団塊シニアのひとりごと

定年退職して13年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

年金生活75歳男性の不安と覚悟

2023-03-31 05:39:52 | 年金生活

75才男性、年金は夫婦で月6万円、いわゆる低年金、おまけに

借家住まいで家賃は月6.5万円、当然働かないと生活できない、

68才から警備員として働いてる、日給9000円で月額約18

万円の収入、夫婦二人とはいえ決して贅沢などできない生活であ

る(老後レス社会からの事例)

 

現在75才以上の高齢者が受給してる年金は100万円未満が多

いのが現実、現役時代サラリーマンであれば厚生年金に加入して

るので比較的受給額が多い、しかし自営業者の場合、国民年金の

みのケスが多いので、どうしても低年金になりがちである。

 

「働く場所があるというのは高齢者にとって救いです、80才ま

で働けると思うと安心感があるんです」この男性の言葉である、

70才以上の就労の受け皿となっている警備業は貴重である、

80才まで働くのにあと5年、持病を抱えてるので不安はある、

それでも世の中の役に立ってるという気持ちがこの男性の生き

動力になってるのかもしれない。

 

 


オリンピックは誰のため?

2023-03-30 05:35:09 | スポーツ

アスリートはオリンピックを目指し日々頑張ってる、メダリス

になれば一躍注目を集めその後の生活やビジネスでの効果も

期待できる、オリンピックは商売のためではない、政治家の人

とりでもない、選手のためのオリンピックというが一誰の

ためのオリンピックなのだろうか?

 

東京オリンピックが終わったと途端、大会組織委員会の元理事

が受託収賄剤で逮捕され、さらにスポンサーになった企業の

ップも逮捕され、大手広告会社の談合も発覚という異例の事態

になった。

 

そもそも国民がオリンピックを開いてくれと訴えたわけでもな

い、東京開催を提案したのも都民ではない、一部の人が言い出

し賛同者を集め企画し運動を盛り上げたのは経済効果のためだ

ろう、しかしそれで甘い汁を吸う人間や企業がいたことも事実

である、日本人が元気になるというけど結局、政治家、関連企

業、関連商売のためのオリンピックとしか思えないのは残念と

しか言いようがない。


お金は必要で大切なものだけど

2023-03-29 05:26:51 | 老後のお金

生きていくためにお金は必要である、お金は生活に必要な

の、食べ物、住居、医療、趣味、旅行とお金があれば解決

きることが多いしお金があれば不幸をある程度回避できる

とも確かである。

 

お金があることでぜいたくをする、そして生活するためのお

が十分あっても、もっと欲しくなる、際限なく欲しいと思

う人だっている、そしていつのまにか生きるための手段にす

ぎないお金が生きる目的になってしまうことだってある。

 

そう考えると生きていくためにお金は必要だで大切なものだ

けど、れで幸福かというと必ずしもそうではない、生活は

お金で買うことができるけれど幸福はお金で買うことができ

るとは言い切れない、幸福はその人自身の考え方、その人自

身の心のありようだという先人の言葉は本当のような気がす


16時間断食をして1年

2023-03-28 05:34:33 | 健康

食べすぎないで空腹時間を設けることは健康で長生きするため

にも役に立つという記事をを読んだのが1年前、それから一日

二食、16時間断食に挑戦してみた、要は夕食後から翌日の昼

食まで何も食べないという食生活である。

 

なぜ挑戦したかというと、17年前に大腸憩室炎という病気で

2度入院、その後も最低年1回は下腹に強烈な痛みが走り病院

でCT検査、点滴を受ける状態が続いてた、そこで数年前からの

青汁と並行して一日二食を実践してみた。

 

慣れるまで3ヵ月かかったし、1年たった今も、何かを口に入

れたくなるが昼近くなると逆にそれほ度食欲がわかない、そし

てこの1年、大腸憩室炎になることはなかった、毎日の積み重

ねが効果につながったと実感してる今日この頃である。

 

 


怒りはまさに心の声だけれど

2023-03-27 05:21:16 | 人間関係

人間関係で怒るときは自分のほうが正しく相手が悪いと思って

る、このようなことは日常茶飯事で学校、家庭、仕事関係、

友人関係でつぎつぎと起こるものだ。

 

相手に怒りを感じるということは期待どうりでない、こんなは

ではない、そして「~べき」「~でなければならない」とい

う考えが無意識に働いてることがあるものだ。

 

相手の気持ちになって考えるという言葉はもっともな理屈であ

がトラブルに直面すると頭に血がのぼって、そんなことなど

忘れてしまう、理屈より感情が先である。

 

そう考えると怒りはまさに心の声である、そんな時は怒りをぶ

ける、もしくは喧嘩をしてもしょうがないから我慢する、人

それぞれである、怒りの中に困惑、驚き、失望いろんな感情が

渦巻いてるものである、さらに利害関係が絡めばややこしい、

いつの時代も人間関係は難しいと言える。