団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

年金生活75歳男性の不安と覚悟

2023年03月31日 | 年金生活

75才男性、年金は夫婦で月6万円、いわゆる低年金、おまけに

借家住まいで家賃は月6.5万円、当然働かないと生活できない、

68才から警備員として働いてる、日給9000円で月額約18

万円の収入、夫婦二人とはいえ決して贅沢などできない生活であ

る(老後レス社会からの事例)

 

現在75才以上の高齢者が受給してる年金は100万円未満が多

いのが現実、現役時代サラリーマンであれば厚生年金に加入して

るので比較的受給額が多い、しかし自営業者の場合、国民年金の

みのケスが多いので、どうしても低年金になりがちである。

 

「働く場所があるというのは高齢者にとって救いです、80才ま

で働けると思うと安心感があるんです」この男性の言葉である、

70才以上の就労の受け皿となっている警備業は貴重である、

80才まで働くのにあと5年、持病を抱えてるので不安はある、

それでも世の中の役に立ってるという気持ちがこの男性の生き

動力になってるのかもしれない。

 

 


オリンピックは誰のため?

2023年03月30日 | スポーツ

アスリートはオリンピックを目指し日々頑張ってる、メダリス

になれば一躍注目を集めその後の生活やビジネスでの効果も

期待できる、オリンピックは商売のためではない、政治家の人

とりでもない、選手のためのオリンピックというが一誰の

ためのオリンピックなのだろうか?

 

東京オリンピックが終わったと途端、大会組織委員会の元理事

が受託収賄剤で逮捕され、さらにスポンサーになった企業の

ップも逮捕され、大手広告会社の談合も発覚という異例の事態

になった。

 

そもそも国民がオリンピックを開いてくれと訴えたわけでもな

い、東京開催を提案したのも都民ではない、一部の人が言い出

し賛同者を集め企画し運動を盛り上げたのは経済効果のためだ

ろう、しかしそれで甘い汁を吸う人間や企業がいたことも事実

である、日本人が元気になるというけど結局、政治家、関連企

業、関連商売のためのオリンピックとしか思えないのは残念と

しか言いようがない。


お金は必要で大切なものだけど

2023年03月29日 | 老後のお金

生きていくためにお金は必要である、お金は生活に必要な

の、食べ物、住居、医療、趣味、旅行とお金があれば解決

きることが多いしお金があれば不幸をある程度回避できる

とも確かである。

 

お金があることでぜいたくをする、そして生活するためのお

が十分あっても、もっと欲しくなる、際限なく欲しいと思

う人だっている、そしていつのまにか生きるための手段にす

ぎないお金が生きる目的になってしまうことだってある。

 

そう考えると生きていくためにお金は必要だで大切なものだ

けど、れで幸福かというと必ずしもそうではない、生活は

お金で買うことができるけれど幸福はお金で買うことができ

るとは言い切れない、幸福はその人自身の考え方、その人自

身の心のありようだという先人の言葉は本当のような気がす


16時間断食をして1年

2023年03月28日 | 健康

食べすぎないで空腹時間を設けることは健康で長生きするため

にも役に立つという記事をを読んだのが1年前、それから一日

二食、16時間断食に挑戦してみた、要は夕食後から翌日の昼

食まで何も食べないという食生活である。

 

なぜ挑戦したかというと、17年前に大腸憩室炎という病気で

2度入院、その後も最低年1回は下腹に強烈な痛みが走り病院

でCT検査、点滴を受ける状態が続いてた、そこで数年前からの

青汁と並行して一日二食を実践してみた。

 

慣れるまで3ヵ月かかったし、1年たった今も、何かを口に入

れたくなるが昼近くなると逆にそれほ度食欲がわかない、そし

てこの1年、大腸憩室炎になることはなかった、毎日の積み重

ねが効果につながったと実感してる今日この頃である。

 

 


怒りはまさに心の声だけれど

2023年03月27日 | 人間関係

人間関係で怒るときは自分のほうが正しく相手が悪いと思って

る、このようなことは日常茶飯事で学校、家庭、仕事関係、

友人関係でつぎつぎと起こるものだ。

 

相手に怒りを感じるということは期待どうりでない、こんなは

ではない、そして「~べき」「~でなければならない」とい

う考えが無意識に働いてることがあるものだ。

 

相手の気持ちになって考えるという言葉はもっともな理屈であ

がトラブルに直面すると頭に血がのぼって、そんなことなど

忘れてしまう、理屈より感情が先である。

 

そう考えると怒りはまさに心の声である、そんな時は怒りをぶ

ける、もしくは喧嘩をしてもしょうがないから我慢する、人

それぞれである、怒りの中に困惑、驚き、失望いろんな感情が

渦巻いてるものである、さらに利害関係が絡めばややこしい、

いつの時代も人間関係は難しいと言える。

 

 


年金生活93歳ひとり暮らし女性の充実感

2023年03月26日 | 年金生活

婦人公論の特集「独居10人の家計簿を覗いてみたら」で93

歳ひとり暮らし女性の生活に注目した、収入は20万円(年金

15万円、家賃収入5万円)で支出も20万円、持ち家は一軒

家で貯金は2千万円と恵まれている。

 

支出の内訳をみると食費3万円、住居費1万円、光熱費が2万

円、交通・通信費1万円、医療費1万円、そしてその他の出費

が11万5千円と支出のなかで半分を占めてるが詳細は書か

てないのでわからない。

 

93歳という年齢は私の親の世代で母親がひとり暮らしの時を

思うと、この女性は経済的には恵まれてる、なにしろ貯蓄の2

万円は大きい、さらに医療費を見てもこの齢にしては健康で

る、さらに生きがいが編み物や洋裁、畑仕事とあるだけに充

してる感じがした。

 


今を生きる、今を楽しむ

2023年03月25日 | 老後の生き方

人生とは悩んでいようと寝ていようとどんどん進んでいく、と

まることはできない、1分1秒たりとも元に戻ることもできな

い、過去のことを分析しても同じ未来がくることはない。

 

だから過去についても、もし違う選択をしていたら、もし違う

学校に進学していたら、もし違う会社に入っていたら、もし違

う人と結婚していたらと思ったところでどうにもならないこと。

 

それよりも今を生きる、今を楽しむことこそ大切なこと、そして

過去にとらわれないためには過去は変えられないことを知ること

だと思っている。


つらい時や気が滅入った時は

2023年03月21日 | 老後の生き方

人間であれば程度の差があれ誰もが不安を抱えながら生きてる、

これまでの人生をふりかえったとき、小さなピンチ、大きなピ

ンチがいくつもあるものだ。

 

この3年間コロナ禍で先が見えなかった、いつになったら友人

と会えるのか、いつになったら旅行に行けるのか、いつになっ

たら孫に会えるのか、いつになったらマスクのない生活に戻れ

るのか、そんな時は明日を考えるより過去をふりかえることも

大切だと思い生きてきた。

 

つらい時は今よりつらかった時を思い出す、苦しくて耐えられ

時はこれまで一番苦しかったことを思い出す、そして気が

滅入った時は今まで嬉しかったこと、楽しかったこと、誰かに

褒められたことを思い出す、こ思い出すことに閉塞感を抜け

出すヒントがあるような気がする。

 


本当の自分はどっちだろうか?と思う時

2023年03月20日 | 老後の生き方

誰でも人には嫌われたくはないから気づくと誰にでもいい顔を

てしまうことがある、学校、職場、家庭、それぞれの顔をも

っている、そういう意味では誰もが生きてくなかで演技をして

いる自分がいるのではないかと思う。

 

それは自分の存在を認めてもらいたい、注目して欲しい、仲間

ずれにされたくない、色んな思惑が働く、それは必要なこと

でもある、また学歴、経験、資格などの偏見や利害関係で他人

を判断することがある。

 

相手から見て「社交的で饒舌で明るい人」という人と「寡黙で

寄りがたい」という人、私も他人に対し同様な見方をする場

合がある、人それぞれ違うものである、定年後自分と向き合う

時間が多くなり本当の自分は、一体どっちだろうか?と思う時

がある。

 


ブログに思いをぶつければいい(再投稿)

2023年03月19日 | ブログ

人はそれぞれその人に合った生き方があるけれで、どれがよく

てどれが悪いかなんて気にすることはない、それぞれにあった

生き方をすればいい、他人と比較せず他人に影響されず自分を

周囲に合わせるのではなく自分にあう世界を探すことが大切。

 

そして暮らしの中にささやかな喜びや充実感を持つかで人生の

景色が変わるものだ、それでも生きてくなかで悩んで落ち込む

ことがあるもので、そんな時はネガティブな感情を受け入れれ

ばいい、様々な思いが自分ひとりの胸の中にしまいきれなくな

った時、悩みを文字にすることで閉ざされた心の窓が開くよう

な感じになることがあるものだ。

 

心の底から叫んで、思いをブログにぶつければいい、共感して

くれる人がいれば、こんな嬉しいことはない、そのことで心の

苦しみが少しでもやわらぐことがあるはずだ、ブログにはそん

な力があると私は思っている。