北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

前世の記憶

2020-09-12 22:36:11 | 日記
蜘蛛が大嫌い。
気付かずに歩いていて顔にべタッと巣が貼り付いた時には失神しそうになる。

距離がある隣家の物置と我が家の玄関脇の柱に糸を延ばし、苦労して作ったであろう立派な巣を、長い枝で一刀両断し、さらに殺虫剤をシュッ。

その奥には、沢山捕食したらしい巨大な蜘蛛が、より大きな巣を張っていた。

それもデヤーッとぶち壊し、草の間に落ちて隠れた蜘蛛めがけてシュッシュッ。



数日前には、トイレの床に小さな黒いゴミ❔
それをトイレットペーパーで試しにチョンチョンしてみたら・・・動いてギャッ。

誰かを呼びに行こうとしたけれど、その間に隠れてしまったらトイレへ入る度にドキドキしなければならないので、思いっきり勇気を振り絞って多めのトイレットペーパーで掴み、間を置かずに便器の中に捨て、水で流した。

そして今度は風呂場。

毎日、湯を張るのが私の役目なので浴槽に栓をしてお湯を入れ始めたら、あわてて動き回るヤツを発見。
窓の無い浴室なので、もしかしたら天井の換気口から入ったのだろうか。

とにかく栓を抜いて流し、視界から消し去った。

そんなことばかり続いたので、トイレへ入る時も風呂へ入るときも天井から床までキョロキョロと見回す癖が付いた。

昨夜もきちんと確認して浴槽に湯を入れ、一番風呂を味わおうと浴槽の蓋を除けたら、デカイやつが浮かんでいて、スッポンポンのまま尻餅。😱 

どうしてくれようかと悩んだが、結局洗面器ですくってお湯ごと排水口から流したが、その日は浴槽に浸かれずシャワーだけで済ませた。

私は蛇やトカゲなどは平気なのに蜘蛛だけはどうしてもダメ。

もしかしたら前世で私はとても美しい蝶々で、蜘蛛の巣に絡み取られた恐ろしい記憶が残っているのだろうか。