団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

苦しみの質は人それぞれ違う

2022年11月19日 | 老後の生き方

生き方が難しいのはいつの時代も同じで人間はその中でどれだけ

精神的な余裕を持てるかをいつも試されてるような気がする、又

私達はいい条件がそろえば幸福になれるという錯覚があるものだ。

 

ある面、一理あるのだが必ずしもそうではない、苦しみの質は人

それぞれ違う、物質的には豊かで満たされていても幸せを感じら

れない多くの人がいることも確かである

 

実際100%の幸せなどありえない、幸せは常に断片として現れ

るものだ、それこそ丸ごとの幸せ、なにからなにまで幸せといっ

た状態は幻想かもしれない。

 

明日の保証を手にしている人など一人もいないし、今日は元気で

定していても明日のことは誰にもわらない、だから人の一生

最後までわからないと思って生きるしかない。