
翁長知事は、最高裁で敗訴が確定したことを受け、12月28日自ら下した「埋め立て承認取り消」の取り消しをした。
知事が「辺野古埋立承認の取消」を取り消して、3週間になる。
ところが、年が明け知事の口から出る言葉は「あらゆる手段で辺野古阻止」の繰り返し。
当日記は、「あらゆる手段」とは、決め手に欠けることを意味し、結局は打つ手がないに等しい、と書いた。
現在翁知事の「あらゆる手段」にカウントされている手段は次の三件だ。
①知事の権限(岩礁破砕の不許可など3件)
②「撤回」と「県民投票」の実施
③訪米
3件の中でも特に③の「訪米」は何の決め手にもならないどころか、最も効果に期待できない。 物見遊山と取られ世界に大恥を晒すことになりかねない。
二年前の訪米行脚でも、内外各紙は「失敗」と断定したが、沖縄2紙のみが「成功」を匂わす捏造報道で県民を騙した。
前回の「訪米」は大失敗だったが、今回はさらに失敗の度合いが濃厚だ。
失敗することは、先刻沖縄2紙自身が承知しており、沖縄タイムスが本日(17日)社説で、訪米によるアメリカの説得の困難さを正直に吐露している。
沖縄タイムスの自信のなさを象徴するように、今朝の沖縄タイムスは「知事訪米」に関しては、二面の目立たぬ見出しでお茶を濁している。
■二面トップ
【浦添市長選 2017 2・12】
軍港・振興で論戦
翁長知事 31日から訪米
就任後3回目 新基地断念訴え
沖縄タイムス+プラス
ニュース
翁長雄志知事は名護市辺野古への新基地建設断念を直接訴えるため31日から訪米する。連邦議会議員やシンクタンクの研究者らと面会を予定しており、トランプ新政権発足のタイミングで訪米することで、新基地建設に反対する県の主張を米側に浸透させる狙いだ。県が16日、発表した。
知事が基地問題解決のためにワシントンを訪問するのは就任後3回目。2月4日までの5日間で、謝花喜一郎知事公室長は「この段階で沖縄の現状を発信することに意義がある」と述べ新政権の方針が固まる前の訪米の重要性を強調した。
面談者は確定していないとして明かしていないが、発足間もないトランプ政権幹部との面談は困難としている。県幹部によると、共和党議員やトランプ氏に関わりのある有識者、新政権でも残留可能性がある現職幹部との面談を調整しているという。
また、県が設立を支援したジョージ・ワシントン大学の沖縄関連の図書をそろえた「沖縄コレクション」でイベントを開催し、知事が基地問題、県参与の富川盛武氏が基地経済をテーマに講演する。訪米には県議とオール沖縄会議も同行
☆
>面談者は確定していないとして明かしていないが、発足間もないトランプ政権幹部との面談は困難としている。
トランプ氏の当初の発言と現在とでは、大幅に変更しており,国防長官に海兵隊出身のマティス大将を任命するなど、「海兵隊出て行け」を繰り返す翁長知事の意見が聞き入れられる可能性はゼロに近い。
あのガセネタ記者の平安名純代記者でさえこのタイミングで知事が訪米することに疑問を投げかけているではないか。
⇒トランプ氏側近に対中強硬派 翁長知事訪米へ戦略構築が急務[平安名純代の想い風]
それに、違法ビザの在米県事務所長がまともな人物の面談をアレンジできるとは思わない。
>県幹部によると、共和党議員やトランプ氏に関わりのある有識者、新政権でも残留可能性がある現職幹部との面談を調整しているという。
仮に「新政権でも残留可能性がある現職幹部との面談」が成功したとしても、説得は「安倍首相を説得せよ」と言われるのがオチだし、在米事務所長が違法ビザで勤務しているのが知れたら、強制送還の処置を受けないとも限らない。
一昨年の翁長知事の訪米は「大失敗」 「県民向けパフォーマンす」などと内外各紙に酷評された。
ただ、知事に同行した沖縄2紙のみが「一定の成果」などと、捏造報道で県民を騙した。
アポなし訪米だったため、辛うじて下っ端役人が聞き役になった「伝えておく」程度で、事実上政府関係者には門前払いであった。
各紙が「大失敗」と報じるのが当然であった。
今回の知事訪米が一昨年の訪米より状況が著しく悪いことを、沖縄タイムスは17日付「社説」で次のように述べている。
≪翁長雄志知事は新政権の発足にあわせ、31日から5日間、米ワシントンを訪問し、名護市辺野古の新基地建設計画の見直しをアピールする。
知事訪米を取り巻く環境は前回の訪米よりも厳しい。辺野古訴訟の最高裁判決で県が敗訴し、埋め立て工事が本格的に始まる悪しきタイミングである≫
唯でさえ可能性の低い訪米行脚を、あえてこの時期に強行する理由は何か。
血税の無駄使いによるパフォーマンスというより、三文芝居ではないか。
沖縄タイムスも、そろそろ県民の立場に立って、矛盾だらけの翁長知事の言動を批判すべき時期に来ているのではないか。
【東子さんの関連コメント】
■1
>翁長知事の期待はぬか喜びに終わったようだが、それでも訪米を実行する本意は何か。
>自国の首相を説得できずに米国大統領を説得できるはずがない。
翁長知事が当選直後、安倍総理に強引に面会を申し込んで断られて、「沖縄蔑視、差別」を作り出そうとあれと同じと考える。
あれは、アポ無しがばれて、アポ無しで面会を迫る非常識さが、哂われた。
その後、アポを取らせないのを「沖縄蔑視、差別」に切り替えたが、あの時、在京のマスコミは、「何か変だぞ」と気づいた感あり。
それもあって、「辺野古阻止」が大手マスコミで盛り上がらないのだと考えている。
話は横道にそれた。
翁長知事の訪米の本意は、
・日米政府ともに、沖縄の「民意」を無視する
・民主主義国家としてあるまじき姿勢
・トランプ大統領はレイシストという評判だが、その通り
みたいなことを言って、
・だから、沖縄は米軍を拒否しなければならない
・そして独立しなければならない
に結論つける根拠作り。
始めから無理な面談を設定して、「会ってくれない」を作って、「差別」だと騒ぐ。
あれ、ですよ。
本気で、会って翻意させるなんて、毛頭(禁句?)考えていない。
■2
「沖縄知事、31日から訪米 新政権に辺野古移設反対の訴え 2017年1月16日 20:39」
http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-428260.html
>沖縄の民意を直接訴える狙い
>民意を重視する米国の世論を動かしたい
出てくるのは、「民意」ばかり。
最高裁まで争って負けていることを、言うか?
言うとしても、共産党系県議なら「三権一体」「司法が政府の言いなり」と言うんじゃないの?
彼らが本気で日米地位協定の「裁判権」の改定を考えているなら、ありもしない「三権一体」「司法が政府の言いなり」なんて、言ってはいけない。
今でさえ、米国は日本の司法に不信をもっていて、日米地位協定の「裁判権」の改定を難しくしているのだから。
寧ろ、改定を望んでいるのなら、司法がきちんと機能していることを宣伝してくるべき。
■3
「翁長知事、トランプ新政権へ新基地断念訴え 31日から訪米 2017年1月17日 05:00」
翁長雄志沖縄県知事訪米 トランプ次期大統領 辺野古新基地 普天間移設問題・辺野古新基地
>面談者は確定していないとして明かしていないが、発足間もないトランプ政権幹部との面談は困難としている。
>県幹部によると、共和党議員やトランプ氏に関わりのある有識者、新政権でも残留可能性がある現職幹部との面談を調整しているという。
共和党議員やトランプ氏に関わりのある有識者=日本で有名でも、ワシントンでは蚊帳の外となった人物?
新政権でも残留可能性がある現職幹部=オバマ大統領の時で影が薄かったから残留でしょ。
>県が設立を支援したジョージ・ワシントン大学の沖縄関連の図書をそろえた「沖縄コレクション」でイベントを開催し、知事が基地問題、県参与の富川盛武氏が基地経済をテーマに講演する。
受け入れ場所は、ジョージ・ワシントン大学だけか。
あとはVFPの集まり?
VFPは、元軍人で、軍を否定している人達の集まり。
トランプ大統領は、「軍事力強化」「中国牽制」を言っている。
その前に「シリアの解決」がある。
どちらにしても、軍人の力を必要とする時に、軍否定の集団が、何をできるの?
基地経済??
基地の経済効果はないって言うんでしょ?
アメリカで、基地の経済効果の有無なんて関心ないでしょ。
基地と言えば、防衛だから。
日本では基地の有用性を防衛(抑止力)の観点から話せないから、経済効果を言って、納得させているだけでしょーに。
基地と経済って、日本独特のものだと思うけど。
【参考】
「トランプ氏側近に対中強硬派 翁長知事訪米へ戦略構築が急務[平安名純代の想い風] 2017年1月8日 09:14」
平安名純代・米国特約記者 想い風 ドナルド・トランプ 翁長雄志 自衛隊 中国
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/78937
>訪米の成果の鍵は、トランプ氏のインナーサークルにいる人物と面談し、交渉できるかどうかだろう。
>トランプ氏は選挙中に自身を批判したメディアや人物をリスト化し、起用しないよう指示したといわれている。
>この中には、日本で知日派として知られる有識者らの名前も多く含まれている。
>日本で有名でも、ワシントンでは蚊帳の外となった人物らと面談しても成果は期待できない。
■4
トランプ大統領は、評判が下がることを気にしていない。
「評判が下がる」(票が集まらない)と脅しても、歯止めにならない。
事なかれでなく、「事あれ」。
「事あれ」で問題をえぐり出して、きれいごとを言って蓋をしてきた人達に解決を迫ろうとしている。
手法や攻撃度合いに違いはあれど、安倍総理、ドゥテルテ大統領も、その方向だと思う。
安倍総理が「事あれ」だから、サヨクの矛盾、翁長知事の矛盾が炙り出された。
暴言のドゥテルテ大統領と言うが、フィリピンでは絶大な支持率を持つ。
「事あれ」の安倍総理の支持率はどんどん上がる。

日米地位協定 軍属 補足協定
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80081
日米地位協定が及ぶ軍属は、沖縄県在住の軍属だけではない。
全国の軍属に影響がある。
だが、米軍基地がある他県の知事は、何もコメントを出していない。
>翁長雄志知事は16日午後、「今回の軍属の範囲の見直しが事件、事故の減少に直接つながるものか明らかではない」とする知事コメントを発表した。
「つながるものか明らかでない」ということは、「つながらないものか明らかでない」と言えるのだ。
最近、沖縄が暗いなーっと思うのは、こういう未だ明らかでないことの「暗い面」だけ強調するからでしょうね。
そいうのが、沖縄にイメージになっていると思うわ。
公安調査庁 沖縄
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80100
>国内外の過激派や周辺諸国の情勢を分析する法務省の外局「公安調査庁」が今年1月付で発刊した報告書で、中国の大学との学術交流に参加した県内の研究者を「琉球独立勢力」などと指摘し、中国側が交流を進める中で、「沖縄で、中国に有利な世論を形成し、日本国内の分断を図る戦略的な狙いが潜んでいるとみられる」と分析していることが16日、分かった。
>同庁の報告書「2017年 内外情勢の回顧と展望」が中国の動向を分析した記述では、「中国国内では、『琉球帰属未定論』に関心を持つ大学やシンクタンクが中心となって、『琉球独立』を標ぼうする我が国の団体関係者などとの学術交流を進め、関係を深めている」とした。
>北京大で昨年5月、「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」があり、中国、台湾、沖縄、日本本土の研究者らが参加。東アジアの近現代史や沖縄の基地問題、民俗学など幅広いテーマで意見交換した。
「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」に出席した松島泰勝龍谷大教授、友知政樹沖縄国際大教授とは、こんな人
「人民日報に掲載されるまでになった中国の沖縄支配の野望。時を同じくして発足した「琉球民族独立総合研究学会」とは・・・ (by大高未貴氏)」
http://nippon-end.jugem.jp/?eid=4560
新報は、新垣毅琉球新報東京報道部長
「琉球新報のスター記者が煽る「琉球独立」への道 2015年11月29日」
http://japan-plus.net/969/
>新垣編集委員は、現在、琉球新報で、沖縄の自己決定権をテーマにした「道標(しるべ)求めて」という大型連載を執筆しているスター記者です。
>「琉球独立」「琉球王国の復活」を目指して、琉球新報の特集を組んでいることなど、記者というよりも、独立運動家としての「本音」が語られています。
>これまでも「こんな新聞はつぶさなあかん」と言われてきた琉球新報ですが、単なる偏向報道にとどまらず、あろうことか、「琉球独立」を目指して(しかも、その事実を隠して)、意図的に県民世論をリードしようとしていたというわけです。
「(WEBRONZA)「琉球新報には貸さない」と断られて 2016年5月10日05時00分」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12348074.html?_requesturl=articles%2FDA3S12348074.html&rm=150
>管理会社による不動産屋への説明によると、「大家は右寄り」とのこと。
>沖縄のメディアに「報道圧力」をかける側に共感したのではと新垣氏は推測します。
>その経緯を琉球新報のコラムに書いたところ反響は大きく、本土メディア7社から取材依頼があった半面、ネットでは「大家にも断る自由がある」と攻撃されたといいます。
タイムスは、吉田伸沖縄タイムス学芸部記者
1999年入社。社会部、宮古支局、運動部、政経部を経て2011年から中部支社。
(あまり入れ込んでなかったタイムスは今頃ホッとしている?)
を、送っている。
http://www.sankei.com/west/news/160807/wst1608070053-n1.html
>兼次氏は「反基地運動をしている人は、全国から集まった労働組合員や学生。地元というけれど、辺野古の漁師は『どこの地元』と言っていた」と述べ、過激派名や「反原発」と書いたゼッケンをつけた活動家がいることを指摘し、「沖縄に原発はありません。おかしい」と話した。
>沖縄県の翁長雄志知事が国連人権理事会で行った基地問題に関する演説については、「翁長知事は自己決定権をないがしろにされていると言っていましたが、自己決定権がないのは140万人の県民です」と批判。
>中国で「沖縄最先端問題国際学術会議」が開かれたことを紹介し、「沖縄が日本から切り離されようとしているようで、恐ろしい」と危機感を表し、最後に「沖縄と広島は戦争で傷ついた点で共通する。日本の平和な世を築くため、私たちは努力して強くならなければならない」と訴えた。
「「沖縄の人々は先住民族」の撤回要求 国連勧告で外務副大臣 琉球巡る歴史認識に隔たり 2016年4月28日 05:05」
国連勧告 先住民族 琉球・沖縄 歴史認識 琉球王国
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-268568.html
「「先住民族」撤回要求 「人権侵害に目向けて」 沖縄県内、副大臣発言に疑問 2016年4月28日 11:45」
国連勧告 先住民族 琉球・沖縄 歴史認識 琉球王国
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-268866.html
「「先住民族」撤回要求 琉球王国の認識に違い 2016年4月28日 11:52」
国連勧告 先住民族 琉球・沖縄 歴史認識 琉球王国
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-268867.html
「「国連勧告は危険」「撤回要求は県民侮辱」 「先住民族」で国会議員に賛否 2016年4月29日 13:07」
国連勧告 先住民族 琉球・沖縄 歴史認識 琉球王国
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-269541.html
どの記事にも共通するのは、「先住民族」。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160831/frn1608311140001-n1.htm
>中国が焦燥感に駆られている。
>アジアでの軍事的覇権を強め、沖縄県・尖閣諸島の強奪もチラつかせていたが、先週の日中韓外相会談では一転、隣国との協調姿勢を演出したのだ。
>米国が「新たな軍事作戦」に踏み切った。これを受けて、習近平国家主席率いる中国は「米国が軍事衝突を決意した」と震え上がっている。
>《米軍は、東シナ海の尖閣諸島(周辺海域)に、強襲揚陸艦『ボノム・リシャール』を投入した。最近、同海域に武装警備船や漁船を大挙して派遣している中国に、圧力をかけるのが狙いとみられる》
>《ボノム・リシャールは6日、母港の長崎県・米海軍佐世保基地を出航し、14日からパトロールに入った。日米両国は昨年、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を再改定し、尖閣などを防衛範囲に含めた》
「トランプ大統領誕生で米試す中国 狙いは尖閣奪取か? by 澤田晃宏 (更新 2016/12/7 07:00)」
https://dot.asahi.com/aera/2016120600168.html
米国の回答は、
「「尖閣は安保対象」発言に安堵 トランプ砲に日本注視 2017年1月12日21時26分」
http://www.asahi.com/articles/ASK1D6VVHK1DUTFK017.html?iref=sp_alist_8_03
「慰安婦“像”問題」で、日米から韓国から、離れている。
タイムスは、米軍が酷いことをしていると米軍憎しを増幅させて、日米の離間に微力ながら加担?
「米軍艦、海に汚水15万リットル捨てる 2015年 トイレ・医務室からか 2017年1月17日 07:28」
ジョン・ミッチェル特約通信員 米軍 ホワイトビーチ ボノム・リシャール 環境汚染
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80119
>ボノム・リシャールは佐世保基地(長崎県)を母港とし、普天間飛行場のオスプレイなどを運用する能力を持つ。
>全長は257メートルで、辺野古新基地に新設される全長271メートルの護岸にも接岸可能とされる。
辺野古に来たら、困るのよねぇ。中国は。
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。
「でたらめ国会 国民にも一因」の宮古島市・狩俣光さん(41)は、昨年は1月27日、3月19日、4月7日、5月17日、6月12日、7月3、31日、9月23日、10月9日、12月25日の10回掲載。
「大自然と人情 渡名喜の魅力」の那覇市・大城盛安さん(67)は、昨年は1月5日、2月21日、4月23日、5月23日、7月18日、9月2日、10月30日、11月25日の8回掲載。
「新聞投稿40年 生活の原動力」の南風原町・宮城睦子さん(64)は、昨年は2月4、23日、3月2日、4月3、22日、7月24日、8月17、26日、9月20日、10月14日、11月5、27日、12月11日の13回掲載。
「政権の懐柔策 県民お見通し」の恩納村・山内輝信さん(79)は、昨年は2月18日、3月27日、5月21日、6月8日、8月15、30日、10月21日、11月10日、12月9、29日の10回掲載。
「大胆な要求 労組に期待」の那覇市・渡久地政弘さん(78)は、昨年は2月9日、4月22日、5月24日、7月6日、8月8日、9月27日、10月7、23日、12月8日の9回掲載。
「水面下の戦い」の宜野湾市・友利正さん(58)は、昨年は6月22日、8月10日、9月3日、10月20日、11月25日の5回掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
(おまけ)
2016年1月1日~12月31日の一般投稿は合計2346本(「主張・意見」1584本、「論壇・寄稿」405本、「茶のみ話」357本)。
年齢別の投稿数
10代 12本 0.5%
20代 25本 1.1%
30代 97本 4.1%
40代 174本 7.4%
50代 233本 9.9%
60代 823本 35.1%
70代 744本 31.7%
80代以上 230本 9.8%
記載なし 8本 0.3%
平均年齢は65.7歳。
10回以上掲載された人は55人。
掲載回数上位の方々(敬称略)
渡真利善朋(豊見城市)28回
岸本定政(糸満市) 26回
安東民夫(浦添市) 22回
東江義昭(恩納村) 20回
幸地忍(八重瀬町) 20回
大嶺よし子(豊見城市)19回
横田等(那覇市) 19回
池辺賢児(宜野座村) 18回
知念徳彦(那覇市) 18回
山内昌一(那覇市) 18回
無駄ガネはたいて 訪米し
ミンイミンイと セミの声
季節ハズレで 聞く人も無し
「宮古市長選」22日ですか、
政府と全面対決のオナガさんが支持する奥平さんですが、
当然「政府との対決」「反日」「親中」、姿勢となるのでしょうか
前の県議選の時、身内から訊いた「絶対だいじょうぶ」って言葉・自信は、一体何処から来るのだろーか???
ジョン・ミッチェル特約通信員 米軍 ホワイトビーチ ボノム・リシャール 環境汚染
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80119
↓
うるま市長選挙に向けて、早速ネガキャン開始。
公安調査庁、沖縄の研究者を「琉球独立勢力」と指摘 「中国に有利な世論形成」「日本を分断」 2017年1月17日 05:00」
公安調査庁 沖縄
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80100
↓
青木理氏で火消し&「沖縄への偏見生む 県内研究者ら反論」で火消ししながら「差別」煽るという離れ業www 。
が、多数の「琉球人」は易々と、これを受け入れる。
特に青木理氏の「公安調査庁不要論」なんかは。それが楽なんだよね。
「日本の公安警察」などの著書があるジャーナリストの青木理さんの話
↓
取材でなく、「話」。この青木理氏の「話」は、公安調査庁発表直後にブログか何かに掲載されていたもの。
>ネット右翼のような沖縄分析を報告書に載せるセンスにはあきれ返る
↓
ネトウヨのガセネタにしたいタイムスだが、ネット掲載の青木某氏の「話」丸投げには記者として何の疑問ももたないのだろうか?。
ジャーナリストwww
我々は、自分で口に出す言葉に自分の行動を合わせようとする傾向にあるという。それがよく口に出すことなら尚更だろう。
(俗にいう「言行不一致」については、心理学の世界では「態度と行動の不一致」というそうで、対象の事柄と自分との距離感、他人事感によるらしい)
正確なオリジナル発言者が不詳ながらよく引用される英語にも
Watch your thoughts, they become words.
Watch your words, they become actions.
思考に気をつけろ
それはやがて言葉になる
言葉に気をつけろ
それはやがて行動になる
というのがある。
becomeは、ある状態に時間をかけてなる、という意味合い。
誰かの言葉と行動、それを道理と信じ口に出す人や、他よりはマシだからそれを選ぶと考え口に出す人が多ければ、多くの人がその通りに行動し結果としてそれが現実になる、ということがあるのだろう。
もちろん「嘘も百回言えば本当になる」ようなこともあり得るわけで、それでどなた様も思考と言葉には気をつけろ、と。
なので、安倍内閣支持率67%でも今のところ熱狂的支持の風潮はないところに、一種の健全性は感じる。
いろいろな極端を見ているお陰なのかなぁ。
普段から考え口にすることが他人への恨みや足の引っ張りになっている人々は、ますます行動がそちらへ向かっていくのだろう。
戦争になる!これは戦争だ!と口に出す人がより戦闘的になっていくのは理に適っているわけか。
確か、「オール沖縄」って保革乗り越えたんじゃなかったっけ?ww 宮古島市長選挙で、奥平候補のことを新聞が何と言っているか?「革新系」と、はっきり表現してましたよね?
新聞も「オール沖縄」は「革新」勢力と認めました。翁長知事に投票した「沖縄の保守」の皆さん!あなた方は「革新」政党支持支援者です。いや、はっきり言って「過激派テロリスト」支援者ですよ。
今後「保守」なぞと名乗らんで下さいm(__)m
で、来年の県知事選どうすんの?その前に人民解放軍来る〰?www
補足
沖ハムの会長は新聞に意見書出してましたね。沖縄の超保守企業と思ってたのでショック大きかったなぁ(ToT)最近どおしたの?
沖ハムは、沖縄の海上自衛隊第5航空軍と協力して「美ら海の防人カレー」作り販売してますよね?。販売中止すんの?那覇空港お土産店売れ筋商品らしいですけど?伝統の海軍カレーが無くなったとしても大丈夫(^^)dっす。何と「航空自衛隊那覇基地カレー」が新発売になりました(^_^)v去年エアフェスタで初お目見え。
製造所→大阪市
販売者→沖縄
そう言えば「美ら海の防人カレー」ありましたね、まだ食って無いのですが、まだ売っていますかね?おみやげやーを覗いてみます。
>(ウチナー鬼女)さん
2017-01-18 06:52:29
>・・・何と「航空自衛隊那覇基地カレー」が新発売になりました(^_^)v去年エアフェスタで初お目見え。
>製造所→大阪市
>販売者→沖縄
製造所→大阪市 ←これが原因でオキハムさん怒ったのでしょうか?www
それなら、旧・新報本社の解体・建設で揉めた「国場組」さんも、いろんな=あらゆる手段で報復?しても好い筈www