北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

やったぜ

2023-04-15 20:00:44 | 日記
図書館へ行く準備をしていたら、ルンバが「私も行く」と云う。
珍しいこともあるものだと思ったら、手に持っているのは買物用の袋。

彼女の目的は図書館ではなくスーパーのようだ。

昼食が未だだったので、久しぶりに蕎麦屋へ行こうと云う事になり、どの店を選ぼうか悩む。
私の街は、蕎麦屋が多いのだ。

その中から意見が一致した店へ入り空いていたカウンター席へ座った。

コロナ対策で隣のルンバとはプラスチックの板で分けられている。

個々注文した蕎麦が置かれ、久しぶりの味を堪能。

この店の店員さんは若くて美人揃いだ。
チラチラ見ながら、それもオカズにして食べていたら寄ってきた店員さんが私の横に会計伝票を置いた。

(何故ルンバの所でなくて私の所に置くのだ)と一瞬ムカッ。

ルンバは壁に貼られた色紙を見て「星沢幸子」の名前があるよと教えてくれた。
星沢幸子は、料理研究家と云う肩書で時々テレビに登場し料理を作って披露するのだが、時々入れる食材を忘れたり、味付けを間違えて口に入れた司会者が「??」と云う顔をするので、ウッカリの多い人で料理研究家と云うよりは芸人に近い人だ。

並んだ色紙のサインの大部分は読めず、誰?と云うのが多い中、「ななみなな」のサインを発見。
歌手なのかモノマネ芸人なのか知らないけれど昨日テレビで観たばかり。
人の名前を覚えるのが苦手な私でさえ、スッと覚えたのはかなりの美人だったから。
前から読んでも、ななみなな。後ろから読んでも、ななみなな(笑)

だから「昨日テレビで観た、ななみなな のサインもあるね」と教え、彼女がそれを探している隙間を狙って、私の手元にあった会計伝票をスッと彼女の丼の横に移した。