見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ Bf109G-6 フィンランドエース コンボ (2)

2020年05月28日 | 1/72 ドイツ空軍機
野暮用で忙しく、3日間モケイを触っていませんでした
「ヤッヤバイ!」禁断症状が出始めそうだったので、急いで復帰です(笑)

当たり前の話ですが、コンボなので2機入り
前回の(1)で書いたように、一機は扇風機エンジンで着地姿勢にします
そしてもう一機は、遂に、飛行姿勢での電動化に挑戦しま~す!
(余計な事せずに、サクサクと作っておけば苦労しなくていいのに...)

まずクラキン様のブログで、最近の電動化された記事を熟読して頭に入れます(パクリだ)
そしていよいよ作業開始
シロートはまず出来合いの物からスタートです

こんなものもしっかり入手していたのです(買っただけ)
箱の説明では1/100 ~ 1/144対応のように書いてありますが
「知るか」です、これしかないんですから、廻って貰わないと困るんですから!

スピナー基部にドリルで穴を開け、セットのモーター軸に差し込みました

おおむね良好、機軸に平行のようです(に思えます)。

胴体片側にタミヤのエポパテ高密度タイプを盛り


モーターをプニュッと押し当てて


胴体左右を合わせて、クリアランスを確認します

要調整、ですが後は追々、と行きたいのですが 実は
スタンドが全く出来てません、ICソケットも未入手です
控えめに言って、全く計画性のない衝動だけの製作ですね(^^;。

扇風機エンジンのほうです
機体が出来上がってから、スピナーを挿入出来るように工作してます

当初はプラか真鍮のパイプを使おうと試みたのですが
ポリパイプが収まる内径の持ち合わせがなく断念
(ブサイクな)プラ板の組み立て細工になってしまいました(^^;。

手塗りプロペラブレードです

実は(また)うっかりで、黒に塗っていました
先端の警戒色から、無意識に英米機だと思い込んで塗ったみたいで(恥)
こっそりブラックグリーンで上塗り、ですがあまり違いが分かりません。

どっちもペラを回転させるので、無人君では困ります
着座姿勢のパイロットが2名必要なのですが...

もう手持ちはこれだけしかいません、2人使えば残りは3人(汗)
募集しても誰も来ないだろうし...
そうなったら、またプライザーの民間人に活躍してもらうしか無さそうです(笑)。

【続く】

1/72 ハセガワ Bf109G-6 フィンランドエース コンボ (1)

2020年05月25日 | 1/72 ドイツ空軍機
WW2大戦機ではAr196A-2以来のドイツ機だと思います

もう皆さんは中身をご存知だと思うので
この場での中身紹介は致しません(^^;

ブログを始めてからドイツ空軍機としては二番目ですが、
最初が計画機のEF-128だったので初めて見たいなものでしょうか?
しかもなぜかフィンランド空軍のG-6
ハセガワのBf109はEタイプを20世紀に作った事が有りますが(笑)

それ以来ですが、既にデカールが黄ばんでいますね(汗)。
※注:管理人はドサクサに紛れて過去作をこっそり挿入する事が有りますが...むっ惨い出来だ(T T)

ちなみに1/72スケールをまじめに?作るようになったのは出戻ってからなので
Bf109に関する資料本の類は全く持っていません(汗)
Wiki先生だけではあんまりなので、泥縄ですがこれから探してみようと思ってます。

エルラハウベと、機体中央付近にでかでかと書かれた”0”の機体番号に
ついフラフラとレジに運んでしまい
その後、思い出したように時々手を付けていたのですが

一機分、最初からピトー管がいなくなっていました...まっいいか

機体内部色を塗り胴体を仮合わせ、別部品の尾部も組み立てました

シートと床は胴体を合わせてから、コックピット内に入れるようになっているので助かります

プロペラは1枚ずつ別部品、しかもスピナーは差し込むだけ

これではお辞儀すると「ポテン」と落ちてしまうので
脱落防止策を考えなければいけません、が

どちらにするかは決めていませんが
一機は扇風機エンジンでプロペラを回転させるので
止めにジャンクからポリキャップ(恐らくタミヤ部品)をチョイス
これがぴったりサイズでびっくりでした

機首の13㎜機銃は銃口をドリルで穿孔しました。

プロペラ先端の危険表示は、英米機のように黄色指定になってます
おまけに機体はモットリンク塗装、フィンランド空軍は何を考えていたんでしょうか?
正直言って、めんどくさいのがダブルんですけど、しかも苦手なんですけどぉ~(_ _)

家族が寝静まった時間のため、手塗りになりました(^^;

ボイレとかいうこぶ状のふくらみも付けます
(スピット好きはこれを「でかいブリスターみたいだな」と脳内翻訳する(笑))

ガイドが全然ないので、位置決めに困りました
仕方ないので箱絵とにらめっこしながら接着
位置決めの基準にするために、左の吸気口を先につけました。

【続く】


1/35 トリファクトリー(旧ジルプラ)GM-034(Hayzel)& GM-035(Isadora) (5)

2020年05月23日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
遅れてヘーゼルさんも”とり完”しました。


何故かフライパンを腰にぶら下げている
よう分からんスタイルです
ひょっとして、護身用の武器!?
確かにこれの縁で殴られたら痛いだろうなぁ(^^;

スコープを覗いて照準し、今当に引き金を引こうとしている
と言うシーンを意識して作りました
その為、キットよりライフルを構えている位置が上になっています。




某国内メーカー(管理人も愛用)のスニーカーですね、これは
このラインは見間違えようがないです
思い切って派手な色合いにしてみました(^^;


後はぐるりと、素足ですが”美脚”です(^^)


ありがとうございました。

【修正】
追加です、過去作との集合写真を忘れていましたので(^^;


【終了】






1/35 トリファクトリー(旧ジルプラ)GM-034(Hayzel)& GM-035(Isadora) (4)

2020年05月21日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
まずイサドラさんの方が先に”とり完”しましたので、こちらを

眉毛を描き直そうか、最後まで悩みましたが今回はこれで行きます
塗装はいつも通りのミスターカラーオンリー
今回は墨入れも、ミスターカラーのNo30:つや消しブラックだけでやってみました。

腰のベルト類の彫刻が、金具の形などから革製品に見えます
迷いましたが、茶革という設定という事にして塗りました。

ピストルホルスターはジャンク箱から引っ張り出して追加しました
トランぺッター製の
通常なら右側だと思うのですが、右には既にアンモパウチらしきものが付いており断念
偶然か、ベルトが左下がりになっていて空きだったので、こちら側に付けました
左利き用のホルスターなんて在庫に有りませんから、クロスドローの形になってしまいました(^^;
左利きだったらリバースドローかも知れませんね。


膝下まである長い編み上げ靴
靴裏はパナマパターンになっています



アキュラシーのライフルは狙撃銃でスコープも付いています
(このライフルは1/35でキット化されたものが少なくて貴重)
それで支持脚が付いていないのはおかしいので
ライブレジンのハリスバイポッドを追加しました


首周りの、恐らく狙撃する際に頭から被るフードだと想像されるものは
結局、ピーパターンに似せた模様にし、色をジャングルっぽくしました。

【続く】

1/35 トリファクトリー(旧ジルプラ)GM-034(Hayzel)& GM-035(Isadora) (3)

2020年05月18日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
最初にお断りしておきます(^^;
ヘーゼルさんに比べ、手の工作を写した数が極端に少なくなってしまいました
その分、管理人の分かりにくい日本語が増えていると思いますが、お許し下さいませ<(_ _)>

イサドラさんもグリップを握る右手の穴開けから始めます
左画像が工作開始時のものです
右の画像が工作後、ライフルに接着した後
矢印の部分ですが、一旦分離して再接着した親指がキチッと合いません(汗)
同じく〇で囲った部分には、ちょっと大きめのへこみがありました

指紋ばかりクッキリ写っていますね...(^^;
これから他工程の合間を見ながら、修正していきます。

左手の方はご覧の通り、ライフルが浮き加減になっています
手のひら側を削ってみてもこの状況です


そこでまた線香熱で暖め、ピンセットの先を手のひら、親指と他の指との間に入れて広げました

収まったようです
ここは指のモールドが繊細なので、熱で変形しないように気を使いました
手首や肘・肩の角度は変える必要がなく、手の部分だけ工作すればピッタリ収まりましたよ。

そして顔
今回はまつ毛から塗り始めてみました
今迄眼周りは、大雑把に書くと白目の周囲に
①粘膜の赤系 ⇒ ②それを覆うように肌色系 ⇒ ③まつ毛の茶系
の順で描いていたのですが、それを③ ⇒ ① ⇒ ②に変更してみたのです

この時点では微妙な出来ですね(^^;
髪の毛の部分に少しづつ色が載っているのは
目回り(含む瞳)を描く前に、ここで筆に含まれる塗料の量と濃度を確認した後です
筆に気持ち多めに含ませ、目の上のたんこぶならぬ髪の毛の部分に、色をチョイと載せてみて確かめました
塗る前に事前に確認しておかないと、折角筆先が着地?しても筆が乾いて色が載らなかったり
最悪、筆先から塗料が流れて出て、やっと描いた目が埋まる、という事になりかねません(何回か有りました)
今迄は、持っている手の爪の上などで、これをやっていたのですが
やはり材質が同じ方がいいだろうと、それに場所がすぐ近くですから(笑)

何とか形にしたところです

左目(瞳)がちょっと小さいみたいですね
全体のイメージです
顔をちょこちょこ修正しながら、服などを塗っていきました

ちなみに部品はこれだけです

最後に修正したお顔のアップです

えっ全然変わっていない!?(汗)

【続く】