団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

ある人気女性ブロガーの伝え方

2024年09月08日 | ブログ

社会派ブロガー「ちきりん」さん、今の子供たちに世の中の仕組

みを伝えたいという志を持ってるだけに文章が平易でわかりやす

く説得力がある。

 

関西出身で外資系会社を経て2011年文筆業に入り、ブログア

クセス月間200万を超える超人気ブロガー、彼女のブログの特

徴はデータを見たら「なぜ?」を考え数字の背景を探る、そして

自分で「考える」という行為をする、常に何を書くではなく何を

伝えるかに力点を置いたことがアクセス数が伸びた要因かと思わ

れる。

 

そんな彼女の著書「多眼思考」モノゴトの見方を変える300の

言葉の中で印象に残った言葉を集めてみた。

 

■どんなすごい人からアドバイスをもらっても、それで人生が変わ

ったりはしない、人生変えるのは誰かじゃなくて自分だってわかっ

てるし。

 

■成功した人が俺はこうやって成功したのだ!というのは大半が後

付けの理屈、同じように成功者を見る一般の人が、あの人は能力や

資産、コネなどがあったから成功したのだ、と思い込むのも大半が

後付け。

 

■ネットを見ていると匿名性が高い場所ほど妬みの感情があからさ

まに表されてる、つまり妬みとは実名では見せたくないという感情

ということなんだろう。

 

■自分が納得できる仕事をしている、ということの価値はすごく大

きいよね、人生なんてしょせん自己満足なんだから。

 


コメントから見えるブログの世界

2024年06月05日 | ブログ

ブログを続けてると、どんな人が自分のブログを読んでるのだろ

うか?気になるものである、毎日読んでくれる人、通りすがりの

人、最後まで読んでくれなくても訪問してくれることはありがた

いものである。

 

しかし不特定多数の人に読んでもらっているだけに肯定的な意見

だけでなく批判的なコメントがくることも想定する必要がある、

読む人の価値観も多様なだけにちょっとした表現や文脈で誤解さ

れることだってありうるし、さらに匿名性と顔が見えないだけに

辛辣なコメントができるのもブログの読み手の心理かもしれない。

 

批判記事を書かれ、なかには嫌気がさしブログ自体を辞められた

かたもいるようだ、共通してるのは、いずれもランキング上位者、

お互い女性であること、記事でのバトルを展開すると両者のアク

セスが急激に伸びるという現象が発生する、それだけ注目度が高

い。

 

もしランキングが圏外で更新も不定期なブロガーであれば、同じ

記事でも批判されることはなかったでは?と思うのは私だけでは

ないはず、いずれにしてもブログの原点は自分で楽しむこと、ま

た多くの読がいる人気ブロガーであれば批判にめげず復活して

もらいたいものだ。

 

 

 


60代男性ブロガーの記事に感謝

2024年04月13日 | ブログ

今日紹介したいブロガーは66歳男性「エバ夫婦の山紀行ログ」

さん、ご夫婦で登山を楽しむアウトドア派、趣味の山紀行がメ

インであるが、定年後の生活、お孫さんとの触れ合い、ボラン

ティア等日常生活で楽しんでる様子が垣間見える、そして時折

せる心の叫びにはできるものがあります。

 

 

実は私自身更新してたブログが昨年途絶えることがあり、そ

な時「エバ夫婦の山紀行ログ」さんが投稿されたのが添付の

事で驚きとともにその言葉が励みになり、もう少しブログを続

けようという気持ちになったものです、そのことには感謝の一

に尽きます。

 

 

 

10日間投稿無しは始めてかも・・ - エバ夫婦の山紀行ログ

10日間投稿無しは始めてかも★心配はしていません・・・拝読がルーティンになっている人気ブロガーさん「団塊シニアのひとごと」の投稿が今日で10日間も途絶えている。今...

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誰かに読んで欲しい、誰かに伝えたい

2024年03月18日 | ブログ

京都にある直指庵というお寺には悩みなどを自由に綴ってよい

ノートが置いてあって寺を訪れる多くの人がそこに文章を書い

て自分を見つめるそうです、これまで書かれたノートの冊数は

5千冊ほど。

 

誰が読むかわからないし、書いたからといってリアクションが

るわけでもない、それでも、それぞれの人が思いを言葉にし

て書いていく、書いた人には誰かに読んで欲しい、誰かに伝え

たいという気持ちもあるのだろうと思います。

 

これは作家の星野智幸氏が「言葉の力」と言うテーマで講演し

ときの内容である、私が共感できたのは私自身、自分の本心

を探りながらブログを通じて自分の人生観を伝える、それは誰

かに読んで欲しい、誰かに伝えたいという思いがあるからで、

お寺にあるノートに書く人と同じ気持ちで誰の心にもあるよう

な気がする。


ネットの匿名性から見える妬みの感情

2024年02月17日 | ブログ

人は誰でも心の中に闇を抱えてる、ネットの匿名掲示板を見れ

ば一目瞭然である、でも大半の人は闇を隠して生きている、匿

名だから好きなことが言える、ツイッターやブログも同様で、

中にはこれでもかというほど誹謗中傷がひどいものがある、そ

れは匿名性からくる自由と解放感、そして妬みの感情が過激な

発言につながってると言える。

 

 

「生贄さがし」の著者中野信子氏によると実際、そういう人と

会うと物静かで謙虚な人で完全に別人格化してしまうらしい、

この匿名の自由と解放感は車の運転で人格が変わる人、酒を飲

むと気が大きくなって本音が出る感覚と似ているかもしれない。

 

ネットは匿名性が高い場所ほど、妬みの感情があからさまに表

されている、つまり妬みとは実名を見せたくない感情だといえ

るような気がする。


90歳女性ブロガーの日常と本音

2024年01月26日 | ブログ

今日紹介したいブロガーは90歳の女性「黄昏どき」さん、パ

ソコンが得意で旅行大好き好奇心旺盛な女性である、ご自身

大病で入院、その間にご主人が亡くなられたという悲しい出来

事があったことを最近再開したブログで知りました。

 

友人、娘さん夫婦、お孫さんの協力もありご主人の葬式も無

終えたということ、それでも最愛のご主人を亡くした喪失感、

哀しみの淵から這い上がるには時間がかかるでしょう、90歳

でブログを書かれてることは素晴らしいの一言です、日々の心

の移ろいと四季折々の写真の素敵なブログ、お体に気をつけ、

環境が変わっても続けられことを願ってます。

 

 

 

黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに戦争のない平和な世界を【黄昏どき】

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ブログ開設7年が経ちました!

2023年11月04日 | ブログ

ブログを続けることは自分と向き合う時間、68歳から始めた

ブログが7年間続いた、最近は更新頻度は少なくなったが小さ

な積み重ねが張り合いになり今日に至ったと思ってい

 

また色んな人のブログを訪問することで多様な趣味や生活感に

触れることができるのは新鮮である、そしてそれぞれの人生が

ブログから断片的であるが垣間みることができる瞬間、それは

読み手として私にとって大切な一時である。

 

 

現在アクセス数1110万、フォロアー数1780人(goo

ログ1453人、日本ブログ村327人)きっと誰かが見てく

れる、そんな思いを抱きながら始めたブログ、もう少し続けて

みよう。

 


ある人気女性ブロガーのつぶやき

2023年10月22日 | ブログ

23万人のフォロアーを持つ人気女性ブロガー、ちきりんさん

のブログのなかで「毎日のアクセス人数が20人だったら書く

気がしませんか?」という問いかけがあった、実際ブログを辞

めてしまう人の中にアクセス数が少ないからというのが理由の

ひとつでもある。

 

「でも実際に20人があなたが毎日感じていることや考えたこ

とにじっくり耳を傾けてくれるなんてリアルではありえないで

しょう、だから20人ってリアルな人間と考えれば相当な数じ

ゃないですか?」

 

確かに彼女のいうとうりである、ネットやSNSの出現で激変し

たのだ、それが「つながり」に結びつくかというと難しいけれ

ど、自分を表現することは誰にとっても素敵なことだと私も思

う、たとえ20人であっても、そのなかで内容に共感してくれ

る人がいれば励みになるはずである、ブログは続ける限り誰か

が読んでくれている、私はそう信じている。

 

 

 

 


匿名でブログを書いてる人は9割

2023年10月09日 | ブログ

匿名でブログを書く人は多い、誰にも遠慮せず誰にも気を遣わ

思いのまま書けるのがいい、身近な人には言えないことを書

いてる人もいれば現実の自分とはかけ離れたイメージを作りだ

している人もいる、人それぞれ違うものだ。

 

私も7年前から始めたブログは匿名である、そしてリアルな私

知ってる人で私のブログを読んでる人は一人もいない、妻は

私がブログを書いてるのは知ってるが全く関心を示さない、だ

から誰かを意識して書くことはない、そのことが書き手として

精神的に与える安定剤の役割を果たしているともいえる。

 

ただ多くの人に読まれることを意識して書いてることは確かで

ある、それは自分を表現することは素敵なことだし、ブログを

通じて自分の人生観、価値観を伝えることができれば、それで

よしという思いがあるからである。


読み手として感じるブログの魅力

2023年10月04日 | ブログ

ブログはこの世の片隅で必死に生きてる人の人生を知ることが

できる、多様な趣味や生活感にふれることができ、その人のイ

メージが膨らみ全体像が浮かんでくるのは新鮮である。

 

それぞれの人生がブログから断片的であるが垣間見ることがで

きる瞬間が必ずあるもので時々、魂の叫びと思える言葉に出会

うことがある、ブログの一つの言葉が心に残り、それが自分を

支えてくれたり自分が反省するための視点となったりすること

は私にとって生きる力になっている。

 

悩みながらも生きている市井の人達、そんなブログから見える

人間模様、読み手として、たくさんの人生を知ることができる

そんな魅力がブログにはあると思っている。