団塊シニアのひとりごと

定年退職して13年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老後は生きがいにこだわることはない

2021-01-31 06:06:57 | 老後の生き方

定年退職した人が考える不安のなかに生きがいという問題がある

生きがいがなければ無味乾燥の人生、たんなる惰性の人生という

論調もある、しかし生きがいとはなんだろう、新しく何かを始め

ることだろうか?

 

例えば定年退職者の活動を紹介するTV朝日の「人生の楽園」やN

HKの以前放映してた「団塊スタイル」に出てくるような、何かに

挑戦し生きがい持って暮らしてる人のことだろうか?

 

そんなことはないと思う、毎日が平凡に過ぎていたとしても希望

ある、愉しみがある、そして幸せを感じているなら、それこそ

生きがいになるだろう、だから老後はあえて生きがいにこだわる

ことはないと思っている。

 


ブログから見える人間模様

2021-01-30 05:55:57 | ブログ

人の生き方、考え方を知るのが好きなのは私自身、昔も今も変わ

らない、から色んな人のブログを訪問することで多様な趣味や

生活感に触ることができるのは新鮮である。



ブログを見てその人のイメージが膨らみ全体像が浮かんでくる、

自身コメント欄を閉じてるので一方通行かもしれない、それで

もそぞれの人生がブログから断であ垣間見ることが

きる瞬が必ずあるのは確かである。

 

悩みながらも生きている市井の人達、そんなブログから見える人間

様、きっと誰かが見てくれる、そんな思いを抱きながら、今日も

多くの人達が自分と向き合いながら更新を続けてると思う、私自身

もそんな一人である。


夫婦の機嫌の良し悪しと会話

2021-01-29 05:46:26 | 夫婦

夫婦というのは奇妙なもので感情がまたたく間に伝染する、どちら

かが機嫌が悪いと相手も理屈抜きで気分を害してしまう、同居人の

機嫌の良し悪しによって自分の機嫌もそして幸福度も左右されるも

のである。

 

長い間一緒に暮らしていると魂が寄り添うというより結婚って生活

でもある、というより生活そのものかもしれない、夫の価値観、妻

の価値観それぞれ違って当然である。

 

その価値観をすり合わせて「相手をわかってあげよう」という気持

ち、そして相手を尊重する、そして夫婦間の会話を保つこと、他愛

のない内容であっても会話によってお互いの不機嫌を引きずらない

で夫婦間の風通しがよくなることがあるはずである、老後は一緒に

いる時間が多いだけにお互い思いやりが必要だと思っている。

 

 


老後は一人暮らしと同居どちらが幸せ?

2021-01-28 05:54:23 | 老後の生き方

家族と同居している高齢者よりも一人暮らしの高齢者のほうが

の満足度が高く悩みが少ないという大阪の医師の調査結果

が以前新聞に掲載されたが、そのなかで体調があまりよくない

人でも独居のほうが満足度が高いというのは意外であった。

 

同居する人の満足度が低いのは家族とうまくいかなかったり、

ミュニケーションが取れなかったりすると生活の満足度が急

下がる、実際老人性うつに罹患する人は家族と同居するお

年寄りに多いといわれてる、嫁姑の問題で家事を取り上げられ

必要とされなくなったと悲観するケースなどである。

 

実際高齢者のうつ病患者は150万人もいるといわれてる、現

5歳以上の高齢者の人口3600万人のなかで夫婦のみで

の生活する人が全体の38%、配偶者がいない子供との同居2

6.8%、一人暮らし17.4%、子供夫婦との同居13.8

%である。

 

満足度の高い一人暮らしの条件として、自由で勝手気ままに暮

こと、信頼できる同世代の友人や親類が2~3人いて、

たまに話ができること、住み慣れた土地に住んでる等が挙げら

れてる。

 

しかしそのほかにある程度の経済的基盤が必要だと思う、ただ

らしでも同居でも置かれた状況によって違うし、一概に

どちらが幸せとはいえない気がする。

 


たとえ今日が苦しくつらくても

2021-01-27 05:53:00 | 生き方

どんなふうに生きたらいいのか正直なところよくわからないと

うことが若い頃にはあるものだ、だから本を読んだり、誰かの人

生を見たり聞いたりして成長しながら自分の人生を作り上げてい

く。

 

人間はなかなか現状に満足しないもの、常にこうありたい、こ

あって欲しいという理想を心のなかに作りあげそれに向かって日

々生活している。

 

たとえ今日が苦しくつらくても明日がより楽しいものがあるだろ

う、いや楽しいものがあって欲しいという希望が人を力づける

のだと私は思って生きている。