団塊シニアのひとりごと

定年退職して13年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

今年最後のブログは「カントリーロード」

2020-12-31 05:59:50 | 音楽

親しみやすい曲調と繊細で情感あふれる歌詞、最大のヒット作

「カントリーロード」を唄ったジョンデンバー1943年生れ、

生きていれば75歳、残念ながら1997年自ら操縦していた

飛行機の墜落により事故死した。

 

この曲は1971年に発売、私が社会人1年生で23歳の時、

学生時代の自由さと社会人の窮屈さのギャップで悩んでた時期

でもあった、今振り返ると大したことでもなかったと思うが当

時の私にとっては大きな問題であった。

 

そんな時にラジオから聞こえてきたのが「カントリーロード」

カントリー調のこの曲が気にいった、さっそくレコードショッ

プで購入し何度も聴いたものだ、この「カントリーロード」が

哀愁おびてなぜか学生時代に戻れたような感じになり救われた

気がした、今年最後のブログお気に入りの今でも心に響くなつ

かしい一曲で締めくくりたいと思います。

 

 

 

 

John Denver - Take Me Home, Country Roads (Audio)


コロナ禍の1年を振り返って

2020-12-30 05:59:45 | 生き方

もうすぐ2020年も終わろとしている、新型コロナウイルス

感染拡大で社会の存在も歴史すらも変わるような年だった、

さにコロナで始まりコロナで終わる1年といえるだろう。

 

コロナで日常が変わった人も大勢いるかと思う、私自身は定年

退職後人との交流は激減したので日常生活が変化したという実

感は正直あまりない、ただ春に母が亡くなったことが私にとっ

て大きな出来事だった。

 

2年前に認知症になりひとり暮らしから高齢者施設に入居、そ

大腸がんに罹患、亡くなる2ヵ月前は痛みで苦しんだもの

の最後は病院で静かに息を引き取った、コロナ禍で身内だけの

葬式、その後手続き関係で、市役所、銀行、年金事務所、法務

局と駆けずりまわり、空き家となった実家の解体、売却とあわ

ただしい1年であった。

 

母が亡くなっての喪失感と葬儀、実家の処分を完了した解放感

心の中で何度も往復するなんともいえない気持ちが渦巻いた

この1年、世の中が大きく変わった2020年、決して忘れら

れない年になると思っている。


ブログのアクセス数は気になるけれど

2020-12-29 06:16:30 | ブログ

ブログ開設5年目、なんとか毎日更新することを目標にした4年

、小さなことかもしれないが、この小さな行動こそ大切で私の

目標でもあり張り合いだった、際毎日更新することは思のほ

か難しいというのが実感である。

 

 

ブログを始めた理由は人それぞれ違うと思う、私の場合は定年後

の生活、老後の生き方、夫婦のありかた、年金、介護、そして社

会で問題になってることを自分なりの視点発信したいと思って

始めたのがきっかけである。

 

そして書き手として気になるのがブログのアクセス数、この1年

間の平均アクセス数を見ると1日のアクセス数は約6000件、

1日のアクセス人数は2300人と前年より少しでも増加してお

り、そのことが励みになってることはたしかである。

 

 

ただ私自身ブログを持つことで大切にしてることは、ふだん自分

の考えていることや感じたこと表現できれば、それでよしとい

う思いがあり、そういう意味でブログを続けることは私にとっ

て自分を支えるもの、して自分と向き合う時間であると思って

いる


悩みのない人生なんてない

2020-12-26 05:44:21 | 生き方

他人から見て仕事や家庭がうまくいって幸せそうに見える人、悩

みや愚痴など無縁にみえる人、他人は勝手にこの人はこういう人

と判断しがちなものだ、しかし生きて生活している限り悩みや苦

しみからまったく無縁の人なんているはずがない。

 

悩みというものがこの人生から消えてなくなってくれたらどんな

にいいだろう、そう思ってる人が大半であるはず、それでも多く

の人は悩みに直面したとき、自分とむきあい、そこから人生を学

ぼうとする、だから人生の問題というのは生きてる間、悩み続け

てもいいと思う。

 

答えなんかそう簡単に出せない場合もある、その場合は無理に決

めなくてもいいはず、私なんか72年生きてきていまだに悩み続

けて答えの出せない問題があるけれど焦らない、悩んでるうちに

人生終わってしまうかもしれないが、その時はしょうがない、そ

れでも悩みを通して新たな自分を再発見することがある、そんな

悩みのある人生を受け入れて前向きに生きたい。


人生は楽しいだけのものではないけれど

2020-12-25 06:07:16 | 生き方

人生は決して楽しいだけのもではない、そんなことは誰でも知っ

ている、正直悲しいこと、苦しいこと、色褪せたこと、魅力のな

いことの連続、しかしその味気ない人生のなかにも必ず生きる意

味が見つかるときがくるものである。

 

自分は何のために生きているのか、何をしたいのか、何をして生

きていくべきなのか自分自身と向き合い自分に問いかけながら人

生を学んでひとりの人間としての自立を目指して私自身生きて来

た。

 

実際人生は考え方で大きく変わることがある、人生なるようにな

ると腹をすえて与えられた条件のなかで最善を尽くしていれば迷

うことはない、人生は楽しいだけのものではないけれど、人生を

楽しくするのもつまらなくするのもすべては自分次第であること

は間違いないような気がする。