団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

遺産は兄へという父に不満の60歳女性

2023年04月30日 | シニア女性の悩み

60代の夫と二人暮らし、90代の父を3年前引取った60

女性が相談者の新聞の「人生相談」の記事に注目した、母が

病気で倒れ認知症を発症して入院したことで両親の生活が一変

したという内容である。

 

兄に相談したら自分は引取れないの一点張り、仕方なく同居す

ることになったが問題はお金、夫婦二人の生活は年金のみで貯

金はほとんどないので余裕が無ない、父はわずかながら生活費

を入れてるものの遺産は兄に渡したいという、しかし父の面倒

と母の見舞いとなにかとお金がかかるのに遺産は兄にという父

に不満だという相談内容だった。

 

この相談への回答は相続権(法定相続分、または遺留分)があ

るしまた現在かかった費用については領収証をとっておくこと

が相続のときに役にたつとアドバイスしてる、本当は兄からの

送りをしてもらうなり主張すべきだろうけど回答者が言うよ

に最近の老親介護は優しい子がバカをみる、気の弱い子がバ

をみるというのは本当かもしれない。


ブログの世界は匿名性が高い場所だけに

2023年04月29日 | ブログ

ブログは不特定多数の人に読んでもらっているだけに肯定的な

意見だけでなく批判的なコメントがくることを想定する必要が

ある、読む人の価値感が多様なだけに、ちょっとした表現や文

で誤解されることだってある。

 

ブログの世界は匿名性の高い場所だけに妬み、羨望、怒りの

が潜んでるといえる、ブログは匿名で顔が見えないだけに

望、妬み、怒りがむきだしになる、そして拡散するペースが

い。

 

顔を見て話すことで心の距離が縮まり思いや言葉を引き出すこと

ができるのがリアルな世界、そこでは理性が働き批判や誹謗中傷

は起こりにくいともいえる、ブログを始めネットの世界ではいい意

味で本音だけど欲望がむきだしになり過激な表現になるといえる、

いずれにしてもブログは楽しむものであって欲しいものである。

 


本当の自分の居場所とは

2023年04月28日 | 老後の生き方

子供時代は家庭、就学時代は学校、社会に出ると職場、結婚し

家庭、これが過ごす時間の多い場所である、定年退職後は

事を失くした喪失感に加えて地域や家庭での居場所づくりとい

う課題に向き合うことになると言われてる。

 

私が思う本当の居場所とは過ごす時間の多い場所ではなく一人

いても寂しくない場所、その居場所は人それぞれ違うし、時

経過によって変わることがあると思う。

 

友人との語らい、家族とすごす時間、たまに会う孫との触れ合

い、庭の手入れをしてる時、ゴルフをしている時、ペットとす

ごす時間、料理をしてる時、音楽を聴いたり本を読んだりして

る時、挙げればいくらで もある。

 

ただ自分の居場所は人の真似をするものでもないし見栄を張る

ものでもない、得てして他人と比較して自分の居場所を見失う

ことがある、そうならないためにも自分の気持ちに正直に生き

ることこそ大切だと思っている。


人の心の中はわからない

2023年04月27日 | 人間関係

人の心の中はわからない、自分の心の中でさえわからない時が

あるくらいだから人の心なんてそう簡単にわかるはずがない、

実際どんなに長く一緒にいてもお互いすべてわかりあえるこ

などない、だから人間関係はむつかしくもあり楽しくもある

のかもしれない。

 

例えば酒を飲んで酔って自分を見失う、同席した人に絡んで暴

言を吐いたりした人が翌日全く覚えてない、普段はおとなしく

紳士的な人なのにということはよくある話である、しかし

人の心の中は紳士的な面も酔って暴言を吐いたのもその人

のもの、もしかしたら酔った状態が本質かもしれない。

 

人の心はそんな簡単にわかるものでないことが酒の席だけでな

人生の色んな局面で遭遇することがあるものだ、もっと深く

て複雑なものだと思う。


「いくつに見えます?」と言う人の心理は

2023年04月26日 | 人間関係

エッセイストの酒井順子氏が年齢のマナーについて年齢なんて

関係ないというフリをしつつも実は年齢にものすごくこだわっ

ているのが日本人であると語っている。

 

 

実際「いくつに見えます?」この台詞を言う人は大概、自分は

年齢より若いと思っている、だから実年齢より若い数字を答

えてくれることを期待している、だから間違っても実年齢より

上の年齢を言おうものなら気まずい雰囲気になるのがわかるも

のである。

 

 

実際若ければ若いほどよいという風潮があることも確かである、

それが齢を重ねれば重ねるほど強くなるのが日本人なのかもし

ない、「若く見えますね」というフレーズが、何歳の人に対

してもこの上ない褒め言葉であることは間違いない。

 

 


無理のない人は強い

2023年04月25日 | 老後の生き方

本当はいやなのに断れない、なぜかというと断ってしまうと

われるから、誰もが人生の色んな局面で遭遇することかもし

ない。

 

周囲の人から嫌われないために、人からの批判を恐れて持つ感

情、それらはすべてその人の自身の本当の感情ではない、我慢

をしてる、無理をしてる。

 

無理を重ねてる人は弱い、逆に無理のない人は強い、無駄と思

ることに我慢しない、人生の後半、無理のない生き方をした

ものである。


今が一番と思えるように

2023年04月24日 | 老後の生き方

過去の楽しかったこと、悲しかったこと、苦しかったこと、嬉

ったこと、悔しかったこと、ちょっとしたことで思いだす

もの、を生きるうえで過去の持つ影響力は大きい。

 

 

いろんなことを決断するとき、やはり過去の経験値によること

いのも確かである、そして今が一番と思えるように日々暮

らすことが大切、いやなことがあっても少し短いスパーンで楽

しいことを考えるようにしている、あまり先のことを考えると

気が滅入ことがある。

 

 

それよりも今日一日、一週間、一ヵ月、このぐらいのスパーン

しいことをイメージする、案外日々のなかにちょっとした

幸せを感じることがあるものである、そんな時こそ「今が一番」

と感じる瞬間だと思う。

 


88歳ひとり暮らし女性の生活と生きがい

2023年04月23日 | 年金生活

婦人公論の特集「達人たちに学ぶ、ひとり暮らしの楽しみ」の

なかで88歳ひとり暮らし女性の1ヵ月の家計簿に注目した、

自宅は人に貸し、現在介護サービス付住宅に入居している。

 

収入は27万円(年金5万円、遺族年金14万円、家賃収入8

万円)亡くなったご主人の遺族年金、さらに自宅を貸してるの

か家賃収入が大きい、支出は20.5万円、施設の費用が食費

を含め15万円、趣味2万円、交際費2万円、交通・通信費1.

2万円、医療費5千円、収支は6.5万円のプラスである。

 

さらに貯金が1000万円と経済的にはゆたかである、介護サ

ービス付住宅に入居してるが現在は健康である、外出の時の交

通機関は市の福祉カードを利用、そして生きがいがフィットネ

スクラブでの体操と孫とのデートと90歳を目前に充実した生

活を送ってるのがうかがえる内容である。


75歳からの生き方を考える

2023年04月22日 | 老後の生き方

人生には思うようにいかなかったこと、つらかったこと、悲し

ったこと、羨ましく思ったこと、やり残したことなど数えあ

げたらきりがないほどあるものだがそういうことは誰にでもあ

ること、人生とはそういうものかもしれない。

 

大切なのはたとえ失敗や悔しい思いがあったにしても自分なり

精一杯やてきた、だからよかったことも悪かったことも、こ

自分の人生なのだと納得すること、自分の運命を受け入れ

だと思っている。

 

そして自分の過去を冷静に検証することで、これからの自分に

必要で何を支えにどう生きていけばいいかという現実が見

えてくるような気がする、私自身なんとか75歳まで生きて来

た、これからも生きていく、この先何があるかわからないけ

ど、そんな気持ちで75歳からをを生きていきたい。


ブログを離れて7日間

2023年04月21日 | ブログ

ブログを離れて7日間、ブログを始めてこれだけ更新が途

たことはなかった、一旦途絶えると今までの熱量が醒めた

は否めないけれど、よく今まで毎日更新できたものだって

いる。

 

ここ最近諸事情でブログに専念できるのが無理な状態になった

ためリアクションボタンは閉じました、今まではリアクション

ボタンを押してくれたかたのブログは必ず見るようにしてまし

たが、ちょっと対応できず残念ですが閉じることにしました、

ただ日本ブログ村のバナーは残します、それでも生活の一部だ

ったブログ、毎日の更新は無理でも、できるだけ発信するつも

りです。