見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 ミニアート ヨーロピアンストリート (1)

2020年08月28日 | 1/35 フィギュア_ミニアート 
残暑お見舞いどころか、盆前を思わせるうだる様な暑さですね
こりゃ猛暑見舞いが必要かも知れません、皆さんお元気でしょうか
一人BoBが予定より早く終わり、次回はどうしたものかと
そこで「これを何とかしなければいけないな」と引っ張り出したのが
ミニアートの1/35 dioramas series EUROPEAN STREETなのです

ボックスアートはすこぶる魅力的に見えますね(^^;

管理人はビネット、ジオラマを作るのが大の苦手
古いギャグで言うと
「ビネットって美味しいですか?ジオラマって食べられます?」という状態の人間です
そこで何とか出来合いで(楽に)済ませられないかと探したのがこれだったのでした
これが有れば、市街戦シーンとかはフィギュアを置くだけでオッケー(^^)
と、購入した時は思ったのですが...世の中そんなに甘くない

組立図です、簡単そうに書いてありますが


ベースの部分、ここはまだ


外壁、これを切り抜いて裏表を合わせます
そうです、バキュームキットだったのです!!


知らなかった、早い話がモナカの皮ですワ、これは(T T)

何とか1枚切り抜きましたが

ウ~ム、お菓子が載っていそうな?

地面の一部とか、木切れとか

木切れまでバキュームにして、どうせいって言うのでしょうかね

そしてランナーについたパーツ、やれやれすこし助かった?


全て切り取ってから、裏を補強しなければなりません
これは想像を絶する作業になりそうです

因みに、これは今月のAM誌の記事です

「こんなに出来るのなら苦労しないよッ!」と愚痴をこぼしながら
それでもこれを参考にして、細々と製作しますか(自嘲)

【続く】

1/72 アルマホビー HURRICANE MKⅠ (7)The Defender of London

2020年08月22日 | 1/72 イギリス空軍機
ちょっと風が涼しくなって来たかな?
と言う訳で、息を吹き返して?”とり完”です。

「サー、一枚お願いします」


出歯カメラマンも、この頃は真面目に仕事をしていました(笑)


前回からアンテナ線を修正し、バックミラーを追加しました





バックミラーにミラーフィニッシュを貼ったのですが、全く分かりません(^^;
ケルベロスは、最初見た時の印象「脚の短いペガサス?」のイメージをそのままに描きました
コックピット左側のランクペナントは、BoB当時描いてあったのかどうか
確認が出来ませんでしたが、まっ有った方が絵になりますので(汗)

パークさんが搭乗しました、忙しいのです



「サー、最後にもう一枚お願いします」


取敢えず、ペラを回してみました


「お~い、もう危ないから離れろ」



パークさんがマルタ島に赴任したのは1942年
当地でもハリケーンに乗られていたようです、機体の識別コードは「OK◎2」
これどういう意味というか、頭文字だったのでしょうかね
大抵は自分のイニシャルなんですけど、知りたいなぁ。

写真はこちらからです
https://www.britmodeller.com/forums/index.php?/topic/234961962-airfix-124-hurricane/page/6/

という訳でBoB80年記念製作記はお仕舞いです
来年は81年記念をやろうかな(笑)
どうも有難うございました<(_ _)>。

【終了】

1/35 (工作放棄中)女性フィギュアやクルマの後始末 (1)

2020年08月19日 | その他
連日暑くて、全くやり切れませんね
日が落ちてくると、少しは涼しさを感じる様になってきましたが
お盆が過ぎてもちょっとグロッキー状態が続いています

そんな訳で次は何にしようか、等という事を考えるのが億劫になってしまい
部品の一杯付いたランナーなんか、ちょっと勘弁見たくない
「やめてェ~」(ここ辺見マリさん風に(^^;)
取り合えず、今までの製作休止(放棄)作品をぼんやり眺めながら
パークさんも片付けなくては、と思いつつ無為に時を過ごしています(- -)

暑いときは海だプールだ、水着美女!?という安易な発想で
1/35表記だけど、どう見ても1/32の大きさのスターリングラードとか





作りかけのYUFANモデル(元はライブレジン製)のATV

(元はライブレジン)って言うくらいだからオールレジン製です(笑)
作ろうと開けてみたら組立て図が無くて、焦って販売店にHelpした曰く付きキット
このドライバーを、YUFANオリジナルモデルの頭を半分そり上げた強面ネーチャンと
ショートパンツのお色気優先見返り美人のライブレジン、どっちを乗せる?とか

どっちもしっかりハンドルグリップを握っているので
2プラトーン制(入れ替え可)はちょっと無理っぽいです

全身整形作業も終盤の、MBドクロ一族の残り3人も(目障りなので(^^;)どうにかしなければ、とか
ドクロ一族についてはこちらを見て思い出して下さいね

それにしてもこれだけはなぁ...
「オッサン、言いたい放題じゃのォ」(怒)
「あっ、いえまったくそのような...」(汗)

そう言えばBMW(って箱に書いてないけど)もボディ磨き(放棄)中で
忘れた方に、BMW(って箱に書いてないけど)はこちらです



いずれも手に取って眺めて、ちょっと触ってやめ、の繰り返し
まぁ、あまり根を詰めない方が良いのかも知れませんね(^^;

【続く】

1/72 アルマホビー HURRICANE MKⅠ (6)

2020年08月16日 | 1/72 イギリス空軍機
お暑うございます
ちょっとバテ気味の管理人、でも製作はがんばる!?
ほぼ機体完成、後はチッピングや排気煤をどうしようか、というところです

ケルベロスの四角い下地は、モノクロでは濃い色(ブラックorネービー?)に見えます
ですが思い込み優先(好み)で、赤系統にしました




眺めていて気付いたのですが、バックミラーがありません!
あわてて、組説やランナーもチェックしたのですが、元から有りませんでした
追加工作が必要です...

GM-2ガンサイトの形状が今一ですが、当初はそのまま使おうと思っていました
しかし分厚い風防を付けると、干渉して後ろに傾いてしまいます(下左)
おまけにリフレクターも無い、そこでまたエアと同じくクイックブーストの登場となりました
(下右)がそのクイックブーストの製品に付け直したものです

風防は機体と前のカーブが合わず削って合わせました
一旦接着したものを捥いだので後が汚いです(^^;

視線の角度を変えて

パークさんの乗機のはリフレクターが楕円形のMKⅠです
クイックのは方形でそれ以降のMKⅡ~のタイプ、ここだけは同じくクイックのREVI16Bから拝借しました。
楕円になってないけどこれが限界でした(^^;

ここで、過去作のハリケーン(ハセガワ、エアフィックス)と比べてみました
まず今回のアロマホビー

前回のエアフィックス(手直し)

ハセガワ(シーハリ、コンボその1)

ハセガワ(シーハリ、コンボその2:MKⅡC)

カメラの撮影角度も有るのですが、アロマが一番スマートに見えます
ハセガワもですが、それ以上にほっそりした印象が有りますね
グラマラスなのはエアでしょうか、なんか迫力?があります
アロマのコックピット部の高さが、気のせいか...低い...??

作りかけフィギュアを配置して、構図を確認します
パークさんは参考写真の2ポーズを、それぞれ作るつもりです

スピットMKⅩⅥで出演した出歯カメラマンも
今度はまともな役で出演させるつもりです(笑)


【続く】

1/72 アルマホビー WILDCAT MKⅥ

2020年08月15日 | キット紹介
予約していたキットが昨日届きました。
ハリケーンに続き、アロマホビーのワイルドキャットです
しかも最初からFAA仕様(^^;
アメリカ式だとFM-2になるのでしょうか
同社のハリケーンを作り始める前に予約したもので
もし製作中で、パーツのすり合わせやら何やらで苦闘中?の時だったら
ひょっとして、注文をためらっていたかも知れません。

が、届きました(突然)
という訳で、とにかく紹介させて頂きます<(_ _)>

箱の裏表



パーツです

この時点では精密に見えるんですよね(^^;

デカールです

FAAの2タイプのみです

組説です
表紙と裏の塗装図から

キャノピーのマスキングを、組説に印刷した型紙はあんまりです
これを苦労して切り出して、どうやって貼れっていうのでしょうかね
ハリケーンのときも当然、使いませんでしたけど(笑)




気になっていたクリア部品の厚さです

ハリケーンはぶ厚くてかなり削ったので、心配だったのですが
まぁ、許容範囲というところでしょうか
風防と別パーツになっているので、開状態も選択肢に入るのかも知れませんが
厚さが大丈夫でしょうか?

以上、雑駁では有りますが紹介させて頂きました。