団塊シニアのひとりごと

定年退職して8年目の団塊世代です、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

高齢者の年金収入の実態

2018-10-13 05:44:37 | 年金

現在高齢者は3514万人、年金収入が最も人数が多いのが6万~

7万円で約460万人、5万~6万円が約330万万人、7万~8

万円が320万人、全体の約6割の高齢者が月額10万円未満とい

低年金しか受給してないのが実態である。

 

しかし65歳以上の単身高齢者の1ヵ月分の平均支出額は14万円、

年金収入が10万未満であれば4万~7万円の不足分を貯蓄を切り

崩すか仕事をして稼ぐしかない。

 

現在の高齢世帯は男性が働き家族を養い女性が専業主婦として夫や

子供を支えるというのが一般的であった、そのため夫に先立たれて

収入が減ると一気に貧困に陥るケースが多い、そこに高齢単身女性

の貧困率の高さが表れてる。

 

それでも年金収入が10万円未満であっても貯蓄があればいいけど

貯蓄が少ないと事態は深刻である。だから働く高齢者が年々増えて

るのかもしれない。

 


熟年離婚と年金分割

2018-07-13 05:09:50 | 年金

結婚して20年以上の夫婦の離婚を熟年離婚というが2014年

は3万6800件と25年前の7割増の離婚が成立してる、こ

の近年の日本での熟年離婚が急増したこともあり2008年の法

改正で離婚しても夫の年金を分割してもらえることになった。

 

 

要は離婚後の夫婦間の不公平さがないようにするためで離婚後の

活において非常に重要になる、ただ国民年金の部分については

分割の対象にならない、あくまでも厚生年金の部分なので注意が

要である、そして合意分割では1/2が分割割合の上限である。

 

 

例えば65歳の夫婦で持ち家あり、それぞれが国民年金が6万円、

夫の厚生年金は10万円、合計22万円で暮らしてるケースであ

が、ごく普通の年金生活である、ところが熟年離婚することで

夫の厚生年金10万円を分割、それぞれ5万円になる、そうする

と夫11万円、妻11万円、持ち家があるもののどちらかが家を

出るとで家賃の負担という問題が出てくる。

 

 

預貯金や売却できる資産があればそれも分割して補填できるがそ

でないと下流老人が二世帯になる可能性がある、別れることで

の解放感はあるものの生活を考えると厳しいというのが現実であ

る。


低年金、無年金を防ぐには

2018-04-30 07:04:29 | 年金

年金の加入対象者は6718万人、納付率は63.4%、未納者は

約4割、このままだと低年金の高齢者が大幅に増えると懸念されて

いる。

 

確かに年金の世代間格差はある、平均寿命まで生きた場合、支払っ

た保険料ともらえる支給額は70歳で5.2倍、40歳で2.4倍

である。

 

実際公的年金に対する理解不足や不信感を早くからレクチャーすべ

だと思う、というのは年金は個人の年金保険料半分、国の税金半

分であるから未納者は将来年金は支給されないが税金は払っている、

さらに公的年金は生きてる限り死ぬまで受け取ることができる、だ

から年金保険料を納めないと損である。

 

もし年金が破綻したら国はその分を生活保護で補わなくてはならな

い、そのほうがよほど負担の大きいので国はどんなことがあっても

年金制度は維持するはずである。

 

現在課税所得350万以上の人が強制徴収の対象となっているがそ

の数がなんと27万人もいる、生涯働き続ける人や資産家は別にし

て高齢者の年金を支えているのは公的年金であることは間違いない

だけに公的年金の優位性について理解するべきだと思う。


高齢者の生活保護受給と無年金

2018-04-05 06:54:53 | 年金

現在生活保護受給者は217万人、そのうち65歳以上の高齢者

92万と約半数を占めている、そのうち48万人が無年金で

あるという、日本の高齢者は3500万人であるので全体のなか

で占める数字は少ないかもしれないが年々増加しているのは確か

である。

 

一世帯当たりの生活保護費は平均12万円であるが各市町村によ

支給額は違う、単身で6.5万円~8万円、高齢世帯二人で1

0万円~12万円である、当然住民税、医療費は免除である。

 

しかし国民年金保険料をきちんと払い続けて満額の月6万5千円

蓄えたお金を取り崩してなんとかやってる高齢者がいることも

である。

 

その人たちは真面目に国民年金保険料、健康保険料、介護保険料

払い病院に行けば医療費は3割負担、一方払ってこなかった人

が生活保護受で健康保険料、介護保険料は免除、そして医療費

は無料、どうも不公平感は否めない今の社会保障制度である。 


もしも夫が亡くなったときの遺族年金は?

2018-03-28 06:55:30 | 年金

「もしも夫が亡くなったら十分な生活費があるだろうか?」世の

様が不安に思うことである、というのは現在75歳以上後期高

齢者1人暮らしの女性の貧困率(年収122万円以下)は52%

と半数の人が経済的に苦しんでる、いわゆる低年金、無年金の人

が多い。

 

 

生計を維持している人が亡くなったとき残された家族に支給され

のが遺族年金、亡くなった人が国民年金に加入していた自営業

者なら遺族基礎年金、厚生年金に加入していた会社員なら遺族基

礎年金に加え遺族厚生年金を受け取ることができる、そこで預貯

金などの資産は考慮せずに年金だけで一般的な事例で考えてみた

い。

 

 

例えばシニア夫婦がともに65歳の場合夫の年金(老齢基礎年金

万円、老齢厚生年金10万円)、妻の年金(老齢基礎年金5万

円、老齢厚生年金4万円)合計24万円で暮らしている、もしも

夫が亡くなった場合どのぐらいもらえるだろうか?

 

 

このケースだと妻の老齢基礎年金5万円+夫の厚生年金の3/4な

で7万5千円=12万5千円となる、ということは一人暮らし

なるとマイナス11万5千円となる、夫婦でくらしてる場合2

万円という額は標準的な年金生活であるが夫が亡くなった場合

生活は間違いなく厳しくなる、もし自営業者夫婦の場合は妻の老

齢基礎年金のみになるのでなお苦しい状況になる。

 

 

このように老後の妻と遺族年金を考えた場合、どの職業について

いるかが問題、国民年金と厚生年金の差、いわゆる年金格差が問

題になってくるわけだ、そう考えると多少嫌なことがあっても夫

婦が一緒に助けあって生活することがベストのような気がする。