goo blog サービス終了のお知らせ 

見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 TAKOM PANTHER Ausf.G Late(7)ちょいと付加価値(小細工)を(^^;

2025年04月17日 | 1/35 AFVその他車両
goo blogが終了するとのお知らせに
ネズミにミミズじゃなかった、寝耳に水と驚いています(オヤジギャグ)

Blog引っ越しを経験した事のないワタシは、この未知の事態にどうしたもんじゃろうか、と
終了は11月18日との事なので、まだちょっと先と云っても
10月1日には新規記事やコメント投稿が終了してしまうそうなので、
それまでにはお引越しして、運用・稼働させていないとマズイ事になります💦

この辺の知識の無さには自信が有る?ので
結局は言われるがまま、gooご推奨の二つの内のどれかにするとは思うのですが
ここで先走って引っ越しをした挙句、ブログ友と今生の別れとなるのも寂しいですし...
こうなると談合が必要かも知れませんね(笑)
まぁ取り敢えずは、模型を作りながら考えるとしましょうか
と云って油断しているとすぐ来ちゃうんですけどねぇ~

で、粛々?とノー天気にパンター製作です
朝ドラにあやかって、パン作りとでも略して言っておきましょうか(^^;
ケーブルを組み立てました

ケーブルはテレビの同軸ケーブルと同じ材質で、細い銅線を編んだもの
これをプラ製の止め具?部分に付けるのですが、ここが切れ込みではなく止め具の穴に入れるようになっています
当然ですが入りません
手回しドリルで少しずつ穴を拡げ、ケーブルの方は先を尖らせたうえで瞬着で固めて入れましたが
それでもかなりキツキツでした
このキット、だいたい合わせる(勘合させる)ところがタイト気味です
場所によってはタイトそのもの以上、入らない事も有りますがここがそうでした
その上、材質が銅線だから色もカッパー?
下地がこれではワイヤーの金属色になりませんから、ガッツリ塗装しなければなりません

箱絵を眺めていたら、シェルツェンを取り付けるサイドフェンダーの下に突起が有るのに気付きました

これはッ!(ワシでも何とかならせんかい?)
と、見せ場の無い事に悩んでいたワタシは、早速これを再現すべく作業に取り掛かる事に(;'∀')

の結果がコレです☟


アップで

0.1mmのプラ板を細い短冊上に切って工作しました

最初はPHの余りを細工しようと考えたのですが、切断が困難で断念しプラ板を使用する事に
これを折り曲げて再現しようとしたのですが、いとも簡単に折れてバラバラになってしまい
それなら最初からと、3分割して車体側⇒水平延長部⇒垂れ下がり部、の順に接着しています

車体迷彩に合わせて塗装し、久しぶり?にロコ組み転輪と砲塔を載せて撮ってみました



さして目立ちませんが、まぁ自己満足感だけは味わう事が出来ましたかね(笑)


【近況】
月曜日に息子夫婦の孫1号(♀)がアデノイドの手術しまして、火曜日に無事退院しました(^^)
耳もよく聞こえるようになり、めでたしめでたしだったのですが
何せ3歳2か月なので、病院には母親が付き添わなくてはなりません
下に6か月の孫3号(♂)がいるので、その間、朝から晩までは我が家で預かっていたのですが
大変だった...の一言です(^^;
補足:孫2号は娘のところの1歳1か月(♀)
眠たくなったりしてぐずり出すと、ワタシと妻とで交代に抱っこしていたのですが
成長曲線の天井辺りの体重なので結構重たい、かなり腕・腰にきます
それでも昼間はだっこすると寝てくれていたので、何とかなっていたのですが
夕方になり、抱っこしていて寝るかな?と思うと、フイにこっちの顔をガン見して泣き始めるのです(;'∀')
不安になってくるんでしょうか、顔をみてコイツは違うぞ、と
その繰り返しで、腕が萎えてくると抱っこ交代の繰り返しでした
退院して迎えに来た両親、姉の孫1号と一緒に帰って行った後は、本当にどっと疲れが出ました

世のお父さん、お母さん、本当にご苦労様です!<(_ _)>

ところで話は変わりますが前作のシーファイアMk47です
何時ものようにプロペラブィ~ンとやっていたら、コントラプロペラのスピナー部分が吹っ飛んでしまいました💦

モーターの延長軸にプラ棒(写真白く見えるもの)を使っていたのですが、ここが途中から折れたみたいで...
とにかく日課のブィ~ンが出来ないので修復作業中です(^^;


【続く】



1/35 TAKOM PANTHER Ausf.G Late(6)迷彩がやっとの事で(^^;

2025年04月13日 | 1/35 AFVその他車両
当地では明け方から雨と風が続いております
久しぶりに完全休養日となりました春の休日です
ポルコで時間稼ぎ?をしておりましたが、ようやくタコムパンターの目途が立ちました(^^;

工具類は出来るだけ事前に塗装しておきました


使う塗料は前回でも書いたガイアノーツのオキサイトレッドと、GUNZEのTC5:オリーブグリューンです


転輪をエアブラシで吹いた流れ(惰性)で、車体も吹いて行きます


砲身の掃除道具を入れた筒は、実車でもわざわざ外して塗っていないだろう、と接着して作業に入ったのですが
これが大失敗だったことに後になって気付きます(-_-;)
この折れ線迷彩は場合は特にマズかったですねぇ~工具ラックなんかも付けずにいた方が良かったです

コマンダーズキューポラにMG34とそのラックを接着しましたが

これもマズかった、後で車体を筆塗りする際に邪魔になって仕方有りませんでした

で、お次にダークイエロー系の縁取りを面相筆でざっと描いていきます

ココまではまぁ何となってる世界(と思う)

しかし筆ではイマイチだとエアブラシでなぞったのが運の尽き

ボケボケで!オレのバカぁ(ボケ)~の有り様になってしまいました(-_-;)

もうこうなればひたすら修正、また修正が延々と続きます


やっとそれらしくなりました



塗装図通り描いていくと迷彩のつなぎ目が合わなくなる
という法則はここでも生きていまして、特に防盾の部分は違う迷彩ではと思う程全く合わない(笑)
で、そこはもう適当につじつま合わせでやってます(^^;

【続く】




1/35 TAKOM PANTHER Ausf.G Late(5)細かい部品を付けつつ車体塗装に

2025年04月03日 | 1/35 AFVその他車両
新年度になりましたね
春本番のはずですが、この出戻り寒波?の為か肩こりがヒドイです💦

さてパンター、細かいところは未だですが一応組み上がりました
砲塔です

砲身が長いのでなかなか画面に収まりません(笑)
車体と合体させてみました

何も付いてないせいか、のっぺりとしたイメージ
ちょっと腰高感もあるように見えるのは気のせいでしょうか...(^^;
おまけ、上から見たところです

エンジンルームが覗けるようになっているのですが、どうしようかなぁ~

PE製の金網が入っていたので付けました

なかなかのというより、素晴らしいと云った方がいい再現度です(^^)

車体(操縦手&無線手)側のハッチを可動に出来ないかと弄っています(^^;

矢印で示した部分はキットの軸受けで、一旦削り取りプラ板の支えにするため移植しています
今のところ可動はします、が
まだハッチ本体の蝶番の工作も未だなので...と云うよりそっちが本番かな

車体をひっくり返して、上部と下部のつなぎ目を瞬着で接着しました

パチピタとはいかず少しずれや隙間が生じましたので、場所や強度を考えての瞬着使用です

一番外側の転輪も塗装が終わりました、これから接着します

グリーン系は(昔の)特色でMr.カラー★パンツァ=カラー★TC5オリーブグリューンを
茶色系はこれまた(大)昔の、ガイアノーツのサーフェイサーEVO(オキサイトレッド)を使いました
ガイアノーツは出始めの頃、東京出張の際に購入したものです

実は塗装例が1945年当時のものだったので
だったら他人様がよくやっている錆止め塗装をやっちゃろうか、と思ってのオキサイトレッド(笑)
で、やっと?探し出してちょっと試し塗りしてみたら、コレが結構いけるんですよ(^^)
全面にブワァ~ッ(又はペタペタ)と云うのも面倒くさいし
ブラウン系はこれで塗っちゃれという事になりまして、迷彩色として使った次第なのです

どうしても履帯が付いている姿を見たいんですよねぇ~
車体に組み込んだまま外側の転輪を接着して、いざロコ組み履帯を外そうと思ったら...
こんな事になってしまいました( ̄▽ ̄;)

アレ~💦です
第1転輪の車軸に接着剤が流れ込んだのが原因でした
何とか救出、外れた履帯を接着し直して事なきを得ました、ヤレヤレです(^^;

念のため履帯の繋ぎ目や転輪との接点に接着剤を流し込み、ガッツリ接着させます
そして外側転輪も含め、もう一度自家製ドロ色を塗りたくりました

次回はいよいよ車体塗装(のつもり)です

【続く】



1/35 TAKOM PANTHER Ausf.G Late(4)履帯組み上がりました(^^)

2025年03月31日 | 1/35 AFVその他車両
また寒くなりました~ブルブル💦
日曜の午前中なんか雪が降ったりやんだりで、一体どうなってんだァ~(怒)と
桜の木によってはもう開花しているのに!

そんな異常気象?はさて置いて
さぁ、果たして連結式の履帯が上手くぐるりと繋がってくれるのか!?

組説では、巻き始めの起点となる箇所が拡大して図示されています

赤矢印の部分です

良く判らないので、図の通りに赤印で示したところから後ろ側に向けて巻き始めます


シロート初心者でも何とか巻けました

擦り合わせも何も一切調整なし、パチピタ組み立て式履帯でした(^^)
ただ、すべり止めのある接地面の部分に、連結部が潜り込むような形で繋がっていきますので
ホイールに接着する箇所は、連結部の上からすべり止め部分を差し込む様にしないと手こずる事になります

その勢い?で左側も巻きました


ここで接着剤が完全に固まるまで待つことにして、砲塔に手をつける事にします
で、パーツが少ないのですぐこうなります

車長キューポラも天板と一体成型なんですよ!

ついでに、どうでもいいけど裏側です(^^;

上面と左右が一体で、前面(防盾・砲身部)と後面は別パーツになっています
後面のハッチが一体成型なんですよねぇ~、ここは残念の一言でした

75mm砲の上下可動部分のギミック?です

写真では逆側が写っていますが、砲基部の回転部分を
赤矢印のようにホゾ穴に差し込んで固定するようになっています

キューポラ上のビジョンブロックの装甲カバーが一体化されています

最初は「うわぁ~すげ~!」と思ったのですが、ゲートが全部良く見える前側に来るのが難点です(^^;

メタル製の砲身にプライマーサーフェイサーを吹き、マズルブレーキを付けます
で、防盾は顎付きにして砲塔と合体させます

顎付きにしてしまったので、箱絵の再現は自動的に却下となりました(^^;

そんな事をやっている内にロコ組みの履帯が固まりましたので、汚し施工に入ります
材料はこちら

この二つを適当にまぜまぜして泥色を作って塗ります
外側(見えるところ)はほどほど

内側(見えないところ)はたっぷり

本当に適当ですが...
それにしても、いや~ロコ組みサイコーです(^^♪

【続く】

1/35 TAKOM PANTHER Ausf.G Late(3)

2025年03月28日 | 1/35 AFVその他車両
タコムパンター組み立て、絶賛?続行中です(笑)

組み立て始めて『へぇ~、こんなになってんだ!』と感じたところ

ランナーに付くパーツNoが札ではなく、ゲートに近いところに直接刻印されています(赤丸)
そのためかランナーは断面が半円状で、その分薄くなっています
これも合理化の一種でしょうか?
しかし、これでは文字が小さ過ぎ且つ浮彫も浅く、老眼のワタシにはあまりにもキビシ過ぎます(^^;
ただ、ゲートはなるべく目立たない箇所に設けられ
且つ、出来るだけ細くなるよう工夫されているように感じました(青矢印)

ちょっと注意しておきたいのが、項番5のジャッキの組立てです

赤丸で囲んだD21のパーツは車体側の止め具なのですが、この位置は図よりも下になります

次の項番6で車体に接着するのですが

組説での位置がいつの間にか下がっています
このD21は接着せずジャッキに通すだけにしておくのがベター

取り付けるとこんな位置関係になります

赤矢印がD21の位置でここはホゾ穴に入れるようになってるので遊びは有りません
緑矢印は車体側の支えです
この支えは車体側に最初からモールドされているので調整は利きません
これ以上ジャッキが下がらない、いわゆるケツカッチン状態になっており
先にD21の位置を間違えて接着すると、ジャッキが入らなくなるのでご注意の程を<(^^;)>

車体後部の話ついでですが、このマークをちょくちょく見かけます

OPTIONAL(選択出来まっせ)マークなのですが、どの場合にどっちにするのか記載が有りません💦

組説最後にある塗装図を見て選ぶしかないので、これも注意事項ですね

ワタシのように『おっ、こっちが映えそう~♪』なんてやってると、あとでエラい目に遭いますから(^^;

転輪のゴム部をNo33:つや消し黒で筆塗りました

マスキングテープをカットするのも貼るのもヘタなので、ノーマス筆塗りなのです(^^;

履帯はNo78:メタルブラックをエアブラシ塗装しました

なぜこの色かと聞かれても、たまたま有ったから...なので(;'∀')

スミ入れをした転輪をハメてみました、ロードホイールはF1~3まででF4はまだです

ちゃんとロコ組み(履帯ごと取り外し)が出来るのか心配です

という事で次回はいよいよ履帯で~す(^^)

【続く】