見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ARMA HOBBY Hurricane Mk.Ⅱc (4)制作編 機体を塗装しました

2024年06月21日 | 1/72 イギリス空軍機
いよいよ(やっと)塗装編です
ワタシ的に、WW2イギリス機の迷彩塗装はノーマスキング・筆塗りを基本としていますので
今回もそのセオリーに沿って行います

塗料はMr.COLOR特色セット”WWⅡイギリス空軍機 中後期標準塗装色セット”を使います
この機体は1942年以降の塗装なので、C361:ダークグリーン、C362:オーシャングレイ、C363:ミディアムシーグレイの三色全てを使います

まず最初に面相筆を使い、オーシャングレイで迷彩の境界線を描き、それから塗りつぶしていきます


お次はダークグリーンの番

塗り重ねながらラインを修正していくのは今までと同じです

一応、迷彩終了?


実は第一風防の合いが悪く、削ってはみたのですが機体のカーブと合わず
前が若干浮いた状態になってしまい、パテを盛りながら修正中です

迷彩の手直しや、プロペラや脚を組み立てながら修正していきます(^^;

これは組説の機体塗装図です
この1942年2月の所謂”チャンネルダッシュ”と云われた時のNo3Sqn所属機にしました

カラーなのは高評価なのですが、ダークグリーンとオーシャングレイの明度差がほとんどないのが難点
照明を強くしないと、迷彩パターンが読み取れないという事態になってしまって...
この写真も、明度を上げる加工をしていますけど、見えないとブツクサ言っているのはワタシだけ?(;'∀')

下面のミディアムシーグレイも筆塗りし
主脚の取り付けに入ったのですが、アレッと思う様なところが

まずタイヤ、自重変形になっていますが位置決めのホゾが無りません
ただ脚柱の突起に突っ込むだけの形なので、フラットな面に置き調整しながら接着しなければなりません
と云うか、それ以前にタイヤのホイールからして変形しているような...(;'∀')

ここは注意するほどでは有りませんが、主脚のステーは主翼の桁下を潜らせてから接着します


脚カバーを付けてみると、タイヤの位置がチョイと後ろにずれ加減

後端がカバーからチラ見えしてしまいます
脚カバーは目一杯後ろ側にずらしているのですが...

それにタイヤ自体もちょっと見え過ぎ、もうちょっと沈んで脚カバーにホイールが隠れないといけないのでは?

スライドキャノピーも磨き終わり、窓枠を塗装しました

いつもの縦横分離塗装です、マスキングして極細面相筆で塗っています

胴体の戦闘機部隊を表すスカイの帯とスピナーは、特色のC368:スカイで

デカールが無かったこともあり、ここはマスキングしてエアブラシ塗装しました

主翼前縁の敵味方識別帯はデカール有りでしたが、ここもエアブラシで

No62:つや消し白を下地に、No4:イエローとNo58:黄橙色の混色を塗りました

【続く】



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