見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 干支ネタ バニーガール (2)

2023年01月01日 | フィギュア_キャラクター
2023年元旦
皆さまあけましておめでとうございます<(_ _)>
無事、干支娘もとり完を迎えることが出来ました
これもひとえに皆様のご声援のお陰と感謝しております
本年も黒猫2号のブログをよろしくお願い致します。

と言う訳で、Happy New Year~♬


お約束の手乗りで正面撮りです


ぐるりと




尻尾はエポパテを丸めたものにリューターで傷を付け、毛を表現しました

お顔のアップです


前回の(1)の記事では書き忘れていましたが、
眼窩の出っ張りが目立ったので、目じりの上を中心に結構均しています

最後に
背後の先輩バニーの凍るような視線(怖っ)に気付かず
お客のリクエストに浮かれてポーズとりまくっている、の図です(笑)

浮かれてチョーシに乗り過ぎると『因幡の白兎』みたいになりますよ
と言う教訓めいた話、気を付けたいと思います(自戒)(^^;

【終了】


1/35 干支ネタ バニーガール (1)

2022年12月30日 | フィギュア_キャラクター
12年に一度しかないバニー年?
これを逃しては自称フィギュアモデラーの名が廃ります?
と云うか、12年後生きているかどうか分からないし(笑)

当初は、M48A3にバニーのデカールを付けて投稿しようかとも思ったのですが
やっぱ、これしかないよねぇと言う訳で、製作に取り掛かる事に

思い立ったのは早かったのですが、合う様な出来のキットがなく審査は困難を極めました
最近の1/35女性フィギュアは、改造不可能な超リアルキットしか市場になく
手持ちと云えばポーズなどに難ありなどで、選考にどんどん時間だけが過ぎていきます
それでも、ようやくジャンク箱からピックアップした
昔購入した韓国のレジェンド製フィギュア、その名も「ホットボディ」(笑)に決定する事が出来ました

しかし、埋もれている間に別パーツだった右腕と右脚が行方不明に(汗)
探しても見つかりません(泣)
そこで、その再生から作業は始まりました

左がキットのパッケージ画像、右がなくなった腕と脚を再生したものです
右脚は洋白線を芯にエポパテで再生
右腕はMB製と思われるジャンクを、左腕とバランスが取れるようにスリム化しました
右肩の部分はエポパテで整形しています

頭は一旦坊主にしエポパテで髪を作り直しました

まだ、顔怖ぇ~です(汗)

その後、メィクアップしてようやく人間らしい顔に(^^;

襟はプリンター用紙をカットして付けました
同じ白色で良く見えないですが、蝶ネクタイはプラ板の切れ端で作っています

ウサギの耳はまず芯になる洋白線を頭の位置を決めて植えます
後の作業を考えて、ここでは差し込んだだけです

マグマ大使では有りませんよ(笑)

次に襟と同じプリンター用紙で外形を作って洋白線に貼り付けます

それをイージーサンディングで肉付けしていきます

ストッキング塗装の関係で、右手は別に塗装しています

ここはプラ製なのでこうやって持ち手にくっ付けて作業しました
袖はプリンター用紙で、カフスボタンは洋白線を短くカットしたものです

下左、いよいよ見せ場のストッキング塗装に入ります
顔にエアブラシが吹込ま無いように厳重にマスキングしていますが
それより気を使ったのが左手のマスキングです
これを取って塗装すれば簡単なのですが、そうなると再生にエライ手間が掛かります
マスキングもヘタすると、一発勝負のストッキング塗装をやり直さなくてはいけないかも...(汗)
ゾルとテープで覆いましたが、目立たないけど一番気を使ったところではないでしょうか

上右、何とか成功しました\(^0^)/

前後、一応記念写真です


そして右手を合体、お耳を含む上半身の仕上げ工作&塗装に入る前に
大事なストッキングを台所用ラップで巻いて保護します

ここが破れたら(塗装が傷ついたら)正月投稿はパーですから(^^;

【続く】

VOLKS ”塗るプラ”シリーズNo1 鬼太郎 (2)

2021年03月12日 | フィギュア_キャラクター
鬼太郎 & 目玉おやじ、とり完です




髪の毛をどんな色にしようかと調べてみたら、最近は茶髪になっているんでビックリしました
実写映画化された時のウェンツ瑛二さんまでは、銀髪だったと思うのですが...
「鬼太郎、いつから髪を染めたのじゃ」(ここ、目玉おやじの声で(^^;)

作例兼箱絵と一緒に

ちょっとボケました(^^;

細部をアップしましたけど...


脚(足の表裏)


爪の『表現はまだ上手く出来ません(_ _)

目玉おやじ

茶碗風呂に浸かっている体?をちょっと色付で表現してみましたが...

ゲタ

背もたれの墓石

そう言えば、当初の題名は「墓場の鬼太郎」だったなぁ

そして、細部じゃないけど管理人の(悪)趣味で(洋物)エロ雑誌込み(笑)


(エロ本にも飽きて)春のうたた寝というところ、と行きたいのですが
いいじゃないですか!鬼太郎だって思春期?なんですから!!
ましてや目玉おやじはりっぱなオトナ(意味不明だぁ~)
と言いながら実のところ、管理人のコレクションにはこんなNAMしかなかった訳で(^^;

番外編ですが、このペントハウスはこちらからです

チェコのメーカーです、こういうのって独壇場ですね

でも鬼太郎のポストに突っ込んだTIME紙はこの出来!

もうピクセル?ビット?荒過ぎです(怒)

それに比べ、愛読書?のあちら系雑誌はこの通り

事なきを得ました(笑)
最後に、水木センセーこんなんでごめんなさい<(^^;)>

【終了】


VOLKS ”塗るプラ”シリーズNo1 鬼太郎 (1)

2021年03月03日 | フィギュア_キャラクター
ボークスの”塗るプラ”は久しぶりです
振り返ってみたら、ねずみ男の記事を載せたのは2019年の6月でした
それから色々あったなぁ~と、思い出に浸りながら癒しモデリングの段となりました(^^;

今回はこれです、第1号”鬼太郎”(+目玉おやじ)です

鬼太郎さんも色々大変だったでしょうが、このお気楽ポーズ本当に癒されます
というか、こんな木漏れ日の下で(毎日)昼寝の生活送りたい(笑)

パッケージ表紙?の裏が説明書になっています

ファレホで塗れなんて書いてありますが、ラッカー(しか持っていない)マンの私は当然「無視」です

ランナーに付いているところの写真を取り忘れましたが
(癒しモデリングなのでボケ~としていた?)
ランナーも1枚ですし、そんなにパーツも多くないので勘弁してください

このキット、いわゆるスナップキット系だと思いますが
ハメ込んだら二度と離れないキツイ箇所と、グスグスの箇所と共存しているキットです
胴体を合わせた瞬間、ねずみ男の時もそうだったのを思い出しました(時すでに遅し)
そんな訳でその後、きつい所は穴に差し込む突起部分を切り取るか、削って細くしています
鬼太郎と郵便箱パーツはキツキツ、ちゃわん風呂(と目玉おやじ)・郵便箱の柱がベースにハマる箇所はグスグスです
ゲタの片方は2本の歯型がベースに有って、ここは普通でしょうか



チャンチャンコには例の横タイガーズパターン?の塗り分けラインが入っています


(左)ポストの投函口は穴を貫通させました、(右)左の前髪は被せているだけです

説明書には、鬼太郎の顔を左右の髪パーツで挟み、最後に後頭部を差し込むよう書いてありましたが
順番を変え、右、後頭部を顔に付けて、最後に左を付けるようにします
理由はここ(左の髪)を接着してしまうと顔が塗りにくくなるためです


仮組み状態で写してみました

この構図が一番絵になるようです、鬼太郎の顔もそういう風に造形されているみたいですね

腕は組んだ状態にし、前腕の部分だけに接着剤を付け、乾燥後両腕を取り外して塗装します


【続く】

”塗るプラ”シリーズNo2 ねずみ男 (2)釉薬の表現が...真似できん

2019年06月27日 | フィギュア_キャラクター
「やっぱり黄土色系かな?」センセーの自筆イラストもそうだし
てな訳で、また色コンテストをやっちゃいました(笑)

左下のTC3:ドゥンケルゲルプが一番イメージに合っている様な...

しかし、この色は貴重な上に残り少ないので使用をためらわれます。
そこで自作です、なんちゃってドゥンケルゲルプ
No39:ダークイエロー、No58:イエロー、No33:ブラックを適当に混合して
顔色もちょっと健康的なので、もう少し白っぽく薄汚れた風に塗りました。
タミヤスミ入れ(ブラウン)を薄めたうえで、陰になる部分に流すように入れます
おしまいにNo35:明灰白色でドライブラシを施し、ほこり感をでしてみたつもりです。

手も同様です、爪垢をこれも表現したつもり
とにかく【不潔感】をキーワードに塗装してみたつもりですが...
こんな風です。

なんか、最初のダークアースとあまり変わってないような(^^;

ゴザか筵か分かりませんが、敷物も【不潔感】(笑)


まったく反省しかないのが、枕とも肘置きとも分らない右手に置いてある陶器です。

この塗装、二度塗り直し(前の色を落して)たのですが、ダメでした
触るごとにイメージから離れて行って...3回目で諦めました(泣)

仕上げにNo30:フラットベースを、ねずみ男の服?にエアブラシして”とりかん”にしました。

パッケージ写真との比較です。
黒猫風味付けの「ねずみ男」でした、水木センセーすみません(汗)。

【終了】