうなのですから。
完璧を目指す人間なんておもしろくないし、付き合い難いと思います。
還暦を過ぎて、ようやくそのことに気付き始めた愚かな私です。

“いえびと”が友達に好かれるのは、隙(すき)だらけだからだと思います。
昨日載せた川越の癒しけいワンちゃんも、隙(すき)だらけだから癒されるのだと思うのです。
だから私がこれから目指すのは、染井吉野じゃなくて、隙間だらけの 山桜 です。

川越散策 ①

2010-04-02 | お出かけ
川越の街並みは独特の雰囲気があり、うなぎを食べて終わり! ではあまりに勿体無いので散策しました。

まずは有名な 喜多院 から。
喜多院の裏手にある どろぼう橋 という怪しげな名前の橋を渡って境内に入ります。
怪しげな名前のいわれは、江戸幕府の御朱印地だった 喜多院 の境内に逃げ込んだ泥棒を、僧が諭して真人間に立ち直らせたということで、全然怪しくなくて、おもしろくないです~~~ 


庭園の桜が見事に開花していましたが、参拝券を買って中に入らないと見ることができません。




『大正浪漫夢通り』 を歩きました。


『陣力屋』 さんの店先のワンちゃんは、とても大人しくて、じっとこのまま動きません。


お店に入ってだっこすると願い事が叶うそうです。
誰にでもだっこする、ほんとに いい子 なのですね。
うちのやんちゃなチャーリーとは大違い。 




見ているだけでも癒される素敵なワンちゃんとの出会いでした。 



川越 いちのや

2010-04-01 | お出かけ
友人と 川越 にうなぎを食べに行ったので、紹介します。

いちのや  天保3年創業のうなぎの老舗です。
所在地    埼玉県川越市松江町1-18-10
年中無休
営業時間   11:30~21:00
西武鉄道 『本川越』 駅下車
駐車場    あり


300席あるのに、すぐに満席になると聞いていたので、11時40分には到着するようにしたところ、待たずに席に着くことが出来ました。
土日祭日はとても混むそうなので、ご注意ください。


『うな重』 2,600円  高いけど、おいしかったし接客も良かったので満足しています。
   


            


出かける前に“いえびと”が、「今日一緒に行く人の中に独身の人はいないのか?」 と聞いてきました。
おばさん3人だけど、みんな結婚しているので、「いないけど・・・」 と不審に思いながら返事をしました。

独身だったらどうするつもりなんだろう・・・“いえびと”って、顔に似合わず危ない男だからなあ・・・・・

「今日は参鶏湯(サムゲタン)作ろうと思うから、夕飯の支度をしなくてもいい人がいたら、家に呼んで一緒に食べればいいと思ったんだよ」

あ~ “いえびと”って、なんていいやつなんだ 
完全に負けました。

お友達にこの話をしたら、みんなが 「次はぜひ呼んでちょうだい」 と言いました。

で、これ↓が“いえびと”作の サムゲタン です。
すご~くおいしかったので、本当にお友達を呼びたいです。