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ロットリング

普段必ず持ち歩く道具類としては、小ぶりなタブレットとマジック黒と赤(ノック式)、5寸ぼうしという差し金があります。
あとメジャー(スケール)ですが、これをベルトに掛けることはあまりありません。
車の中や事務所に置いてあります。

その他に日建学院で毎年もらっている建築ボケット日記があり、これが結構使えるのです。(大安吉日記載のカレンダーもありますし)
あとはシャープペン。

以前はボールペンを使っていましたが、変えました。
ボールペンっていざというとき書けないことが現場で多いからです。

一級建築士の製図試験時代にお世話になった講師から使う道具はなるべく高いものにしなさいと言われ、とにかく製図用シャープペンで高いものをネット検索した結果、ロットリングというドイツのメーカーが販売しているものが高いことが分かりました。

0.5㎜芯はロットリング800
0.7㎜芯はロットリング600
よく試験で使ったのは後者でしたが、現在持ち歩いているのは前者です。
800は、使わない時は先を収納できるため、落としても先が曲がることがないからです。

今は分かりませんが製図用シャープペンは、ステッドラーが有名で、周囲は大体このメーカーでした。
ロットリング使用者は教室で私ぐらいだった記憶があります。

実はロットリング、最初の頃はとても使いにくかったです。
高い割に使いにくいなと後悔しましたが、だんだん馴れてきて、不思議なもので愛着を感じるようになりました。
特に0.7㎜芯として使った600は恩義すら感じています。

シャープペンとかボールペンを無くすことが多かった私ですが、高いという記憶があるのか、愛着を感じているためか、なかなか無くしません。(変な表現ですが)

シャープペンの芯も実はこだわりが少々あります。
uniのナノダイヤという芯がいろいろ検討して一番使いやすかった。
滑らかなのが私に合っていたのでしょう。

0.7の芯はとうとう残り1本。
久しぶりに芯を買うことになります。

安いものを買っては無くして、また買い替えるより、高いものを買って長く使う方が道具はよいということを初めて実感したのはシャープペンかもしれませんね。


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