北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

偉大なる・・・・息子様

2013-05-01 19:38:58 | 日記
少し前のことになるが、いつも座っているパソコン用の椅子が壊れた。
背もたれ部分のリベットが折れて、背中を支えるクッションが脱落したのだ。
それで、修理が出来るか、料金はいくらか 聞きたくて 市内で一番大きいと思っている家具屋さんへ持参。
すると[当店でお買い上げ?]・・・・・わかりません
[何年前に買ったものですか?]・・・・・10年程かも
[おいくらで?]・・・・・5千円位かと
色々尋ねられ、待たされた末、当店のものではないかも。
修理業者がこの町にいない。修理代は新品より高くなるかもと言われ撤収。

何も、サービスで修理して欲しいと云っているわけではなく、修理できるものなら修理して使いたいと思っていたのに、冷たい対応に驚いた。
大きな家具屋さんなら、修理の窓口があり、色々な便宜も図ってもらえるかもと期待していたのが裏切られた感じだ。
最初の「当店でお買い上げでしょうか」・・・・・と尋ねられた途端、嫌な気持ちになった。

修理といったって、小さなリベットのような接合金属部分が2本折れただけ。そのリベットを抜いてくれればホーマックのネジでも固定できる代物。
そうだ、ホーマックへ行ってみよう。
と走っているうち、車関係の装備の仕事をしている息子の顔が浮かんだ。

[持ってきて]という有難い言葉に方向転換。
[アァ、これかァ]と椅子の背部分を持って行ったと思ったら、バッキン、ウィーンと3分程で修理完了。
(オオッ、息子よ。何と偉いんだ)
これで座ってもひっくり返らずに済む。
●●●家具なんかクソだ。
すると息子が[ホラ]と何かくれた。見ると3万円。
(何?)・・・・・[何かの足しにしたら・・・]
オオッ、息子よ。あんたはエライ、とってもエライ。

「ねえ、明日も来て良い?」
「・・・・・二度と来るな」
「はい」