団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

病気になって気づく健康の価値

2018年04月20日 | 健康

ふだんは健康についてあまり考えないけれど病気になったり怪我

したりすると健康の価値に気づく性質のものかもしれない、実

は今まで腰痛で悩んだことないのに先日腰が痛くなり、歩くのも

億劫、ぎっくり腰だろうか?もしかしたらもっと重い病気では?

 

不意に襲われた腰痛に思い当たることがないだけに悪いほうに考

えてしまう、こんなに日常生活に支障をきたすものなのか、その

になり始めて腰痛やひざ痛で苦しんでる人の気持ちが理解でき

た。

 

 

実際整形外科の混雑ぶりを見ても、いかに足腰の痛みで苦しんで

る人が多いかがわかる、幸い筋肉痛ということで短期間で完治し

たが健康を失って初めてその価値に気づいたのも確かである、し

かしこの年まで腰痛の経験がないのは幸運だったのかもしれない。

 

 

人間はげんきんなもので病気が治るとその痛み辛さをケロッと忘れ

てしまうもの、病気にならないと健康の価値がわからないというの

も困ったものである、どれだけお金があるのも大切だが健康こそ大

切な資産だと実感するのも老後である。