たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

チャーリー さようなら

2011-05-16 | 動物
今朝、仕事に行こうと家を出ましたが、数分行ったところで近所の奥さんと出会い、声をかけられました。
「チャーリーちゃん、亡くなっちゃったんですってね。 ご愁傷様」
その奥さんは、3ヶ月前に愛犬をなくしていたので、自分のことのように涙ぐんでいました。

それを目にしたもう一人の奥さんが近寄ってきたので 「チャーリー、死んだの」 とお知らせしました。
「まあ、みんな死んじゃって・・・・・」

しばらく行くと近所のご主人に出会い、またまたチャーリーの話。

みんなに愛されていたチャーリーは、13日の金曜日、夜明け前に天国に旅立ちました。
まだ10歳だったので、もう少し一緒に暮らせるかなと思っていましたが、今年に入って急激に老化が目立つようになりました。
それでも亡くなる日まで立って歩くことができ、苦しむことなく亡くなったので、人間の手本になるような見事な旅立ち方だったと思います。
突然の別れではなく、だんだん衰えて、“いえびと”に別れの覚悟をする時間を与えてくれたのも立派でした。

金曜日の夜は娘、息子、孫達も集まって、賑やかな通夜になりました。
私が庭の鈴蘭をたくさん摘んできたので、7歳の孫がチャーリーの周りを白い花で埋めてくれました。

“いえびと”は、自分で撮ったチャーリーの写真で遺影を作り、写真立ても買ってきました。 二つも・・・?????



昨日までは娘と息子や孫達がいたので、“いえびと”も気が紛れていたと思いますが、これから大丈夫かな。
10年間“いえびと”に寄り添い、ご近所一帯にお友達を作り、番犬としてもよく尽くしてくれたチャーリーでしたから。

一緒に過ごせて楽しかったよ、チャーリー。 ありがとう