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団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老後の天気は「うす曇り」

2022年08月22日 | 老後の生き方

定年退職して11年半、特別変わってないように感じる、暇で

ある退屈ということもない定年後の生活、それは齢を重ねて

生きることに慣れたからかもしれない。

 

自分の過ごした定年後の時間を振返って見ると、一番は4年

前母が認知症になり有料老人ホームに入居し、1年後に大腸が

んの末期症状になり亡くなったこと、そして母が認知症になっ

たとき妻が関節リウマチで入院したこと、この時期が一番きつ

かった、本当はこれといって何にも変化を感じない、特別思い

すことが思いつかない生活ほどありがたいことはないと思っ

ている。

 

 

老後が楽しくて最高で輝く人生だとは思えない、快晴でもない、

雨でもない、ちょっと日差しがある、「うす曇り」という感じ

だ、それでも私にとっては、それなりに心地よい日々である

とは間違いない。


ブログのつながりを感じる瞬間②

2022年08月21日 | ブログ

リアルな世界で本音をぶつけ合う、例えば人生について真面目

に議論したりできる友人がどれだけいるだろうか?ふと考える

ことがある、ブログで生き方や人間関係について書いてるけれ

どリアルな世界で話せる人間はこの齢になるとほとんどいない。

 

そう考えると私がブログで書いたものにアクセスしてくれる人

たちが一日約2600人いることは貴重なことだ、リアルな世

界では考えられない、そして価値観や生き方に一人でも共感し

てくれる人がいてくれたらこんなうれしいことはないし、ブロ

グを続けてる意味があると思っている

 

実際7月16日から何度か書いた盗用記事の件、私の憤りや失

望感に共感、そして応援してくれた人たちがいたことは励みに

なり、そんな時こそブログのつながりを感じた瞬間であったこ

とは間違いない、これからも「同じ感覚を持ってる人とつなが

りたい」そのことにこだわりを持ってブログを続けていきたい。


コロナ禍の閉塞感から解放されたい

2022年08月19日 | 新型コロナ

人はそれぞれ違うもの、育ちも違い、好みも違う、だから同じ

ことをしても楽しいと言う人もいれば楽しくないと言う人がい

るのは当然のことかもしれない。

 

ただ遊びの多くは複数で一緒ににするほうが楽しいというのが

一般的である、ゴルフやカラオケ、親しい仲間で遊ぶのは楽し

いもの、上達して褒められればたとえ多少のお世辞であっても

悪い気はしない、子供だけでなく大人だって褒められればうれ

しいものである。

 

しかし今はコロナ禍で激変、すでに3年目である、みんなで一

に楽しむというより個人で楽しむことを考えないといけない

の中である、いわゆる変化に対応した楽しさを探さないとい

ない、こんな状況だらこそ自分と向き合あい、自分の中か

湧き出る楽しさを見つけてコロナ禍の閉塞感から解放され

ものである。

 

 

 


あるブロガーの盗用記事を追いかけて②

2022年08月10日 | ブログ

私のブログの記事が盗用されて2ヵ月、10件と思われたがそ

の後調べたら45日間で15件あった、3日に1回のペースと

まさに書き手の思いを踏みにじる行為だった、盗用されてるこ

とを発信してから彼からのアクセスは止まった、コメント欄は

閉じられてる、何かを感じたのだろう、それでもブログの中で

謝罪も弁解もなし、何事もなかったように更新を続けている。

 

リアルな社会では盗んだものは返すべきだろう、ブログの世界

なら、その記事を削除することだ、それなのにいまだに消えて

ない、盗用記事について発信してから彼のフォロアーは50人

ほど減った、それでも400人余りの人がフォローしている、

彼は「自分の思ったことや感じたことを素直に表現できるよう

なブログを書き続けたい」とブログへの思いを書いている、

の人たちの期待を裏切らないで欲しいものだ。

 

■昨年5月12日に私が投稿した「一人で生きるは重要なテー

マ」比較していただきたい。

 

「一人で生きる」は重要なテーマ - お兄ちゃん日記

 

「ひとりで生きる」は重要なテーマ - 団塊シニアのひとりごと (goo.ne.jp)


老年期は一期一会のつもりで

2022年08月06日 | 老後の生き方

齢を重ねるとなぜか人に対しての懐かしが希薄になる感じがす

る、会えば懐かしいかもしれないがその当時の輝きが色褪せて

しまうことだってある、かえって会わないで思い出の宝を大切

にしたほうがよかったと後悔することが何度かあった。

 

本当はコロナ禍であってもワクチンを接種して、マスクをして、

手洗い、うがいを励行して感染対策さえしっかりしたら問題は

ないはずだ、それでも会おうとしないのは、そこまでして会う

気がお互いないからかもしれない。

 

疎遠になった理由は環境が変わったことや長い間会ってなかっ

ことや共通であった関心事が違ってきたことである、私自身

人間は好きだけど嫌いでもある、そんな矛盾を抱えながら老年

期を生きている、だから今は一期一会のつもりで会った人とは

今日が期と思いその瞬間を大切にするよう心掛けてる。


刑務所が介護施設化している!?

2022年08月05日 | 介護

先日読売新聞の朝刊に「刑務所になくて社会にあるもの」とい

う記事が掲載された、刑務所も高齢化するのは日本社会と無縁

はなく府中刑務所(東京)ではこの20年で倍増した、6人

に1人が65歳以上で最高齢は90歳、罪名では窃盗が全体の3

割強を占めるという。

 

そしてそんな高齢者がお手玉を投げたり、介護福祉士に見守ら

れ脳トレに励む人もいるという、まさに介護施設のリハビリ、

違いがあるとすれば私語が禁じられていることである、だが塀

のなかで手厚い処遇を受けても塀の外に仕事や住む場所がなけ

れば再犯して逆戻りしてる、65歳以上の5人に1人は2年以

内に再入所してる。

 

一時は5万人の受刑者が現在は4万人程度に減少しているそれ

でも再犯した人が「刑務所に戻りたかった」という声を聞く、そ

れは刑務所では良くも悪くも受刑者は見張られている、だが社会

に出れば誰からも心配してもらえない、孤立しがちになる、居場

所がなく三食も約束されてないとなると再犯してしまう、しかし

受刑者一人にかかる費用は280万円とも言われてる、それは税

金で賄われてる、だから国は出所後の支援体制に力を入れて再犯

防止に努めることを急ぐべきだろう、しかし難題であることは間

違いない。


昔から暑い夏が好きだった

2022年08月01日 | 生き方

今年の猛暑と豪雨にはびっくりしてるが私は昔から夏が大好き

暑いのは一向に苦にならない、それよりも寒いのが苦手にな

て6月初旬までは夜は暖房をつけてた、自立神経のバランス

崩れてるのかと思うほど寒がりになった。

 

夏になると、なぜか学生時代を思い出す、ボリショイサーカス

のアルバイトを20日間やってフォークギターを買ったこと、

家庭教師やギターの講師をしたり、北海道の根室まで冷凍工場

建設のアルバイトと夏休みはアルバイト三昧だったけど充

ていた。

 

社会人になっても夏が好きだった、炎天下のなか取引先を営業

でまわり、くたくたになって一日が終わる、それから飲むビー

ルはうまかった、そして今の妻と知り合って交際を始めたのも

47年前の暑い夏だった、齢をとると誰もが暑いのが苦手とい

うけれど私は昔から暑い夏が好きだった。