団塊シニアのひとりごと

定年退職して13年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

コロナ自粛は自分と向きあう時間

2020-04-24 05:43:39 | 新型コロナ

コロナ禍に翻弄され誰もが外出を制限されてる毎日、特に土曜

日曜はデパート、映画館等休業で自宅で過ごす時間が多くなっ

てる、このような状況だと孤独をいかに楽しいものにできるか

大切な気がする。

 

今は便利な世の中でパソコンやTVなどのひとりで楽しめる機器

が発達してるので無理して他人と接しなくてもそれなりに楽し

過ごすことができる、私自身定年後はひとりになって自由に

過ごすことが日常で人に会うことが非日常というライフスタイ

が身についてしまった。

 

だから新型コロナウイルスに不安と恐怖は感じるものの特段生

スタイルは変わってない、こういうときこそ自分と向きあう

時間を大切にしようと前向きに捉えたいと思っている。


今こそリーダーの真価が問われる

2020-04-20 05:53:38 | 新型コロナ

新型コロナウイルスが流行して2か月、ますます猛威を振るい

終息の気配すら感じられない、TVでは朝から晩までコロナ一色、

専門家といわれる人のなかには連日出てる人もいる。

 

さらに政府、知事、市長と感染者が増えるたびに会見を開く、

こんなに全国の首長の映像が流れることは今までなかったこ

とである。

 

そして私が注目するのはこの有事のときのリーダーの対応こ

そ政治家の本当の器が出ると思う、リーダーには決断力、実

行力、伝達力、そしてスピード感が絶対必要である、平時の

ときは弱点が見えなかったけど、このぎりぎりの修羅場では

リーダーの真価が問われる。

 

国民はよく見てる、政府や都道府県のリーダーがどれだけ熱

をもって誠実に取り組んでるか、決してごまかしはきかな

い、自分の言葉で発信し国民と一緒に悩む姿勢を見せること

こそ信頼に結びつくはずである。


病院の待合室で人間観察

2020-04-18 05:51:14 | 病院

病院の待合室の光景を眺めていと、なんて多くの病人が世の中

にいることに驚く、特に総合病院での待ち時間は長い、診察まで

の時間、会計の時間、調剤薬局での待ち時間、終わると正直疲労

感のなかに安堵感を覚える。

 

 

病院は健やかな人間にとっては無縁の場所、誰だって、できたら

わりたくない、そして病院では色んな人間を垣間見ることがで

きる、そこには子供もいれば老人もいる。

 

 

目をつぶりじっと順番を待ってる人、イライラして看護師に文句

言ってる人、遠方から来て時計を見ながら電車の時間を気にし

てる人、毎月違った光景に遭遇する。

 

 

日常でありながらどこか非日常的な病院という空間、そんな病院

待合室はちょとした人間観察ができる場所である。


私が応援したくなる人

2020-04-17 05:52:04 | 人間関係

素晴らしい仕事や業績を残すこと、社会的な名声、経済力を得て

周囲の人から愛され尊敬されること、よき妻とよき子供に恵まれ

て幸せな家庭を築くこと、人のために尽くすこと、知識や教養を

身につけ自分を磨くこと、理想的な人生というものを挙げていけ

ばキリがない。

 

実際これがいい生き方、豊かな生き方というモデルなどない、あ

るとすればそれは一人一人の心のなかにあるのかもしれない、し

かし評価されるのはアクティブなこと、何をしたかという行動実

績が評価される世の中である。

 

本当は悩んでる人の話に、じっと耳を傾けただ横にいるだけで他

人の力になれる人もいる、そんな人が評価される社会ではないか

もしれない、しかし本当の豊かさとは優しさ、温かさ、自立心、

そして精神の自由さ、ひたむきな生きる姿勢、そんな人を見ると

なぜか応援したくなる。


人が人に会ってはいけない世の中

2020-04-16 05:52:14 | 新型コロナ

新型コロナウイルスが猛威をふるい、みんな先の見えない不安

に怯えながら生活している毎日、スポーツを観戦したり、コン

サートに行ったり、観光地に出向いたりという、今まであた

まえだと思ってたことがあたりまえでなくなくなった、ささや

かな楽しみや自由が奪われようとしている。

 

人が人に会ってはいけない世の中、今まで群れであることが強み

だったのに、ウイルスが相手となると危険で弱みであることが連

日の報道から誰もが理解できたことは間違いない。

 

今までは人間関係では協調性が大切といわれたのに人との接触を

避けなければこの難局を乗り越えることはできない、つくづく人

間のきる意味を考えさせられ、そして我慢を強いられる今日こ

の頃である。