狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

翁長県政の終焉、 副知事辞任は疑惑隠し

2017-01-24 07:49:14 | 未分類

 

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安慶田副知事の辞任で、今朝の沖縄タイムスは合計7面を使って大発狂である。

ただ、見出しを一瞥した印象は、潔白を主張しながら辞任する副知事への疑念が満ち溢れている。

街の声の「潔白なら辞める必要はないのでは」「説明責任を果たすべきだ」など厳しいコメントが、辞任だけでは納得できない県民の本音を象徴している。

翁長知事の曖昧な対応も県民の不信感を増幅した。

翁長知事は20日の定例会見で、安慶田副知事に確認したところ、教育委員会への働き掛けを行った事実はないということだ」(21日付琉球新報)
 

また「今後調査はするか」との質問には、「副知事も職員も信頼しつつ県民の理解も得ながらやるにはどうしたらいいのかと考えている」(同)と答えただけで、事実上調査を打ち切った。

疑惑の証明に当事者に聞いただけで、一件落着を宣言しても県民が納得するはずはない。

翁長知事に取って、第三者調査委員会による公正な調査を行って真相を明らかにすることは、任命権者としての最低限の責任だ。

にもかかわらず、「被疑者」である安慶田氏本人の話だけで幕を引こうとしたのだ。

翁長知事の「幕引き」を急ぐ対応に副知事の「口利き」疑惑は晴れるどころか、益々信憑性を帯びてきた

さらに分裂選挙の宮古島市長選での敗北や「自衛隊配備の賛否」についての説明責任を果たさず、加えて安慶田疑惑でも真相究明の責任を果たそうとしない翁長知事。

トカゲの尻尾きりのように副知事の辞任だけで、任命責任や説明責任を果そうとしない県知事の政治的命脈は尽きたといわざるを得ない。

さて、本日の沖縄タイムスから関連見出しを抜粋・紹介しよう。

一面トップ

安慶田副知事が辞任

教員採用介入疑惑で引責

翁長県政に大打撃

「混乱招いた」

新証言「依頼あった」

教委再調査 きょう発表

■二面トップ

事実解明 険しい道

「説明不十分」指摘も

調査の進展見通せず

自民 事実解明要求

与党、信頼回復 再発防止訴え

知事の求心力に影響

■三面トップ

一転辞任 県に痛手

■第二社会面トップ

説明責任 どこへ

曖昧な幕引き許されぬ

■社会面トップ

突然の辞任になぜ

副知事「不安与えた」

口利きと人事介入は否定

知事痛恨 盟友去る

「寝耳に水」県庁 大慌て

辞表決済 僅か1時間

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 2015年実施の沖縄県教員採用試験で特定の受験者を合格させるように依頼したなどの疑いが持たれている問題で、沖縄県の安慶田光男副知事は23日午後、「熟慮した末、翁長雄志知事に辞意を伝えた」と述べ、辞任の経緯を説明した。県庁で会見した。

安慶田光男氏

 安慶田氏は「今回の報道で多くの県民に不安を与え、県政を混乱させた。翁長県政のイメージダウンをもたらし、辺野古新基地問題や予算編成の重要な時期に、行政運営に混乱と停滞を招いている」と理由を説明。「辞した方がいいと結論づけた」と語った。一連の疑惑はあらためて否定した。

 安慶田氏は20日に会見した際、「公務にまい進したい」と述べていた。

 

 沖縄県宮古島市長選は来年の知事選の情勢に影響を与える首長選挙の先駆けとして注目され、県政野党の自民は推薦した下地敏彦氏の当選を勝ち取り、2月の浦添と4月のうるま市長選に勢いを得た格好だ。名護市辺野古の新基地建設に反対する翁長雄志知事と「オール沖縄」を構成する県政与党は、それぞれ別の候補を推した分裂選挙で苦杯をなめ、今後にしこりを残しかねない痛撃となった。

 「オール沖縄」勢力は社民、社大が地元の選考委員会が選出した下地晃氏を推薦する一方で、翁長知事は元与党県議として協力したことなどを理由に奥平一夫氏を応援。一本化は実現せず、知事は与党が難色を示す中で現地に2回応援に入りテコ入れを図った。

 知事サイドは選挙後は「ノーサイド」として、浦添やうるまに向けた勢力の結束を図りたい考え。だが、社民、社大の中には県政を支えているにもかかわらず政党として看板を傷つけられたとの遺恨を口にする幹部もおり、関係修復は容易ではない。

 名護市辺野古新基地問題への影響も大きそうだ。知事の埋め立て承認取り消しを巡る訴訟は最高裁判決で県が敗訴した。県政は知事の持つ別の権限を行使し行政手続きで阻止を実現する考えだが、その最大の後ろ盾は「民意」だ。2014年の衆院選、16年の県議選、参院選では辺野古反対の民意が示された。一方で、市長選では知事が応援した候補が16年1月の宜野湾に続いて敗れ、辺野古阻止のマイナス要因となる可能性もある。

 自民は「オール沖縄」に対抗する保守系9市長でつくる「チーム沖縄」のトップを務める下地氏を守りきった。

 ただ、県連の宮古地区支部長を務めていた座喜味一幸県議が、保守の対立候補を応援するため離党した上での辛勝という側面もある。全県を舞台にした集票合戦となる知事選を考えれば、挙党態勢の再構築が課題として残っている。(政経部・銘苅一哲)

                          ☆

 沖縄タイムスら一連の「口利き」疑惑報道について安慶田副知事はこれまで、「報道に指摘された口利きの事実はない」として疑惑を否定してきた。

だが23日、メデォアの取材に対し、「この問題が長引くことで翁長知事の県政運営を停滞させており、迷惑をかけている。翁長知事に職にとどまるよう説得されたが、おととい辞任する意向を固めた」(NHK)と述べて、翁長知事に辞任する意向を伝えたことを明らかにした。

だが、今回の副知事辞任劇とこれに対する翁長知事の対応に納得する県民はいない。

先ず、安慶田副知事は疑惑を否定しながら、翁県政に迷惑をかける、という理由で辞任する理由が不可解なのだ。

「潔白なら辞任の必要はない」というのが大方の意見だ。 疑惑は浮上した当初安慶田副知事は「私の名誉の問題」と気色ばんで告発者の名前を誰何していた。

自分の潔白を証明しないままの辞任は、辞任自体が「口利きの証明」になるのではないか。

つまり、「逃亡による疑惑隠し」である。

また翁長知事の今後の疑惑解明の対応にも県民の目が光っていることを忘れてはいけない。

当初、疑惑報道で沖縄タイムスに遅れを取った琉球新報も、沖縄タイムスと並んで副知事辞任劇で「徹底解明」の社説を書いている。

 

 
<社説>・安慶田副知事辞任 まず真相明らかにせよ 沖縄タイムス
 

>新証言「依頼あった」

>教委再調査 きょう発表

当初「口利きはなかった」と説明していた教委が一転、「依頼があった」との新証言にどのように対応するか。

本日の記者会見が見物である。

来年11月の県知事選に影響を及ぼすといわれる宮古島市長選と浦添市長選だったが、安慶田副知事の突然の疑惑浮上に絡み、

宮古島市長選で敗北をした翁長知事。

来月12日の浦添市長選は翁長知事のアキレス腱といわれるだけに、今回の副知事辞任劇が大きな暗雲となって翁長知事に打撃を与えることは否めない。

浦添市長選で松本市長が勝利した瞬間、翁長県政が終焉を迎える時である。

 

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【号外】沖縄・安慶田副知事が辞任 口利き疑惑で引責

2017-01-23 16:38:29 | 未分類

 

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【号外】沖縄・安慶田副知事が辞任 口利き疑惑で引責

2017年1月23日 14:10

 沖縄県の安慶田光男副知事が2015年実施の県教員採用試験で特定の受験者を合格させるように依頼したなどの疑いが持たれている問題で、翁長雄志知事は23日午後2時過ぎ、県庁で臨時の記者会見を開き、「本日付で辞任を承認することにした」と語り、安慶田副知事の辞任を発表した。疑惑を受けた事実上の引責辞任。

 翁長知事は、21日夕に安慶田副知事から弁護士を通し、副知事の職を辞したいという旨の報告を受け、翌22日、本人と直接会い、考えを確認した経緯を説明。安慶田副知事から「多くの県民に不安を与え、誤解を抱かせたことは重大。県政運営に混乱を招き、大変責任を感じている」という説明があったことを明らかにした。

 安慶田副知事を巡る問題では、同副知事が特定の複数の受験者を合格させるよう県教育委員会に依頼した疑いがあると沖縄タイムスなどが報じていた。本年度の教育庁幹部人事でも特定の人物を登用するよう介入した疑いが持たれている。

 安慶田副知事は疑惑を全面的に否定。翁長知事も20日の会見で県教委の内部調査も踏まえ「働き掛けの事実はないと聞いている」と述べ、続投させる意向を示していた。

 安慶田副知事も23日中に会見する予定。

 安慶田副知事は14年12月の翁長県政発足時から副知事を務めてきた。翁長知事の側近で、政府と対立する米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関する政府との交渉を担当してきた。

 移設を巡る交渉への影響は不可避で、移設阻止を掲げる翁長知事の県政運営には大きな打撃となる。

 元那覇市議会議長の安慶田氏は、普天間飛行場移設を巡る政府との作業部会で県側の代表を務め、杉田和博官房副長官らと交渉を重ねた。沖縄の基地問題で政府側を取り仕切る菅義偉官房長官と翁長氏との間の橋渡し役を担ってきたとされる。

写真を拡大 2017年1月23日号外(スマホ、タブレットでご覧の方は沖縄タイムス電子版アプリをご利用ください)
 
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祝!分裂確定のオール沖縄、宮古島市長選:現職の下地氏が3選 

2017-01-23 06:49:59 | 未分類
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陸上自衛隊配備の是非が争点となった宮古島市長選で、早くから配備容認の立場を取っていた現職の下地敏彦氏が三選を果たした。

宜野湾市長選を除き、県内の主要選挙では連戦連勝中の「オール沖縄」。

常勝「オール沖縄」の神話にに歯止めが掛かった。

来年11月の知事選の前哨戦と見られていた宮古島市長選で、「自衛隊配備賛成」の下地氏が当選した意義は大きい。

2月12日投開票の浦添市長選も「那覇軍港移設」が争点となるだけに、宮古島市長選での勝利は大きな弾みとなる。

ここで、「新基地建設反対」がブーメランとなって「オール沖縄」を直撃する。

沖縄タイムス+プラス ニュース

 

 【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選は22日投開票され、保守系無所属で現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が9587票を獲得し、3期目の当選を果たした。

3選が確実となり支持者とバンザイ三唱をする下地敏彦氏(中央)=22日午後11時32分、宮古島市平良西里の選挙事務所(下地広也撮影)

 大型建設事業整備による経済活性化など2期8年の実績を強調。これまで築き上げてきた政府・自民党とのパイプを生かして財源を獲得し、今後予定する大型事業の着手で「さらなる発展へ」との訴えが支持を得た。陸上自衛隊配備は「容認」で、自身の当選が「配備容認の市民の意思表示になる」としており、防衛省は計画に信認を得た格好となった

 

現職下地氏が3選 宮古島市長選、経済政策訴え浸透

 

 
下地敏彦氏

 任期満了に伴う宮古島市長選は22日開票され、現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=が9588票を獲得し、いずれも新人で前県議の奥平一夫氏(67)=民進推薦、前市議の真栄城徳彦氏(67)、医師の下地晃氏(63)=社民、社大推薦=を破り、3選を果たした。奥平氏との接戦となったが、375票の僅差で退けた。


 

 現職として2期8年の実績や経済政策の訴えが評価されたほか、争点の一つとなった陸上自衛隊配備計画についても、昨年受け入れを表明した現職の判断に有権者が理解を示す結果となった。
 投票率は68・23%で、選挙戦があった前々回の71・20%を2・97ポイント下回った。【琉球新報電子版】


 

今回の宮古島市長選は、「オール沖縄」の分裂騒動が結果的に革新候補の票を分散させ自滅した結果、といえなくもない。

今月9日、宮古島出身の安慶田副知事の先導で宮古入りした翁長雄志知事が共産党系の奥平一夫氏(67)を支援すると表明した。

一方、「オール沖縄」を支持する地元の選考委員会が擁立した下地晃氏(63)も「オール沖縄」の立場を掲げる中で、知事が奥平氏支援を決めたことで下地氏との間での集票合戦が激化した。

社民党系議員団からの圧力で、県職員のシンパが「安慶田・口利き疑惑」を沖縄タイムスにリークし、翁長・安慶ー奥平ラインに打撃を与えた。

これが宮古島市長選の水面下で行われた生臭い告発劇の真相だろう。

奥平氏陣営は、知事の“お墨付き”で奥平勝利を狂喜乱舞した。

だが、敵は本能寺に在った。

知事の奥平支援のための宮古入りに、下地陣営の幹部は「裏切られた気持ちだ。この亀裂はこの先の県知事選や衆院選に現れるだろう」と憤りを隠さなかった。

翁長知事が宮古入りを決断する前日の7日、下地晃氏を推薦する県政与党幹部は安慶田光男副知事と会談し、「知事が宮古に入るというなら、われわれと選挙で相対することになるが、構わないのか」と迫った。

知事が奥平氏を支援すれば、下地氏を推薦した社民、社大の県政与党と対応が割れ、宮古島市長選での「オール沖縄」分裂が確定的になるとの不満もぶちまけた。

だが、知事の宮古入りを止めることも出来ず、奥平支持を変えることも出来なかった。

 

そして13日、沖縄タイムスが安慶「田口利き」疑惑を大きく報道することになり、知事が支援する奥平候補に大きな打撃となった。

 

結局、「オール沖縄」内部の主導権争いで革新候補が自滅した。

今朝の沖縄タイムスの関連見出しを紹介しよう。

■一面トップ

現職の下地氏3銭

宮古島市長選 陸自事実上の信任

「オール沖縄」痛手

■二面トップ

経済活性策に評価

行政の信頼回復 急務

現職の下地氏3選

自民 続く首長選へ勢い

分裂選挙 知事選応援実らず

政府与党のてこいれ奏功

■第二社会面

市政刷新 訴え届かず

奥平さん 声震わせ

「反対の声受け止めて」

■社会面トップ

逆風選挙 実績の勝利

下地さん 「豊かな島に」

陸自「早急配備に弾み」

市民反応 反対派は強行懸念

 

自民 続く首長選へ勢い

>分裂選挙 知事選応援実らず

これで、オール沖縄の分裂・自壊が確定的となった。

来月の12日の浦添市長選そして来年11月の県知事選で、オール沖縄神話が壊滅することも確定的となった。

 

【おまけ】

  • 52

【沖縄副知事“口利き”疑惑】翁長知事「働きかけてないと聞いた」県教育長「働きかけの事実はない」疑惑なしと結論、調査打ち切りの意向(会見動画)

 
翁長雄志知事は20日午前の定例記者会見で、安慶田光男副知事が2015年の教員採用試験で特定の受験生を採用するよう口利きしたとの疑惑などについて「副知事から確認したところ働き掛けの事実はないと聞いている」と述べ、疑惑の事実はないとの判断を示した。

会見に同席した平敷昭人教育長も、前教育長らから聴取の結果「働き掛けの事実はない」と結論付けたと発表した。
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リンク先全文参照
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-430436.html
【動画】
*マスコミが結構攻めててワロタw いいぞw
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/t2R4Y9KF7qM" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

【補足】
安慶田副知事、教育庁幹部登用も依頼か 2年連続 本人は否定
2017年1月20日 06:30

公立学校教員候補者選考試験(教員採用試験)で特定の受験者を合格させるよう働き掛けた疑いが持たれている安慶田光男副知事が、県教育庁の幹部人事でも複数の人物の名前を挙げて登用を依頼していた疑いがあることが19日、複数の県教育庁関係者の話で分かった。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-430233.html
 



31: キドクラッチ(東日本)@\(^o^)/ [AR] 2017/01/20(金) 13:53:12.93 ID:L2x0s8gn0

 

いやいやいやいやいやいやいやwwwww


10: フォーク攻撃(庭)@\(^o^)/ [US] 2017/01/20(金) 12:52:55.44 ID:0DwW8DqC0

 

調査しないとかマスゴミに燃料投下してるだけだな


13: レッドインク(庭)@\(^o^)/ [KR] 2017/01/20(金) 13:00:43.10 ID:uDs+Z89T0

 

任命責任わーー


22: フォーク攻撃(空)@\(^o^)/ [CH] 2017/01/20(金) 13:23:58.26 ID:5hcIzmNk0

 

うわっ、ひでぇ


27: キン肉バスター(禿)@\(^o^)/ [CN] 2017/01/20(金) 13:29:05.16 ID:YfiwVgJx0

 

これだけ突っぱねたら、かえって更に何か出たら取り返しつかないだろうな


30: フルネルソンスープレックス(東日本)@\(^o^)/ [US] 2017/01/20(金) 13:35:41.66 ID:AZT7sVXR0

 

まったく報道しませんよねテレビ


34: バックドロップ(チベット自治区)@\(^o^)/ [ニダ] 2017/01/20(金) 13:58:45.43 ID:4dPzVO4U0

 

こんなの法治国家ではないとか言わないのかよ


17: レッドインク(大阪府)@\(^o^)/ [ニダ] 2017/01/20(金) 13:08:51.73 ID:gNdbFFoJ0

 

オール沖縄やな


引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1484883758/

 

引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1484867669/



*調査甘過ぎない?w 会見みた限り、沖縄2紙ですら結構踏み込んだ質問をしているし、これは大事になりそうだぞw ちゃんと報じてねw

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コメント (10)

益々深まる安慶田疑惑、 調査終了で

2017-01-22 06:55:00 | マスコミ批判

 

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安慶田副知事の口利き・人事介入疑惑で四日連続一面トップを飾った沖縄タイムスだが、本日の一面トップはさすがにトランプ米大統領の就任演説に一面トップを明け渡した。

だが、決して副知事糾弾をあきらめた訳ではないようだ。

第二社会面トップを、」次のような見出しで飾っている。

副知事「口利き」疑惑

拙速調査 高まる不信

識者「透明性に欠ける」

沖縄タイムス+プラス プレミアム

 沖縄県の安慶田光男副知事が教員採用試験や幹部人事などを巡り、県教育委員会に介入した疑いで、翁長雄志知事は20日、安慶田氏を擁護して沈静化を図る姿勢を鮮明にした。進退が注目されていた安慶田氏は、続投への意欲を表明。知事も支持する姿勢をにじませており、幕引きを急ぐ構えだ。

                                ★

県教委が「(口利きの)働き掛けはなかった」として内部調査を打ち切ったことに対し、沖縄タイムスは「公正な調査」とは言い難く、元幹部から「発表内容は正確でない」との疑義が出ている、と報じている。

18日に疑惑が報じられてから調査打ち切りまで僅か3日。

これでは誰が考えても「拙速な幕引き」との印象は否めず、不信感は増殖させられている。

22日付沖縄タイムスは、次のように不信感を募らせている。

副知事「口利き」疑惑

拙速調査 高まる不信

識者「透明性に欠ける」

県教委が電話での聞き取りをしたのは18・19の両日。 当時の教育長や統括官・参事が対象になった。 しかし元幹部の数はわずか5人。 もし疑惑を証言すればピンポイントで特定される恐れがある上、報道機関に告発したのが自分だと疑われかねない。 

元幹部は「やり方に不安がある。議会による捜査などしかるべき場なら、事実をすべて証言する」と打ち明ける。 教育長によると調査では自分が副知事から呼び出されたい、メモを渡されたりしたことがあるかという「直接体験」に関してのみ聞き取りしたという。「依頼があったとの報告を受けた」「依頼された職員から祖横断された」といった、幹部なら十分考えられる間接的な情報や体験が有ったとしても、調査結果には反映されないやり方だ。

さらに県教委は、現在の職員から聴取したことを報道機関に説明する一方、幹部へ聞き取りしていることについては20日まで伏せていた。もし疑惑を裏付ける証言が出て来たら困るからでは、と疑われかねない。

疑惑をめぐっては沖縄タイムスだけでなく、他の報道機関も独自に裏付を取って報じている。相当程度の信憑性があるにもかかわらず、簡易な調査で幕引きを計ろうとする姿勢には不自然さが漂う。沖縄国際大学の照屋寛之教授(行政学)は「身内の調査では客観性や透明性に欠ける。疑惑の重大さを考えれば、外部の第三者調査委員会などが必要だ」と指摘する。(社会部 鈴木実

              ☆

元幹部は「やり方に不安がある。議会による捜査などしかるべき場なら、事実をすべて証言する」と打ち明ける

この元幹部を県議会に証人喚問すればよいうし、照屋教授の指摘する」第三者調査委員会での証言だって可能である。

>惑をめぐっては沖縄タイムスだけでなく、他の報道機関も独自に裏付を取って報じている。

沖縄タイムスに一日出遅れた琉球新報は、当初副知事擁護の立場かと思われたが、遅ればせながら昨日の社説で疑惑糾弾の矢を放っている。

翁長ー安慶田ラインは、沖縄2紙に見放されたことになる。(涙)

<社説>副知事口利き疑惑 第三者委員会で解明せよ

 疑惑が完全に払拭(ふっしょく)されたとは言いがたい。

 安慶田光男副知事が、2015年の教員採用試験で特定の受験生を採用するよう口利きしたとの疑いが持たれている。県教育庁の幹部人事でも複数の人物の名前を挙げて登用を依頼していた疑いもある。登用依頼は副知事の権限を越える行為だ。
 安慶田副知事は20日「口利きの事実はない」とあらためて否定した上で「進退の問題にならない」として副知事職を続行する考えを示した。
 翁長雄志知事も定例記者会見で「副知事から確認したところ働き掛けの事実はないと聞いている」と述べ、疑惑の事実はないとの判断を示した。
 平敷昭人県教育長は「前教育長と前の統括監2人、前の参事2人の計5人に電話で確認したところ、働き掛けの事実はないとの返事をもらった」と述べ、教育庁の幹部人事への要請もなかったとの調査結果を明らかにした。その上で県教育庁として疑惑はないと判断し、今後は調査しない考えを示した。
 翁長知事、安慶田副知事らの一連の説明では県民は納得しないだろう。これで幕引きとすれば県政への信頼を揺るがし、翁長知事の任命責任も問われよう。疑惑を解明するために、客観的に判断できる第三者委員会を開くべきだ。
 不正を通報・告発した人が勤務先から解雇や降格といった不利益な扱いを受けないようにする公益通報者保護制度の活用も検討してもらいたい。
 副知事職は地方公務員法が定める「特別職」に当たる。このため、違反すると懲戒処分などの対象となる県職員の倫理規定や、一部を除く地方公務員法の規定からは除外されている。地方自治法で知事を「補佐し、その命を受け政策および企画をつかさどり、その補助機関である職員の担任する事務を監督し、別に定めるところにより、知事の職務を代理する」と定めている。
 このように強い権限が与えられているからこそ、高い倫理観、責任感、判断力、そして説明責任が求められる。
 県内の教員採用試験は、毎年全国でも高い倍率だ。特定の受験者の合格働き掛けの疑いが解明されないままでは、採用試験への信頼性を失ってしまう。開かれた県政を目指す翁長県政の真価が問われている。

 

今回の安慶田副知事の「口利き」・人事介入疑惑は、内部告発をした教育委関係者の正義感のなせる業でもなければ、それを報道・糾弾する沖縄タイムスの正義感に拠るものでもない。

宮古島市長選の「オール沖縄」陣営の候補者を巡る分裂騒ぎが引き起こした生臭い告発劇だ。

報道によると告発したとされる「関係者」は、「なぜ証言に応じたのか」との質問に、「採用や人事に対する副知事の介入が度を超えている。教育行政の独立という原則がゆがめられており、正常化してほしいとの思いだ」(19日付沖縄タイムス)と答えている。

ではなぜ、2015年7月の1次試験後に起きた「口利き疑惑」から1年6カ月後に告発に踏み切ったのか。

さらに、「教育庁人事介入疑惑」から約1年経過してから告発した理由はなぜか。

当然宮古島市長選での「オール沖縄」の支援で奥平候補に肩入れした翁長ー安慶田ラインの潰しを狙った告発劇と考えざるを得ない。

本日22日は宮古島市長選の投開票日である。

安慶田氏自身が宮古島出身である上、翁長氏が自衛隊配備に反対している奥平一夫氏への支持を表明している状況で、今回の「疑惑報道」が奥平陣営にとって大きな打撃であることは間違いない。

ここで分裂立候補した2人の革新系候補者とその支援者を整理してみよう。

 

■下地晃(63)=社民、社大推薦= 自衛隊配備反対

■奥平一夫(67)=民進推薦=  自衛隊配備反対

奥平候補は民進党推薦となっており、共産党の名が見当たらないが、実は「オール沖縄」の共産党系メンバーが支援しているため、共産党系候補と分類できる。

つまり宮古島市長選では社民党系の下地晃候補と共産党系の奥平候補が「自衛隊配備反対」の革新票を奪い合うことになった。

翁長知事は現在逮捕・拘留中の山城博治容疑者率いる「法令無視の暴力的反対活動」には賛同できず、比較的順法闘争で抗議する共産党系グループに賛意を示していた。

そこで、1月9日、翁長知事は宮古島出身の安慶田副知事の先導で、宮古島市長選挙の応援のため宮古島へ訪問。

「オール沖縄」が選んだ下地晃候補(社民・社大系)を応援せずに、共産系の宮平一夫候補を応援した。

翁長知事と安慶田副知事が、社民・社大の支援者から「裏切り」との声が上がったのは言うまでもない。

裏切りには裏切りで返すつもりか、これまで翁長知事の支援団体であった平和市民連絡会(社民・社大系)の北上田毅氏が、何と翁長知事を相手取って損害賠償請求の提訴をしたのだ。 

 

「県外機動隊へ支出違法」 市民連絡会が県提訴 2017年1月13日

 

「市民」と称する翁長支援団体の「裏切り返し」である。

請求の内容は、「高江の警備費を不法に支出したとして、県警に約860万円を請求・賠償する」というもの。

さらに翁長・安慶田ラインに揺さぶりをかけるため、社民・社大系のリーダー(照屋寛徳?ら)が、お仲間の教育委から入手した今回の口利き情報や人事介入情報を沖縄タイムスに告発した、というのが今回の告発劇の真相だろう。

昨年末の高江での山城博治容疑者による防衛局職員への集団暴行や器物破損容疑が「ノーカット版動画」で、全国に晒され、挙句は逮捕・起訴されるなど社民・社大系の山城容疑者の暴走は、翁長知事にとってアリガタ迷惑どころか危険な存在であった。

共産党系候補者に肩入れする翁長知事に対し、社民・社大系支援者の翁長知事に対する不信感は高まっていた。

そう、今回の安慶田疑惑は、「オール沖縄」内部の、共産党系と社民党系の主導権争いが、安慶田副知事に引火した、ということができる。

 

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コメント (6)

沖縄県教育長、副知事の疑惑否定も真相見えず 当時の幹部聴取「相談して対応」

2017-01-21 08:24:43 | 未分類

 

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今朝の沖縄タイムスは四日連続で、安慶田副知事の「口利き」関連で大発狂。

翁長知事は、「安慶田副知事に確認したところ、県教委への働きかけを行った事実はないと聞いている」と述べ、辞任の必要はない、とのこと。

ドロボーの容疑者に「ドロボーか」と聞いたら、否定するに決まっている。

下手に副知事を辞任に追い込んだら、口利きの事実を認めたことになる。 開き直って他の猛毒を撒き散らされるより、「無かったことにする」が一番安全と考えたのだろう。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 

 沖縄県の安慶田光男副知事が県教員採用試験や県教育庁の幹部人事を巡り、県教育委員会の方針に介入した疑いがある問題で、翁長雄志知事は20日の記者会見で「安慶田副知事に確認したところ、県教委への働きかけを行った事実はないと聞いている」と述べた。安慶田副知事の進退には「副知事を含め、職員を信頼することがベースにある」と述べ、辞任に否定的な考えを示した。

定例会見で記者の質問に答える翁長雄志知事=20日午前、県庁

 平敷昭人教育長も、県教委が18、19日に独自調査をしたとして「副知事から働きかけの事実はないという返事を得ている」と強調。「この確認でこれ以上のことは考えていない」と述べ、調査を打ち切る考えを示した。

 知事は安慶田副知事に関する一連の報道を受け「県民にも心配をかけているのはたいへん残念。県民に疑念や誤解をいだかれることがないよう適正に対応したい」と述べた。

 副知事などの特別職は、地方公務員法や県職員倫理規程で、全体の奉仕者としてふさわしくない行為があった場合の懲戒処分などの対象外となっている。知事は「特別職のあり方も議論していきたい」との認識を示した。

沖縄タイムス+プラス ニュース

 

 安慶田光男副知事は20日夕、県教員採用試験や県教育庁の幹部人事を巡り、県教育委員会の方針に介入した疑いがある問題で、初めて自ら記者団に説明し「県教委への働きかけを行った事実はない」と疑惑をあらためて否定した。その上で「進退の問題にはならないと考える」と述べ、辞任せず引き続き副知事職を務める考えを明らかにした。

教育委員会への介入を否定し、県民へ不安をかけたと謝罪する安慶田光男副知事=20日午後、那覇市泉崎・県庁

 安慶田氏は「報道により、多くの県民に不安を与え、知事にもご心配をおかけしていることについては、大変申し訳ないと考えている」と述べた。

 その上で「今後はより一層、襟をただし、県民に疑念や誤解を抱かれることがないよう適正に公務に邁進したい」と述べ、続投に意欲を示した。

 

                     ☆

鶴の一声ならぬ知事の一声で副知事の辞任は消えた。

だが、これで一件落着、幕引きとは行かない・・・これが沖縄タイムスの見出しに垣間見る。

 

■一面トップ

知事 安慶田氏の疑惑否定

県教委も否定 調査打ち切り

元幹部は発表に疑惑

安慶田氏 続投に意欲

■二面トップ

知事 早期幕引き図る

教員試験疑惑 簡単な内部調査のみ

「第三者調査会」の声

与党 知事対応 理解示す

野党 百条委の設置視野

■教員ら徹底解明望む

「納得いく説明を」

県対応に注文相次ぐ

■社会面トップ

焦る県 火消しに躍起

副知事否定繰り返す

口利きの事実はない

知事、副知事の辞任否定

客観的な調査必要

仲地博氏(沖縄大学学長)

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 「そのような事実は承知せず、なかったものと考えています」。2015年の沖縄県教員採用試験を巡り、安慶田光男副知事が特定の受験者を合格させるよう依頼した疑いが持たれている問題について、平敷昭人県教育長は19日、きっぱり否定した。しかし口頭で聞いたという範囲は現在の職員に限られ、当時の幹部ら関係者への確認は「少し整理してから答えたい」と明言を避けた。真相は、まだ見えない。

県教委の定例会後、記者団の質問に答える平敷昭人県教育長(中央)=日午後、県庁

 この日の県教育委員会の定例会で、委員の一人から報道について説明が求められると、平敷教育長は「働き掛けを受けたとの報告は受けていない。氏名や受験番号を伏せて合否の決定はしており、採用試験は公平・公正に行われたと考えている」と疑惑を否定した。

 しかし、その根拠ははっきりしない。

 県教育庁学校人事課の課長が複数の職員から話を聞いたとされるが、その手法や範囲は19日段階では明らかにされていない。何よりも現在の職員に限られ、当時在籍していた幹部らへの確認はまだだ。

 教育長や統括監、参事などの幹部は軒並み入れ替わっており、現体制に限っての調査がどこまで有効か判断しがたい。

 会合後、記者団から「はっきりさせるには当時の関係者に話を聞くのが手っ取り早いのでは」と問われた平敷教育長は、「それも含めて考えたい」「よく相談して対応したい」と述べるにとどめた。

 20日の翁長雄志知事の定例記者会見に同席し、より詳しい説明をするとした。

                                 ☆

刑事事件などで身内のアリバイ証言では証言能力を認めない。

>県教育庁学校人事課の課長が複数の職員から話を聞いたとされるが、その手法や範囲は19日段階では明らかにされていない。何よりも現在の職員に限られ、当時在籍していた幹部らへの確認はまだだ。

>教育長や統括監、参事などの幹部は軒並み入れ替わっており、現体制に限っての調査がどこまで有効か判断しがたい。

 対応に当たった教育長は、翁長知事が就任時に、任期半ばで入れ変わった教育長。

副知事の教育長口利きの当事者と思われても仕方の無い人物だ。

クサイ人物にクサイ話しを聞いてもまともな答えが出るはずは無い。

臭い物には蓋をするに決まっている。

第三者委員会か場合によっては百条委員会でも招集しなければ県民は納得しないだろう。

 

珍しく、今回は真っ当な意見を述べている仲地博・沖縄大学学長の意見引用しておこう。

「県民の納得を得るには、第三者的立場による、客観性や公平性が担保されるような調査が必要だ。 匿名性を守り、幅広い人からヒアリングしないといけない。 対象が幹部だけならば、匿名性が低くなる。 中堅職員や当時担当した職員からも聞き取りすべきだろう」

 

御意!

 

【おまけ】

 

安慶田副知事、教育庁幹部登用も依頼か 2年連続 本人は否定

 

琉球新報 2017年1月20日 06:30

 

 公立学校教員候補者選考試験(教員採用試験)で特定の受験者を合格させるよう働き掛けた疑いが持たれている安慶田光男副知事が、県教育庁の幹部人事でも複数の人物の名前を挙げて登用を依頼していた疑いがあることが19日、複数の県教育庁関係者の話で分かった。関係者によると、依頼があったのは安慶田氏が副知事に就任した直後の2014年12月から翌年1月ごろと、15年末から16年初めにかけての2回とみられる。依頼について、内部で協議し「副知事にそのような権限はない」として応じなかったという。県教育長を除く課長級以上の幹部人事は県教育委員会が決定するため、登用依頼は副知事の権限を超える行為に当たる。安慶田副知事は同日、記者団に対し「やっていない」と、強く否定した。

 

 翁長雄志知事は19日午前、教員採用試験を巡る疑惑に関して記者団に「これから関係部局を回って事実関係を含め、きょうまでの過程を聞いて、それからの一つ一つの作業になる」と述べ、事情聴取して事実確認を調査する考えを示した。20日の定例会見で対応などについて見解を表明する見通し。

 平敷昭人県教育長は19日の教育委員会会議終了後、記者団に対し「(疑惑のある)介入はないと認識している」と否定したが、事実関係の調査について「実施を検討したい」との意向を示した。知事の定例会見にも出席する。

 複数の関係者によると、14年末ごろ、安慶田副知事から県教育庁の職員に対し複数の名前を挙げ、庁幹部に据えるよう依頼があったという。これを受け、15年1月ごろに内部で緊急会議を開き「庁内幹部の人事は教育委員会の権限であり、副知事の権限ではない」として、依頼を断ることを決め、安慶田副知事に伝えた。また15年末から16年初めにかけても登用依頼があり、同様に依頼を断ったとみられる。関係者の1人は「ここまで圧力をかけるのかと思った」と証言した。

 教育委員会は公正中立を保つため、首長からは独立した行政委員会として設置されている。県教育庁総務課によると、教育庁の課長以上の人事は、県教育委員会規則に基づき、総務課で取りまとめた案を教育委員会会議で協議し決定する。

 教育長の人事は、14年の改正地方教育行政法で教育委員長と教育長が統合され、首長が任命する。

 

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コメント (17)

沖縄タイムス、地上派テレビの暴露が許せない!

2017-01-21 06:18:35 | マスコミ批判

 

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今朝の沖縄タイムスは、四日連続で「安慶田副知事口利き疑惑」で、第一面トップ、社会面トップを含む合計四面で大発狂である。

安慶田副知事は知事に迷惑が掛かるので辞任を匂わせていたが、翁長知事によると「本人に聞いたら否定した」ので辞任の必要はないし、これ以上の調査もしないとのこと。

窃盗容疑者に「盗んだか」と聞いても否定するに決まっている。

翁長知事はフグの猛毒を浴びるのを恐れて、俎上のフグに包丁を入れるのを止めたらしい・

詳しくは本日の第二弾として報告するが、どうやら焦って「火消し」に走る県側と、徹底追及を目論む沖縄タイムスの戦いの様相を呈してきた。

 

「安慶田副知事口利き」関連の大見出しが乱舞する社会面下段にこんな見出しが目を引いた。

「基地反対の声聞かぬ」

MXテレビ製作側 サイトで見解

ネットでは「市民」と称する基地反対派の大多数が「極左暴力集団」であることは周知のこと。

捏造新聞として悪名高い沖縄2紙の捏造報道を地上派テレビで暴露される黙っておrない沖縄タイムス。

彼らプロ市民の「日当」や「暴力」を否定したらしい。

ムキになって反論しているが、報じれば報じるほどブーメランとなって己の捏造報道が暴露されることに気がついていないのだろうか。(涙)

  • 6

【GJ速報】『ニュース女子』制作のDHCが声明文「デマ、ヘイトの批判は言論弾圧。誹謗中傷に屈しない」批判を一蹴

 
1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 22:18:39.33 ID:CAP_USER
運営から ニュース女子番組見解について

DHCシアター「ニュース女子」#91についての見解

スカパー!プレミアムサービス547chDHCシアター・YouTube及びTOKYO MX他で放送中の「ニュース女子」#91で放送しました井上和彦氏による沖縄リポートについて、数多くのメディアからの質問、政治活動団体からの批判などを頂きました。
下記に番組及びDHCシアターの見解を表明いたします。

1) のりこえねっとのチラシに記載された5万円と茶封筒の2万円について
当該VTRではのりこえねっとのチラシを元に5万円の交通費が支払われていると紹介しましたが、これはその是非を問うものではなく、事実のみを紹介したものです。
また、日当2万円の根拠についても、貰ったと証言されている方がおり、その茶封筒は反対派で占拠されている状態の基地ゲート前で拾われ、証言と茶封筒の金額が一致しているところからも合理的な疑いを持たざるをえません。
さらにVTRでは「可能性を指摘する」ものとし「2万円の日当」を断定するものではなく、疑問として投げかけております。以上のことから、表現上問題のあったものだとは考えておりません。

2)二見杉田トンネルの向こう側の取材を断念した件について
高江ヘリパッド周辺はご存知のように反対派の暴力行為や器物破損、不法侵入などによって逮捕者も出るほど過激化しておりますが、こうした事実だけでなく、地元の方々からは二見杉田トンネル以降にもいくつかの危険があると助言されております。
証言によれば、二見杉田トンネルは高江までは距離がありますが、以前同トンネルから4、5キロほど離れた汀間漁港で反対派の方と高江の作業員の方との交通事故があり、これは高江の作業現場から汀間漁港まで、反対派の方が作業車を追い回した結果起きてしまった悪質な事故であったこと。
またトンネルから高江ヘリパッドの間では基地反対派によって車両のナンバープレートが記録され、基地ゲート前に到着する前に暴力的に阻止された、等々の証言。
これらの情報の中には裏取りができないものもあり、番組では一切使用しておりませんが、番組制作者としては事前調査の段階で、こうしたリスクも踏まえ、現場取材者や協力者、撮影スタッフの安全に配慮するのは当然のことと考えます。

3)基地反対派の取材をしないのは不公平との批判について
そもそも法治国家である日本において、暴力行為や器物破損、不法侵入、不法占拠、警察官の顔写真を晒しての恫喝など数々の犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している基地反対派の言い分を聞く必要はないと考えます。

4)「のりこえねっと」の抗議声明について
声明には『「韓国人がなぜ反対運動に参加するのか」などと、人種差別にもとづくヘイト発言を行いました。』とありますが、外国人の政治活動については、昭和53年、マクリーン事件の最高裁判決で、「外国人の政治活動の自由はわが国の政治的意思決定又はその実施に影響を及ぼす活動等を除き保障される。」と示されたように、外国人の政治活動の自由は全てが保障されているわけではなく例外があります。
その上で問題提起していることは、人種差別、ヘイトスピーチに該当するとは考えておりません。
これら言論活動を言論の場ではなく一方的に「デマ」「ヘイト」と断定することは、メディアの言論活動を封殺する、ある種の言論弾圧であると考えます。

DHCシアターでは今後もこうした誹謗中傷に屈すること無く、
日本の自由な言論空間を守るため、良質な番組を製作して参ります。

2017年1月20日

18

https://www.dhctheater.com/information/2017-01-20-283265/

524: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 01:37:46.45 ID:Dp9Yt6cn
■その動画 DHCシアター公式

『ニュース女子』#91  
 
https://www.youtube.com/watch?v=gGnlO81rwcI
 



396: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 00:22:30.05 ID:7Rfd94Kk
>>1 
DHC△

18: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 22:26:44.51 ID:2In2lkAm
一刀両断でワロタw

173: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 23:05:25.65 ID:A40Ymu8M
>>1

>3)基地反対派の取材をしないのは不公平との批判について

>そもそも法治国家である日本において、暴力行為や器物破損、不法侵入、不法占拠、警察官の顔写真を晒しての恫喝など数々の犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している基地反対派の言い分を聞く必要はないと考えます。

ワロタw

228: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 23:16:53.16 ID:B1RxLEfk
>>1
かっけええ
見たことなかったけどこの番組凄え見たくなったわw

346: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 23:59:52.30 ID:sxHPmk/x
>>1
がっちり反論してるww素晴らしい!

まさかマクリーン判決まで、出してくるとは思わなかったわ。
凄えな。

38: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 22:32:43.98 ID:2In2lkAm
回答のうち特に3と4が痛快極まりないなw

123: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 22:53:06.70 ID:3lrMbz2y
そもそもヘイトの使い方まちごうとるしな。
ヘイトってホンマ怖い意味やで。
パヨクは安易に使いすぎ。

147: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 22:57:55.33 ID:3pVyEF6m
3をどうやって論破するんだ

148: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 22:58:43.62 ID:iQQ6c/IM
>>147
警察の横暴だとわめく

論破かどうかしらん

170: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 23:05:00.78 ID:LgeDDG2V
沖縄暴力左翼の行動はyoutubeにも沢山あがっている

ああいうのを報道させないよう封殺しようとする連中が
ヘイトだの差別だの言ってるのを見るとげんなりするな。

227: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 23:16:50.86 ID:hKdE6B+U
サヨクが焦る気持ちはよく分かるw
キー局ではないけど関東で放送されてバレたんだからな
関東でやると影響力があるってことだよ

291: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 23:35:00.36 ID:CEDE24Zl
虎ノ門では前からこのネタを取り上げて我那覇さんや
八重山日報の記者を呼んだりしてたけど所詮ネット番組だとみて
なめてたんだろうな 地上波で流れて流石に焦ったみたいだ

358: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 00:06:49.75 ID:bMF6OSvx
むしろのりこえねっとに取材申し込んだり
沖縄問題をもっと集中的に報じてほしい

427: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 00:34:49.01 ID:HRio2DgS
10年前どころか一昨年くらいでもこういう毅然とした対処するとこは無かったもんなあ
明らかに潮目が変わってきてる
これからは難癖つけて差別だヘイトだって言っても以前のようにはいかないだろう

456: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 00:47:32.92 ID:ogT6F5e1
>>427
いや、昔から毅然とした対応をする企業や言論人はいた。

ただマスコミは取り上げなかったし、取り上げる時は批判目的のことが多かったからね。
アパなんかは昔から愛国姿勢が強く、田母神論文を表彰したことを覚えている人も多いでしょ。
あの時もマスコミは批判一色で、擁護する意見はほとんど無視された。
当時は麻生政権だったが、マスコミ報道に迎合する形で更迭に踏み切った。

時代が変わってきたというのはその通りだとは思うけどね。

470: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 00:50:54.59 ID:d2N/ixxa
>>456
明らかに変わったって実感したのは2010年前後だな
民主党政権が転換期になってる

それまでは在日朝鮮人は日本に強制連行されてきたが通説だったからね
2010年にそれが一気にひっくり返された

497: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 01:00:59.62 ID:ogT6F5e1
>>470
外交に関して劇的に世論と報道が変わったのは小泉政権での訪朝でしょう。

それまでは総連の抗議を恐れて【北朝鮮】ではなく【共和国】としか報道出来なかった。
また、ほとんどの国民は【拉致問題】の存在すら知らなかった。

507: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 01:10:28.48 ID:d2N/ixxa
>>497
小泉訪朝の頃はまだネットが黎明期だったから
衝撃の事実だったが

でも日本人も悪いんですよって番組もたくさんあった

513: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 01:17:45.92 ID:ogT6F5e1
>>507
確かに「約束したんだから被害者達を帰国させろ」との報道も沢山ありましたね。
当時、官房副長官だった安倍総理の頑張りがなければあの時の五人は今でも北朝鮮にいてもおかしくなかった。

430: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 00:35:27.62 ID:7Rfd94Kk
変態毎日は、批判して1週間で返答謝罪せよ、さもなくば訴えるぞときて、
虎ノ門ニュースは番組で討論しようぜと返答
変態毎日は返答せずの沈黙中
ホント糞新聞

461: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/21(土) 00:48:51.85 ID:OWlkQ+Sn
そんなにまずいこと言ってないように見えたが
奴らからするとかなりまずい事が含まれてたのかモナ

117: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/20(金) 22:51:57.23 ID:k4309NGJ
>>1
応援するぞ

引用元: http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1484918319/

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【関連記事】

【保守】沖縄特集でサヨク界隈から抗議殺到中の『TOKYO MX:ニュース女子』、スポンサー企業がガチすぎると話題にwwwwww

コメント (3)

絶体絶命!俎上のフグの安慶田氏、本日事情説明、沖縄副知事

2017-01-20 07:12:32 | 未分類
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[大弦小弦]「人間は地位が高くなるほど、足もとが滑りやすくなる…2017年1月19日 07:58

 

 「人間は地位が高くなるほど、足もとが滑りやすくなる」。古代ローマの歴史家で政治家でもあったタキトゥスが自著「年代記」に残した警句である

▼地位が高くなれば、権力も強まるが、何をしても大丈夫だと自身の力を過信した時、思わぬ落とし穴にはまる。地位が高くなれば、しっかりわきを締め、足もとを固めることが肝要だという意味である

▼先の警句に従えば、この方はどうだったのだろうか。県の安慶田光男副知事が2015年の教員採用試験で特定の複数の受験者を合格させるよう、県教育委員会に依頼していた疑いが表面化した

▼本紙の取材によると、県教委の職員が副知事室に呼び出され、受験者の氏名や受験番号が書かれたメモを直接渡されたほか、依頼の電話があったという。県教委は「不正行為に当たる」として拒否したとの証言がある

▼対する副知事は疑惑を全面否定し、「僕の揚げ足を取って、蹴落とそうという人の謀略だろう」と反論する。疑惑が事実なら辞職することを明言しており、そうなれば翁長県政の屋台骨が揺らぐ

▼証言通り、足もとを滑らし、一線を越えてしまったのか。あるいは、本人が主張するように「揚げ足」を取られたのか。いずれにしろ真実は一つである。ここは、県教委と副知事の双方に丁寧に説明してもらうしかない。(稲嶺幸弘)

                      ☆

フグは旨いが毒は怖い。

昔の人はフグの毒の恐怖と戦いながらもフグの珍味を味わった。

現在でもフグの調理法を誤るとフグの毒は命取りになる。

翁長知事の「汚れ仕事」の代行人として周辺の「毒」を一手に引き受けてきた安慶田フグ知事ならぬ副知事がいま、まな板の上でのた打ち回っている。断末魔の抵抗だ。

本人は辞職も考えているようだが、任命者の翁長知事の包丁裁き次第では、フグが撒き散らす返り血じゃなく、フグ毒を浴び、翁長知事自身が命を絶つことも考えられる。

危険なフグを「懐刀」に重用した翁長知事の自業自得である。

 「フグ毒」の画像検索結果

沖縄タイムス+プラス ニュース

 

 2015年の県教員採用試験で、沖縄県の安慶田光男副知事が特定の受験者を合格させるよう県教育委員会に依頼していた疑いが持たれている問題で、安慶田氏が本年度の県教育庁の幹部人事でも特定の人物を登用するよう介入した疑いのあることが18日、沖縄タイムスの取材で分かった。教育庁人事は知事部局と切り離され、県教委の専権事項とされており、識者は「教育の政治的中立性や安定性が脅かされかねない」と懸念する。一方、安慶田氏は「任命権者が違う。教委の権限を侵すようなことはしていない」と否定している。(社会部・鈴木実)

記者団の取材に答える安慶田光男副知事=18日午前11時半ごろ、沖縄県庁

 複数の教委関係者が証言した。

 関係者によると、安慶田氏は教育庁人事を巡り、複数の特定の人物を教育長などの重要ポストに就けるよう指示した。教委幹部が2016年の年明けごろから副知事室に繰り返し呼び出されたり、強い口調で迫られたりしたという。副知事と同じ宮古島市出身者の登用に偏るなど不自然な点が見られたため、県教委側は抵抗し、大半は見送られた。

 教育委員会制度を巡っては、14年に地方教育行政法が改正され、教育行政に対する首長の権限が強まった。しかし政治による教育統制への懸念も強く、採用・異動・昇任など個別の教職員人事は、教委の専権事項として残された経緯がある。

 教委関係者は「ここまで露骨に知事部局が介入してきたことはなかった。教育に対する敬意や理解が感じられない」と批判する。

 琉球大学の山口剛史准教授は「八重山の教科書採択問題でも、教員の専門性や学校教育への理解が教育行政に不可欠だと示された。人事は学校教育の質的向上のため、子どもに最善の教育を提供するために総合的に判断されなければならない」と指摘。「先生方の実践や経験など、多様な判断基準が人事には要求されるはず。当事者以外が恣意(しい)的に行うのは危うい」と話した。

                      ☆

>複数の特定の人物を教育長などの重要ポストに就けるよう指示した。教委幹部が2016年の年明けごろから副知事室に繰り返し呼び出されたり、強い口調で迫られたりしたという。副知事と同じ宮古島市出身者の登用に偏るなど不自然な点が見られたため、県教委側は抵抗し、大半は見送られた。

>教委関係者は「ここまで露骨に知事部局が介入してきたことはなかった。教育に対する敬意や理解が感じられない」と批判する。

新聞報道によると安慶田氏の人事介入は「度が過ぎる」というから、これまでも教育庁内の人事介入は頻繁に行われていたが、安慶田氏の場合、特に「度が過ぎる」ので、告発に至ったようなニュアンスだ。

そもそも、教育長とは数年前の八重山教科書問題の時点までは、任命権者は県知事ではなく、教育委員長であった。

15年4月に施行された改正地方教育行政法によって教育委員会制度が見直され、首長の権限が強まった。

15年4月以前は、教育長は県庁内でも知事の権限の及ばない「治外法権」の立場に合った。

一方、教育長の上司の教育委員長は、医者などが就任する名誉職で、任期は二年程度の教育行政の素人であった。

教育長は形式上は教育委員長の部下でありながら、教育行政に詳しい公務員なので、教育委員会の事務職を担当し、事実上は教育委員会の最高権力者であった。

だが、八重山教科書問題で当時の大城浩県教育長が文科省の指導を拒否し、法令を無視して独自の教科書を採択した竹富町教育委を支援したため、教育委員会制度を改正し教育長を知事の部下にするようになった経緯がある。

> 安慶田氏は「任命権者が違う。教委の権限を侵すようなことはしていない」と否定している

行政経験では素人で副知事に就任した安慶田氏は、唯でさえ複雑で理解困難な教育長の立場を理解できなかったのではないか。 そこで弁護士に相談した後知恵で「任命権者が違う」などと強弁しているのではないか。

沖縄タイムス+プラス ニュース

 沖縄県の安慶田光男副知事が教員採用試験で、特定の受験者を合格させるよう県教育委員会に依頼した疑いがある問題で、安慶田氏は18日までに翁長雄志知事と会談し、進退を含めた対応を協議した。安慶田氏は「採用を依頼した事実も記憶もないが、報道で知事に迷惑が掛かるため、辞任も考えている」との意向を伝えた。ただ、即座に辞任すれば、疑惑を認めたとの認識が広がりかねないため、当面は事態の推移を見極めることを確認した。

記者団の取材に答える安慶田光男副知事=18日午前11時半ごろ、沖縄県庁

 沖縄タイムスの報道を受け、県庁には18日午前から報道陣が集まった。安慶田氏は午前11時半ごろ登庁し、事実確認する記者団に「(口利きを)否定する。本当に記憶にない」と重ねて疑惑を否定した。

 翁長知事は18日午後、宮古島入りする前に那覇空港で記者団に「事実関係がよく分からない。本人(安慶田氏)は何も覚えがないと言っており、進退については(宮古から帰任した)後になる」と述べるにとどめた。

 一方、県議会の野党は18日、安慶田氏の疑惑と知事の任命責任を2月定例会で徹底追及する考えを示した。自民会派からは「疑惑を解明するため、百条(調査特別)委員会の設置も検討する必要がある」との声も上がっている。

 安慶田氏は名護市辺野古の新基地建設問題で、菅義偉官房長官との交渉役を担っており、進退に発展すれば基地問題への影響も避けられない。

                  ☆

>ただ、即座に辞任すれば、疑惑を認めたとの認識が広がりかねないため、当面は事態の推移を見極めることを確認した。

本人が潔白で「記憶にない」のなら、辞任するほうがオカシイ。

辞任したら自身の「毒の証明」に他ならない。

だからと言って、このまま副知事に止まれば、フグ毒はジワジワと翁長知事に浸み込んで来る。

何しろフグ知事の任命権者なのだ。

ところで、沖縄タイムスは本日で三日連続で一面、社会面のトップを飾った安慶田疑惑。

本日の沖縄タイムス、関連見出しの紹介・

■一面トップ

副知事きょう疑惑説明

採用依頼・人事介入巡り

知事も会見 経緯調査へ

■社会面トップ

県教育長 疑惑を否定

2015年採用試験 当時の幹部聴取

「相談して対応」

擬態的事実ない■誰が言っているのか

気色ばむ安慶田副知事 公務参加せず

 

これまで沖縄タイムスの社説に賛同した例は極めて少ない。

だが、今回の安慶田疑惑についての社説は、報道の真意が何処にあるの詮索はさておき、大筋では賛同できる。

いかに社説をそのまま引用する。

 

社説[安慶田氏口利き?]県民へ説明責任果たせ

 2015年の教員採用試験で、安慶田光男副知事が県教育委員会に特定の受験者を合格させるよう働き掛けていた疑惑が浮上している。

 安慶田氏は「そんな話はない。断じてない。僕の揚げ足を取って、蹴落とそうという人の謀略だろう」と全面的に否定している。

 複数の県教委関係者による証言は具体的である

 疑惑が浮上している以上、安慶田氏は正式に記者会見を開き、身の潔白を証明するとともに、県民に説明責任を果たす義務がある。

 県教委関係者らによると、安慶田氏から働き掛けがあったのは15年7月の1次試験の後。職員が副知事室に呼び出され、受験者の氏名や受験番号が書かれたメモを渡された。県教委に直接、電話もかかってきたと証言する。

 安慶田氏が「よろしく」などと言って依頼したのは、1次の筆記試験をパスした2~4人の受験生。模擬授業や個人面接、適性検査などの2~3次試験を控えていた。

 県教委は「副知事の地位を利用した事実上の指示」「不正行為に当たる」と判断し、合否判定で安慶田氏の意向に従うことはしなかった。その結果を県教委側が安慶田氏に報告すると、幹部が副知事室に呼び出されたという。

 地方公務員法や県職員倫理規程にも特別職の口利きなどを防止するルールが整備されていない。だが、証言が事実だとすれば、副知事の影響力を背景にした不当な圧力というほかない。

■    ■

 15年4月に施行された改正地方教育行政法によって教育委員会制度が見直され、首長の権限が強まった。

 ただ政治的中立性を保つために採用・異動・昇任などの教職員人事は教委の専権事項である。

 安慶田氏を巡っては、16年度の県教委の幹部人事で特定の人物を課長級以上の重要ポストに就けるよう指示するなどの疑惑も新たに出ている。

 平敷昭人県教育長は口利き疑惑について「自分の就任前の話であり、報告も受けていない」と言っているが、県教委は働き掛けを受けた当事者であることを忘れてはならない。この種の

 

情報が報告されるとは考えにくく、自分の就任前だからというのもおかしい。新たな人事介入疑惑と合わせ、事実関係の解明に乗り出すべきである。当時の関係者を含め早急に事情聴取を進めてもらいたい。第三者を取り込んだ調査が必要だ。

■    ■

 全国では議員らの口利きを記録する制度が広がりをみせている。記録を積極的に公開し、市民がチェックすることによって行政の透明化を進めようとするのが狙いだ。

 ホームページを毎月更新し、議員の名前や内容、対応まですべて掲載している自治体では「不当な口利き」が激減した。一方で「不当な口利き」に限って記録すると定めたため職員が該当するかどうか判断できず、記録がゼロの自治体も少なくない。

 県には口利きを記録する制度がない。口利きをすべて記録し、公表することが重要だ。県にはそんな制度の導入を急いでもらいたい。

 
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コメント (12)

制限区域に侵入!沖縄タイムスと琉球新報の記者が乗った船、

2017-01-20 05:20:00 | マスコミ批判

 

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  • 15

【マスゴミ】沖縄タイムスと琉球新報の記者が乗った船、警告に従わず辺野古沖の制限区域に侵入...防衛相、警告文を送付

 
1: 栓抜き攻撃(茸)@\(^o^)/ [BE] 2017/01/18(水) 17:25:19.62 ID:s5B0EUnE0 BE:882533725-PLT(14141) ポイント特典
防衛省、制限区域侵入に警告 沖縄地元紙の無断立ち入り確認
産経新聞 1/18(水) 15:50配信

 防衛省沖縄防衛局は18日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、工事海域として辺野古沖で常時立ち入りを禁じている臨時制限区域に侵入しないよう警告する文書を報道各社に送った。
関係者によると、今月11日から16日にかけ、沖縄の地元紙である琉球新報と沖縄タイムスの記者が乗った船が許可なく制限区域に侵入したことが確認された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000545-san-pol

17: オリンピック予選スラム(庭)@\(^o^)/ [KE] 2017/01/18(水) 17:40:58.27 ID:brfy30xf0 BE:844481327-PLT(12345)
まるで無関係なように記事にしてるな 

琉球新報
制限区域「立ち入りせぬよう」 防衛局、報道各社に申し入れ 
2017年1月18日 15:02

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-429327.html 
no title
 



23: キングコングニードロップ(愛媛県)@\(^o^)/ [RO] 2017/01/18(水) 17:43:26.64 ID:FUclexMg0
>>17
とことんクズだなぁ琉球新報

62: トペ スイシーダ(空)@\(^o^)/ [EU] 2017/01/18(水) 20:38:54.96 ID:prhZNW5I0
>>17
自分達のやった事は無かったことにする
基地反対派のリーダーが自分から敷地内に入ったくせに連れ込まれたって嘘を言ったときも沖縄2紙は反対派の主張をそのまま垂れ流してたからな
監視ビデオの流失が無かったらどうなっていたことか

58: パイルドライバー(やわらか銀行)@\(^o^)/ [AR] 2017/01/18(水) 20:11:56.10 ID:rP9YJ6BD0
新聞記者じゃなくて活動家だな

5: マスク剥ぎ(チベット自治区)@\(^o^)/ [ニダ] 2017/01/18(水) 17:27:07.08 ID:pcEBxCXq0
逮捕しろよ

6: ニーリフト(家)@\(^o^)/ [US] 2017/01/18(水) 17:27:36.00 ID:pcMkh4Y90
日本は法治国家なんだから、
こーゆーのはキッチリとやっちゃった方がいいと思います

7: シューティングスタープレス(東京都【17:19 東京都震度2】)@\(^o^)/ [ニダ] 2017/01/18(水) 17:28:06.90 ID:EE88FAx70
これは逮捕していいよ
国民も応援するから大丈夫

37: チェーン攻撃(catv?)@\(^o^)/ [RS] 2017/01/18(水) 18:01:58.39 ID:8N/P1qcI0
こういう違法行為を正当化するのは結果的に報道の自由にとって悪い影響を与える犯罪。
報道テロであって報道の自由の敵。

87: ローリングソバット(やわらか銀行)@\(^o^)/ [US] 2017/01/19(木) 01:44:05.21 ID:UCKPbDJe0
その場で拘束しろよ

54: 栓抜き攻撃(茸)@\(^o^)/ [US] 2017/01/18(水) 19:37:39.27 ID:5mbVnXWr0
マスメディアではなく活動家
ジャーナリストではなく扇動家

それが沖タイ新報です。
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引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1484727919/

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安慶田氏、教育庁人事にも介入か、連続の悪事露見!

2017-01-19 07:31:33 | 未分類

 

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翁長知事の「闇の代行人」(汚れ仕事の代行人)といわれる安慶田副知事の「口利き」疑惑は、沖縄タイムスのスクープであり、昨日の琉球新報の紙面には掲載されていなかった。

琉球新報は一日遅れで今朝の一面トップを「安慶田副知事口利き」で飾っている。

これで沖縄2紙が安慶田攻撃で揃い踏み。

いや、安慶田攻撃というより実質的には、翁長攻撃を開始したことになる。

安慶田氏は、那覇市議会議長だった14年12月、翁長知事の就任に合わせて副知事となった。

米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡り、知事の側近として対立する政府との交渉役を担ってきた。

だが、裏の顔として知事が直接タッチできない「闇の仕事」を請け負ってきた。 今回の「口利き」も論功行賞の一環として安慶田副知事が実行したと見られるが、今回の疑惑が進退問題に発展すれば、翁長県政にとって大きな打撃となる可能性がある。

沖縄のような地縁・血縁が濃密な地域では、行政組織内の「口利き」などが隠然と行われている。

だが、証拠は遺さないので、内部告発だけが有力な証拠だった。

ところが逆に濃密な地縁・血縁が内部告発を邪魔し、行政内部の「不祥事」の告発・立件が困難とされていた。

今回の副知事の「口利き」に関する告発は氷山の一角と言われ、筆者の耳に伝わるだけでも警察官採用の「口利き」や教育委員幹部登用の口利きも安慶田副知事が関わっていると噂されていた。

では何故、今回この時期に内部告発が行われたのか。 それも翁長知事の「懐刀」といわれる安慶田副知事の口利きに対して。

その理由は、翁長知事の支援母体である「オール沖縄」の内部で、共産党系と社民党系で内部分裂が激しくなり、社民党系の議員団が県教育委に対し強力な圧力をかけ、それが内部告発となって現れた、と見られている。

つまり、「オール沖縄」の反翁長勢力が、翁長知事を見限って、お仲間の県教委に圧力をかけ内部告発をさせた、ということ。

さて、今朝の沖縄タイムスの内部告発第二弾は・・・。

■一面トップ

教育庁人事にも介入か

安慶田副知事は否定

幹部呼び出し登用迫る

知事と進退を協議

■二面トップ

県庁内に説明責任求める声

副知事の教員採用依頼疑い

基地問題への影響懸念

「与党、県政にマイナス」

県議会 野党、定例会で追及へ

知事の右腕 国は進退注視

■第二社会面

疑惑解消へ調査必要

特別職 倫理規定なく

求められる制度見直し

■社会面トップ

採用試験「度を越す」

副知事の圧力を証言

教育委関係者「正常化を」

安慶田氏「弁護士と相談」

 

>教育庁人事にも介入か

>幹部呼び出し登用迫る

なるほど、臭いヤツが臭いヤツを内部告発したのが今回の告発劇というわけだ。

これではどっちが臭いか分かったものではない。

告発をした当事者の県教委も「口利き」によって登用されていたとしたら、とんだお笑いコントである。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 2015年の沖縄県教育委員会の教員採用試験で、特定の受験者を合格させるよう県教委に依頼していた疑いについて、安慶田光男副知事は18日午前、「記憶にない。今後の対応は弁護士に相談している」と述べ、あらためて否定した。県庁で記者団の取材に答えた。

記者団の取材に答える安慶田光男副知事=18日午前11時半ごろ、県庁

 安慶田副知事は「(口利きの疑いは)否定します」と述べた上で、翁長雄志知事にも

報告したことを明らかにした。自らの進退に関しては「弁護士と相談してから」として、明言を避けた。

                     ☆


  安慶田光男副知事は17日、本紙の取材に応じた。主なやりとりは次の通り。

安慶田光男副知事

 -教員採用試験で特定の受験者を合格させるよう、県教育委員会に依頼したとの情報が寄せられている。

 「そんな話はない。断じてない。こんなことはやらないのが僕の信条。いつの話? 頼まれたこともないし、知っている人で教員採用試験を受けるような、特定の人はいない。本当の話だ」

 -誤解されるようなことや物、心当たりはあるか。

 「ない。事実では全くない」

 -特定の受験者名と受験番号が記されたメモを見たとの話もあるが。

 「こんな話が来ること自体が意外。前の教育長とも今の教育長とも(依頼できるような)人間関係がない」

 -電話で依頼したことはないか。
 「誰にやるの? 人間関係もほとんどないところでこんなことをやるのは、墓穴を掘るようなもの」

 -教委側の人間を副知事室に呼んで話したことはあるか。

 「教育長は予算の件以外で、ほとんど来ない。人事は教育長に権限があり、やるものだ」

 -もし本当なら進退に関わるか。

 「副知事を辞めなきゃいけない。翁長雄志知事の足を引っ張ることになるじゃないですか。こんなことはできるわけがない。僕の揚げ足を取って、蹴落とそうという人の謀略だろう。不愉快だ。知事に迷惑を掛けることをやって、何の得をするのか。政治生命が終わるようなことをやって」

 

                     ☆

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 豪快で部下の面倒見が良く、困難な課題でも辣腕(らつわん)を振るう安慶田光男沖縄県副知事に、教員採用試験を巡って合格を依頼した疑いが浮上した。複数の証言がある一方で、本人は真っ向から否定している。

沖縄県庁

 「副知事から『よろしく』という話が来ている。どうやって断ったらいいか」「公平性の観点から絶対にできない」

 2016年度採用に向けて、1次試験が実施された後の15年夏。県教育委員会の内部では、ひそかにこんな対応策が話し合われていた。

 ある関係者によると、安慶田氏は複数の受験者の名前や受験番号が手書きされたメモを県教委側に渡していた。結果公表に合わせ、県教委側が依頼に応じられなかった旨を安慶田氏に伝えたところ、幹部が副知事室に呼び出されたという。

 この関係者は「露骨な圧力を感じた。支持者のためではないかと思った」と話す。別の関係者も「詳細は聞いていないが当時、副知事から採用試験の口利きが来ているという認識は持っていた」と打ち明ける。

 一方、安慶田氏は「名誉に関わる。断じてない」「(県教委と)人間関係もほとんどない。そんなところでやったら墓穴を掘る」と全面的に否定した。

                       ☆

 

一問一答の次部分は翁長知事にとってジレンマである。

>-もし本当なら進退に関わるか。

>「副知事を辞めなきゃいけない。翁長雄志知事の足を引っ張ることになるじゃないですか。

一旦、安慶田副知事が「口利き」を認めてしまったら、翁長知事は任命責任を問われるし、さらに知事の那覇市長時代の両者の癒着まで追求される可能性がある。

仮に安慶田氏が否定し続けたら、連日メディアの餌食となり、結果的に翁長知事に迷惑どころか、知事の政治生命さえ絶ちかねない。

認めるのも地獄、否定するのも地獄・・・・これが現在の安慶田副知事の立場である。

同時に支援母体の「オール沖縄」、特に沖縄2紙に引導を渡された翁県知事は、これで命運が尽きた、ということになる。

やはり、今年の正月は翁長知事にとって「悪い正月」:だったようだ。(涙)

 

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【おまけ】

沖縄タイムス+プラス ニュース

 2015年の沖縄県教育委員会の教員採用試験で、安慶田光男副知事が特定の受験者を合格させるよう県教委に依頼していた疑いについて、翁長雄志知事は18日午後、那覇空港で記者団の取材に答え、安慶田副知事から一連の経緯について説明が「あった」と述べた。

足早に記者の質問に答える翁長雄志知事=18日午後0時54分、那覇空港

 翁長知事は事実関係に関し「よく分からないので、(出張先の宮古島から)帰ってきてから」と述べるにとどめた。安慶田副知事の進退について「本人は覚えがないと言っている。進退についてはその後になる」と答えた。

 

 

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翁長終焉!安慶田副知事が「口利き」、教員採用で、オール沖縄に終焉か

2017-01-18 10:13:15 | 未分類

 

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100万アクセス達成のため拡散を!
【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファク】 

 

 

 

 

朝の沖縄タイムスの一面、社会面トップで躍る大見出しを見て仰天した。

翁長知事の片腕として、専ら「汚れ役」を担ってきた安慶田副知事の「汚れ仕事」を沖縄タイムスに暴露された!

安慶田副知事の「悪事」が一面トップに躍っているのには驚いたが、その反面、来るべきときが来たという感もした。

それほど安慶田副知事の「口利き」などの「悪事」の話はあまねく県内に流布し、噂の種に事欠かなかった。

とりあえず、大見出しを紹介しよう。

■一面トップ

安慶田副知事、採用依頼か

15年教員試験職員に

本人「断じてない」

県教委「不正行為」と拒否

■社会面トップ

関係者「圧力感じた」

安慶田副知事 受験者名渡す

教委内部で対応策協議

「事実ではない」

一問一答

教員試験 競争率全国2位

倍率10倍前後 「狭き門」

翁長知事としては、自分の潔白を示すために安慶田副知事の首を切るべきだが・・・。

安慶田副知事には首が無いので、切るに切れないのが知事の悩みだとか。

沖縄タイムス+プラス ニュース

 2015年に実施された沖縄県教育委員会の公立学校教員候補者選考試験(教員採用試験)で、安慶田光男副知事が特定の複数の受験者を合格させるよう、県教委に依頼していた疑いのあることが17日分かった。複数の県教委関係者が証言した。県教委は「不正行為に当たる」と判断して応じず合否への影響はなかったが、試験の信頼性が揺らぎ、副知事としての資質に疑問が持たれかねない。安慶田氏は沖縄タイムスの取材に「(不正な依頼は)断じてない」と否定した。(社会部・鈴木実、嘉数よしの)

安慶田光男氏

 関係者によると、安慶田氏から働き掛けがあったのは15年7月の1次試験の後。

 県教委の職員が副知事室に呼び出され、複数の受験者の氏名や受験番号が書かれたメモを直接渡されたり、副知事から県教委に依頼の電話が掛かってきたりしたという。

 こうした働き掛けは複数回あり、合計すると2~4人の受験者について依頼があったとみられる。県教委は内密に対応を協議し、選考作業に手を加えることはしなかったという。

 関係者の一人は「副知事の地位を利用した事実上の指示。どう断るかが内部で問題になった」と話す。

 地方公務員法は全体の奉仕者としてふさわしくない行為があった場合の調査や懲戒処分について定めているが、特別職は対象外。

 他県では条例などで取り決めている事例もあるが、沖縄県職員倫理規程は一般職だけが対象になっており、特別職による口利きなどを防止するルールは整備されていない。

 15年実施の教員採用試験では4404人が受験し、最終合格者は451人。平均倍率は9・8倍、校種によっては20倍を超えるなど、全国でも有数の「狭き門」になっている。

 平敷昭人県教育長は「自分の就任前の話であり、口利きがあったとの報告も受けていない」とし、「不正は制度上できない。採用試験は客観的、公平に行われている」と話した。

 安慶田氏は1980年、那覇市議会議員に初当選。市議会議長を経て2014年12月、副知事に就任した。

                  ☆

>15年実施の教員採用試験では4404人が受験し、最終合格者は451人。平均倍率は9・8倍、校種によっては20倍を超えるなど、全国でも有数の「狭き門」になっている。

沖縄の公務員試験が全国的に「狭き門」の理由は、公務員は沖縄では県民の奉仕者ではなく、公務員天国といわれるほど楽な仕事だから。

 

>県教委の職員が副知事室に呼び出され、複数の受験者の氏名や受験番号が書かれたメモを直接渡されたり、副知事から県教委に依頼の電話が掛かってきたりしたという。

>こうした働き掛けは複数回あり、合計すると2~4人の受験者について依頼があったとみられる。県教委は内密に対応を協議し、選考作業に手を加えることはしなかったという。

 

>関係者の一人は「副知事の地位を利用した事実上の指示。どう断るかが内部で問題になった」と話す。

本人は否定しているが、生々しい証言であり、証言者は複数存在する。

教育委内部で対応したというから組織全体で嘘の証言とは考えにくい。

社会面の記事によると、「副知事から『よろしく』という話が出ている。どうしたらいいか」「公平性の観点から絶対できない」

ある関係者の話によると、安慶田氏は複数の受験者の名前や受験番号が手書きされたメモを県教委側に渡していた。 結果公表に合わせ、県教委側が依頼に応じられなかった旨を安慶田氏に『伝えたところ、幹部が副知事室に呼び出されたという。この関係者は「露骨な圧力を感じた。支持者のためではないか」と話す。 

別の関係者も「詳細は聞いていないが当時、副知事から採用試験の口利きが来ているという認識は持っていた」と打ち明ける。

安慶田副知事は、一問一答で記者の質問に「県教委とは(依頼出来るような)人間関係がない」と主張し、全面否定している。

だが、安慶田副知事の担当職務は「教育委員会との連絡調整」が含まれており、人間関係がないというのは苦し紛れの大嘘であることが判明している。(【おまけ】記事参照)

 

安慶田氏は那覇市議の頃から当時の翁長那覇市長の腰巾着として知られ、翁長氏の「闇の仕事」の実行部隊と噂されていた。 今回の「口利き」の件も翁長知事の論功行賞の一端をになう「闇の仕事」だろうが、翁長知事は自ら手を下すことなく、安慶田氏が汚れ役を代行したのだろう。

これで、翁長知事ー安慶田副知事という鉄の結束は崩壊した。

当然「オール沖縄」の崩壊と同時進行だ。

サヨクの巣窟といわれる県教委が内部告発をしたのは何故か。

最高裁敗訴による「取り消し」の取り消し或いは「(米軍訓練地の返還を)歓迎だが承認ではない」など、最近の一連の翁長知事の言動が、沖教組ら純粋サヨクの意図とはかけ離れているため、今が見切り時と判断したのだろう。

又この内部告発を無視せず、大きく報道した沖縄タイムスも、今が知事の見切り時と判断した。

分裂騒ぎを続ける「オール沖縄」の体たらくは翁長知事の矛盾に満ちた言動に起因すると判断し、翁長知事批判の火蓋を切ったのだろう。

本件に関し琉球新報の記事は未確認だが、おそらくは沖縄タイムスの特ダネと思われる。

今後の琉球新報の動向が興味深い。

 

【おまけ】

沖縄タイムス+プラス ニュース

 翁長雄志知事は16日午前、副知事の浦崎唯昭氏(71)と安慶田光男氏(66)に辞令を交付した。翁長知事は「県政の変わり目。新しい価値観、政策を掲げてのスタートになる」と述べ、新しい沖縄づくりにまい進するよう期待を込めた。

翁長雄志知事(右)から副知事の辞令を受け取る浦崎唯昭氏(中央)と安慶田光男氏(左)=16日午前9時3分、県庁

 浦崎氏は「沖縄が大きく変わる。一生懸命に翁長丸を支える決意を固めた」、安慶田氏は「責任の重さを感じる。公約実現が県民生活の向上、県政の発展につながる」などと意欲を示した。

 浦崎氏は企画部、子ども生活福祉部、保健医療部、農林水産部、商工労働部、土木建築部、病院事業局など、安慶田氏は知事公室、総務部、環境部、文化観光スポーツ部、出納事務局、企業局のほか、教育委員会との連絡調整などを担当する。

 浦崎唯昭(うらさき・いしょう) 1943年10月8日生まれ、県立那覇高卒。85年那覇市議に初当選し連続3期、96年県議に初当選し連続5期。

 安慶田光男(あげだ・みつお) 1948年8月20日生まれ、琉球大卒。80年那覇市議に初当選し10期務める。2007年8月~09年8月と13年8月~14年12月まで市議会議長

 

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沖縄二紙がキレた!『ニュース女子』ー東京MXテレビに、地上派テレビの「沖縄特集」に大発狂!

2017-01-18 05:19:02 | マスコミ批判
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100万アクセス達成のため拡散を!
【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファク】 

 

 

人間誰しも痛い所を突かれると逆上するもの。ネットでは常識だった「高江の真実」を地上派テレビが暴露した。

仲間と思った地上派テレビの「裏切り」に、沖縄2紙が逆上、キレてしまった。 

大爆笑である。

 

沖縄2紙はこれまで、高江の「市民」と機動隊の騒動を、概略次のように報じていた。

「善良な市民の抗議を強権的機動隊が暴力的に市民を弾圧・排除している」。

現場の実情を知る者にとっては、捏造報道そのものだ。

ネット報道やネット動画が沖縄2、紙の捏造報道を暴いても、彼らは「ネトウヨのたわ言」程度に扱い、まともに反論することはなかった。

昨年末起きた機動隊「土人」発言などは、沖縄2紙の捏造報道の典型だ。

高江報道で、沖縄2紙が「犯罪者を英雄的に報道すればするほどネット動画がブーメランとなって沖縄2紙を直撃した。

以下のノーカット動画は、沖縄2紙が英雄的報道で紹介する山城博治容疑者が、集団で無抵抗の防衛局職員に集団暴行を働くシーンである。【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕~これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファク】 

さらに「市民」と称する極左暴力集団が景観に暴行を働くシーンはこれ。⇒ 極左暴力集団リーダーによる警察官への暴行

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 【東京】東京MXテレビの番組「ニュース女子」が米軍ヘリパッド建設の抗議行動に関し事実と異なる報道(2日放送)をした問題で、同社は16日の番組後に見解を公表した。「さまざまなメディアの沖縄基地問題をめぐる議論の一環として放送した」とし、「今後とも、さまざまな立場の方のご意見を公平・公正に取り上げていく」と音声と文字でメッセージを伝えた。番組中も含めて事実誤認への説明はなかった。

東京MXテレビの「ニュース女子」の沖縄リポートに関し、番組で流れたメッセージ=16日

                    ☆

沖縄タイムス+プラス ニュース

 朝日放送(大阪市)の番組「正義のミカタ」で、沖縄県の翁長雄志知事や沖縄人を差別、愚弄(ぐろう)する発言があったとして、奈良県に住む沖縄県出身者らでつくる市民団体は15日、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会と放送人権委員会に審議を申し立てたと明らかにした。

 市民団体は「奈良-沖縄連帯委員会」で、申し立ては13日付。

 代表の崎浜盛喜さんによると、米軍普天間飛行場の移設問題を取り上げた昨年10月24日放送の同番組で、出演者が「沖縄県や知事は新基地と言うけれど、新基地ではなくて改築」「沖縄振興予算は沖縄だけに認められている振興予算」「辺野古の反対運動の3分の2は本土から。仕事です。日当も労働組合から出ている」などと発言した。

 団体は「発言は事実をねじ曲げたばかりか意図的に捏造(ねつぞう)し、差別に満ちたヘイトスピーチそのものだ」などと批判している。

 朝日放送広報部は「申し立てを承知しておらず、現段階でコメントできない」としている。

      ★

 【沖縄2紙への同調発狂】

東京都のローカル地上波テレビ局「東京メトロポリタンテレビジョン(東京MXテレビ)」が放送している情報番組『ニュース女子』への批判が高まっている。

1月2日に放送された同番組の特集「沖縄基地反対派はいま」について、沖縄の地元紙『沖縄タイムス』「悪意むき出し」と、『琉球新報』「公共の電波を使った沖縄に対するヘイトスピーチ」と社説で猛批判。また、番組で名指しされた市民団体の代表がBPO(放送倫理・番組向上機構)に人権侵害を申し立てる事態にも発展。東京MXテレビの株主でもある東京新聞も、『ニュース女子』批判記事を大きく掲載した。

これほどの強い批判を招いた理由としては、単に政治的に偏っているというだけでなく、明らかに事実と異なることを「マスコミが報道しない真実」であると、同番組が主張したからであろう。外交・安全保障についての考え方は、人それぞれであるし、メディア上でも様々な角度からの議論は行われるべきだ。だが、『ニュース女子』の沖縄レポートは、放送法4条「報道は事実をまげないですること」に反するものであり、東京MXテレビ自体も社としての姿勢を疑わざる得ないメッセージを発している。

◯現場に行かない「現場取材」、事実無根の中傷

 

『ニュース女子』の「沖縄レポート」は、何が問題だったのか。特に酷いと言えるいくつかの点について順に解説する。同レポートは、沖縄本島北部・高江での米軍ヘリパッド建設への反対運動について、ジャーナリストで産経新聞「正論」欄執筆者である井上和彦氏が「過激な反対派の実情を現地取材」したというVTRと、コメンテーター達のスタジオトークから構成されていた。だが、「現地取材」と銘打ちながら、実際には、井上氏は高江のヘリパッド建設地から、運転距離にして40キロ以上も離れた二見杉田トンネル(名護市)前までしか行かず、高江での反対運動については、現地取材などしていなかったのだ。しかも、番組VTRでは「反対派の暴力行為により高江ヘリパッドに近づけない」との字幕スーパーとナレーションが入った。また、スタジオトークでも、「他のメディアでも現場に入れない」と語られていた。反対派が、抗議活動を行っているヘリパッド搬入口「N1ゲート」前には、誰でも行けるし、当然、東京に本拠地を置く大手新聞各社やテレビ各局の取材陣も取材に入っている。筆者も何度も現場に行っているが、「反対派の暴力行為」などの被害を受けたことは一度もない。あの、安倍晋三総理大臣の身内である昭恵夫人ですら、N1ゲート前を訪れているのだ。上記のような『ニュース女子』の表現は明らかに事実と異なる。

N1ゲート前でのヘリパッド建設反対集会。昨年12月筆者撮影N1ゲート前でのヘリパッド建設反対集会。昨年12月筆者撮影

◯「救急車への妨害」デマ

「救急車への妨害」デマも悪質だ。番組VTRには、ヘリパッド建設地である東村の住民である男性が登場。「反対派がヘリパッド建設地に向かう車の検問をして、救急車の通行も妨害している」と語った。だが、こうした主張は、地元紙の『沖縄タイムス』が現地消防署に問合せ、デマだと確認している。事実確認もせず、虚偽のコメントを紹介することは、報道機関としてあってはならないことである。違反するものだ。ちなみに、この男性は、SNSなどネット上でも、「反対派が頻繁にドクターヘリを呼びつけるので、本当に緊急性が高い患者の搬送に悪影響が出ている」との趣旨の投稿をしていたが、これも事実と異なる。ドクターヘリの出動させるか否かは、現地消防署が判断することで、個人が呼びつけることはできない。また、現地の出動実績からも否定されていることだ。

◯根拠も無しに「反対派は金が目的」という印象操作

番組VTRでは、米軍基地支持派の活動家で、2016年夏の参院選で「日本のこころを大切にする党」の公認候補でもあったボギーてどこん氏が「反対派は日当を得て参加している」と主張。抗議現場近くで拾った、金額が書かれた封筒を「証拠」だと言い張った。井上氏らのスタジオトークでも、ヘリパッド反対運動が、純全な反対運動ではなく、総会屋的な「抗議ゴロ」であるかのような発言のやり取りが行われた。だが、ボギー氏が「証拠」とする封筒が、反対運動に参加する人々に支払われた明白な根拠があるのか、そもそも交通費などの経費の支払うことを「カネ目当ての活動」と拡大解釈することはおかしいのではないか等との問い合わせを、筆者含め、いくつかの媒体の記者らが東京MXテレビに問い合わせているが、これに対し、東京MXテレビは明言を避けている。また、ヘイトスピーチへの反対を主な活動とする市民団体「のりこえねっと」が、高江の現状を知ってもらうため、現地を訪問しようとする人へ交通費等の経費を集めたカンパのなかから提供すると呼びかけたことについて、『ニュース女子』は「日当5万円」であると歪めて紹介。しかも、当の「のりこえねっと」には取材を一切行ってなかったのだから、呆れ果てる。

のりこえねっと声明

http://www.norikoenet.org/top2

◯「警察がデモを取り締まらない」「翁長知事がトップだから」>明らかに間違い

右派系インターネツトテレビ「日本文化チャンネル桜」の沖縄支局のキャスター我那覇真子氏の発言も酷かった。繰り返される米軍による犯罪や騒音・環境破壊など沖縄の人々が苦しめられ、安倍政権が「基地負担軽減」を語りながら、実際には基地負担の増大を強いているからこその基地反対運動を「犯罪」呼ばわり。「現地の人々も迷惑しているのに、何故取り締まらないのか。それは沖縄の警察のトップが翁長知事だから」との発言も事実誤認だ。各都道府県の知事は、都道府県の警察を監督するものの、指揮命令権はない。あくまで、各地の警察に指揮・命令する権限を持つのは、警察庁だ(関連情報)。そんな初歩的な間違いを井上氏らはスタジオトークの中でも繰り返していたが、沖縄県警のみならず全国から高江へ動員された機動隊員に、翁長知事が何の権限を持っていると言うのか。さらに「警察はなぜ取り締まらないのか」とも議論されていたが、警察や機動隊は、座り込みなどをしている反対派の人々をごぼう抜きに担ぎ上げ運び出すだけでなく、拳で顔を殴りつけたり、首を腕で締め上げたりするなど、かなり暴力的に排除している。何をもって「取り締まっていない」と言うのか

ヘリパッド建設抗議活動の参加者に襲いかかる機動隊ヘリパッド建設抗議活動の参加者に襲いかかる機動隊

◯沖縄だけでなく、メディアを愚弄した東京MXテレビ

『ニュース女子』を制作しているのは、化粧品やサプリで知られるDHCの関連会社「DHCシアター」だ。東京MXテレビは、放送枠を提供しているだけだとも言えるが、テレビ局として放送法を尊守することが求められる上、東京都も同局の株主であるなど、その社会的責任は小さくない。今回の問題について、筆者も上記のような事実確認などで東京MXテレビに問い合わせていたのだが、昨日の『ニュース女子』放送直前、同局から報道関係者向けに「1月16日の番組に続けて、当社メッセージを放送にてお知らせいたします」とのメールがあった。そこで、その「メッセージ」を視聴したのであるが、これが居直りとも取れるような、呆れたものであった。

東京MXテレビとしてのメッセージ東京MXテレビとしてのメッセージ

つまり、本稿で指摘してきた番組中の虚偽について、何ら訂正や謝罪もなく、「様々なメディアの沖縄基地問題をめぐる議論の一環」としてしまったのである。全くふざけた言い草だ。「様々なメディア」というが、例えば、NHKや地上波キー局が『ニュース女子』の「沖縄レポート」ほど、事実に反することだらけの番組を放送したことは未だかつてない。はっきり言えば、極右ネットユーザーが集まるネット掲示板やまとめサイトでのデマを、そのまま番組にしたのが、今回の「沖縄レポート」だ。東京MXテレビのメッセージは、沖縄の基地被害に苦しみ憤る人々をバカにしているだけでなく、メディアという存在そのものを愚弄にしている。東京MXテレビの放送基準にも反することだろう。

《人 権》

放送を通じてすべての人の人権を守り、人格を尊重する。個人、団体の名誉、信用を傷つけない。差別・偏見の解消に努め、あらゆる立場の弱者、少数者の意見に配慮する。

《公共性》

政治、経済、社会生活上の諸問題は公平、公正に取り扱う。意見が対立している問題については、できるだけ多角的な観点から情報を提供する。

《訂 正》

放送が真実でなかったり不適切だったことが判明した時は、できるだけ速やかに明確な訂正、取り消しの放送をすると共に再発防止に努める。

出典:TOKYO MX 放送番組の基準

何度も強調しているが、「様々な議論」をするにしても、それが事実に基づいたものであることが、メディアとしての最低限のラインなのだ。それさえ守れず、虚偽に虚偽を重ねた放送を批判的検証することができないのであれば、東京MXテレビはメディアとして失ってはいけないものを失うことになる。関係諸氏には猛省を促したい。

(了)

 

【ブーメラン記事】 

TOKYO MX『ニュース女子』が声明「沖縄特集は議論の一環」⇒ しばき隊「国連で告発、国内外からすり潰して燃やして灰にせな」元BPO香山リカさん「忠告しましたよね?」

 
1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:17:18.35 ID:CAP_USER
ANTIFA大阪@antifa_osk
議論か。灰になれや。
no title

ANTIFA大阪@antifa_osk
こういうクズは灰にせなあかん。
近代市民社会の責務である。
#ニュース女子 .@TOKYOMX

ANTIFA大阪@antifa_osk
国連人権委員会でも告発し、国内外からすり潰して燃やして灰にせなあかん。
いっぱしにメディア面して公共の電波でデマと偏見とヘイトを煽りやがって。許さん。
#ニュース女子 .@TOKYOMX

https://twitter.com/antifa_osk/status/821000422798159872

石野 雅之@nocchi99
まあ、野間さん、安田さんの言う「燃やし尽くして灰にする」までだな
https://twitter.com/nocchi99/status/820995897337094148

肉球新党営業部長なOORer@渚園余韻 ?@OORer698 1時間1時間前
いつ潰れるかな?じゃなくてどう潰しに行くか、だよね。
https://twitter.com/OORer698/status/820995682077020161

香山リカ@rkayama
BPO委員だったとき、私、講師としてMXに研修に行きましたよね?
新しい局でも民放連の「放送基準」を守ってほしい、虚偽・ねつ造はもちろん、
過剰な演出や意図的に事実を歪めた放送はNGです、といった話をしましたよね?
聞いてなかったんですか?
https://www.j-ba.or.jp/category/broadcasting/jba101032
https://twitter.com/rkayama/status/821006023662051329
 



86: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:48:14.63 ID:CAP_USER
 
5: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:20:01.79 ID:QKNEZ64T
この人達ニュース女子とDHCの宣伝してる事に気付いてないんだよなw

11: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:21:22.44 ID:2Y5YZaOz
MXに相手にされずに激怒w
みっともない

128: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 01:00:21.64 ID:sfdBdGMw
今日のニュース女子の最後に 
「これからも公正公平に放送してまいります」 
ってテロップ出てたのな。

19: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:24:18.28 ID:kQb4T5+e
パヨクは順調に日本人を左派嫌いにしてくれるなw


最近は頼もしい味方に見えてきたわw

20: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:24:22.76 ID:FjAUMhd0
このネタをほじくると芋づる式に色々あるのかね?

24: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:25:02.13 ID:kQb4T5+e
>>20
かなりあるだろうねw

56: ロンメル銭湯兵 ◆yGUjZiryVQvU @\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:35:28.58 ID:wCz0PEox
今年は初っ端からパヨクも韓国もフルスロットルでかっとばしていますね。
一年保つのかどうか心配になります。

65: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:37:43.37 ID:1jSgkN/X
意見が気に入らなきゃ、言論で対抗すればいいのに、「国内外からすり潰して燃やして灰」とかかなり危険な表現だな

104: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:52:41.15 ID:c608g1DB
ニュース女子に討論申し込めよ 
言論には言論で対抗しろよ

あ、そこまでいって委員会で辛坊が言ってたな「サヨクの人は出演依頼しても来ないんですよ」

105: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 00:52:58.08 ID:aY2I5lSJ
国連好きやな

155: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 01:12:21.58 ID:kTwDaXQZ
潰すだの、燃やすだの、灰にするとか、宣戦布告だとか・・・・

しばき界隈はこういう連中ばっかりだな。

144: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 01:07:36.61 ID:VELFQ7fr
また番宣してくれてる

150: (´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2017/01/17(火) 01:09:51.66 ID:aBR+Z128
ニュース女子 
放送時間 金曜日 21:00 - 22:00(60分) 
放送テレビ局 TOKYO MX 

今度から毎回必ず見るようにする!!! 
おまえらも全員見ろよ
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引用元: http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1484579838/

コメント (8)

翁長知事、訪米!血税使ったパフォーマンス

2017-01-17 09:26:19 | 普天間移設
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翁長知事は、最高裁で敗訴が確定したことを受け、12月28日自ら下した「埋め立て承認取り消」の取り消しをした。

知事が「辺野古埋立承認の取消」を取り消して、3週間になる。

ところが、年が明け知事の口から出る言葉は「あらゆる手段で辺野古阻止」の繰り返し。

当日記は、「あらゆる手段」とは、決め手に欠けることを意味し、結局は打つ手がないに等しい、と書いた。

現在翁知事の「あらゆる手段」にカウントされている手段は次の三件だ。

①知事の権限(岩礁破砕の不許可など3件)

②「撤回」と「県民投票」の実施

③訪米

3件の中でも特に③の「訪米」は何の決め手にもならないどころか、最も効果に期待できない。 物見遊山と取られ世界に大恥を晒すことになりかねない。

二年前の訪米行脚でも、内外各紙は「失敗」と断定したが、沖縄2紙のみが「成功」を匂わす捏造報道で県民を騙した。

前回の「訪米」は大失敗だったが、今回はさらに失敗の度合いが濃厚だ。

失敗することは、先刻沖縄2紙自身が承知しており、沖縄タイムスが本日(17日)社説で、訪米によるアメリカの説得の困難さを正直に吐露している。

沖縄タイムスの自信のなさを象徴するように、今朝の沖縄タイムスは「知事訪米」に関しては、二面の目立たぬ見出しでお茶を濁している。

■二面トップ

【浦添市長選 2017 2・12】

軍港・振興で論戦

翁長知事 31日から訪米

就任後3回目 新基地断念訴え

沖縄タイムス+プラス

 ニュース

 翁長雄志知事は名護市辺野古への新基地建設断念を直接訴えるため31日から訪米する。連邦議会議員やシンクタンクの研究者らと面会を予定しており、トランプ新政権発足のタイミングで訪米することで、新基地建設に反対する県の主張を米側に浸透させる狙いだ。県が16日、発表した。

翁長雄志知事

 知事が基地問題解決のためにワシントンを訪問するのは就任後3回目。2月4日までの5日間で、謝花喜一郎知事公室長は「この段階で沖縄の現状を発信することに意義がある」と述べ新政権の方針が固まる前の訪米の重要性を強調した。

 面談者は確定していないとして明かしていないが、発足間もないトランプ政権幹部との面談は困難としている。県幹部によると、共和党議員やトランプ氏に関わりのある有識者、新政権でも残留可能性がある現職幹部との面談を調整しているという。

 また、県が設立を支援したジョージ・ワシントン大学の沖縄関連の図書をそろえた「沖縄コレクション」でイベントを開催し、知事が基地問題、県参与の富川盛武氏が基地経済をテーマに講演する。訪米には県議とオール沖縄会議も同行

                                                 ☆

>面談者は確定していないとして明かしていないが、発足間もないトランプ政権幹部との面談は困難としている。

トランプ氏の当初の発言と現在とでは、大幅に変更しており,国防長官に海兵隊出身のマティス大将を任命するなど、「海兵隊出て行け」を繰り返す翁長知事の意見が聞き入れられる可能性はゼロに近い。

あのガセネタ記者の平安名純代記者でさえこのタイミングで知事が訪米することに疑問を投げかけているではないか。

トランプ氏側近に対中強硬派 翁長知事訪米へ戦略構築が急務[平安名純代の想い風]

それに、違法ビザの在米県事務所長がまともな人物の面談をアレンジできるとは思わない。

>県幹部によると、共和党議員やトランプ氏に関わりのある有識者、新政権でも残留可能性がある現職幹部との面談を調整しているという。

仮に「新政権でも残留可能性がある現職幹部との面談」が成功したとしても、説得は「安倍首相を説得せよ」と言われるのがオチだし、在米事務所長が違法ビザで勤務しているのが知れたら、強制送還の処置を受けないとも限らない。

 「翁長雄志 訪米 失敗」の画像検索結果 

一昨年の翁長知事の訪米は「大失敗」 「県民向けパフォーマンす」などと内外各紙に酷評された。

ただ、知事に同行した沖縄2紙のみが「一定の成果」などと、捏造報道で県民を騙した。

アポなし訪米だったため、辛うじて下っ端役人が聞き役になった「伝えておく」程度で、事実上政府関係者には門前払いであった。

各紙が「大失敗」と報じるのが当然であった。

今回の知事訪米が一昨年の訪米より状況が著しく悪いことを、沖縄タイムスは17日付「社説」で次のように述べている。

翁長雄志知事は新政権の発足にあわせ、31日から5日間、米ワシントンを訪問し、名護市辺野古の新基地建設計画の見直しをアピールする。

 知事訪米を取り巻く環境は前回の訪米よりも厳しい。辺野古訴訟の最高裁判決で県が敗訴し、埋め立て工事が本格的に始まる悪しきタイミングである

唯でさえ可能性の低い訪米行脚を、あえてこの時期に強行する理由は何か。

血税の無駄使いによるパフォーマンスというより、三文芝居ではないか。

沖縄タイムスも、そろそろ県民の立場に立って、矛盾だらけの翁長知事の言動を批判すべき時期に来ているのではないか。

 

【東子さんの関連コメント】

 

■1

 

>翁長知事の期待はぬか喜びに終わったようだが、それでも訪米を実行する本意は何か。
>自国の首相を説得できずに米国大統領を説得できるはずがない。

 

 

 

翁長知事が当選直後、安倍総理に強引に面会を申し込んで断られて、「沖縄蔑視、差別」を作り出そうとあれと同じと考える。
あれは、アポ無しがばれて、アポ無しで面会を迫る非常識さが、哂われた。
その後、アポを取らせないのを「沖縄蔑視、差別」に切り替えたが、あの時、在京のマスコミは、「何か変だぞ」と気づいた感あり。
それもあって、「辺野古阻止」が大手マスコミで盛り上がらないのだと考えている。

 

 

 

話は横道にそれた。

 

 

 

翁長知事の訪米の本意は、
  ・日米政府ともに、沖縄の「民意」を無視する
  ・民主主義国家としてあるまじき姿勢
  ・トランプ大統領はレイシストという評判だが、その通り
みたいなことを言って、
  ・だから、沖縄は米軍を拒否しなければならない
  ・そして独立しなければならない
に結論つける根拠作り。

 

 

 

始めから無理な面談を設定して、「会ってくれない」を作って、「差別」だと騒ぐ。
あれ、ですよ。
本気で、会って翻意させるなんて、毛頭(禁句?)考えていない。

 

■2

 

「沖縄知事、31日から訪米 新政権に辺野古移設反対の訴え 2017年1月16日 20:39」
http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-428260.html

 

 

 

>沖縄の民意を直接訴える狙い
>民意を重視する米国の世論を動かしたい

 

 

 

出てくるのは、「民意」ばかり。

 

 

 


最高裁まで争って負けていることを、言うか?
言うとしても、共産党系県議なら「三権一体」「司法が政府の言いなり」と言うんじゃないの?
彼らが本気で日米地位協定の「裁判権」の改定を考えているなら、ありもしない「三権一体」「司法が政府の言いなり」なんて、言ってはいけない。
今でさえ、米国は日本の司法に不信をもっていて、日米地位協定の「裁判権」の改定を難しくしているのだから。
寧ろ、改定を望んでいるのなら、司法がきちんと機能していることを宣伝してくるべき。

 

 ■3

 

「翁長知事、トランプ新政権へ新基地断念訴え 31日から訪米 2017年1月17日 05:00」
翁長雄志沖縄県知事訪米 トランプ次期大統領 辺野古新基地 普天間移設問題・辺野古新基地

 

>面談者は確定していないとして明かしていないが、発足間もないトランプ政権幹部との面談は困難としている。
>県幹部によると、共和党議員やトランプ氏に関わりのある有識者、新政権でも残留可能性がある現職幹部との面談を調整しているという。

 

共和党議員やトランプ氏に関わりのある有識者=日本で有名でも、ワシントンでは蚊帳の外となった人物?
新政権でも残留可能性がある現職幹部=オバマ大統領の時で影が薄かったから残留でしょ。

 


>県が設立を支援したジョージ・ワシントン大学の沖縄関連の図書をそろえた「沖縄コレクション」でイベントを開催し、知事が基地問題、県参与の富川盛武氏が基地経済をテーマに講演する。

 

受け入れ場所は、ジョージ・ワシントン大学だけか。
あとはVFPの集まり?
VFPは、元軍人で、軍を否定している人達の集まり。
トランプ大統領は、「軍事力強化」「中国牽制」を言っている。
その前に「シリアの解決」がある。
どちらにしても、軍人の力を必要とする時に、軍否定の集団が、何をできるの?

 


基地経済??
基地の経済効果はないって言うんでしょ?
アメリカで、基地の経済効果の有無なんて関心ないでしょ。
基地と言えば、防衛だから。
日本では基地の有用性を防衛(抑止力)の観点から話せないから、経済効果を言って、納得させているだけでしょーに。
基地と経済って、日本独特のものだと思うけど。

 

 

 

【参考】
「トランプ氏側近に対中強硬派 翁長知事訪米へ戦略構築が急務[平安名純代の想い風] 2017年1月8日 09:14」
平安名純代・米国特約記者 想い風 ドナルド・トランプ 翁長雄志 自衛隊 中国
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/78937

 

>訪米の成果の鍵は、トランプ氏のインナーサークルにいる人物と面談し、交渉できるかどうかだろう。
>トランプ氏は選挙中に自身を批判したメディアや人物をリスト化し、起用しないよう指示したといわれている。
>この中には、日本で知日派として知られる有識者らの名前も多く含まれている。
>日本で有名でも、ワシントンでは蚊帳の外となった人物らと面談しても成果は期待できない。 

 

 

 

 

 


 

 

■4

 

トランプ大統領は、評判が下がることを気にしていない。
「評判が下がる」(票が集まらない)と脅しても、歯止めにならない。
事なかれでなく、「事あれ」。
「事あれ」で問題をえぐり出して、きれいごとを言って蓋をしてきた人達に解決を迫ろうとしている。

 

手法や攻撃度合いに違いはあれど、安倍総理、ドゥテルテ大統領も、その方向だと思う。
安倍総理が「事あれ」だから、サヨクの矛盾、翁長知事の矛盾が炙り出された。

 


暴言のドゥテルテ大統領と言うが、フィリピンでは絶大な支持率を持つ。
「事あれ」の安倍総理の支持率はどんどん上がる。 

 

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コメント (10)

【翁長知事絶望】安倍内閣支持率67% 韓国への対抗措置「評価する」76%(JNN世論調査)

2017-01-16 12:47:46 | 高江ヘリパッド
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翁長沖縄県知事が31日、就任以来3度目の訪米をするという。

日米合意で決まった「辺野古移設」を反対する「民意」を米連邦議員やシンクタンクに説明するのが目的という。

トランプ次期米大統領は、当初「アメリカは世界の警察官の役目を終わる」などと発言。 翁長知事は、米軍の沖縄撤退の可能性を信じたようだが、安倍首相がトランプタワーのトランプ氏を訪問、日米同盟の維持・強化の約束を取り付けた。

翁長知事の期待はぬか喜びに終わったようだが、それでも訪米を実行する本意は何か。

そもそも日米両政府の合意で決まった国防案件を、自国の首相を説得できずに米国大統領を説得できるはずがない。

その安倍首相の支持率が70%近いのを見て翁長知事は絶望しているらしい。

 

【サヨク絶望】安倍内閣支持率67% 韓国への対抗措置「評価する」76%(JNN世論調査)

 
1: 閃光妖術(dion軍)@\(^o^)/ [CN] 2017/01/16(月) 07:37:23.28 ID:JyxVNzCX0 BE:448218991-PLT(13145) ポイント特典
 安倍内閣を支持する人は先月から6ポイント増えて67%となり、2013年11月以来の
高い水準となったことがJNNの世論調査でわかりました。

44

54

37

リンク先全文参照
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2960678.html
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2960678.html
 



5: 目潰し(愛知県)@\(^o^)/ [CN] 2017/01/16(月) 07:40:07.71 ID:pOD9PZST0
ゴミ屑野党のお陰

7: ヒップアタック(禿)@\(^o^)/ [ニダ] 2017/01/16(月) 07:40:11.55 ID:MOO2nZB20
R4様様やね

102: フェイスクラッシャー(北海道)@\(^o^)/ [CN] 2017/01/16(月) 08:07:29.52 ID:80hcjXRM0
大使の一時帰国が効いたか!

9: バックドロップ(やわらか銀行)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 07:40:56.77 ID:EaiHZaK50
パヨクが発狂しそうだな

11: テキサスクローバーホールド(茸)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 07:41:13.74 ID:w3JmIkrF0
ほれみろ

自民党が支持率伸ばしてるのは野党のおかげだぞ?

12: ミラノ作 どどんスズスロウン(やわらか銀行)@\(^o^)/ [ヌコ] 2017/01/16(月) 07:41:17.12 ID:AJY78HZf0
野党が自滅連合組もうとしてるからかな
国民の誰の目にも、それこそ支持者の目から見てもポリシー投げ捨てた「野合」でしかないのに

17: ニールキック(庭)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 07:43:23.13 ID:jV68I2+c0
TBSはネトウヨ!

68: キドクラッチ(SB-iPhone)@\(^o^)/ [CA] 2017/01/16(月) 07:57:42.43 ID:rkpc7sKI0
>>17
めちゃくちゃw

22: アルゼンチンバックブリーカー(埼玉県)@\(^o^)/ [CN] 2017/01/16(月) 07:44:27.80 ID:5rlF/nSX0
こんな状況で安倍倒すとかいってる野党が不憫

26: ジャンピングDDT(dion軍)@\(^o^)/ [AZ] 2017/01/16(月) 07:46:21.04 ID:dI0w5EN/0
70パーセント行きそうじゃね

28: マシンガンチョップ(富山県)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 07:46:31.89 ID:jFoRyWaL0
こりゃまたパヨクが発狂するな
可哀想に

35: 中年'sリフト(catv?)@\(^o^)/ [ID] 2017/01/16(月) 07:48:21.09 ID:qCHDeiw00
完全に韓国様のお陰ですわ
韓国様のお陰で日本国内の親韓派の居場所を削り取ることができている
まずは内なる病気を治療しないと
パヨクという病気を

36: 32文ロケット砲(東京都)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 07:48:28.56 ID:+HE0nG4Z0 BE:583472408-PLT(13015)
アベの高笑いが目に浮かんで

朝からマジで飯が不味い

41: ジャストフェイスロック(東日本)@\(^o^)/ [KR] 2017/01/16(月) 07:50:14.90 ID:569c5hBB0
>>36
野党もっと頑張れよw

45: エメラルドフロウジョン(やわらか銀行)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 07:51:31.23 ID:K7I35qN20
>>41
野党が頑張るともっと支持率が上がっちゃう
自民及び内閣の支持率を下げるには、今の野党が消える事
ジレンマwジレンマw

52: ネックハンギングツリー(庭)@\(^o^)/ [KR] 2017/01/16(月) 07:53:40.38 ID:nzDIOUDa0
>>36
たぶん総理はお前らに感謝してるよw

43: ジャーマンスープレックス(dion軍)@\(^o^)/ [JP] 2017/01/16(月) 07:50:45.74 ID:3kRpeccM0
「他にマシな奴が居ない」ということは
現実的に最良の選択を行ったということじゃないですか(´・ω・`)

46: パイルドライバー(千葉県)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 07:51:31.97 ID:bkvE0N9G0
野党が烏合の集だからな
二重国籍の嘘つき党首にガソリーヌ、クソ人材のオンパレードだよ

67: ドラゴンスリーパー(家)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 07:57:35.40 ID:nPrLQh5R0
『国民とともに進む。』民進党
どうすんの?、これ
no title

192: バーニングハンマー(茸)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 08:38:56.63 ID:Tfmxh/oG0
>>67
日本国民とは書いていないのでセーフ

676: 日出づる処の名無し 2017/01/16(月) 08:50:07.23 ID:BrnTUqOb
内閣支持率67%に上昇、JNN世論調査 
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2960678.html

海江田万里が最低の我が党代表と思っていたよ 
岡田克也が最低の我が党代表と思っていたよ 
下には下が居るもんですね・・・わが党の支持率・・・ 

no title


679: 日出づる処の名無し 2017/01/16(月) 08:59:30.27 ID:XiDbr9K2
>>676 
この状況で野党4党の共闘計画とか、国民にとっては噴飯物ですよね 
燃えるゴミと燃えないゴミと産業廃棄物をマジェマジェして、何がうまれるというのかw

682: 日出づる処の名無し 2017/01/16(月) 09:06:14.79 ID:uCju+pha
>>676 
しかしまあ支持率上ると思ってペラペラ喋ってる襟首代表も憐れだな。 
私には女性の支持ガーとでもまだ思ってるんだろうか。

728: 日出づる処の名無し 2017/01/16(月) 10:07:36.31 ID:Q+kHsFmX
>>676 
マジレスはほんとモンスターだなw 
我が党が運が良いだけニダ><って現実逃避したくなる気持ちもわかる_

707: 日出づる処の名無し 2017/01/16(月) 09:50:42.86 ID:60l+MQao
マジレス支持率67%か・・、手つけられないね 
一方、共産大会に代表代行を主賓で送り、そのうえでR4が共産党との野合政権を否定する矛盾。 
もう、共産と一緒のベクトルでしか選挙を戦えないんだから腹をくくればいいのにね 
どうせ、共産だろうが主席党だろうが、食い荒らされても、党を割ったり出ていける胆力のある我が党議員なんてもう存在しない訳だし

79: ジャストフェイスロック(東日本)@\(^o^)/ [KR] 2017/01/16(月) 08:00:03.31 ID:569c5hBB0
民進党は少なくとも蓮舫を引き摺り降ろさないと本格的に終わるぞ

85: トラースキック(やわらか銀行)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 08:01:47.78 ID:KqY74JuU0
>>79
安倍「余計なこと言うな」

146: エルボーバット(茸)@\(^o^)/ [IE] 2017/01/16(月) 08:20:18.18 ID:wVVi2ut+0
>>85
蓮舫おろしたところで
まともな人材がいるとは思えん

107: ドラゴンスリーパー(庭)@\(^o^)/ [KR] 2017/01/16(月) 08:08:39.76 ID:k70vrYvY0
支持率下げるには内閣のスキャンダル探すしかないだろうな

129: 頭突き(東京都)@\(^o^)/ [ニダ] 2017/01/16(月) 08:15:42.17 ID:3qeO5wIs0
>>107
こんなふうに思ってる記者ほんとにいそうで怖い

111: 32文ロケット砲(東京都)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 08:09:15.41 ID:+HE0nG4Z0
共謀罪で逮捕されるとも知らずに呑気に支持してる愚民ども

126: ジャーマンスープレックス(dion軍)@\(^o^)/ [JP] 2017/01/16(月) 08:15:04.52 ID:3kRpeccM0
>>111
特定秘密保護法のときも一部の方達がさんざん不安を煽ったなあ(´・ω・`)

195: 目潰し(愛知県)@\(^o^)/ [CN] 2017/01/16(月) 08:40:23.96 ID:pOD9PZST0
>>111
ところで新安保法で徴兵されるって聞いたんですけどまだですか?
あと特定秘密保護法でオスプレイを撮ったら逮捕って聞いたんですけどまだですか?

104: フェイスクラッシャー(北海道)@\(^o^)/ [CN] 2017/01/16(月) 08:08:30.36 ID:80hcjXRM0
こわいくらい上がってしまったなw

149: ストマッククロー(神奈川県)@\(^o^)/ [US] 2017/01/16(月) 08:20:47.09 ID:v2Uxfd2J0
慰安婦効果

もうこれで妥協する必要が無くなった
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引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1484519843/

引用元: http://potato.2ch.net/test/read.cgi/asia/1484448754/

コメント (7)

宮古島市長選、「オール沖縄」の分裂騒動を露呈!

2017-01-16 07:12:22 | 未分類

 

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中国が尖閣侵略を狙う国境の県沖縄にとって、尖閣は国防・安全保障上重要な島である。
 
尖閣諸島がわが国の領土であることを内外に知らしめるべく14日、「尖閣諸島開拓の日」が石垣市で催された。
 
本来なら沖縄県が主催し、行政の最高責任者である知事が出席してしかるべき。
 
だが、実際の式典は石垣市が主催し、参列者の中に翁長知事の姿は見られなかった。
 
翁長知事は、日米合意の普天間飛行場の辺野古移設に対し、最高裁で敗訴が確定した。
 
にも関わらず「あらゆる手段で辺野古阻止」を叫んでおり、むしろ中国の尖閣侵略に有利な状況をつる魂胆のように見える。
 
翁長知事が式典に参加できないのは、何か。
 
「中国には親しみを感じるが米国には脅威を感じる」と公言する伊波洋一参議院議員を支援し、国会に送り込んでいるからだ。
 
さて、14日の「尖閣式典」を翌日(15日)の沖縄タイムスはどのように報じたか。
 
無い!
 
いくら探しても無いと思ったが、第二社会面の最下部にベタ記事で次のような見出しが。
 
「尖閣諸島開拓の日」
 
議員ら180人出席
石垣市で記念式典
 
翁長知事は、さすがに無視は出来なかったのか、安慶田副知事に当たり障りのない「メッセージ」を代読させていた。
 
沖縄タイムスの中国に対して腰の引けたアリバイ記事に対し、八重山日報はどのように報じたか。
 
社会面の約7割を尖閣関連で埋め、次のような見出しで社会面トップを飾っている。
 
■社会面トップ
 
尖閣守る 決意新たに
 
石垣市、開拓の日で式典
 
尖閣は決して渡せない
 
尖閣開拓の日を祝う宴
 
尖閣 日本の勢力圏
 
石井望准教授が講演
 

八重山日報 2017年1月15日

尖閣守る 決意新た 石垣市、開拓の日で式典

 
石垣市主催の尖閣諸島開拓の日式典が開かれた=14日、市民会館中ホール石垣市主催の尖閣諸島開拓の日式典が開かれた=14日、市民会館中ホール

 尖閣諸島(石垣市登野城)を行政区域とする石垣市は14日、「尖閣諸島開拓の日」式典を石垣市民会館中ホールで開いた。中山義隆市長は式辞で故・古賀辰四郎氏の尖閣開拓の歴史に触れ、先人の功績に感謝した。来賓などの出席者らは「我が国固有の領土」「どこからもクレームのつけられようのないもの」などと、尖閣諸島を守る決意を新たにした。同式典は今回で7年目。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

 

「尖閣 日本の勢力圏」 石井望准教授が講話

 
講話する石井望氏=14日、市民会館中ホール講話する石井望氏=
14日、市民会館中ホール
 
14日開かれた石垣市主催の尖閣諸島開拓の日式典で長崎純心大学の石井望准教授が「悠久の尖閣史、最新の研究を語る」と題した講演会を開いた。尖閣海域についての研究成果を発表。尖閣海域について「朱印船航路の最前線、両国の最前線、和平ライン。第ゼロ列島線」「尖閣は無主地で日本の勢力圏だった」と強調した。

 ▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

                           ☆
 
中国の傀儡と成り果てた感のある翁長知事を熱烈支援する沖縄2紙に続く第3の新聞として八重山日報が現在「本島本版」発行の準備中です。
 
皆様のご購読をお願いいたします。
 
以下は、八重山日報ウェブサイトよりの引用です。(「沖縄本島版 八重山日報」基本情報は、文末の【おまけ】に移動しました)
 
 

                          ★

沖縄で今年は全県的選挙はないが、来年2月の名護市長選、11月の県知事選と沖縄の将来に大きな影響を及ぼす二つの選挙を睨む選挙が目白押し。

今月22日の宮古島市長選と来月12日の浦添市長選挙は夫々知事選の前哨戦と位置付けられる重要な選挙である。その第一陣として宮古島市長選が15日に告示された。

本日の沖縄タイムスは、相変わらず辺野古移設に関しては開店休業状態。

宮古島市長選関連の大見出しが合計三面を埋めている。

第一面トップ

宮古島陸自配備 争点に

4候補が届け出

真栄城徳彦氏 下地晃氏 下地俊彦氏 奥平一夫氏

22日投開票 経済振興 手法問う

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選が15日告示され、革新系無所属で前県議の奥平一夫氏(67)、保守系無所属で3選を目指す現職の下地敏彦氏(71)=自民推薦=、中道無所属で医師の下地晃氏(63)=社民、社大推薦=、保守系無所属で前市議の真栄城徳彦氏(67)がそれぞれ立候補を届け出た。

立候補した奥平一夫氏、下地敏彦氏、下地晃氏、真栄城徳彦氏(左から)

 市政継続による経済活性化を主張する現職に対し、新人の3氏が市政刷新による行政健全化を訴える構図。行財政運営のあり方や陸上自衛隊配備の是非、経済振興などが争点になる。

 前回の宮古島市長選は無投票で現職が再選を果たしており、今回は2009年以来8年ぶりの選挙戦となった。

 市の選挙人名簿登録者数は14日現在、4万3441人(男性2万1460人、女性2万1981人)。

                   ☆

今回の宮古島市長選は保革が夫々分裂で、大きな括りでいえば現職の下地俊彦氏と真栄城徳彦氏が保守系で奥平一夫氏と下地晃氏が革新に分類される。

で、肝心の陸自配備に対する各位候補のスタンスは、明確に賛成しているのは現職の下地氏1人だけで、真栄城(住民投票による)、下地晃氏は「容認」と必ずしも明確ではない。 下地晃氏は「容認」でありながら「新基地建設反対」の「オール沖縄」の支援を受けているので、この辺の矛盾をどう説明するのか。

一方、陸自配備に明確に「反対」しているのは、奥平一夫氏1人で、勿論「オール沖縄」の支援を受けている。

 一枚岩のはずの「オール沖縄」だが、昨年後半の最高裁敗訴や翁長知事の「歓迎だが容認ではない」などの迷走発言などが重なり「オール沖縄」に分裂したことが再三指摘された。

その矛盾がモロに出たのが今回の宮古島市長選での分裂騒ぎだ。

革新候補の下地晃氏は翁長氏側近の安慶田副知事が保守、革新両層から票を得られると擁立を主導し、配備に関する住民投票を視野に入れた。

ただ、晃氏の擁立には革新勢力の一部が「純粋な革新候補者ではない」と異論を唱え、陸自配備反対を明確に掲げる奥平氏を支持する。

翁長氏を支持する勢力が、県内選挙で分裂するのは初めてである。

安慶田氏は昨年末、奥平氏に出馬をとりやめるよう働きかけたが失敗。

世論調査で奥平氏の支持が晃氏を上回っていることが判明すると一転して奥平氏支援を決め、翁長氏も今月9日に奥平氏の応援に入った。

地元経済界幹部は翁長氏について「世論調査の数字だけで、擁立した候補者を切り捨てるのは道理にもとる行為だ」と批判。翁長氏支持勢力に「裏切り」との反発も広がっている。(以上産経新聞より)

昨日のエントリーでも述べたが翁長知事の支援母体である「オール沖縄」の分裂は日に日に激しさを増し、分裂の象徴が宮古島市長選挙の支援における分裂騒動となって露呈した、ということができる。

 

【おまけ】

              ☆
 

「沖縄本島版 八重山日報」基本情報

 

【購 読 料】   一部             90円(税込み)

         月極購読料        2,160円(税込み)

       県外(国内)購読料 (仮)3,610円(税込み)

【ページ数】 

 当面、8ページの構成を予定しておりますが、スタッフの充実を図りながら徐々に増やして参ります。

【支払方法】  

 口座振替のみ

【朝刊配達可能区域】 

 浦添市、那覇市、豊見城市、糸満市

 ※上記4地区以外の地域では、現時点ではお昼以降の配達となる予定ですが、配達員の確保ができ次第、随時増やして参ります。

 

 現在、4月1日の沖縄本島での朝刊配達開始に向け、5,000部の目標を掲げ準備を進めております。その中で、多くの方々に関心を持っていただき、日々お問い合わせいただく機会も増えてまいりました。当社への応援の声も多数届いております。

 一方で、皆様の日々の生活にとって大切な情報である「広告」や「折込チラシ」の分量という皆様に大変関心の高い点については、発行部数の大小に左右されるところがございますので、当面、自信をもってお約束できないのが実情であり、当社といたしましても心苦しいところでございます。県民にとって必須ともいえる「お悔み情報」につきましても、関連企業と連携し、網羅できるよう現在取り組んでいるところでございます。

 当面、ページ数も少なく、至らぬ点も多々ございますが、当紙を皆様に育てていただきながら、少しでも購読数を伸ばしていけるよう努めてまいります。

電子版の有無等、現在未定の部分につきましては、決まり次第こちらのホームページ情報を更新していく予定です。

 その他詳しいお問い合わせは、こちらの番号までお願いします。

 Tel:(0980)82‐2403

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コメント (11)

市民15人が翁長知事を提訴、「オール沖縄」分裂騒動 

2017-01-15 08:15:12 | 高江ヘリパッド

 

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翁長県知事は、最高裁の県敗訴の判決を受け、自ら下した「埋め立て承認取り消し」を取り消した。 

これに対し識者と称する知事応援団には「裏切り者」と批判する声が浮上している。

翁長知事の支援母体である「オール沖縄」にも亀裂が生じ、急遽、有名民謡歌手を「オール沖縄」会議の共同代表に引っ張り出す有様だ。

翁長知事応援団の旗振りをしてきた沖縄タイムスは、知事批判に転じるか、それとも今しばらく知事批判を封印すべきかの分水嶺に立たされている。 まるでハムレットだ。

 知事を「裏切り者」として攻撃すべきか、それともしばらく擁護すべきか。

 沖縄タイムスの悩みを示す興味深い投稿が立て続けに読者欄に掲載された。

 

7日付『論壇』 増田宙 那覇市、事務職員、41歳)

知事判断 裏切りでない

承認取り消し撤回は正攻法

増田氏は、昨年12月23日付『論壇』に掲載された元裁判官・仲宗根勇氏が指摘する①辺野古違法確認訴訟で敗訴が確定したが「執行力」がないので、撤回(取り消す)必要はない、②和解は前提条件が崩れているので拘束されない、と二つの理由があるにも関わらず、翁長知事が「取り消し」を「撤回(取り下げ)したのは「裏切り」であるとの仲宗根氏の批判に「裏切りではない」と反論している。

増田氏の反論の趣旨は翁長知事には、政治家としての責任と行政職トップとしての二つの責任があるので、最高裁判断が不服であっても、それを尊重するのは行政機関の長として常識である、というもの。

これに対し、同じ読者欄に反論が掲載された。

11日付『論壇』 乗松聡子 カナダ、「アジア太平洋ジャーナル」エディター、51歳)

知事の取り消し政治的

法律的な正攻法論に疑義

つまり、沖縄タイムス紙面に仲宗根氏⇒増田氏⇒乗松氏、と翁長知事に対する批判、反論、再反論が掲載されるという興味深い展開になっている。

乗松氏の反論の主旨は、①については「本紙連載の『達眼』において白藤博行、仲地博、櫻井国俊各氏が確認しているのをはじめ、本紙を「含む沖縄メディアの報道や識者解説でも明白な訴訟原理として提示されている。増田氏は「法治国家」を強調しながらかかる自明の訴訟体系自体に挑戦しようとしているのか。 ②については、不作為の違法確認訴訟は全く和解条項は予測しているものではないので、9項は働かないというのは県知事が2016年8月19日の法廷でも国の反対尋問に対し明確に述べている。増田氏の議論は事実と法理に反する・・・、というもの。

               ☆

結局、仲井真前知事が行った「埋め立て承認」は、最高裁によって何の法的瑕疵もない適法な判断とのお墨付きを貰った。

一方、翁長知事は適法な承認を取り消したのだから、違法と認定され、「取り消し」の取り消しを行い、判決に従がったことになる。

ところで一時、毎日のように紙面を飾った「第三者委員会」が検証した「法的瑕疵」は、何処へ行ったのだろうか。

♪かーし、かーし、

何処にいるのかかーし

誰かかーしを知らないか♪

以下の文章は、翁長支援者と思われる乗松氏の反論の結論部分の引用だが、知事や県民に対する問いかけになってはいるが、むしろ知事の御用識者による「第三者委員会」の「法的瑕疵あり」という「お墨付き」で連日紙面を飾った沖縄2紙に対する辛らつな批判の意味を含んでいるのは言うまでもない。

埋め立て承認取り消しは、「第三者委員会」が半年かけて仲井真知事の埋め立て承認を「法的瑕疵あり」と判断したうえで行った。委員だった方たちは、自らの専門家としての判断を覆された最高裁判決と、その後簡単に埋め立て承認取り消しを取り消した知事に対して、何も疑義はないのか。新基地を阻止しようとしている県民の皆さんはどうなんだろうか

さて、昨日のエントリーでも取り上げたが、「オール沖縄」の分裂を象徴するような「市民」による翁長知事の提訴が行われた。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 東村高江周辺のヘリパッド建設で、警備のために県外から派遣された警察官のために県が燃料費や車両修繕費を支出したのは違法などとして、沖縄平和市民連絡会の市民15人は12日、県警に約860万円を請求・賠償するよう翁長雄志知事に求める住民訴訟を那覇地裁に起こした。

 連絡会の北上田毅さんは「抗議活動を違法に弾圧した活動への支出で、許されない」と指摘。県警側は「訴状が届いていないのでコメントを差し控えたい」とした。

 訴状などによると昨年7月、県公安委員会の要請で、東京や神奈川など県外6都府県の警察官約500人が高江の警備に当たった。県警本部に情報公開請求した市民側は、県の経費負担は同7~9月で計約860万円と主張。警備が終了するまでに県が負担した費用はさらに多いだろうと指摘している。

                          ☆

くれぐれもお間違いのないように。

提訴した原告は昨年翁長知事を提訴した宜野湾市民の安全な生活を守る会」のような保守系市民ではなく、「市民」と称する「プロ市民」の皆様だ。

知事が「(プロ)市民」に提訴される異常事態に、東子さんの関連コメント。

機動隊派遣を撤回させるために住民監査請求は、「沖縄を孤立させない」と東京他、派遣した県で、行われた。
高江の工事が遅らせられるかもーーで、監査請求のお付き合いまでしたが、他県は、時間と費用の無駄としなかった?
監査請求の結果を訴訟まで持ち込んだのは、沖縄だけでは?


「平和市民連絡会が翁長知事を提訴 高江工事警備、支出の違法訴える 2017年1月14日 05:00」
翁長雄志 高江ヘリパッド 北部訓練場 裁判・司法
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/79731

>東村高江周辺のヘリパッド建設で、警備のために県外から派遣された警察官のために県が燃料費や車両修繕費を支出したのは違法などとして、沖縄平和市民連絡会の市民15人は12日、県警に約860万円を請求・賠償するよう翁長雄志知事に求める住民訴訟を那覇地裁に起こした。
>連絡会の北上田毅さんは「抗議活動を違法に弾圧した活動への支出で、許されない」と指摘。
>県警側は「訴状が届いていないのでコメントを差し控えたい」とした。

知事が、訴えられているんですけど……。
「支出の違法性はない」となったら、大手を振って、辺野古の警備ができうようになっちゃうよ。



【参考】
「北部訓練場警備 沖縄県警、機動隊投入で来月にも燃料費枯渇 2016年12月2日 06:30」
北部訓練場 機動隊 燃料費
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-404702.html

>辺野古の工事が再開された場合、県外の機動隊が再度投入され、反対運動の排除に当たる可能性もある。

 

「逮捕覚悟」「世論に受け入れられるか」 米軍ヘリパッド、訓練場内抗議のジレンマ

9秒でまるわかり!

  • ヘリパッド建設に反対する市民が訓練場内で直接抗議を始め3週間
  • 逮捕も想定され「世論に受け入れられるか」と市民間で温度差も
  • 弁護士「これだけ多くの人が逮捕覚悟で反対する現状を直視して」

 米軍北部訓練場で進むヘリパッド建設に抗議する市民が、訓練場内に入り直接行動を始めて約3週間。ヘリパッドの早期完成を目指す政府は、「基地内」で市民を法的に排除するための方法を模索しており、今後は逮捕者が出る事態も想定される。にもかかわらず、なぜ行動するのか-。そうでもしなければ大規模な森林伐採が続く基地内の様子が分からず、建設を止められないという“ジレンマ”を抱えている。

北部訓練場内で沖縄防衛局職員(奥)らと向かい合う市民ら(手前)=9月29日(提供)

 建設予定地の一つ、N1地区の裏側の通称「N1裏」から市民らが一列になり山へ入る。基地の境界がどこかも分からない、ただただジャングルの森。1人がやっと歩ける幅の獣道を通り抜け、作業現場に約40分かけてたどり着く。

 訓練場内での抗議行動が始まった9月22日、市民らはN1地区で伐採されそうな木にしがみついたりして阻止行動を展開。その日以降、防衛局側とのせめぎ合いが続いている。

 工事を急ぐ政府は、米軍施設・区域への無断立ち入りを規制する刑事特別法(刑特法)に基づき、防衛局職員による「私人逮捕」を検討。だが、訓練場には施設境界を示すラインがないことなどから難しいと判断し、新たに機動隊による威力業務妨害での検挙を模索している。

刑特法に詳しい駿河台大学の島伸一名誉教授は、市民が建設現場近くで写真を撮っていることから、「フェンスやラインがなくても刑特法違反になる可能性が高い」と指摘。威力業務妨害に関し「米軍基地内の行為であっても、基地から出てきたときに逮捕される可能性がある」とみる。

 それでも訓練場内での抗議行動は続く。沖縄平和運動センターの山城博治議長は「そうでもしないと阻止できない。基地外のゲートでどんなに激しく抵抗しても10分あれば排除されてしまう」と語気を強める。

 外からはうかがい知れない建設現場は大量に木が伐採され、道路整備が進んでいた。「工事を1日でも、1時間でも遅らせたい」と思うものの、訓練場内への抗議参加は今のところ「自由意思」を尊重している。

 中に入らない市民もいる。「ヘリパッドいらない住民の会」の伊佐真次・東村議は基地内行動の趣旨は理解しつつ「逮捕者が出て世論に受け入れられるかどうか」と懸念。「社会に認められ、一緒に頑張れる運動にしたい」と思う。

 統一連の瀬長和男事務局長は「建設を止めたい思いは一つだが、方法論で異なる。那覇の路上で抗議する人もいるし、国の強行に対抗する手段として、みんなが模索している」と言う。

 抗議する市民を支援する小口幸人弁護士は「問題なのは警察や国の姿勢」と批判。「県道での違法な検問や道路封鎖で表現の自由の弾圧が続いている。逮捕されるのを覚悟の上で、これだけ多くの市民が訓練場に入っている現状を、警察や国、そして県は直視してほしい」と訴えた。

                ☆

翁長知事の支援者にも分裂が目立ち、旗振り役の沖縄タイムスもなす術を知らない。

「市民」と称する極左暴力集団の方々も、「法令順守」か「法令無視」かでハムレットの悩みにジレンマの様相だ。

刑特法に詳しい駿河台大学の島伸一名誉教授は、市民が建設現場近くで写真を撮っていることから、「フェンスやラインがなくても刑特法違反になる可能性が高い」と指摘。威力業務妨害に関し「米軍基地内の行為であっても、基地から出てきたときに逮捕される可能性がある」とみる。

お馴染みの小口弁護士が何やら叫んでいるようだが、さすがに「逮捕は違法だ」などとはいえないようだ。(涙)

【おまけ】

沖縄タイムスが翁長知事批判で、ハムレットのジレンマに悩んでいるのを尻目にガセネタ記者の平安純代米国特約記者は、自分が担当するコラム「想い風」で、翁長知事批判を展開しているが、大丈夫だろうか。

 

タイムス×クロス 平安名純代の想い風

平安名 純代(へいあんな すみよ)
沖縄タイムス米国特約記者

沖縄県那覇市出身。1995年渡米。日英両語のロサンゼルス日系紙「羅府新報」でカリフォルニア州議会やロサンゼルス市議会などの担当を経た後に副編集長。2010年12月から現職。米軍普天間飛行場の移設問題をめぐるラムズフェルド元国防長官との単独会見などの一連の取材で12年に第16回新聞労連ジャーナリスト大賞優秀賞を受賞。

 米ニューヨーク・マンハッタンの5番街にあるトランプ・タワー内のレストランで約2週間前、元米高官と会食した。同氏が推した人物がトランプ新政権に閣僚入りしたこともあり、新政権や対日交渉役の顔ぶれの変化などに関する話題がしばらく弾んだ。

 米軍再編に深く携わり、訪沖経験もある同氏との会話はやがて辺野古移設へと移り、高江のヘリパッドがもうすぐ完成すると告げると、遠くを見るような表情で「高江も辺野古も一つの大きなパズルのピース(断片)だ。辺野古を阻止しようというならば、パズルそのものを作り替える必要があるのだが…」と声を落とした。

 「沖縄は島全体がひとつの米軍基地だ」と語るその元高官は、米政府内にある沖縄の民意の尊重を説く声は、いつの時代も米軍にひっくり返されてきたと指摘し、「法廷で争える今がその構図をひっくり返す最大のチャンスだ。すべてのカードを使って最後まで闘い抜く必要がある」と強調した。

 翁長雄志知事は26日、辺野古埋め立て承認取り消し処分を取り消した。「新基地は造らせないと改めて決意を固めた」といいながら、自ら工事再開を復活させた言動の不一致を理解するのは難しい。

 米側では今後の展開について、工事再開後に県が埋め立て承認を撤回する場合、日本政府は撤回によって生じる不利益の補償を県に請求できるため、撤回の時期が長引くほど展開は沖縄にとって不利になると予想する。

 一方、県内では、知事はなぜ取り消しを急ぐ必要があったのかと指摘する声もある。

 うるま市具志川九条の会のメンバーら約100人は26日午前、県庁で抗議集会を開催。元裁判官の仲宗根勇共同代表は、「承認取り消しを取り消すならば、同時に撤回に踏み切るべきだ」と何度も強調し、埋め立て承認が復活すれば工事が再開され、後に撤回しても、裁判で勝つまで工事が続いていく危険性を指摘。同会議メンバーらも、翁長知事は承認取り消しでは第三者委員会を設置し時間をかけて検討したが、今回はなぜこんなに急ぐのかと疑問視。「現場に危機的状況を招かないでほしい」と訴えた。

 前述した元高官に、こうした状況を告げると「少数でも正論だ。戦略のない闘いに勝利はない。行動の遅さは致命的結果を招く」とと撤回の重要性に理解を示した。

 確かに沖縄は再び最高裁で敗れた。しかし、自信を持てばいいのだ。沖縄の自己決定権を主張するのに世論を恐れる必要はない。建設的な批判を尊重し、軌道修正して闘いを続ければいいのだ。そのためにもまず、翁長知事は今回の重大な政治的判断を巡る県民への説明責任を果たし、直ちに撤回を実行する必要がある。(平安名純代・米国特約記者)

 

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