孫が１歳になりました

今月は息子の長男も誕生日を迎えました。
ベビちゃんのママが、１歳の誕生祝はみんなに祝福してもらうと張り切り、私達を招待してくれました。


一番手前がベビちゃん用の食事です。


お嫁さんが用意した　一升餅　を背負わされたベビちゃん、立つには立ちましたが、あまりの重さによろけ、情けない顔でパパに助けを求めました。
一升餅は一生食べ物に困らないという意味があるようなので、お嫁さんはどうしてもやりたかったみたいです。


お嫁さんが用意した　一生占い。
昔は算盤（そろばん）でしたが、姿を消した今は電卓が置いてあります。
その隣にハサミ、その隣には物差し、その隣がボールペン。
これも昔は筆でしたが、今の時代はボールペンですね。
赤ちゃんがこれを選ぶと文筆家とか芸術家になるということのようです。


ベビちゃんが最初に手に取ったのは電卓でした。
算盤を選ぶと商人になると言われています。
でも多分、色が派手だったので目についたのだろうと思います。

韓国の　『国立民族博物館』　の中に、これと同じ展示物がありました。
筆や物差しの他にお金が置いてあり、これを選ぶと大金持ちになるとか、巻物を選ぶと頭脳明晰な物知りになるとか。


いろいろなプレゼントを貰いましたが、お嫁さんの妹さんがくれた電話が気に入ったらしく、電話で話している真似をしているところです。
私は現金を贈りました。　これが一番でしょ