団塊シニアのひとりごと

定年退職して8年目の団塊世代です、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

高齢者の無年金低年金は深刻な問題

2018-12-26 06:34:50 | 年金

現在高齢者の人口は3557万人、全体の28.1%である、ま

た80歳以上の人も1000万人を突破している、その高齢世帯

の所得の7割が公的年金による収入でありながら依然として無年

金低年金者が存在しており高齢者の貧困率も低くはない。

 

相対的貧困率(金や社会保険料などを除いた可処分所得が月12

円以下の人の割合)が19.2%と5人に1人という割合であ

る、実に600万人を超える人数である。

 

現在生活保護受給者が164万世帯、その半数の79万世帯が高

齢者である、そして無年金者が90万人、低年金者も含めると6

00万人もの人が含まれている、そのなかで女性の一人暮らしの

3割が年金の受給額が3万円~4万円である。

 

ただ無年金者低年金者=貧困とは限らない、年金の実態はわかる

が資産の実態はわからない、自営業者で国民年金のみ加入である

が預金額が数千万という例があり、実際の暮らしは裕福というケ

ースはあるがそんな人は一握りのような気がする、実際無年金低

年金の人が生活保護受給に移行してるケースもあるだけにこの問

題は深刻である。


公的年金の受給開始70歳の選択

2018-11-07 06:04:24 | 年金

公的年金の受給開始年齢70歳の選択が内閣府の有識者会議で提案

されてるという、政府の働き方改革で高齢者の就労を支援を促す意

もあると思われる。

 

しかし現在年金支給額は10年前と比べて約10%減少してる、逆

消費支出は年々増加してる、実際65歳以上の無職の高齢世帯の

家計収支は年間74万円の赤字である、税や社会保険料は確実に増

えてると言える。

 

今の高齢者が働かないで生活できるのは、有り余る年金収入ではな

、老後資金をためてきたからだ、もともと日本の年金制度は現役

時代の収入を100%保障する制度ではない、二人分の年金収入が

ある共稼ぎ夫婦など例外はあるが、今も昔も原則として年金だけで

は暮らせない。

 

そこで公的年金の受給開始年齢70歳の選択という案が浮上したわ

だが、すべての人が70歳まで働くとは限らない、健康面に不安

を感じ働けない人、働きたくても仕事が見つからない人など抱えて

る問題は人それぞれ違うと思う、ただ今は選択という案だが、いず

れ70歳に固定されるようだと高齢者にとっては不安である。


66歳男性の苦悩「年金だけでは暮らせない」

2018-11-05 06:35:37 | 年金

66歳男性、大手物流会社を8年前、58歳でリストラで退職、

当時退職金含め貯金が2000万円ほどあった、しかし生活費

子供たちの学費、住宅ローン(月13万円)で残り300万

まで減った。

 

リストラされたことで正規の仕事が見つからずアルバイトを転

々、66歳の現在、夫婦合わせて月18万円の年金を受給して

るものの月13万円の住宅ローンが70歳まで4年残ってるの

で現在も働いてる、それでも月15万円ほどの収入しかならな

いので生活は苦しい。

 

やはりリストラされたことで年金も満額でない、さらに13万

円の住宅ローンが重くのしかかってることは確かである、大手

企業にいても安泰ということはないというのが現実でこのかた

の苦悩はまだまだ続きそうである。


高齢者の年金収入の実態

2018-10-13 05:44:37 | 年金

現在高齢者は3514万人、年金収入が最も人数が多いのが6万~

7万円で約460万人、5万~6万円が約330万万人、7万~8

万円が320万人、全体の約6割の高齢者が月額10万円未満とい

低年金しか受給してないのが実態である。

 

しかし65歳以上の単身高齢者の1ヵ月分の平均支出額は14万円、

年金収入が10万未満であれば4万~7万円の不足分を貯蓄を切り

崩すか仕事をして稼ぐしかない。

 

現在の高齢世帯は男性が働き家族を養い女性が専業主婦として夫や

子供を支えるというのが一般的であった、そのため夫に先立たれて

収入が減ると一気に貧困に陥るケースが多い、そこに高齢単身女性

の貧困率の高さが表れてる。

 

それでも年金収入が10万円未満であっても貯蓄があればいいけど

貯蓄が少ないと事態は深刻である。だから働く高齢者が年々増えて

るのかもしれない。

 


熟年離婚と年金分割

2018-07-13 05:09:50 | 年金

結婚して20年以上の夫婦の離婚を熟年離婚というが2014年

は3万6800件と25年前の7割増の離婚が成立してる、こ

の近年の日本での熟年離婚が急増したこともあり2008年の法

改正で離婚しても夫の年金を分割してもらえることになった。

 

 

要は離婚後の夫婦間の不公平さがないようにするためで離婚後の

活において非常に重要になる、ただ国民年金の部分については

分割の対象にならない、あくまでも厚生年金の部分なので注意が

要である、そして合意分割では1/2が分割割合の上限である。

 

 

例えば65歳の夫婦で持ち家あり、それぞれが国民年金が6万円、

夫の厚生年金は10万円、合計22万円で暮らしてるケースであ

が、ごく普通の年金生活である、ところが熟年離婚することで

夫の厚生年金10万円を分割、それぞれ5万円になる、そうする

と夫11万円、妻11万円、持ち家があるもののどちらかが家を

出るとで家賃の負担という問題が出てくる。

 

 

預貯金や売却できる資産があればそれも分割して補填できるがそ

でないと下流老人が二世帯になる可能性がある、別れることで

の解放感はあるものの生活を考えると厳しいというのが現実であ

る。