北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

誰もがヒーロー

2023-03-22 12:35:42 | 日記
大谷投手が160キロの剛速球でトラウト選手を捻じ伏せた一瞬、時は止まった。
そして歓喜の輪。
大谷はグローブとキャップを投げ捨て、長くて辛い戦いが終わったことを告げた。

ピョンピョンと飛び跳ねる男たち。
負けたショックから何とか立ち直った友人たちも数分後には笑顔を見せた。

金メダルを胸に下げたヌートバー選手を応援スタンドで拍手した母は涙を拭った。

男と男が抱き合う姿は美しい。これほど素敵なハグは無い。

私は、いつまでも いつまでも拍手を送り続けた。

神様降臨

2023-03-21 20:21:07 | 日記
WBC準決勝、対メキシコ戦
3点入れられた時から、もう観ている勇気がなくて寝たふり。

歓声が上がったので怖々眼を開けて画面をみると、一度追いついただけでも奇跡なのにまた2点差を付けられ、今度は歓声が聞こえても絶対に眼を開けないと決め死んだふり。

そして今度は悲鳴のような泣き声と「やったぁ、やったぁ」の声。

画面には項垂れてベンチへ戻るメキシコ選手の姿と狂喜乱舞する日本選手の姿。

何? どうなったの? 勝ったの? まさか勝ったの?

画面には村神様が逆転サヨナラを打った瞬間の再放送。

神様が降臨したとしか思えない。

私も大声を上げ興奮。

凄いぞ、侍ジャパン

ポイントカードだけだなの

2023-03-18 20:47:48 | 日記
昨日のこと、お彼岸の準備で2つのお寺へ行き、納骨堂の掃除と飾り付け。
それに疲れたのか帰りの車内では「寒い」と訴えるルンバ。

車のヒーターを上げて運転しながら、嫌な予感。
それが的中して帰宅した数分後に「夕食は自由」の声が聞こえた。

これは年に数回発令する、夕食を作りたくないから勝手に自分で何かを食べろと云う御下命だ。

これが出ると、各自がボンカレーや永谷園のお茶漬けを探しコンビニへ行ったりすることになる。

予感が的中して怯える私は「外食しよう」と提案。
それを聞いて急に元気になったルンバは、私の気が変わらない内にと外出の準備。

目指すはレストランだが、途中で気が変わって馴染みのラーメン屋へ行ってみたら暖簾がまだ下がっていたので久しぶりの入店。

舌鼓を打ちながら「ポイントカードは持ってきた?」と訊いたら、ルンバが食べるのを止めバッグの中から探し出し、レシートの上に「ポイントカードだけ」をポイと載せた。

卑怯者と罵られようとも

2023-03-17 19:41:59 | 日記
居間の壁に掛けてある大きなカレンダーには、色々な予定が書き込んである。
もちろん私が始めたのではなく、いつの頃からか全権を掌握しているアノ方が始めたのだ。

青いマーカーで線が引かれていたら不燃物集荷の日。黄色のマーカーは可燃物の日・・・・・らしい。
「らしい」と云うのは、そのキマリを最近知ったから。

その他、病院の予約日とか色々な文字が見える。
「お父さんも病院へ行く日は書いておいてね」と自分のキマリに私を取り込もうとする。

私は焦って記入しようとするが(まぁ後で書けば良いや)と日頃のヅボラが顔を出し、そしてそのまま忘れ怒られる。

明日から「お彼岸」らしい。「らしい」と云うのは、このような行事に疎いからだ。
疎いと云うよりあまり興味が無いと云う方が当たっているかも知れない。

それでカレンダーには「お彼岸の準備」の文字。

スーパーへ行って花や供物を買い、お寺へ行かねばならないと決められた日だ。

ルンバが色々買い揃えている間、私はすることが無くテナントの集まっている区域をウォーキング代わりにウロウロ。
ウロウロ歩き回っていると腸が動いたようで屁の気配。

大型店にあるトイレは遠い。
近くで1歳程度の子供が大声で動き回っていたので、その近くを通りながらスッと放出した。

多分、辺りにいる人は子供がスカしたと思うに違いない。

買物を終えたルンバにその事を教えたら、呆れた顔で「卑怯者」と罵られた。

春の気配

2023-03-15 22:56:54 | 日記
東京では開花宣言が出たらしい。
こちらではフキノトウやツクシの姿は無いものの、数日前に降った雨が雪を溶かし、陽の当たる部分の雪は消えて春の気配を濃くしている。

気温だって絶対にプラスだ。
風も無いようなので、本当はあまり好きではないウォーキングに出ることにした。

その前の準備で私が手を丁寧に洗っていることで、ルンバは「出た」のを察した様子。

軽く屈伸してアキレス腱も伸ばし大股で歩き出した。
団地内を歩いている人は全員マスク無し。ワンコもマスク無しだ。
でも私は断然マスク派だ。理由はヒゲを剃っていないから。

よつ葉の交差点から久しぶりのジョギング。300mでチョット辛くなり1キロ地点でもう一度辛くなるのは、長年の経験で知っている。
そこを耐えられたらいつもの1.6キロは走りきれるだろう。

侍ジャパンだって頑張っているんだと自分を励ます。

その成果が出て途中でモヨオスこともなく、無事に1.6キロ区間を走り切りウォーキングに戻して帰宅。

全て脱いで洗濯機に入れシャワーを浴びて汗を流した。

仕上げは炎症-痛み止めの薬を腰に塗ること。

パンツを半分下したところで、ルンバがギョッとした目。
もしかしたら襲われると勘違いしたのだろうか。

最早、私にはそんな元気は無い。

ウォーキングでエネルギーを消耗してしまったし、ルンバが精一杯ウッフンしたって・・・・・無理。