見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

Pegaso Models Italian knights at Castle ⅩⅣ Century (6)

2021年08月07日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
紅白バッテン紋章の騎士も”とり完”致しました(にしました)
やっと二人そろって記念撮影です(^^;


個人用?台座に、ヒゲ騎士と同じオーロラモデルのHEXベースを使用しました
片脚を階段に載せているので、ちょうどそれにあったベースを使っています



ヒゲ騎士と比べると、こちらは全身プレートアーマー
ヘルメットも派手な羽飾りがついているし、剣の吊りベルトも豪華そうな装飾が施されています
リッチ騎士とそうでもない騎士の組み合わせでしょうか?

もう書く事も無くなりまして...敢えて書くとすれば
もう「しばらくヒストリカルは休憩」ってとこでしょうか(^^;

【終了】




Pegaso Models Italian knights at Castle ⅩⅣ Century (5)

2021年08月06日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
だんだんパーツが片付いてきて用途不明だったものが
壁の松明立てのパーツだという事が、今頃になって分かったりしてます

騎士の塗装色が分からなくて、箱写真をガン見してて分かったんですけどね(^^;

紅白バッテン紋章はまぁそれなりという事でお終いにしました(手抜き)
それよりプレートアーマーの錆止め塗装をやってみようと
ヒゲ騎士の時は自信が無くて止めたのですが、見栄えもするようですし
何より完成写真にはそれが表現して有るものですから

錆止め処理には鍛冶屋でメッキされたものと、染物屋で黒や青に塗られたものの
大きく分けて二通り有ったそうですが
メッキなんか出来ませんし(汗)、仮に出来たとしてもこの段階ではちょっと無理だと思います(^^;
そこで「染物屋で黒や青に塗られた」を選択する事にしました
箱の完成カラー写真も、どうも黒っぽい青に塗られた状態に見えます
これでどうなるか!?

で、結果から申しますと何とかなりました、と云うか思ったより楽だった?


塗った人間がそう思っているだけなんですが(汗)

SM201:スーパーファインシルバー2を塗っていた上から
特色のC365:グロスシーブルーを筆で薄~くして塗っただけ
そのあと縁の部分をC217:メタルカラー・ゴールドで塗ってます
クリアを掛けたいところなのですが、紋章入りのサーコートはつや消しですし検討中です(^^;

もう少し、と云うところになってから面倒くさい作業が続きまして
左腰に付ける長剣が、柄(hilt)・吊り金具・それより下の鞘(scabbardまたはsheath)と三分割になっていたのです
しかも鞘の吊り金具の部分は胴体と一体彫刻、そういう所に限って、合いが悪いのですよね(不吉な予感)

まず柄の部分とその下の吊り金具の部分を接着するのですが
胴体側が邪魔をして外側に反ったようになるので、体の方を削らなくてはいけませんでした

削るって言ってもメタルなんですけどねぇ...

そして鞘のパーツは当然イモ付け仕様です
ここは抜け落ち防止と補強のため真鍮線を入れるように穴を開けました


全ての接着面はメタル地が出るまで削って、瞬着が剥離しない様にしています

右腰に下げている短剣も胴体側をドリルで削って接着しました


左腕は長剣の握りが干渉してしまうようになったので
胴体(肩)側をドリルで削ると共に、真鍮線を差す穴をずらして開け直して接着しています
ドリル刃が滑って、メイルのフードをちょっと削っちゃって...(T T)

それ以外は、何とか大きな破綻なくクリア出来たかな?と思ったのですが...

布えりや長剣の吊り下げ用装飾ベルトなんか、まだ残っていますし
アップで見るともうミスだらけ
おまけに刀剣類を体に付ける工作で、塗装が剥げてしまった箇所も複数発生!
もう、現在せっせとリペイント中です(汗)
下手に触っていると刀剣類が曲がったりして...大変です(_ _;)。

【続く】










Pegaso Models Italian knights at Castle ⅩⅣ Century (4)

2021年08月01日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
なんとか、ヒゲ騎士の方が完成しました(^^)


だけどなんか目立たないというか、一人にはベースがデカすぎ?
後ろも見えないし...
そんな訳で、ヒゲ騎士専用の別置きベースを作りました
足の差し込みに合わせてベースに大まかな穴を開け
タミヤエポキシパテで補強兼型を決めています

オーロラモデルのヘキサシステムDungeon6の石畳フロアスタイルを使用しています
スケール的には1/48相当でしょうか?ゲーム用でABS樹脂製ですが
1/35の立像なら面積は充分なので、昔はチョイチョイ使ってましたが久しぶりです。

長剣を吊るすベルトの長さが足りなくなったので、レポート用紙で延長しています

調整すれば不要だったかも知れませんが、あくまでも腕の位置を優先しましたので(^^;

で専用ベースに乗っけたヒゲ騎士です



踵からヘルメットの頂部まで約6.5cm
1/26~27位のスケールでしょうかね、中途半端だなぁ(^^;
こっちの方がフィギュアの見栄えがいいですね(個人的感想)
通常はこちらに載せて置こうと思います。

そして
紅白バッテン紋章の騎士は...

やっと表のベースを塗り終えたところです、やれやれです(^^;

【続く】






Pegaso Models Italian knights at Castle ⅩⅣ Century (3)

2021年07月25日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
Seafire MKⅩⅦをトリファクトリーのレジンフィギュアと一緒に片付け、勢いに乗る?管理人です(笑)
そこで久しぶりのイタリア騎士登場
まず髭のオッサン

生地はN0113:RLM04イエロー、獅子はNo114:RLM23レッド
獅子の縁取りはNo33:つや消しブラックで筆塗りしました
まぁ(ワタシの腕では)こんなものでしょうと諦め(^^;

次はより難易度の高い紅白反転模様に取り掛かかる事にしようと
色々考えて、まずタミヤ1㎜マスキングテープでバッテンを決めようと


そこで箱絵というか完成カラー写真を見て、位置確認をしようと思ったら...コレ...です

2人とも後ろにも同様な文様を描いているのです
箱の横に印刷されていました、今まで気付きませんでした
思わず「マントか何かで隠せよ」と愚痴を漏らしてしまいましたけど
猛暑の疲れがどっと出て来てきます
横になってふて寝です、というか本気で寝てしまいましたけど(^^;

それでも塗らないと終わらないのは自明の理
裏側塗装に突入です

表側とに比べてちょっと小ぶりになりました
もう、らしきもの状態です(^^;

Pegaso Models Dacian Warrior, 101-106 A.D 75-110mm (3)

2021年04月13日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
※兜と脚甲の色が今一気に入らなかったので、塗り直した写真に入れ替えました<(_ _)>

54mmと勘違いして購入して幾星霜
大きさを持て余し、楯の文様にビビッて
慎重に楯の塗装を回避しながら、鳥の突っつきのような製作でした(^^;

時代的にトラヤヌス帝治下のローマと戦って敗れ
属州となるまでの間のダキア戦士の再現モデル
とり完です。


全体を360度ビューで








右手に<falx>ファルクスという、片手持ちの
刃が内側に付いている、鉄製の戦鎌を振り上げているだけでなく
(オスプレイ本、ゲルマンとダキアの戦士:ローマと戦った人々より)
腰には長剣(邪魔そう)と幅広の短剣という重装備です
因みに両手持ちの戦鎌が<sica>と言うのだそうですが、違いがよく分りません(^^;
(1)の時は<sica>と書いていましたが、片手持ちなので今回<falx>とさせて頂きました。

実は最後の最後になって、マントが邪魔をして楯が腕に付かなくなる事態に
もう刀も何も付けてしまってからです
(左)おっかなビックリ、ニッパーとカッターで削りましたが(しんどかったです(^^;)
(右)その過程でマントの縁が擦り切れて、メタルが露出(泣)

これだからメタルは...(_ _)

楯を何とかしようと。印刷用クリアデカールなんかも購入してみましたが
結局、オール筆塗りになってしまいました
悪戦苦闘の経過を見て頂いて、「ダキア戦士の巻」これまでに致したいと思います
左上⇒右上⇒左下⇒右下の順です(^^;



【終了】