団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

新型コロナ第8波がやってくる!

2022年11月20日 | 新型コロナ

新規感染者が増加傾向である、第8波ではインフルエンザとの

同時流行の兆しがあると懸念されている、第1波は2年前の4

月でわずか718だった、それが昨年の8月の第5波では

万6千人今年の2月の第6波で10万人、そして今年の8月

の第7波で23万と急激に増加している。

 

こうみると季節性が原因といわれてることは間違いない、波の

動向を見ると真冬の2月に増加、その後減少して8月に増加、

そして2月にピークを迎える、もしかしたら来年の2月が第8

波のピークで40万人と予測してる専門家の見解も信憑性があ

る。

 

今は行動制限もない、それだけに感染対策の徹底、ワクチンの

接種しかないのは理解できるけれど、この3年間、感染が拡大

するたびに対策は何一つ変わってない、医療逼迫なら帰省も旅

も自粛要請、それよりもコロナ治療薬の開発と承認、そして

実用化を急いで欲しいものだ。

 

 


苦しみの質は人それぞれ違う

2022年11月19日 | 老後の生き方

生き方が難しいのはいつの時代も同じで人間はその中でどれだけ

精神的な余裕を持てるかをいつも試されてるような気がする、又

私達はいい条件がそろえば幸福になれるという錯覚があるものだ。

 

ある面、一理あるのだが必ずしもそうではない、苦しみの質は人

それぞれ違う、物質的には豊かで満たされていても幸せを感じら

れない多くの人がいることも確かである

 

実際100%の幸せなどありえない、幸せは常に断片として現れ

るものだ、それこそ丸ごとの幸せ、なにからなにまで幸せといっ

た状態は幻想かもしれない。

 

明日の保証を手にしている人など一人もいないし、今日は元気で

定していても明日のことは誰にもわらない、だから人の一生

最後までわからないと思って生きるしかない。

 


岸和田2歳女児置き去り死に思うこと

2022年11月18日 | 親子

先日大阪府岸和田市で父親の車で保育所に登園する際に2歳女

児が車内に9時間も置き去りにされ熱中症で死亡するという悲

しい出来事が起きた、父親(33歳)は「この日の朝、保育所

に送るため娘3人を車に乗せたが、同市内の認定こども園に長

女(4歳)と三女(1歳)を預けた後、別の市立保育所に預け

る予定だった次女を預けるのを忘れて帰った」という説明だっ

た。

 

本当に悔やんでも悔やみきれない出来事である、5年前宮城県

仙台市でも同様な事故が起きた、当時67歳の祖母が3歳の孫

を置き去りにして熱中症で亡くなったもので、添付したブログ

の記事は5年前書いたものであるが、こんな悲しい出来事は起

きて欲しくない。

 

 

車内で3歳児死亡の悲劇に思うこと - 団塊シニアのひとりごと

先日仙台市で67歳の祖母が孫の3歳児を幼稚園へ送り届けるのを忘れ5時間放置、熱中症のためチャイルドシートに固定されたまま亡くなっという悲しい出来事が報道された。&...

goo blog

 

 


アマゾンレビュアーランキング廃止は残念!

2022年11月17日 | 老後の生き方

私は本の購入はほとんどアマゾンを利用している、外出したとき

は書店に寄るけど買うことは滅多にない、読んだ本はブックオフ

行で手元に本は殆ど置かない。

 

それでも読んだ本のレビューを作成投稿を定年後から始めて11年

ブログより長く続けてる、そしてそのレビューを読んだ人が気に入

れば「参考になった」に投票することができるのはブログと一緒

ある。

 

そこからアマゾンではレビューアーランキングを算出しており個人

ランキングが上位になれば当然読者の目に留まり商品の購入に影響

することがある、は年初に500番以内を目標にして、やっと7

月に念願の目標を達成することができた、しかし10月にアマゾ

ではレビュアーのプログラムを廃止してしまった、理由はよくわか

らないが、楽しみのひとつが奪われ非常に残念である。


人生の楽しさなんてささやかなこと

2022年11月16日 | 老後の生き方

人生の楽しさは人それぞれ、人によって違う、会社に尽くし、

家族に尽くし、自分を滅して老いの途中を迎えたとしても充

実感を感じ生きてることが楽しいという人もいる。

 

また世の中には孤独がいやなものだと思ってる人は多い、

に子供や若者は孤独を必要以上に恐れている、高齢者のなか

にも群れていないと落ち着かないという人もいる、確かに一

生きてはいけない、これも事実、それでも孤独を抱いて

生きことが、そんなひどい状況だと私は思わない。

 

起伏のない生活であったとしても、いつも自分の家で夜眠れ

る、あたりえの一日が終わる、そんな平凡な一日、他人に

は陳腐な人生に見えるかもしれないが、人生の楽しさなんて

そんなささやかなことのような気がする。


シニア女性死ぬまでに叶えたい夢は?

2022年11月15日 | シニア女性

婦人公論のシニア女性を対象にした読者アンケート「死ぬまで

に叶えたい夢は?」が興味深い内容だった、コロナ禍で外出制

限もあり、やはり夢は海外旅行というシニア女性が多かった。

 

■メジャ―リーグ大谷翔平選手の試合を観戦しにアナハイムに

行く(55歳・パート)

 

■孫とハワイに行って美味しい物をたくさん食べること

(53歳・パート)

 

■豪華客船や夜行列車に乗りまくる、お金があればの話ですが

(67歳・主婦)

 

■最後まで一緒にいられるパートナーと巡り合いたい

(53歳・パート)

 

■大好きな落語家さんの噺を聴きながら笑い死にできたら本望

です(90歳・主婦)

 

■家庭菜園や果樹の手入れをして猫ともつかず離れずで、いつ

も通リの暮らしを続けたい(52歳・パート)

 

■年賀状のやりとりをしている友だちや親せき全員に直接会っ

て話をしたい、いつまた会えるかわからないので

(55歳主婦)

 

■昔の恋人にもう一度会いたい(50歳自営業)


孤独が寿命を縮めるのは本当だろうか?

2022年11月14日 | 孤独

孤独が寿命を縮めるということはよく言われることである、孤

独を感じることで血管系疾患のリスクを高めたり免疫力の低

を引き起こすというのが通説である、それでは他人と一緒に生

活すればいいかというと必ずしもそういうことでもない。

 

人とのつながりと健康との関係を研究している専門家によると、

孤独がさまざまな健康リスクを高めることは多くの研究によっ

て示された確固たる事実、ただ絆が強すぎる地域では周囲のル

ールや慣習に従わないといけないという同調圧力がある、それ

がストレスとなって悪影響を及ぼし、抑うつの発生率や死亡率

が高くなるというデータもあるという。

 

実際孤独が長寿につながるというデータを検証してみると、同

居ならやらない買い物や家事をやることで生活にメリハリがで

る、面倒な交流をしなくてもいいということで対人関係のスト

レスがないことも充実感に繋がり長寿につながるのかもしれな

い、そう考えると孤独が必ずしも寿命を縮めるわけはないと言

うのも納得できる。


有名人の影響力は強い!

2022年11月13日 | ブログ

有名人とというのは世間に名が知られている人でスポーツ選手

や芸能人等であるが、もともとは無名だった人である、それが

才能に恵まれ努力もし、運も味方にして華やかな舞台に昇りつ

めた有名人は子供にとっては憧れの的である。

 

先日岐阜市で行われた「ぎふ信長まつり」には46万人も訪れ

熱狂、俳優の木村拓哉さんが織田信長役で出演したからだ、TV

でも前日から放送するほどの大騒ぎ、明らかに注目度そして影

響力の強さを感じた、またジャニーズ事務所を退所した滝沢秀

和さんがツィッターを開始、3日間で220万人のフォロアー、

私が住んでる宮城県の人口と同じである。

 

ブログでも無名の人と有名人の場合、テーマが同じでも有名人

のアクセス数は桁ハズレに多い、それほど影響力が強い、ただ

有名人というのは無名人が大勢いてこその有名人、常に注目さ

れてるだけにスキャンダルがあるとネットで叩かれ、奈落の底

に追いやられるだけに、いいことばかりではない、ただ有名人

の言動に勇気をもらい生きる力の源になることも確かである、

それだけ有名人の影響力が強いことは間違いない。


人生の宝さがしを求めて

2022年11月12日 | 老後の生き方

高齢になっても世の中に大きな影響力を持つ人もいれば、市井

静かに生きる人もいる、私などはどちらかというと後者であ

る、そのかわり退職してからはなんでもできる自由を得ている

ことは間違いない。

 

一日一つでも愉快と思えることがあればそれでよしと思う、な

ば次の日に期待しよう、人間老いてきて必要なことは今日

やることがあるということ、そういう意味では誰もが自分の

えで自分なりの老後を生きているような気がする。

 

人間それぞれ違う、同じ景色を見て何も感じない人もいればそ

に宝を発見する人もいる、生きていくうえで宝さがしは大切、

まで気づかなかったものに感動するかもしれない、そのわく

わく感こそ宝そのもの、人生の宝さがし、あきらめずに求めて

生きていこうと思っている。


15年前に亡くなった友人のこと

2022年11月11日 | 人間関係

彼とは中学、高校も一緒で親しい友人の一人だった、アイスホ

ッケーで国体にいくほどスポーツマンでビートルズが好きで特

にジョンレノンに心酔していた、そんな彼と疎遠になったのは

私が転勤になり地元に帰ることも少なくなったからだった。

 

訃報を聞いたのは今から7年前共通の友人と会った時だった、

享年60歳自殺だった、熟年離婚し家族も離れて人生に悲観し

て自殺したということだったが今でも思う、死ぬほどつらかっ

たのだろうか?無念だったのだろうか?こうして自分が生きて

るからこそあれこれ考えるのかもしれない。

 

亡くなって15年がたった、生きてる時も会わなかったのだか

ら同じかもしれないが、実際いなくなると特別な気がする、亡

くなったから思い出すのかもしれない、そんな気がする。