北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

オトコとして見ないで

2022-04-16 20:00:19 | ウォーキング
以前はスニーカーに凝っていた。
出来るだけ軽くてクッション性の良いものを探した。
さらに中敷きも色々と試していたのだが、先日凄く軽くて穿き心地満点のパンツ(ズボン)に巡り合って仰天した。

マイフレさんにストレッチパンツでは無いかと教えられた。

いつも、息も絶え絶えでヨタヨタ走る1.6キロ区間を平気で走り抜け久しぶりに3キロを走れたのは驚異的だ。

それで今日もヤル気満々。久しぶりにサングラスを掛けて本気ムードだ。

出発前に膝の屈伸とアキレス腱を延ばし、低気圧接近で風が強い中黙々と1キロを歩き、いつもの交差点からジョギング開始。

最初の緩い坂道を上がった所で昨日とは違って少しずつヤル気が削がれているのが分かった。
あれだけ軽いと感じたストレッチパンツが、昨日微か1時間の使用で体に馴染んでしまい、これが普通になってしまったようだ。

それに加えて昨日頑張り過ぎて足と腰の筋肉痛。
1.6キロ地点で頑張るのを諦め歩いてしまった。

その瞬間急に静かになり、周囲のことが気になった。

目撃された熊さんは何処にいるのだろう。
餌になりそうなのは私だけなのでキョロキョロしながら歩く。

噛まれた人の話では重量感のある音がしたと思ったら熊撃退スプレーを使う余裕も無く襲われたと云っていた。

私は熊公が出てきたら戦う覚悟だ。膝に一撃を加え急所であるキン●マを蹴り上げるつもりだ。
これでヤツはピョンピョンすることだろう。

でも・・・・ここで考えた。メスだったらどうしようかと。

キン●マを蹴るつもりが、ズボッと足先がアソコへ入ったらピョンピョンするハズが無い。

代わりにどうなるか……
もしかしたら、急にオンナ♥として目覚めるかも知れない。
そうなると、私は餌ではなくオトコとして追われることになる。

これもまた恐ろしい。

もう少し頑張ろう。
私はまたジョギングに切り換えた。