団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老いと病気についての川柳

2017-08-22 06:02:01 | 健康

齢を重ねるにつれ身体の不具合が生じ、病院のお世話になること

が多くなる、老いと同様病気についての座談会のなかでの名言そ

して老いと病気にまつわる川柳を紹介します。

 

■がんの確率は2人に1人とかいいますけど、当人にとってみれば、

0か100なんですよね。

 

■健康を追及するあまり不健康になっちゃうでしょう、安全を追及

 するあまり危険が増えるのと同じですね。

 

■病いは気から、それで病気といいます

 

■咳というのは自己防衛です、自分の身体に合わないものを拒否して

 るんです。

 

《老いと病気にまつわる川柳》

 

■福祉より薬が生んだ長寿国

■死ぬ人がいなくなりそうな健康誌

■わからないことは老化と医者はいい

■人生は紙おむつから紙おむつ

■クラス会無料の医療相談日

■死にたいと口癖なのに医者通い

■ストレスと医者に言われてまた悩む

■病院に来ないあの人病気かな

■あーんして昔ラブラブいま介護

■「調子どう」あんたが聞くまで絶好調


自然は人間の思いどうりになってくれない

2017-08-21 06:08:05 | 災害

私が住んでる仙台市の夏は青空を見ることがないほど毎日雨模様で

ある、梅雨明けしてから一日の日照時間が30分もないほど異常気

、海水浴場は閑古鳥が鳴いている、逆にコインランドリーは例年

になく繁盛してる、最高気温25度を下回る毎日、ある意味涼しく

過ごしやすいが全く夏らしくない。

 

私達が住んでる地球環境のなかで特に日本では地震、水害等自然災

害と隣り合わせにいる、当たり前のことだが自然が人間に合わせて

くれてるわけではない、決して特権的な地位を与えられているわけ

でもなく、つねに安閑として生きられるわけでもない、常に生存の

危機にさらされているといえる。

 

病気も怖いけど自然災害は恐い、身近で起きた東日本大震災、つく

づく自然の前では人間は無力だと痛感する、本当に自然は人間の思

いどうりになってくれないものだ。


車内で3歳児死亡の悲劇に思うこと

2017-08-11 06:15:07 | 

先日仙台市で67歳の祖母が孫の3歳児を幼稚園へ送り届けるの

を忘れ5時間放置、熱中症のためチャイルドシートに固定された

まま亡くなっという悲しい出来事が報道された。

 

当日の朝、9歳の孫を児童館にお嫁さんを駅まで送り自宅に戻り

午後2時に3歳の孫を迎えに行こうとした、祖母はてっきり送っ

たと勘違いしたため5時間もの間孫を放置したことに気がついた

というのが事の顛末である。

 

ネットではこの件に関し色んな意見が飛び交ってる、「両親に頼

りまくりの夫婦」「お祖母さんはボケたのか」「幼稚園から保護

に連絡はこなかったのか」

 

実際、共稼ぎの夫婦で両親に孫の面倒を見てもらうケースは多い

ので他人事ではないと思ってる方も多いと思う、今回のお祖母さ

も60代前半から最初の孫の面倒を見ており年々体力が衰えて

ことは確かだと思う、そして警察の取り調べを受け、改めて自

を責めるだろう、これから息子さん、お嫁さんとの関係を関係

考えると大丈夫だろうか?と懸念する、こんな悲しい出来事は

二度と起きて欲しくないものだ。