科学技術館の中で

孫達が楽しんだ　科学技術館　ですが、私も少しだけ楽しみました。
以前にも行ったことがあるのですが、おもしろいことがなかった・・・という印象しか残っていないので、期待はしていませんでした。
科学は私には無理です。（汗）

しかし今回、私が一人で楽しんだのは、この大きな箱です。


中に巨大な生き物が閉じ込められているという設定で、鉄格子のついた窓が４つあります。


鉄格子をたたくと中の照明がつき、獣が大声で吠えるという仕組みです。
私は近くに誰もいないのをいいことに、何度も窓をたたき、中にいるのはマンモスだと突き止めました。

そこに孫たちがやってきて、私に　「何が入っているの？」　と聞いてきました。
得意気に　「マンモスだよ」　と答えたのに、小学３年生の孫が中のマンモスを見て、「ばあばだ～～～」　と叫びました。（汗）


これは人間型ロボット　アクトロイド　です。
前にいた小さな子どもを押しのけて、アクトロイドに　「写真を撮ってもいいですか？」　と聞いたら、アクトロイドが　「どうぞどうぞ」　と答えたのです。
それにしても、見た目が写実的過ぎて気持ちが悪いくらいですね。
何が気に入らないって、皮膚がつるつる過ぎ。
シワが無い・・・・・あっ、これは若い女性がモデルだから当たり前か・・・


液状化について学習するコーナーがありました。
孫達は、「椅子に座って黙って話を聞くなんてとんでもない」　と、どこかへ行ってしまったので、私が一人で参加しました。

講師の若い男性が、座っている子ども達に向かって　「最初にいくつか質問します」　と話し始めました。
「１年生手を上げて」　　「２年生手を上げて」　　「３年生手を上げて」と進み、中学生まで聞きましたが、中学生はいませんでした。
講師の男性が、お母さん達に向けて　「これ以上聞くのはやめておきます」　と言ったので、私が　　「やめてください」　と答えたら、「やめてくださいと言われたのは初めてです」　とニコリともせずに返してくれました。

無視して先に話を進めても良かったのに、受け止めてくれてありがとう　（笑）