最近、ブログを放置していたらコメントが来ていたので紹介。

以下コメントね――――

はじめまして、
沖縄在住15年生です。
当方人生は○○年生になります。

今日(12/3)の上地なんちゃらの一面の下の方のカスコメント
「国民の誰もが期待してない総選挙」

狂ってるコイツら キ〇ガイ
みんなが期待してるだろ。真っ当な人間は。総選挙ぐらいの国民行事ないのに!
「沖縄独立なんちゃらかんちゃら」とかいう団体が最近たくさん目につくし。

沖縄土人は本土のやつらにうざってえと思われてるのわかってないのかしら。

八重山毎日新聞の記事は八重山人の総意じゃないないのに、あんな記事ばっか書く、しかも感情論ばっか、なんにも取材もせず感想文。

土人どもは独立×独立っていうけど、そんなにチベットになりたいのかね。

マジ疲れる。

海好きだし海の仕事してるから、

護りたいし。

ていうか島国 なのに与那国にしかり石垣しかり、自衛隊ないのおかしい。

酔ったので寝ます。

――――引用終了


選挙というのは社会人の楽しみのひとつですから「誰も期待しない」はおかしな話。

衆院選の沖縄の選挙投票率は56.2パーセント。

過去最低と言われているものの、県民の過半数が投票しているという事実。

これをもって「誰も期待しない」はおかしな話。

「期待している」県民が56.2パーセントいるのに、「誰も期待しない」とは摩訶不思議。魔法かしら。


八重山毎日新聞の記事に「国民の誰もが期待してない」。

確実に県民の56.2パーセントは購読していないのですから。


無能属性こと「不連続線」に飽き飽きした方は、八重山日報の秀逸コラム金波銀波でもいかが。


八重山の「平和」とは…

 八重山の「平和」とは何か、改めて考えさせられる。北朝鮮のミサイルが住民の頭上を通過し、時を同じくして、中国が周辺の領空・領海を踏み荒らしているからだ◆両国はまるで「八重山いじめ」で仲良く手を組んだようだ。ミサイルの発射方向にある小さな島で、何かが落下するような事態になったら、住民の生命や財産はどうなるのか。大型の監視船や航空機を執拗に繰り出して、住民の安全操業を妨害することが「海洋権益を守る」行為なのか◆八重山の住民を虫けら扱いする自称「世界大国」の両国に対し、住民としても明確に抗議しなくてはならない◆与那国町への自衛隊配備の動きや、それを支持する人が増えていることなどを「八重山の右傾化」とあげつらう声もある。しかしどう見ても「右傾化」しているのは中国や北朝鮮だ。八重山で起こっていることは当然の反応であり、ありもしない「右傾化」を気にしているうちに、他国にわが家を乗っ取られてしまう不安のほうが大きい◆領空侵犯を発表した中国の報道官が英雄気取りで「パトロール活動だ」とほえる姿は、八重山の住民にとってはバカバカしい限り。しかし世界が、彼の発言に真剣に耳を傾けているのも事実だ。私たちや私たちの子孫が、将来もこの島で安心して暮らせるのか、正念場である。