団塊シニアのひとりごと

定年退職して13年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

マスクをしてる人が少ない

2020-02-29 06:12:04 | 健康

新型コロナウイルス感染拡大のニュースが連日大量に報道され

てる、もし発症したら苦しいだろうし致死率も高いとなるとマ

スクは必須だと思っている。

 

現在東北地方には感染者はでていない、そのせいか連休最終日

仙台市中心部はふだんの休日と変わらない賑やかさだった、し

かしマスクをしてる人が思いのほか少ない、どうみても3割も

いなかった。

 

確かにマスクが品不足で買えないという問題もある、しかしパ

ニック買いしたマスクは一体どこで使われてるのだろうか?マ

スクをしない人がすべて購入できなかったのだろうか?そうい

えばインフルエンザ流行時だってマスクの着用率は低かった、

自分は感染するわけがないと新型コロナウイルスを他人事と考

えてる人が意外と多いのではと思ったりする。

 

感染者はいまだに増加の一途で終息する気配が感じられない、

本当に国家的危機の状況である、治療方法がないだけに手洗い、

うがい、マスクの着用で自衛してこの難局をそれぞれが乗り切

るしかない。

 


老後の生き方に正解などない

2020-02-24 06:06:34 | 老後の生き方

街の書店にはシニア向けの人生指南書があふれてる、そんな人生論

ですべてがわかるわけではないが参考になることもある、順風満帆

な人生を歩んでる人だって先のことはわからない、得意の絶頂から

奈落の底に落ちるかもしれない、そんな時、人生論が必要になるか

もしれない。

 

実際、人生は?生きるとは?といっても生涯を通じて通用する人生

論などない、ただどんな状態になっても価値観だけは大切にしたい、

人生を生きてく上で自分は何を大事に思うか、それによって生き方

は違ってくる、いずれにしても老後の生き方に正解などないこと

けは確かである。

 


孫に無関心な祖父母

2020-02-22 06:06:41 | 

先日読売新聞の「人生案内」に30代主婦が相談された記事に注目

した、義父母が幼い子供二人に無関心で寂しいというもので会うの

は年に一度か2度、電話もよほどのことがない限りかかってこない、

自分自身祖父母に愛情をかけてもらい楽しい思いでがたくさんあっ

た、孫に無関心という話は聞いたことがない、どう受け止めたらい

いでしょうか?という相談内容である。

 

確かに孫に会いたいのにお嫁さんが会わせてくれないと嘆く祖父母

の声を聞くなかで相談者の義父母は珍しいかもしれない、回答者の

言葉にもあるように祖父母は孫が可愛い、しかしプレゼントして孫

の喜ぶ顔を見るのが至福の時とは限らないという気持ちも、わかる

気がする。

 

 

愛情表現は人それぞれ、たったひとつの理想の祖父母像にこだわら

ないことです、だから孫に無関心だと批判する気持ちは消しましょ

う、いずれ義父母が孫たちに心を開いてくれる時が訪れるのを待ち

ましょうという言葉で締めくくってる内容であった、少数派である

かもしれないが価値観はひとそれぞれ違う事も確かである、私達の

年代でもこんな祖父母が案外いるのではないかと思ったのが読後の

感想である。


定年後の一日は長いというけれど

2020-02-19 06:11:44 | 定年後の生活

定年後によく聞かれるのは「毎日何をして過ごしてるんですか?」

「暇で時間を持て余してるのでは?」「悠々自適でいいですね…」

この言葉には忙しいということがよいこと、価値あることという

認識がある。

 

なかには定年後も現役時代の習性から趣味だ、スポーツ、地域活動

同窓会、と次から次へと予定を入れ手帳がスケジュールでびっしり

うめてないと心おだやかでないという人の気持ちが理解できないわ

けではないが、私はそんな気分にはならなかった。

 

たしかに定年後の一日は平坦で起伏はないかもしれないが、慣れる

と退屈ということはない、どちらかというと無計画、その日、その

日やることを気のむくまま考える、それでいいと思ってる、定年後

の一日は長いというけれど、決してそんなことはないと思っている。

 


子年生まれの人口は1062万人

2020-02-17 06:07:30 | 老後の生き方

子年生まれの人口は1062万人(男性516万人、女性546

万人)、ちなみに私も両親(父は9年前に他界)も子年生まれで

ある。

 

私は昭和23年生れで今年72歳であるが、当時の出生数は26

8万人、まだ存命の人は209万人、すでに59万人の人が亡く

なってる、また私の両親は大正13年生れで現在介護施設にいる

母親は96歳を迎える、出生数は200万人、まだ存命の人はわ

ずかに17万人(男性4万人、女性13万人)すでに183万人

の人が亡くなってる。

 

実際生存数が半分になるのは男性83歳、女性は90歳、男女を

問わず半数以上の人が80代を迎えることになる、誰もが予想以

上に長生きする可能性があることは間違いないといえる。