TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

芳本美代子「白いバスケット・シューズ」(1985年)

2007年03月29日 | アイドルPOPS【80年代】
新聞にはこの間まで「スキー場たより」が掲載されていましたが
いつしか「桜情報」が掲載されるようになりました。
そういえば、いつのまにか学校も春休みになって
宿題の無い休みを謳歌している、お子様達も多いでしょう。

春になると、暖かい風と、やわらかな日差しとともに
何とな~く、ちょっと懐かしい「春の曲」が聞きたくなります。
今は「桜」がタイトルに付く直球勝負的な楽曲が多いですが
80年代には「桜」の曲はそれほど多くは無かったと思います。

芳本美代子さんの「白いバスケット・シューズ」は
砂丘での若いカップルの物語。
  
  春の風が冷たくて 借りたの スタジアム・ジャンパー

スタジアム・ジャンパーが似合うのは、20代前半までだろうな
それに体格もある程度良く無いと、そもそも格好が悪い。
最初にこの歌を聞いた時、こんな事を一度はやってみたかったとも思った
のですが、過去においても自分にとって似合うはずも無いアイテムでした
のでスタジアム・ジャンパーは一度も買ったことなかったです。

それにしても、春になると何故かまず思い出すのはこの曲。
芳本美代子さんのデビュー曲であり、TV東京「おはようスタジオ」には
良く芳本美代子さんが出ていましたから、ワタシにとって印象が強いのでしょう。

そういえば「みっちょん」と呼んでいましたね。あの言い方は好きでした。
この当時はおニャン子クラブが売れ始める直前の、空前のアイドルブーム
の最中でした。そしてアイドル歌手が出演出来るような歌番組もありましたから
82年組や同期の方々が頑張っている中でも、みっちょんの明るさと元気の良さは
目立っていたと思います。

この「白いバスケット・シューズ」作詞は松本隆さん、作曲は井上大輔さん。
ワタシの大好きな松本隆さんの作品ですので、それだけでもお気に入りの曲。
ちなみに芳本美代子さんはテイチクの所属でした。テイチクと言えば「演歌」
ですが「アイドル歌手のレコードも出すんだぁ」と思っていました。
でもいきなりデビュー曲がこの曲ですから「なかなか力をいれているな」
とも思ったのです。

とにかくみっちょんの曲は名曲が多いので、またネタにしようと思っています。


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