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団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

誰かを支えられる人になりたいという57歳主婦の思い

2022年11月08日 | シニア女性

「私の人生は挫折だらけだった、その度に私を支え一緒になっ

て考えて下さった人たちがいた、私はどん底まで落ちたが、そ

の人たちのおかげで少しずつだが這い上がってきた、その人た

ちには今でも感謝の気持ちでいっぱいだ」

 

これは57歳の主婦が地方新聞に「誰かを支えられる人になり

たい」というタイトルで投稿した記事である、悔しさや後悔の

思いを時々思い出すというけれど具体的な内容は書かれてない、

ただ当時自分を支えてくれた人たちの様に誰かを支える存在に

なりたいという。

 

人間というのは、いうまでもなく一人だけて生きているのでは

ない、人との関わりのなかで生きているのだ、感謝の気持ちと

誰かの支えになりたいという強い決意が伝わってくる内容だっ

た。


亡くなった祖父の年金を不正受給した孫の罪

2022年11月06日 | 年金

年金受給目的の死体遺棄事件が後を絶たないが今回宮城県で痛

ましい事件が起きた、亡くなった祖父(当時82歳)の死亡届

を提出しないで遺体を放置、さらに1年半にわたり祖父の老齢

基礎年金と老齢厚生年金を約255万円(月額13万円)を受

給したとして同居していた28歳の孫が逮捕された。

 

祖父の年金がなくなると生活できなくなるということで不正受

給した孫は無職だった、しかし死体遺棄罪で起訴されて有罪が

確定すると「3年以下の懲役」に処される、さらに不正に年金

を受給してるとなると詐欺罪も成立する、代償は大きい。

 

祖父と二人だけの同居、両親は?きょうだいは?この点は報道

だけではわからない、しかし2年近くも遺体を放置とは許しが

たい、きっと可愛がってた孫だったろうが亡くなって供養もさ

れず、年金を不正受給し、刑務所に送られるなんて夢にも思わ

なかったろうに、なんともやりきれない事件である。

 

 


人間の心は不思議なもの

2022年11月04日 | 生き方

頭が痛い、咳がでる、もしかした風邪かもしれないと思って病院

にいく、診察してもらうとやっぱり風邪だった、薬を処方しても

らい安静にしてたら治った、誰にでもある、ごくありふれたた経

験で珍しいことではない。

 

プラシーボ現象、これは風邪をひいた人患者に対し、ふつうの薬

とそっくりのカプセルにうどん粉のようなもの入れて風邪薬と言

って飲んでもらう実験をしたところ、かなり多くの人が治ったと

いうものだった、薬を飲んで病気が治るのではなく、うどん粉を

のんでも病気が治ってしまう、この現象をプラシーボという。

 

これは軽い病気だから効果があったのかもしれない、薬という

のは大事で尊いものだが、その効力を発揮するのは薬そのもの

成分だけではない、この薬は効くのだという信念があって効力

を発揮する、実際胃薬を飲んで風邪が治った私の友人がいたこ

とを思い出した、確かにプラシーボに見られるように人間の心

は不思議なものである。

 

 


空腹時間を作って10ヵ月で6キロ減量

2022年11月03日 | 健康

食べすぎは万病のもと、一日三食はの弊害として内臓の疲れ、

肥満、老化の進行を挙げているのは「空腹こそ最強のクスリ」

の著者青木厚氏の言葉である、そして一日二食「16時間断

食」を推奨している。

 

私は20年前に罹患した持病の大腸憩室炎で毎年痛みに悩まさ

れており、そのたびに点滴、投薬で一時的に治まるものの、ち

ょっと多めに食べると下腹に強烈な痛みが走ることが年に数回

おきる。

 

そこで年初から朝食を抜くことにした、朝はお茶と珈琲、昼ま

では何も食べない、そうすると昼食が美味しい、そして夕食の

あとは間食もしない、今では腹痛もなくなった、おまけに体重

10ヵ月間で6キロの減量、腹囲は5㎝減少、昨年よりは体

調がいい、お金をかけず朝食を抜いただけだが実践してよかっ

と思ってる。

 

 


介護破産しないためには

2022年11月02日 | 介護

親の介護で子供が自己破産や親が入居してる高齢者施設の費用

を滞納、そうしたケースが増えている、介護破産までいかなく

ても予想外の出費が降りかかってきてお金の苦労に直面したら

誰もが不安になるものである。

 

母親を在宅介護できず介護有料老人ホームに入居させたが入居

一時金が500万円、毎月の入居その他の費用が25万円、母

親の年金が月15万円、入居一時金と不足分の10万円を退職

金から充当してるが、10年も経過しており資金が枯渇すると

いう72歳男性の体験手記が掲載されていた。

 

私の母の場合、ケアマネージャーに入居一時金のないところを

探してもらったことと、毎月の経費は5万円程の不足分がでた

がそれは親の預金の範囲内でまかなうことができた点はラッキ

ーだったいえるかもしれない、ただ入居期間が2年だったから

可能だったことで、もし3年を超えたら不足分は私が払うしか

なかった、やはりいつまで入居するか、いつまで生きるかが、

わからないだけに難しい問題である。

 


ワクチンの後遺症は恐いけれど

2022年11月01日 | 新型コロナ

厚労省の発表によると新型コロナワクチン接種直後に亡くなっ

た人は約1600人、しかし実際には1万人から2万人の死者

そして後遺症患者はその10倍、10万人から20万人もい

と思われる。

 

これは尼崎の町医者として有名な長尾和宏医師が雑誌プレジデ

ント誌に寄稿した記事である、実際接種後から続く重篤な症状

(手足が思うように動かない、歩けない、人の話が理解できず

本が読めない、強い倦怠感のため1年以上も寝たきり状態が続

く)で学校生活や社会生活を奪われてしまった人が相当数に

るという、実際ワクチン後遺症で「死にたい」と苦しんでる

子がいることも確かである。

 

さらに長尾医師は風疹やおたふくかぜなど子供の時に一度接種

すると終生免疫を得られてるのに今回の様に半年ごとに何度も

打ち続けなければならないものを本当に必要なワクチンと呼ん

でいいのだろうか?と疑問を呈している。

 

私は今まで4回接種して、そのたびに副反応に苦しめられた、

この3年外出も控えての生活だったので、ワクチンを打たな

くてもコロナに感染しなかったかもしれない、しかし打たな

いと不安である、ワクチンの後遺症は恐い、それでも高齢者

である私は5回目も打つしかないと思っている。