沖縄県豊見城(とみぐすく)市で昨年10月、小学4年の男児(当時9)が自殺した問題について、両親が28日、那覇市内で初めて記者会見した。両親は「息子を守ることができなかった私たちが息子にしてあげられる唯一のことは真相を解明してあげること。なぜ命を絶たなければならなかったのか。真相が知りたい」と訴えた。

 両親は会見で、情報公開請求で入手した県教委作成の公文書を公表。男児がいじめられている趣旨を書き込んだアンケートについて、自殺前に学校側が記述を把握していた可能性があると指摘した。学校側は、担任が記述に気づいたのは男児が自殺を図った後だったと説明している。

 文書は昨年10月16日付で、県教委の義務教育課と豊見城市を担当する県教委の出先機関の電話のやりとりを記録した「電話通信用紙」。「●●小学校●児の自殺未遂事案について」(●=黒塗り)とタイトルがあり、9月29日にアンケートを実施した旨の記述に続き、「※担任は、アンケート回収時に●児のアンケート内容を確認しているが、重大事態と捉えずに校長等への報告及び児童への面接等、何も対応をしていない」と記されている。

 

 

去年10月、沖縄県豊見城市で自殺した小学4年の男子児童の両親が記者会見を開き、「なぜ命を絶たなければならなかったのか、真相が知りたい」と訴え、原因を詳しく調べるためにほかの児童や職員に対する記名式のアンケートなどを行うよう求めました。
豊見城市で、小学4年の男子児童が、学校側のアンケートに対して「いじめを受けた」という内容の回答をしたあとの平成27年10月、自宅で首をつり、その後、亡くなりました。
児童の両親は、28日午後、那覇市内で記者会見を開き、「アンケートの文章を必死で書いている時の息子の気持ちを考えると、かわいそうでなりません。なぜ命を絶たなければならなかったのか、真相が知りたい」と訴えました。
また、両親が、情報公開請求を行って入手した文書によりますと、「担任は、アンケートの回収時に内容を確認しながら重大な事態とはとらえずに、校長への報告や児童との面談を行っていなかった」と記されているということです。
これについて、両親は、「すぐに対応していれば、最悪の事態を避けられたのではないか」とした上で学校側に対し、原因を詳しく調べるためにほかの児童や職員に対する記名式のアンケートなどを行うよう求めました。
一方、市教育委員会は、担任がアンケートを確認したのは児童が自殺を図った後だったとしていて、引き続き、詳しい調査を進めることにしています。

 

 

 沖縄県豊見城市の小学4年の男子児童が昨年10月に自殺した問題で、男児の両親は28日、那覇市で初めて記者会見し、男児が担任教諭にいじめの被害を相談していたと明らかにした。児童や教職員を対象とした記名式アンケートの実施を学校に求め、「真相を解明してほしい」と訴えた。

 両親によると、男児は昨年6月ごろから、いじめ被害を両親に訴え始めた。当初は「先生が(いじめた児童を)注意してくれた」と話していたが、夏休み前後には「(先生に)言っても、何もしてくれん」とこぼすようになったという。両親は秋休み明けの10月15日に学校に相談しようとしていたが、男児は直前の同12日に自殺を図った。

 父親は「すぐに行動すべきだった」と話し、母親は「後悔しても後悔しきれない」と涙を流した。

 



教育委員会が開いた記者会見では「担任の先生がアンケートを読んだのは自殺を図った後」とのこと。
 
「アンケートの回収時に内容を確認しながら重大な事態とはとらえずに、校長への報告や児童との面談を行っていなかった」。
 
これが髄実だとしたら自殺を防げなかった上に虚偽の報告までしていたことになる。


加害者側と学校側とで話し合いが行われ「家庭で両親から虐待を受けていたようだ」という「噂」が流れていたり加害者側は既に転校したなどという未確認情報もあった。
 
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疑惑に満ちた市教育委及び学校側の対応に憤慨した筆者は直接児童のご両親に取材し、世界日報の「沖縄時評」で記事にした。