見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

AIRFIX 1/72 CURTISS TOMAHAWK MK.ⅡB(2)

2018年09月30日 | 1/72 イギリス空軍機
シートベルトはパイロットがいない時のお約束で、て本当はいるんですがこれです、ほとんど宇宙人です。
却下です(怒)

で、”紙創り”の「Airplane seat belt U.K Standard」を使用しました。
アメリカ製の飛行機なので?だったのですが、イギリス軍が使用しているし6セット入りの最後の1つだったので(汗)

排気管もしっかりピンバイスと、穿孔ツール(刃先を摘まんで手回し)で穴を開けました。

擦り合わせながら主翼下面を先に合体した胴体に接着し、次に上面を接着します。

「何とか主翼の機銃と、胴体後部上面のアンテナを折らずにこのままフィニッシュしたい」そんな気持ちで作業しています。

主翼上面とフィレットの接合部に若干段差と隙間が生じたので、Mr溶きパテで埋めサンディングしながらNo8シルバーで確認です。
垂直尾翼の方向舵は機体に取り付ける際、かなり削る必要がありました。
ペラとスピナーも塗装して取り付けて、エンジン上部カバー(機銃口は穿孔)を接着します、息を吹きかけると回転します(気持ちいい)。
結構擦り合わせはありましたが、今迄の”SH"の作品に比べると「楽い、楽い」です(笑)。


ここまで来て肝心なことを確認し忘れていました、今気が付いた!キャノピーと風防が一体なんです。

実は例のプライザーの人体模型を整備兵に改造してからませようとしていたのですが、締まっているとなると...。

【続く】

ARMOR35 1/35 下士官もタンクもVDVも、ガールズみんな改造だぁ(4)

2018年09月30日 | 1/35 フィギュア_ARMOR35
やっと「美脚1号」が完成しました。


これから寒くなるけどその恰好で風邪引くなよ(お前のせいだろ!)

ヘッドフォーンとタコフォーンのコード作りに手間取り、小さいのにやたら時間がかかってしまいました。
これ太いですよね(汗)分かっています(汗、汗)
最初は0.2mmの真鍮線で作ろうと思ったんですが硬くて断念、他に代わる材料がなく(段取りがわるいって)
やむおえずランナーを炙って伸ばすことにしたんですが、何本やっても細いものが出来ません。
最後に平行して作っているエアフィックスのキットのランナーを使用し、やっとでっち上げた(他に比べ比較的柔らかい為か?)次第です。
当初の構想ではベルトに余長をたくし込むようなスタイルを考えていたのですが、あきらめて垂らしたまま
しかも、そういう訳で長さが短い状態になってしまいました、何とかソケットの部分は付け足したんですが(がっくり)
MP38/40のスリングも当初は”紙創り”製のドイツ軍スリングセットを使うつもりだったんですが
これが「くっ付かない!」
テフロン加工の面に瞬着をつけないようにしたんですが、全然だめでこれも時間ばっかりかかって進捗”0”ストレス200%!
あきらめてレポート用紙を裁断して作りました(最初からこうすればよかった、泣)。
反省、いい材料が見つかったらコードはリベンジしたいです、いや本当ですよ。

「2号」と「3号」は武器を持つところまで進みました(2号の右腕とアンモパウチは両面テープで仮止めです)。

【訂正】(誤)Stg45(正)MKb42(W)(ドラゴン製)を持つ3号は、腕が角プラ棒からの削りだし、手も他キットの物で腕の大きさに合わせるため削りまくりました。
材質がプラだと腕と手の角度が接着の過程で微調整出来ます、こんな場合 本当に工作が楽です。

2号はまずAK74を切り離し代わりにHK416を持たせました(トリガーガードが吹っ飛んでしまい又捜索です)。
左手の指を線香(目的外使用です、ご先祖様すみません)で暖めて(加減が難しい)ちょっと曲げています
これで掴みに行く感じが出るかなと思っています。

ライフル(スコープを含む)とマガジンパウチは”ライブレジン”製です。
とにかくその再現度が「半端ねえ」で、思わず手が出てしまい結果山ほどストックが...。

3号はStg45を持たせているので”ベルリン1945”的なイメージを考えているのですが、2号のイメージがまとまりません
【訂正】(前提が間違っていましたが、”stg45を持たせているので”の部分のみ削除させて頂きます)
「イーオンフラックス」のシャーリーズ・セロン?「トゥームレイダー」のアンジェリーナ・ジョリー?どうしましょ?

【続く】





AIRFIX 1/72 CURTISS TOMAHAWK MK.ⅡB(1)

2018年09月28日 | 1/72 イギリス空軍機
突然ですが、聞くところによると世間では今「ホーク(鷹)祭り」とかいう催しが行われているとか?
まったく私には関係のない雲上の世界の話ですが、私的にこれをあえて例えるとすれば
「安室ちゃんのラストコンサートがすごい盛り上がったというニュースを見聞し、家でYouTubeを検索して見てみる」
というような感じですかね?(長いし、意味分かりにくいよというか分らん!)
次は何を作ろうかと考えていたのでこれをなにかの啓示と思い、私も遥か太陽系内から(勝手に)”HAWK”を作ることにしました。
ですが私の持っているのはこれしかないのですで、これで行きます。


デカールが一種類しかないのが寂しいですが、この値段(値札は1080円です!)ではしょうがないですよね。

しかしこれだけでは芸がないので、これをからめようと思います。
既に地球上何処にも(私が探した範囲では)残っていない、1/72のプライザーの人物模型!

実際、プライザーの人物模型は今現在これぐらいしか世間に出回っていません(私が探した範囲ですよ、オートバイ兵なんかは除く)
イメージにばっちりの製品(第2次大戦頃の整備員等)も、それ以外もことごとく”sold out”です(涙)
遅れてこの世界?に参入したんでしょうがないんですが、無いものをあれこれ言ってもしょうがないですし...
これをどんだけ改造して”HARK"からめられるか、頑張ります(自信ないけど)。

【続く】




ARMOR35 1/35 下士官もタンクもVDVも、ガールズみんな改造だぁ(3)

2018年09月25日 | 1/35 フィギュア_ARMOR35
イメージがはっきりしていたタンクさんが、脚の製作が進んでいたこともあり先行しています。


あれからも美脚?を目指して削ったり、擦ったりで何とか「これでいいかな」と思ったのが左の写真です。
次にマスキングして、ストッキングの部分をNo33ブラックでエアブラシしたのが真中
下の肌色が実物同様透けて見える様に薄く塗装します、作業中にここが擦れて塗装が剥げるのを防ぐため
この時点でMr.Hobbyのつや消しスプレーを吹き保護します。
更に保護の為ラップで下半身をぐるぐる巻きにしたのが右、今度は上半身、まず気になっていた右の瞳をウィンザーニュートンの筆で微調整
(もうちょっと、何か違和感が...)
記章類類をタミヤの”ドイツ兵階級章デカールセット”で、使用したのは以下の通りです。
肩章、襟章、2級鉄十字章リボン、戦車突撃記章、略帽の山形章(ピンク)、右胸の国家紋章(鷲)、ついでにベルトのバックルまで(汗)。
そして左腕を接着しました。略帽の国家紋章はちょっとデカールが大きいようなので塗装にします、そして完成に近づく...?

右腕、とMP38/40、お腰に付けたのきび団子じゃなくてP38ホルスター(だと思う)、当然ガーターも塗装、しかし!
さすが直線が苦手な管理人、どうしてもまっすぐ引けません(涙)(どこが歪んでいるかは写真をじっくり見て確認してください)
それにしても、金髪がうまく塗れないです。

美脚第2号(おい、なんか名前が変わってないか!?)もボチボチ進んでます。

腰のラインを確認するのに腰のベルトが邪魔になり結局削り取りました、美脚1号が(おい、違うって!)がどっちかつうとアスリート系美脚なら
2号はモデル系美脚かな~?
美脚3号(おまえそれで通すつもり?)は次回ということでお願いします。

【続く】

SWORD 1/72 グリフォンシーファイア修正記録(4)おフランスと全員集合

2018年09月24日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
シリーズ?の最後は”おフランスシーファイア”です。
垂直尾翼方向舵のトリコロールに錨のマーキングは肝ですよね(その肝を汚いことにしてしまっちゃっているんですが(恥))
ここはいつものビン生攻撃が出来ないので混色にチャレンジです。
赤はNo3レッドとNo114RLM23レッド
青はNo34スカイブルー、No62フラットホワイト、No72ミディアムブルー
それぞれ混ぜたものをプラ板に塗り、キットと並べ見て色を調整しながらつくりました。


これが何とか終わった後
垂直尾翼前方付け根前のエキストラダークシーグレーとスカイの塗り直し。
忘れていた(恥)風防上のバックミラーの取り付けと塗装(残ってました、よかった)。
機体全体を”墨入れ塗料ブラック”でスミ入れ。
排気管の塗装を終え完成ざんす。

実はバックミラーを忘れていたのは他にもあり、この際とついでに引っ張り出して取り付けました。

今回これで都合4機を手直ししたことになります、「じゃあついでだ」ということでいままでアップさせて頂いた物も含め
グリフォンスピットファイア全員集合記念写真ということになりました

奥側4機と手前右端はSWORD、真中はAIRFIX、左端はフジミです。
こうしてみるとよく作ったな、と。どうも私はマーリン搭載機より長っ鼻のグリフォン搭載機のほうが好みのようで
「空軍大戦略」ってひどい邦題になってしまった1969年公開の「BATTLE OF BRITAIN」
あれでしばらくスピットファイア(上面DEとDG下面スカイ)が作りたくって仕方なかった時期があったんですが、
結局今に至るまでマーリン搭載機はタミヤ製1/72のMKⅠとMKⅤの2機だけです。
ローレンスオリビエ(ダウディングには似てなかったな)、クリストファープラマー(サウンドオブミュージックのトラップ大佐)等々
英国有名俳優総出演みたいな、そうそう その中で忘れてはならないのが”スザンヌヨーク”!
モリナガ・ヨウさんが”プラモ迷宮日記”第2集で書いておられるように
「この制服ガータ(?)で人生狂った人は多いそうです」私もです(汗)、当時の中学生には刺激強すぎでした(笑)
と、つまらない思い出話を書きなぐってブログを終えようとして...
303口径機銃口のカバーを塗っていないことに今気づきました(汗、汗)..追々と塗っていきます(恥)。

【終了】