見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 eduard Tornado GR.1 Desert Babes (8)

2021年07月29日 | 1/72 イギリス空軍機
SWORDのシーファイア、そしてPegasoのイタリア騎士と気分転換を終え戻ってまいりました
と言っても、恐らく何方も待ってはいらっしゃらないでしょうが...
とりあえず、トーネード再開しまぁ~す(笑)

スポーツ観戦に興味がない管理人は、世間で何が行われていようとほぼアウトオブ眼中
運痴のためかゲームのツボ・見どころがサッパリ理解出来ないし
熱中も出来ないのではどうしようもないのです(_ _)
そんな訳でこの時期でも、休みでかつ家事をする必要がない限りシコシコ淡々と模型製作しています
スポーツ生中継を最後に見たのは、ロンドン五輪のなでしこジャパン対フランス戦ですかね~
それからは...無いなぁ~(^^;

さて製作の方ですが、キャノピーのマスキングシートが付いてます
付いているのは良いのですが、何んと二重に重ねて貼るように!
まず、ほんのちょっと小さめのラバー部分用のマスキングを貼り、つや消し黒を塗装
その後、ラバー塗装の部分を覆うようにまたほんのちょっと大きめのマスキングを貼って
迷彩色を塗装するという手順の様です
またシロートに難しい事をさせようとして...(汗)


と言う訳で、ラバー部分のマスキング、とりあえず貼りましたけど


内側にもフラットブラックを塗れと!?

キャノピーの内側にもまたPEです(もうめんどくさくなって...PEに統一!)
怖い怖いPEのバックミラーは後回しです

これも折りたたみ工作有り、画像左(事前)右(事後)です


こんな風に付けましたけど

うっかり手順を飛ばしてPEパーツを付ける前に塗ってしまったので
小刀の刃で塗料を削ってからPEを貼り、その後塗り直しました
PEは塗装前にプライマーサーフェイサーを筆塗りしています

ご指示通りに内側も塗りましたヨっと

めんどくさくなって、このラバー部分は全て筆塗りしています
いつもの縦横分離マスキングでNo33:つや消しブラックを使用しました

そんなこんなが有りましたが、やっと{2、カモフラージュカラー}用マスキングテープを貼りました

最後どうなるか?取るのが怖いです
ここまで着て、バックミラーを忘れて塗っていたことに気付きました(汗)
また接着面の塗料を除去しないとダメですね

機首下面に付ける、恐らくレーザー誘導関係と思われるパーツ、分かりませんけど(^^;

140、142はクリアパーツです、そうとは気付かずランナーを繰り返し繰り返し探索
結局探し出すのに30分近くかかってしまいました(^^;

No140のクリアパーツがはみ出し過ぎです


これもガシガシ削って、何とか形にしましたけど



搭載物(ドロップタンク)に手を付けてます
ここのパーツはなぜか凸彫刻なのです、おまけに合わせると段差が生じてしまい、かなり擦りました
給油口?と思われるPEを付けるようになっているのですが


この位置ではパイロンに干渉して浮いてしまいます

恐らく切り取って無しにすると思います
まっボチボチと...ですかね

【続く】






Pegaso Models Italian knights at Castle ⅩⅣ Century (3)

2021年07月25日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
Seafire MKⅩⅦをトリファクトリーのレジンフィギュアと一緒に片付け、勢いに乗る?管理人です(笑)
そこで久しぶりのイタリア騎士登場
まず髭のオッサン

生地はN0113:RLM04イエロー、獅子はNo114:RLM23レッド
獅子の縁取りはNo33:つや消しブラックで筆塗りしました
まぁ(ワタシの腕では)こんなものでしょうと諦め(^^;

次はより難易度の高い紅白反転模様に取り掛かかる事にしようと
色々考えて、まずタミヤ1㎜マスキングテープでバッテンを決めようと


そこで箱絵というか完成カラー写真を見て、位置確認をしようと思ったら...コレ...です

2人とも後ろにも同様な文様を描いているのです
箱の横に印刷されていました、今まで気付きませんでした
思わず「マントか何かで隠せよ」と愚痴を漏らしてしまいましたけど
猛暑の疲れがどっと出て来てきます
横になってふて寝です、というか本気で寝てしまいましたけど(^^;

それでも塗らないと終わらないのは自明の理
裏側塗装に突入です

表側とに比べてちょっと小ぶりになりました
もう、らしきもの状態です(^^;

SWORD 1/72 グリフォンシーファイア修正記録(6)

2021年07月23日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
この機体については、もう”とり完”とはしません
The End お仕舞いです、もうワタシの腕ではこれ以上無理です(^^;
という事で修正記録の最終回です、よろしくお願い致します。


全景です


パイロットを違う角度から



機体だけで





裏です

2018年に四次元旅行に出かけたピトー管は、未だ戻って来ていません
仕方ないのでプラ板と真鍮線で替りを作りました

パイロットのみ
(左)当初は顔が正面上方を真っ直ぐ向いたまま
ちょっとカメラ目線にしたかったので頭部を一旦切断して向きを変更
(右)ついでに好みのショートカットにしました(^^;

カメラ目線にしようと眼を入れたのですが、バックも入れると小さすぎて写せません
と言う訳で顔だけアップ!


最後に


どうもありがとうございました。

【終了】

SWORD 1/72 グリフォンシーファイア修正記録(5)

2021年07月22日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
時間が経ってから過去作を改めて眺めると
ああ、あそこが酷い、ここはこうすればよかった等、
後悔と反省の念が湧き上ってくることが有ります
言い間違えました、そう思わない時は有りません、ですね(^^;

今回はそんな過去の黒歴史(笑)の中から、気になっていた”とり完”キットを
ピックアップして修正してみよう、という記事です

元ネタはこれです、SWORDのSeafire MKⅩⅦ(17)

Blogにアップしたのは2018年の9月です
しかしそれは修正記録、実際に作ったのは同年の4月でBlogを始める前でした

それにこいつ、左側のコックピットに乗り込もうとしている方を
組み合わせてやろうと言う訳です

女性パイロットにスピット(シーファイア)では時代的に合わない、とお思いでしょうが
シーファイア自体が戦後のトレーニングセンター所属(1950年)の機体ですし
設定は一応、最近の航空ショーでの1シーンと言う事にして逃げてます。

コックピットに乗り込むようにするには、ここを開けなくてはなりません
バブルキャノピー、昇降ドアを切断する必要が有ります
と言う訳でまずキャノピーを分離

溶剤系接着剤で付けていたのですが無事分離出来ました、まず第一関門突破です(^^;

これからが本番、慎重にマスキングします


そしてカット!

またも難関クリア、ひびも無しやったぞオレ状態です(笑)

次は昇降ドアです、ここも慎重にカッターの刃を入れていきます

出来ました...ホッ(^^;


因みに切断に使ったカッターはこれのみ

タミヤさん、ありがとうですね<(_ _)>

切り取ったドアは、ちょっと使うには酷い状態なので別パーツを使います
このドアはマーリンだろうがグリフォンだろうが関係ないみたいです
こんな時に役立つのがEDUARD!のSpitfireMKⅧ、Ⅸキットの予備パーツ
Tornado製作を休んでいても、お世話になります!<(^^;)>

ドアを付ける作業と並行して、翼後端のフィレットとのつなぎ部分をパテで修正
ラインを滑らかにしました



で、トリファクトリーのフィギュアを乗り込ませようとしたのですが

ポーズに(かなり)無理があります

そこでまた改造の段
バラして腰、股関節、左腕付け根を削った後
接合面にプラ板の切れ端を突っ込み角度を変更
右腕は肘から切断しドアヒンジの部分に手が行くようにしました



同じ乗り込むのでも、翼の上にまず、というポーズにしました
実はこの1/72フィギュア、レジン製なんです
今までのプラ製プライザーを改造する様には行きません
接着にはまずゼリー系を使って、角度を何とか微調整し
決まった後サラサラ系を、プラ板の極小切れ端と一緒に流し込んで固定補強しました
フィギュアの体で白っぽく見えるのが、パテ替わりに使ったプラ板です。

【続く】



1/72 eduard Tornado GR.1 Desert Babes (7)

2021年07月20日 | 1/72 イギリス空軍機
また今回もドタバタ報告です
というか、ちょっとかなりなピンチでした
可変翼の可動パイロンが抜け落ちてしまったのです(汗)


どうも中の脱落止めC型リングの接着が甘かったのが原因のようです
翼を振るとなかでカラカラ音がします
「もう可変翼で遊ぶことは出来ない、固定だぁ~(泣)」と一時は諦めかけたのですが
今までに開腹手術(Barracuda 、Bf109G-6など)をやったことが有ったな、と思い出し
胴体が出来たんだから翼も出来るだろうと
根拠の乏しい希望的観測に基づく、自分に大甘な判断(笑)
(でもダメだった時の事は考えて覚悟してましたよ)
翼は開腹とは言わないだろうから切開だ(そこはどうでもいいところだろ!)
と、オペレーションにチャレンジする事にしたのです。

まずパイロン取り付け穴の四辺に目分量でカッターの刃を入れていき、そのまま切削開始


そして、ハイ出来上がり切開成功です

プラが薄かったので思ったよりも楽でした(ラッキーでした)
C型リングも救出する事が出来ました、再利用できます(^^)

まずパイロンを切り取った翼のパーツに差し、内側からC型リングを被せて接着します

今度はしっかり塗りました

乾燥後、元戻しに入ります

接着剤が乾燥したら、パテを塗って整形していきます
これでブンドドまではいかなくても、可変翼遊びは出来そう(^^)

可変翼は乾燥待ち、その間キャノピー磨きに専念
ペーパーを1000⇒2000⇒3000⇒4000⇒6000、そしてコンパウントと
せっせ(せっせ)と磨きましたがあまり奇麗になりません(_ _)

矢印の部分は、欠けているところをリカバーした後です
かすかに歪みも有って、これを均していくといつまでかかるか分かりません
こういう時に限って、結構薄く出来ているんです(コワイ)
久しぶりにご老公に登場して頂き「もういいでしょう」と諦めました(^^;

キャノピーの次はガンサイトのPEを付ける段です

矢印の先がPEのパーツです
これもまた折って折って組み立てて行きます


で、アンチグレアもう塗っちゃいました

リフレクターは破損紛失を防ぐためにも、風防を付ける前にするつもりです

今回、その他で困った事
胴体下の別パーツハードポイント
反ってしまって密着できません、細いダボが隠れきれずに見えています

ここは荒業採用です
線香の熱でハードポイントの後部中程をあぶって押さえ、反りが目立たない様にしました

可変翼の回転軸
上下がピッタリくっ付かず、洗濯ばさみで機体上下から押さえて接着しましたが

ふと見たら元通り、しかもダボごと持っていかれてました

この二か所とも当初から瞬着で接着していたのですが、それでもダメでした
特に回転軸の部分はビックリ、恐ろしい復元力です(^^;。

最後にPin-upさんの進捗状況です

ヘッドはジャンクから何とか探し出しましたが、ちょっとデカイような...
鼻が潰れているし口周りも含め、かなり整形する必要が有ると思います
ひょっとしたら他のものに替えるかも知れません。
下半身はほぼシェイプアップ出来たと思うのですが
角度を変えると腰から上がまだ太いような気がしますね(^^;

色々やった様な気がしていたのですが、こうやって纏めてみると
手戻りがメインで、大して(ほとんど)進んでない事に気付きました(汗)

ちょっと記事内容がマンネリ気味ではと感じていることも有りまして
しばしTornadoの製作記事を休憩しようかと思います、って改めて書くほどの事ではないですが
思っているだけなので、気が変わってそのまま続けるかも知れませんが(^^;

【続く】