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団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

ブログの世界は匿名性が高い場所だけに

2023年04月29日 | ブログ

ブログは不特定多数の人に読んでもらっているだけに肯定的な

意見だけでなく批判的なコメントがくることを想定する必要が

ある、読む人の価値感が多様なだけに、ちょっとした表現や文

で誤解されることだってある。

 

ブログの世界は匿名性の高い場所だけに妬み、羨望、怒りの

が潜んでるといえる、ブログは匿名で顔が見えないだけに

望、妬み、怒りがむきだしになる、そして拡散するペースが

い。

 

顔を見て話すことで心の距離が縮まり思いや言葉を引き出すこと

ができるのがリアルな世界、そこでは理性が働き批判や誹謗中傷

は起こりにくいともいえる、ブログを始めネットの世界ではいい意

味で本音だけど欲望がむきだしになり過激な表現になるといえる、

いずれにしてもブログは楽しむものであって欲しいものである。

 


本当の自分の居場所とは

2023年04月28日 | 老後の生き方

子供時代は家庭、就学時代は学校、社会に出ると職場、結婚し

家庭、これが過ごす時間の多い場所である、定年退職後は

事を失くした喪失感に加えて地域や家庭での居場所づくりとい

う課題に向き合うことになると言われてる。

 

私が思う本当の居場所とは過ごす時間の多い場所ではなく一人

いても寂しくない場所、その居場所は人それぞれ違うし、時

経過によって変わることがあると思う。

 

友人との語らい、家族とすごす時間、たまに会う孫との触れ合

い、庭の手入れをしてる時、ゴルフをしている時、ペットとす

ごす時間、料理をしてる時、音楽を聴いたり本を読んだりして

る時、挙げればいくらで もある。

 

ただ自分の居場所は人の真似をするものでもないし見栄を張る

ものでもない、得てして他人と比較して自分の居場所を見失う

ことがある、そうならないためにも自分の気持ちに正直に生き

ることこそ大切だと思っている。


無理のない人は強い

2023年04月25日 | 老後の生き方

本当はいやなのに断れない、なぜかというと断ってしまうと

われるから、誰もが人生の色んな局面で遭遇することかもし

ない。

 

周囲の人から嫌われないために、人からの批判を恐れて持つ感

情、それらはすべてその人の自身の本当の感情ではない、我慢

をしてる、無理をしてる。

 

無理を重ねてる人は弱い、逆に無理のない人は強い、無駄と思

ることに我慢しない、人生の後半、無理のない生き方をした

ものである。


今が一番と思えるように

2023年04月24日 | 老後の生き方

過去の楽しかったこと、悲しかったこと、苦しかったこと、嬉

ったこと、悔しかったこと、ちょっとしたことで思いだす

もの、を生きるうえで過去の持つ影響力は大きい。

 

 

いろんなことを決断するとき、やはり過去の経験値によること

いのも確かである、そして今が一番と思えるように日々暮

らすことが大切、いやなことがあっても少し短いスパーンで楽

しいことを考えるようにしている、あまり先のことを考えると

気が滅入ことがある。

 

 

それよりも今日一日、一週間、一ヵ月、このぐらいのスパーン

しいことをイメージする、案外日々のなかにちょっとした

幸せを感じることがあるものである、そんな時こそ「今が一番」

と感じる瞬間だと思う。

 


75歳からの生き方を考える

2023年04月22日 | 老後の生き方

人生には思うようにいかなかったこと、つらかったこと、悲し

ったこと、羨ましく思ったこと、やり残したことなど数えあ

げたらきりがないほどあるものだがそういうことは誰にでもあ

ること、人生とはそういうものかもしれない。

 

大切なのはたとえ失敗や悔しい思いがあったにしても自分なり

精一杯やてきた、だからよかったことも悪かったことも、こ

自分の人生なのだと納得すること、自分の運命を受け入れ

だと思っている。

 

そして自分の過去を冷静に検証することで、これからの自分に

必要で何を支えにどう生きていけばいいかという現実が見

えてくるような気がする、私自身なんとか75歳まで生きて来

た、これからも生きていく、この先何があるかわからないけ

ど、そんな気持ちで75歳からをを生きていきたい。


努力は必ずしもむくわれるとは限らないけれど

2023年04月10日 | 生き方

努力が必ず報われるとしたら、勝利は努力の量に比例するはず

である、しかし現実はそうではない、努力は必ずしもむくわれ

るとは限らない。

 

この言葉は作家の五木寛之が「折れない言葉」のなかで紹介し

てるプロスケーター羽生結弦の言葉である、そしてこの言葉に

続いて「しかし努力には意味がある」と続けてることに注目

したい。

 

どんなに努力をしても勝てなければ人からは評価されない、他

者からの評価は重要である、努力をすれば自分に手応えや満足

を感じられる、努力は必ずしも報われないかもしれない、それ

でも努力をしたことは大切だし価値があるということを言いた

かったのでは?と思う。


あの日にタイムスリップできたら!

2023年04月06日 | 老後の生き方

若い時は楽しく、老年になっても幸せな人生を誰もが望むもの

だが、いざ齢を重ねると簡単ではないことがわかってくるもの

だ、だから一度や二度はこんなことを思う人がいるだろう「あ

の日にタイムスリップできたら」

 

20代のあの日に、30代のあの日に戻れたら人生が変わった

のでは?やり直したい、戻りたい、それでも冷静に考えると大

して変わらないだろうと思ってしまうものだ、もしかしたらも

っと悪いことが待ってるかもしれない、だから、やりなおした

い、戻りたいなんて望んでもしょうがないことだ。

 

それよりも、今は老いに逆らわず無理をしない、少しはイヤな

こともあったとしても残された時間は少ない、今の状況を受け

入れて生きるしかない。

 

 


80代の健康法と人生の満足度

2023年04月05日 | 健康

日頃からよく歩く、バランスの取れた食事をとる、十分な睡眠

をとる、歯の定期健診を受ける、かかりつけ医をつくる、規則

正しい生活、クヨクヨ悩まない、これは雑誌プレジデントが「

80代大先輩の教え200人調査」として実施したアンケート

調査のなかで70代以下に薦めたい健康法として上位にランク

されたものである。

 

老いても体調を管理するうえでの健康法としては特段目新しい

ものはないが、この調査によると健康の満足度、人生の満足度

とも80代の約70%の人が満足している、それだけ充実した

生活を送ってるといえる。

 

そしてメンテナンスしておくといい体の部位として、80歳で

自分の歯を20本以上保つことを目指す8020運動の歯が1

位で2位が腰、3位が下半身、4位が目という結果であるがこ

れから80代にむかうものとして参考になる記事だった。


誰もが嫌われたくないけれど

2023年04月04日 | 人間関係

好きな人嫌いな人というのは第一印象はあまりてにならない、

理的に嫌いというのもあるけれど人間の考え方や性格という

のは実際に話してみないとわからないものだ。

 

好きな人嫌いな人との判定はなかなか難しい、ある視点からい

ば嫌いだけど違う視点から見ると好きだとそういう面を人間

は必ず持っている、一方で同じ行動をしても好きな人であれば

許せる、嫌いな人は許せない、極端な話が一度嫌われると本人

はいくら努力しても好かれるということがないということがあ

る。

 

誰もが嫌われるよりは好かれたい、それは老若男女変わらない、

それが人の世の原理である、それでも誰にも嫌われない人など

人もいないはず、全員に好かれようとするから悩む、周囲を

見渡して50%の人に好かれたら上等だと私は思っている、人

間にとって好き嫌いの感情はたわいのないことのようで根が深

いものである。


シニア女性にとって手放すことを阻むものは?

2023年04月03日 | シニア女性の悩み

婦人公論の読者アンケートでシニア女性を対象にした「手放

ことを阻むものは?」のリアルな回答結果に共感、やめた

いと思いつつ、かなかやめられない、そんな声を集めてみ

た。

 

■趣味のグループを抜けたいけれど何を言われるか想像すると

勇気がでません(72歳・パート)

 

■離婚したい、でも介護が必要な夫だから無理なこと、捨てた

周りからどんな目で見られるか……(73歳・主婦)

 

■法事の集まりをやめたいが古い価値観を持つ親や親戚たちが

取り仕切っているので存命中は難しい(47歳・主婦)

 

■庭にある蔵を壊すために必要な何百万もの大金を用意できな

(81歳・年金受給者)

 

■服や本を処分したいが、ものを持っていることに満足するタ

イプの夫を説得できずにいる(58歳・主婦)

 

■私にだけ威圧的な態度をとる夫の兄弟、顔を見るだけで恐怖

感じるようになってしまいました、結婚式に呼びたいと嬉し

そう話す娘の姿を見るとバッサリ関係を断つのは難しいだろ

うと思う(58歳・会社員)