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鳩山首相の元秘書2人を起訴 偽装献金問題(15:19)
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書をめぐる偽装献金問題で東京地検特捜部は24日、実務担当の勝場啓二・元公設第1秘書(59)を政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で在宅起訴、会計責任者の芳賀大輔・元政策秘書(55)=現在は私設秘書=を同法違反(重過失による虚偽記載)罪で略式起訴し、代表の首相は不起訴処分(嫌疑不十分)とした。
◇
新内閣成立から100日目のハネムーン期間を過ぎた・・・と思ったら、
現職総理の元公設秘書2人が罪に問われるという前代未聞の偽装献金事件が起きた。
100日以降はこれまで大目に見ていた国民から辛口の批判が出てくると言われているが、国民の批判どころか現職首相の元公設秘書が起訴されたのだ。
鳩山首相は国民が辞めろといわれなければ辞めないという。
だが仮に秘書が起訴されなかったとしても、首相は上申書を出して脱税を認めたのだ。 辞任しなければ国民が納得するはずはない。
脱税は紛れもなく犯罪なのだ。
これで辞任がなければ、以後は脱税がばれても、「知らなかった、後で納めりゃ良い」という法律無視を、首相自ら垂範したことになる。
民主党に投票した国民も日本を無法国家にする気はなかっただろう。
■聞くに堪えない弁解会見
鳩山首相はその後、長々と弁解会見をした。
【鳩山会見詳報】(1)偽装献金「本当にまったく承知していなかった」(24日夕)(12/24産経)
まとめるとこうなる。
「秘書が勝手にやったことでボクは知らなかった。 それに誰かさんのように私服を肥やすためではなかったので国民は理解してくれている。 首相の職に未練はないが国民の支持があるので首相は続ける。 でも、どうしても国民が辞めろと言えば辞めるけど。 しばらくは国民のみなさん、トラスト・ミー・・・国民の思いを深く受け止めて、最後は私が決めます」・・・まぁ、こんなとこでしょう。
これを信じて首相を続行を望む国民はアホでしょう。
鳩山応援団の「朝ズバッ!」、与良コメンテーターもさすがに見切りをつけたのかこんな発言をいしていた。
「(首相が)知らなかったというが、仮に知らなかったとしても、こんな大金の流れを知らないような指導者が適格かどうか・・・」と白旗を揚げたもよう。
読売は「作られた草の根人気」と批判している。
■巨額献金の使途は闇の中
鳩山家が原資の巨額献金が借り入れなのか贈与なのかで論議され、結局帳簿上、贈与とされ納税すれば一件落着の弁解であるが、鳩山首相は、これらの資金の使途について「不正はなかったと信じている」とするのみで、具体的な説明を避けている。
だが、読売が指摘するように、具体的な使途が明らかにならなければ、「なぜ巨額の鳩山家の資産が必要となったか」という事件の根本原因は見えない。⇒【社会】 鳩山事務所に拠出、7億円はどこに消えた?
■辞任の理由は数々ござる
(1)「秘書の罪は自分の罪」と公言していた。(私腹は肥やしていないと言うが、使途を明らかにしていない)
(2)脱税は、被選挙権剥奪。(政治資金規正法)
(3)天皇の政治利用で前代未聞のトラブルを起こした。
(4)日米同盟にヒビを入れた。
(5)マニフェスト詐欺で国民を欺いた。
「国民が辞めろと言えば辞める」と開きなおった鳩山首相に、
辞めろ!と叫ぶ方、
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【おまけ】
今朝の沖縄タイムスは一面に「偽装献金起訴」だが、同じ一面に「小沢一郎の関係者」を検察が任意で事情聴取するという記事。
首相と幹事長がこのザマでは沖縄タイムスにも見限られたのか、社説のタイトルは「偽装献金起訴 首相の政治責任は思い」。
これって沖縄の民意だよね、タイムスさん。
オピニオン面にもオモシロイのが・・・。
【ゼロチャンネル】
「辞令」
幹事長付き内閣総理に任命する
小沢幹事長
鳩山由紀夫殿 (北谷・異邦人)
■独裁者も鳩山内閣を見限っていた?
鳩山内閣を見限ったのは、国民ではなく小沢幹事長だという。
鳩山内閣が小沢一郎の傀儡内閣であることを疑うものは今や誰もいない。
だが、小沢氏は既に鳩山首相に見切りをつけ、次の傀儡として従順な原口総務大臣を検討しているとのこと。
傀儡の原義が「操り人形」だと言うことを考えれば、ビックリ眼(まなこ)の原口大臣ほどその風貌が傀儡に相応しい人も珍しい。
また、陰で傀儡を操る政治手法と共にその風貌が小沢氏ほど傀儡師に相応しい人もまた稀有である。
その一方、小沢氏は、自ら総理大臣になることを「拒む必要はない」と発言し、陰の権力者から表の権力者への意欲も・・・。
青山繁晴さんによると、小沢氏が首相になる意欲を示す理由は、首相になって西松献金疑惑に関する検察の捜査への牽制をかけるためだという。
とりあえず動画による青山さんの解説を・・・。
09.12.23.青山繁晴がズバリ!3/6
http://www.youtube.com/watch?v=4YSR2YFDJng
09.12.23.青山繁晴がズバリ!4/6
http://www.youtube.com/watch?v=geqm5XHQ12k
09.12.23.青山繁晴がズバリ!5/6
http://www.youtube.com/watch?v=pImJx4L6pyI
鳩山首相の秘書が二人も起訴されたわけだから、「秘書が罪を犯したら責任を取る」と発言していた鳩山首相は道義的にも首相辞任は当然だと思うのが、青山さんの解説によると上申書で脱税を認めているので法的(脱税は政治資金規正法違反)にも辞任すべきだと言う。
◇
◆以下は「ぼやきくっくり」さんよりの引用です。
「『代表者が罰金刑なら被選挙権がなくなる』」
青山繁晴
「はい。これ、同じ政治資金規正法のすぐ近くに書いてあることなんですが、こういう政治のお金の使い方で、その、代表者が罰金になっちゃったら、この代表者は被選挙権がなくなる、ほんとは選挙権もなくなる。つまり投票もできないし、立候補もできないようになるわけですよ。で、鳩山さんがこの、被選挙権なくなったらどうなるかっていうと、はい、次の法律」
村西利恵
「『被選挙権を失うと議員辞職』しなければならない」
青山繁晴
「はい。これ国会法の109条にしっかり書いてあることで、現職の議員がこういったことで被選挙権なくなったら、その場で議員は辞職しなきゃいけないって書いてあるわけです」
山本浩之
「そうかー」
青山繁晴
「そしてさらに最終的にどうなるかというとこれです」
村西利恵
「『総理大臣は国会議員から指名する』。そうですよね」
青山繁晴
「はい。憲法の67条に、普通の大臣は民間人でもなれますよ。半分は。しかし内閣総理大臣については、国会の議員でなきゃいけない、現職議員でなきゃいけないから。こうすると、いやその、考え方の違いとかじゃなくて、日本がその、法治国家であれば、鳩山さんは、これ辞任しなきゃいけないんですよ。だから僕は何を言ってるかというと、これ検察もおかしいって話なんですよ。上申書を出してもらってですよ、それであの、実質的にはお咎めなしっていうのは、検察もその、法治国家としての任務を僕、放棄してると思います。で、しかしこれはその、お咎めなしで逃れられたようで、やっぱり問題は深刻だっていうのは、民主党の中の特に若手の良心的な人たちにはずーっと広がっていってるわけですね。そして元に戻っていただくとですね」
村西利恵
「はい。2つめですね」
青山繁晴
「この、現職の総理で天皇陛下をめぐってトラブルを起こした人ってのは今までいません。えー、このいきさつはもう先週の『アンカー』も含めて十分皆さんご承知の通りですね。とりあえず、現職総理が今上陛下の体調を軽視したんじゃないかって、そんなトラブルって誰も聞いたことないわけですね。そして3つめ、これ同盟国のアメリカから嘘つきと思われていると。これあの、わが総理が嘘つきっていうのは、これはただ事ならぬことですけども、これも具体的にご承知の方、多いと思いますが、これですね」
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【40代独男の物語】初夏。甘味づくりと一人居酒屋 -築60年の古民家独身一人暮らし-
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新聞「アイデンティティ」2月1日号に拙稿「沖縄を歪めた沖縄戦後史の大ウソ」が掲載されました。
沖縄を歪めた戦後史の大ウソ
~『沖縄「集団自決」の大ウソ』~発刊をめぐり~
江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)
沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。
そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。
大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。
沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。
大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011年4月21日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。
■沖縄タイムスの印象操作
沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。
印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。
《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》
沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。
だが、事実は違う。
沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。
以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。
しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。
このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。
さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。
その訳を述べよう。
確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。
この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。
だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。
肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。
その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。
ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年7月10日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。
《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022年7月10日
沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》
■歴史は「県民大会」が決めるものではない
『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。
『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。
これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。
■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ
「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)
ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。
この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。
次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。
本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。
ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。
古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。
ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。
誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完
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