
28日木曜日からいすみに来ています。
外は雨。
外出の意欲はそがれてしまって、家に閉じこもりばかりです。
でも、この時期の雨は素敵ですね。
窓の外の新緑を眺めながら、雨が木々を打つ音をしんみりと聞いています。
空気までが新緑の色に染まっているようです。
今日はその雨を突いて荒木根ダムまで行って見ました。
以前にもちょっとご紹介したダムですが、 このダムはちょっと珍しい目的を持っています。
というのは、いすみ川は渇水期には塩分の強い地下水が川や田んぼから流れ込んで塩分濃度があがります。そのためにいすみ川を水源とする田畑に悪い影響を与えるので、このダムが作られ、渇水期にはこのダムからの放水があり、塩分濃度を下げる働きをします。
霧がかかっていれば嬉しいなと思ったのですけど、半分正解。
ちょっとかかり方がいまいちかな?

ダム下の荒木根の村。
こちらもしっとりとした風情を見せています。

夜に行ったのでもう一度行こうと思ってますが、
それにしても、
いすみのダムは立入禁止が多いような感じがします。
少し整備して周りをぐるっと周回できるように
すればいいのにって思いますが。
塩分濃度を下げる目的のためのダムとは、
知りませんでした。
そろそろ、紫陽花の季節ですね。
両方とも先月だったかな行ったばかりですけど、荒木根のほうはまだしも、東ダムは入れるところが少なくて。
家の近くの岬ダムも最近は入り口のところで柵がしてありますよね。
せっかくの景観を楽しめないのはちょっと寂しいですけど、、、
危険防止なのでしょうかね~
管理責任を言われるのがいやで、オーバーに危険防止をしているような気がしますけど。
もう少し、個人責任ってことでいいのではないかと思いますけど、、、、