団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

ある女性作家のとっておきの遊び

2022年11月30日 | 生き方

空想というのは例えば「私が空を飛べたら」は想像でプラスの

発想、一方妄想というのは「私は空を飛べるから」という断定

でマイナスの発想である。

 

当時時代の寵児と呼ばれた、今は亡き作家の森瑤子のとってお

きの遊びは「空想」であった、暇さえあれば頭の中で自分を主

人公にしたストーリーを組み立てることが一番楽しい遊びだ

たという。

 

本当はウインドウショッピング、ドライブ、料理、食べ歩き等

が代表的な遊びだろうが、彼女がいう遊びとは肩の力が完全に

抜けて少しばかり不真面目で、ちょっとうしろめたくて、でも

あまり人に迷惑をかけないでひたすら楽しい、妄想とは違う空

想、恋愛小説の旗手ならではの遊びかもしれない。


年金生活者の生きがい「新しいことにチャレンジ」

2022年11月29日 | 年金生活

生きがいをつかむ道筋は人それぞれ、特に第二の人生で新しいこ

とにチャレンジする気持ちは大切である、素敵な時間を満喫して

いる年金生活者の声を集めてみた。

 

 

■目の不自由な身内がいて少しでも役に立とうと点字を習い始め

た、習っていると、なかなか奥が深く学ぶことが多い。

(65歳女性)

 

■定年退職したら書道教室をやりたいと強い思いでスタートした、

当初は生徒は数人、今は数十人に増え、やりがいを感じています。

(74歳女性)

 

■60歳から始めたブログ、料理や風景写真を載せたり日常思いつい

たことをブログに書くことで読者も多くなり、私にとって今では生きが

いになってます。

(64歳女性)

 

■楽しみはラジオの英語講座で英語を学ぶことと中国国際放送に耳

を傾けることです。

(80歳男性)

 

 

■歌をうたうことが生きがい、歌のレッスンを受け、時々大会など

にも出場しています、専門家に習うことで上達してることを実感で

きます、70歳を過ぎても楽しみながら続けたいです。

(68歳女性)

 

 

 


こうしたいという自分の心の声を大切に

2022年11月28日 | 老後の生き方

誰かに評価されることを目的としない日々、誰かと比べること

ない日々、心の持ち方ひとつでまわりの景色も違って見える

老後の生活、楽しかったことやつらい思いをしたことについて

も鮮脳裏に浮かんだり、おぼろげにしか思い出すことがで

きなかたりする、それでも懐かしい気持ちに変わりはない。

 

何の変哲もない日々であるが一日一日が自分にとって大切な人

ひとコマであることは間違いない、好きな音楽を聴いたり、

きな本を読んでる時空が私にとっては最も心安らぐ、人には

それぞれふさわしい生き方があると思うが、私にとっては、こ

うすべきと考えず、こうしたいという自分の心の声を今は大切

にしたい。

 


余命宣告ブログの急伸から見えること

2022年11月27日 | ブログ

日本ブログ村のなかでシニアブログは人気があるといわれてる、

人口ボリュームの多い団塊世代を中心としたシニアの読者層が

多いのが理由と思われる。

 

現在ブログ村に参加してるブロガーが100万人いるが総合ラ

ンキング1位は、なんとシニアブログ1位の女性であることを

知ったのはつい最近である、というのはある女性ブロガーの

「余命間近最後のお願い」という記事が気になったので読んで

みた、余命いくばくもない女性ブロガーのご主人が、なんとか

妻に1位を取らせたいのでランキングポイントを押して応援し

て欲しいという内容だった。

 

翌日からアクセス、ポイントが急伸、連日の連呼もあり総合順

位が圏外から一気に9番まで急伸、このままだと1位にいくの

かなと思いきや現在1位の女性のブログも、なぜか今まで以上

急伸という展開。

 

1位になりたい、1位にさせたい、夫婦共通の願いかもしれな

い、熱い思いのメッセージが読み手を惹きつけ応援したくなる

人が多いのも事実、逆に同情も応援もしたくない人達が現在1

位の人のブログにかなりアクセスとランキングポイントの応援

という現象が起きてるような気がする、しかし余命1カ月の状

況でブログの順位にこだわるものだろうか?私には信じられな

い、ただわかったことは読み手の反応はひとつではない、人そ

れぞれ違うということである。


他人の幸せを祝福することは難しい

2022年11月26日 | 人間関係

人間は嫉妬する動物で、どんな聖人君子も嫉妬する、子供から

老人まで嫉妬する生き物である、特に高齢になると嫉妬心や妬

みの感情は強くなるとも言われてる。

 

「他人の不幸は密の味」決していい言葉とは思えないが人間の

ダークな一面を表している、表面的には同情するものの内心は

ほくそえんでいる心理状態、逆に他人の幸せはどんな味なのだ

ろうか?おそらく苦くて不味い味なのかもしれない、親しい人

間関係ほど、起こりうることである。

 

プロ野球の話になるがオリックスバッファローズが2連覇を達

成した、しかしその舞台に立てなかった選手がスポーツライタ

ーから受けた取材で語ったこと「日本シリーズの試合は全く見

ませんでした、他の選手が活躍してるのを見る気にもなりませ

んでした」チームが日本一になっても素直に喜べない苦しい胸

の内、人の幸運や活躍を祝福することが人間にとって、いかに

しいかを物語ってる言葉である。


不幸に襲われた時の心構え

2022年11月25日 | 老後の生き方

地震もそうだが病気も大丈夫と思ったとき不意に背中を切りつ

てくる、人生の不幸は思いもしない時に襲ってくるものだ、

人間は悲しみや辛さ、不幸に直面したとき自分の心をどうコン

トロールする心構えが必要な気がする、いざというとき精神

ダメージを少なくする心を養っておくことは大切である。

 

私の場合は不幸や苦しみは自分一人に起こってるのではない、

んな痛い目にあっても、あの時の苦しさや辛さに比べれば

うということはないと思うようにしている。

 

だからどんな苦しみや辛さもプラスに転化しようとする意欲

る限り必ず糧になるし乗り越えれると信じたいし、そう

いうで生きてきたし、これからも生きて行くというの

が74歳の実感である。

 


身体の痛みがとれた時の気持ちは

2022年11月24日 | 病気

身体が思うように動き、食べ物が美味しく食べられる、これに

勝るものはない、健康でありさえすればこの世のことは、なん

とかやっていけると思うことがある。

 

身体に不具合がでて痛みで通院するたびに早くこの痛みがとれ

ないか、なんでこんなに身体にガタがくるんだろうと自分の身

体に文句をいいたくなるものだ。

 

それでも身体は眠ってる間も病気の時も働いてるのに感謝の気

持ちなど、なかなか湧かないものでそれよりも痛みさえとって

くれればと思うものである、そして痛みがとれると痛みがなか

った健康な状態の時より気分がいい、なぜか不思議なものだ。

 

 


ブログ開設6年経ちました!

2022年11月23日 | ブログ

ブログを続けることは私にとって自分を支えるもの、そして自

と向き合う時間でもある、68歳から始めたブログが6年間

いた、特にこの1年間は一日も欠かさず更新することができた。

 

小さな積み重ねが張り合いになり今日に至ったような気がする、

また色んな人のブログを訪問することで多様な趣味や生活感に

触れることができるのは新鮮である、そしてそれぞれの人生が

ブログから断片的であるが垣間みることができる瞬間があるの

は読み手として私にとって大切な一時である

 

68歳から始めたブログが6年間続いた、とりあえずアクセス

1000万までは続けようと思ってる(現在970万アクセ

ス)、きっとが見てくれる、そんな思いを抱きながら始め

ブログ、も少し続けてみよう。


いい夫婦の日に思う夫婦円満とは

2022年11月22日 | 夫婦

生まれも育ちも環境、感覚、違った二人の人間が同じ屋根の

に住んでると恋愛時代には互いに見せなかった素顔が現れるも

のである、長い年月のなかで仲のいい夫婦でも些細な喧嘩は数

しれずあるのが普通だと思う。

 

なぜこの男性とあるいはなぜこの女性と結婚したのだろうか、

他にもっといい相手がいたかもしれない、いや他の相手でな

から今幸せなんだとそれぞれ思いは違うかもしれない、これば

っかりはわからない。

 

そして大切なのはお互い「ありがとう」という感謝の言葉を

えること、小さな感謝の積み重ねとさりげない日常の会話が夫

婦の風通をよくするし夫婦円満の秘訣のような気がする。

 

 


天気予報が当たらなくて腹が立っても

2022年11月21日 | 予測

気象台では各地の天気図を作り、それによってどの地方でどんな

天候になるかを予測する、私が小学生のころ、遠足とか運動会の

前日に雨が降りそうだと晴れて欲しいとテルテル坊主を軒先にぶ

らさげたものだ。

 

しかしそうした希望とか祈りとは無関係に気象は動くもので、無

情に雨がふることもあるし、晴れたとしてもテルテル坊主をぶ

さげたからではなかった、天候はいくら人間が願っても影響を

けたりしない。

 

今年も天気予報が当たらないことが度々あった、晴れの予報なの

に雨が降ると腹が立つものだ、逆に雨の予報だったのに降らなか

った場合、腹を立てる人は少ない、だからちょっと降りそうだっ

たら雨の予報にしたらと思うけれど、そんなことはできないだろ

う、それだけ予報は難しい、だから天気予報が外れて腹が立って

も悪いのは気象予報士でなく天気だと思うことにしている。