団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

介護破産しないためには

2022年11月02日 | 介護

親の介護で子供が自己破産や親が入居してる高齢者施設の費用

を滞納、そうしたケースが増えている、介護破産までいかなく

ても予想外の出費が降りかかってきてお金の苦労に直面したら

誰もが不安になるものである。

 

母親を在宅介護できず介護有料老人ホームに入居させたが入居

一時金が500万円、毎月の入居その他の費用が25万円、母

親の年金が月15万円、入居一時金と不足分の10万円を退職

金から充当してるが、10年も経過しており資金が枯渇すると

いう72歳男性の体験手記が掲載されていた。

 

私の母の場合、ケアマネージャーに入居一時金のないところを

探してもらったことと、毎月の経費は5万円程の不足分がでた

がそれは親の預金の範囲内でまかなうことができた点はラッキ

ーだったいえるかもしれない、ただ入居期間が2年だったから

可能だったことで、もし3年を超えたら不足分は私が払うしか

なかった、やはりいつまで入居するか、いつまで生きるかが、

わからないだけに難しい問題である。