見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 スペシャルホビー バラクーダ Mk.Ⅱ タングステン作戦(14)スペシャルホビーから部品が届きました!

2020年01月31日 | 1/72 イギリス海軍機
号外なので短いです(^^;
仕事から帰宅して郵便受けを確認(何時もしています)すると
何やら不審な郵便物が!もしかして...不幸の手紙かぁ~っ!
いや小ぶりのかぁ~るい荷物だったのです、しかも全てアルファベット表示 ひょっとして...?
そう!これです


なんとスペシャルホビーから部品が届いたのですーッ!!!
いや、これから送るからとか振込先はこっちへとか、全然メール届いてないんですけど?
良いんでしょうか(不安)
とにかく届きました、それは確かです(夢じゃないだろうな)
で、開けてみると



チェコからはるばる日本(の田舎)まで来てくれたので~す(感激)
この緩衝材はチェコ製でしょうか、なにかこれまでありがたく感じます(笑)

しかし小さな箱の中を隅から隅まで探してみましたが、納品書もしくは請求書らしき紙っ切れは見当たりません
とにかくありがたいのはありがたいのですが、そこがちょっと不安で
メールも再度チェックしてみたのですが(迷惑・削除も含めて)SHからは何も届いていません

日本人が「代金を踏み倒した」と言われてはいけませんので
何とか問い合わせの(模型製作よりむずかしい)英文メールを作って、明日にでも送ってみるつもりです
以上、臨時ニュースでした(^^;。

【続く】



1/72 スペシャルホビー バラクーダ Mk.Ⅱ タングステン作戦(13)

2020年01月30日 | 1/72 イギリス海軍機
スペシャルホビーへ部品請求メールを送ってから、今日で3週間になります...
いまだ返事が有りません、ですが
もう全然充てにしていないと言うか、ほぼ忘れて製作しています(^^;

キャノピーです
C333:エクストラダークシーグレーの上に、ダークスレートグレーと言う名の
C121:ブラウンバイオレット(勝手に近似色として使用してます、何せビン生派なもので(^^;)を乗せ
半日ほっといてからマスキングを取りました



やっぱり結構吹きこぼれがあるので、これから爪楊枝の先でスリスリします。

今度は縦です、いや横か?あっ縦貫だから縦?
どっちでもいいけど、まっそういう事です(笑)



最初キットの窓枠に沿ってマスキングしたのですが、左側の窓枠ラインが下がってしまいました
そこで位置を若干上げて、左右のバランスを取っています
あれやらこれやらあり、もともとダルかったモールドをコンパウントでせっせと磨いたおかげで
キットのモールドが、そんなに気にならなくなりました
これって「怪我の功名」って言うんでしょうかね?
それにしても下地に機内色を塗ったのに全然分かりません(T T)

でもキャノピーと言うと、これを写さない訳には行きませんよねぇー

はいっしっかりと”ひび”の後は残っています、それに削りカスも(_ _)。

その陰でなんと!こんな不祥事が発覚していたのでした(○○)
水平尾翼を上下逆さまにくっ付けていたのです、信じられない~っ(あっ、汗)

①は下から支えるステー、②はアンテナ線の接続箇所です

これは改竄・隠蔽して、知らぬ存ぜずとしらばっくれるしか有りません

取りあえず、ステーの箇所は削りましたが...(笑)

【続く】

1/72 スペシャルホビー バラクーダ Mk.Ⅱ タングステン作戦(12)

2020年01月27日 | 1/72 イギリス海軍機
降下制動フラップ周りの工作を続けています
まず微妙に位置がずれていて幅の広いキットのスリットをプラ板で埋めました

この後パテを塗り、乾燥まで待機です。

その間、キャノピーのマスキングをして機内色(No:364エアクラフトグレイグリーン)を吹きました
当然、管理人仕様?の縦横分離塗装です(^^;


窓枠が細い!しかも数が多いので、番号を描いて漏らしたり余計な枠を描かないようにしました。

主翼付け根の用途が今一分からないクリア部分は、機体に付けると小さな隙間が空きます

ここもプラ板で塞ぎ乾燥後、整形します


翼端灯は小さすぎるので「ここだけマスキング」はちょっと厳しい(^^;
そこであらかじめ筆塗りで周囲を塗装しておき
周囲ごと「ベタッ」とマスキングしようと思います


ぼちぼち水平尾翼でも取り付けようか~♪なんて思って

はい、結構すり合わせをしたつもりなのですが
角度をしっかり決めると隙間がばっちり出来ますです。

そこでこの処お世話になりっぱなしの”Plastruct”0.3mm角棒...丸棒かも知れませんが肉眼では識別不能です(^^;
これで隙間埋めします

いや本当にこれ便利なんですよ、適当な長さにしてすき間に突っ込みまたは這わせて
タミヤの流し込みタイプをたっぷり気味に塗ると、しんなりとなり隙間に入ってしっかり埋めてくれます(^^)。

今回のメインイベント?は何と言っても降下制動フラップの(取り付け部)工作でしょうか
何とか(無理やり&目を瞑って)主翼に接着まで行きました
手順をあれこれ考えたのですが、問題は接着面積が余りに少ない!という事です
接着後マスキングをした場合、はがす時にフラップも一緒に取れる可能性も(汗)
では全体を塗装した後に接着するとすると、位置決めが厳しいためかなり接着箇所付近が汚くなる可能性も...

結局、操作用幹?の位置決めの事も有り、先に接着する事にしました
仕入れた画像を元に(また)プラ板で可動部を追加しました
本当は取り付け基部も実機と形が違っており、根本から作り直したかったのですが
分かった時にはもうガチガチにくっつけた後で、やり直す気力が有りませんでした
つくづく自分でも「段取りの悪い奴だ」と思います

フラップの溝を掘り直し(なんか無駄な努力をしていた様な)
その溝に操作用幹を入れます、これが実機の画像と比べるとでかい様な、そんな訳でかなり削っています
そして主翼に接着しましたが...やっぱり強度が心配です(^^;


機体にはまだ付けていません、こんな感じです

こんなもんで「堪えてつかぁ~さい(汗)」です。

【続く】









1/72 スペシャルホビー バラクーダ Mk.Ⅱ タングステン作戦(11)再出発?

2020年01月23日 | 1/72 イギリス海軍機
やっと、と言いますか何とか術後の経過も順調で、作業再開しました

あれからシートを補強した上で無線手/後部銃手を元通りに収め
切り取った床や外版部分を接着し、隙間はプラ板で埋めその上からパテで修正、サンディング...
此処まで来ました、管理人的には「もういいでしょう」です(^^;

(後でガンナーのシート補強した部分を塗り忘れていたことに気付く...)

そしてプロペラ周り

プラ棒とプラパイプで脱落止めに真鍮線と言う、いつも通りの工作です。


この状態で息を吹きかけると、しっかり廻ってくれたので一安心です。

フラップの取り付け位置が組説ではよく分かりません
おまけにこういう時に限って部品の合いが悪く、擦り合わせに悪戦苦闘となります
「どうなっているのか分からん!」
そんな時、どうするのかと言いますと...

しょうがないからネットで探す
  ↓ 
あっちこっち寄り道するので時間ばっかり掛かる
  ↓ 
やっとオッたまげたズバリ画像を発見
  ↓ 
ほとんど作り直さなければいけない事に気づき愕然 
  ↓ 
タダでさえ乏しいやる気が失せ、製作から逃避する

と、こんなパターンでしょうか(笑)

これがタミヤのような、組説は分かり易く部品もパチピタのようなキットなら
例え実機と少々違っていても、作り易さから気が付かない、または目をつぶるということがあるでしょうが
「もうどうすりゃええんじゃ!」状態になると、やっきになって納得するまで調べるため
知らない方が良かったことまで、分かってしまう(知らなかった方が...)
しかもそれを再現しようとすると、難易度がチョー高くて(管理人的に)泣くことになるんですね。

話はフラップに戻りますが、そのやる気(そもそも有ったのか?)を失った画像がこちらです

キットと全然違いますよ(泣)
で何とか実物に合わせようと足掻いたのがこちら

フラップのスリットが狭くて支えの部分が入らず、せっせと削っていたのは全て「ムダ!」になりました(T T)
やり直しと言うか作り直し?

それにしても、この画面左に写っている女性は誰?皆さん気になりません
その人は、こんなひとだったので~す、モーリーン・ダンロップさん
知ってた方はごめんなさいね(^^;

コックピットは正真正銘の”バラクーダ”です
当時の雑誌の表紙にもなって、一種のアイドルっぽい扱いをされたみたいですけど

本人は、前線勤務!を希望していたそうで、そういう扱いは不本意だったかも知れませんね。

この方はフルネームが”Maureen Adele Chase Dunlop de Popp”というATA(Air Transport Auxiliary)のパイロットでした
彼女がどういう人か知りたい方はこちらから
https://www.independent.co.uk/news/obituaries/maureen-dunlop-pilot-for-the-air-transport-auxiliary-who-made-the-cover-of-picture-post-7834571.html
ここではあれこれ紹介しませんので、もっと知りたい方は”Maureen Dunlop ”で検索してみて下さい
有料なので画像を紹介できないところは(覗くだけはオッケーです)
https://www.gettyimages.co.jp/detail/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%86%99%E7%9C%9F/first-officer-maureen-dunlop-of-the-ata-standing-by-a-fairey-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%86%99%E7%9C%9F/153078202
自己責任で覘いてみて下さいね
おかしなところには誘導していないつもりですが(^^;

この画像を見ると、バラクーダと彼女を絡めたものを作りたくなってきますが
そこはムリというもので、何せ今回は”タングステン作戦”という事にしているのですから(残念)
今回の影の主役は彼かな?

爆弾搭載にします。

で!話はフラップに戻るのですがーっ
結局、こんなにバッチリ資料があるのでもう逃げることが出来ません(汗)
これから、(冷・油)汗をかきます(笑)。

【続く】


アトリエイット 1/35 HQ35-02 改造(殺し屋からバニーガールへ転職編)(3)とらばーゆ(古)成功?

2020年01月20日 | 1/35 フィギュア_アトリエイット
転職成功です(^^)

新たな職場で奮闘しているところをこっそり隠し撮り(笑)

一気に仕上げたので、途中画像を撮っていませんでした
気になったところは後程文章で説明させていただきます
とりあえず、全体像を360°ビューで見てやってください。



顔は目回りと唇を修正しています、他は顔色も含めた肌色にちょっとだけコントラストを付けたぐらいでしょうか
ストッキング?パンストはいつも通り
肌色を厚めに塗装した上から、薄くつや消しブラックをエアブラシで吹き
乾燥後、上から保護のためにつや消しクリアーを吹きました
今回はバニースーツを着用していることもあり、最後に塗装しています。

バブリーな客ばかりだろうと想像し、シャンパンボトルとグラスを運んでいる風にしています
タンブラーはまだしも、ビールジョッキやお銚子・徳利では雰囲気出ませんからね(^^;
噂に聞く”ドンペリ”みたいなものを想定して作ったのですが、見たことも当然飲んだこともなしです(T T)
トレイとグラス・ボトルはミニアートの1/35” HOUSE CROCKERY & GLASS SET”セットを使っています。

転職前と後です

よかったですねぇ~、早く新しい職場に慣れてください(笑)。

では最後に恒例の”集合写真”を...
「あっそこのグロック持ってる人、危ないから銃口は外に向けてね! ハイ撮るよーッ」


【終了】