見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Eduard Fw190A-8 w/ universal wings (6)

2021年11月29日 | 1/72 ドイツ空軍機
スタンドがでっち上がり、なんとか今回の目的である
「ペラ回転しながら横転ダイブするフォッケ」の目途が立ちました
と思っているんですが(^^;
そうなると飛行状態でのパイロットですよね
シーンは1945年のドイツ本土防空戦、またこれのお世話になる事になります


前に見たのはAIRFIXのJu-87B-2の時でした
https://blog.goo.ne.jp/t2018731838/e/f8c103b1b29ae22d9f5f1eca94a2e060

しかしながらこの時はアチチのアフリカ、全くと言っていい程参考になりません
それ以前・・・こいつがありました
架空(計画のみ)戦闘機 ユンカース EF-128
https://blog.goo.ne.jp/t2018731838/e/357bb3b46881f2e82617e327b11f4c4a
しかし記憶がすっかりアウトオブヘッドメモリーなんです(汗)

そんなお恥ずかしい事情なので、今回は画像付きで
「ワタシはこうやってパイロットの服装を決めた」編をちょっと残しておこうかと思います

で、まずどんな飛行服を着ていたか!?
で囲ったところを見て下さい

「ドイツ本土防空任務」これピッタリじゃないですか
その服がこれ


続いていきますよ、では飛行帽は

この赤矢印のヘッドフォンコードの部分、これ映えそうですね(^^)

飛行帽とくればゴーグル
色々タイプは有りましたが、これがドイツらしいという独断で


そして付けるかどうか悩んでいた酸素マスク
やっぱりこのシーンでは付けてないとリアリティに欠けるのではと

飛行帽は違いますよ、頭部がメッシュのタイプですから
冬のドイツ上空では、文字通り頭が凍ります(^^;

分かります?
主な装備はほぼ”黒”、まるでニンジャかキャットガール(ちょっと違うか)
これ塗るの楽でしょう(笑)
で、これです

ゴーグルはレジンで、あとから追加する予定です
UVライトが娘のところに行ってまして順番待ちなんです
ワタシが買ったものなんですけどね(笑)

これでもういいや、とコックピットに乗せました(接着もしちゃいました)


正面から

けっこういい感じだと思うんですけど

スライドキャノピーを被せてみました

よろしいんじゃないんでしょうか(と自己満足?)

【続く】


1/72 Eduard Fw190A-8 w/ universal wings (5)

2021年11月27日 | 1/72 ドイツ空軍機
やっと、どうにか、取敢えず...ですか
何とかスタンドがでっち上がりました
自分で言うのも何ですが、とにかくひどい出来で(笑)
言うならば掘立てスタンド?
まぁ使える事は使えるので、「それでいいのだぁ~♪」です(^^;

一応、完成画面です


裏から配線周りを

電池は取りあえず単4使ってます

機体とスタンドを繋ぐコネクタ部分です

固定にせず挿し込み式にして、機種ごとに取り替え出来るようにしました

その差し替えコネクタ部分のアップです

左が上側で機体に接続するところ
2㎜透明プラ板を結局4枚重ねて作りました

機体との接続はこんな風になります

大きさを考えて、ネオジム磁石を何時もの3㎜直径から2㎜のものに替えたのですが
機体側の磁石をパーツの裏側に貼った事も有り、ちょっとパワー不足みたいな...

電池ボックスを台座の中に入れるため、また2㎜透明プラ板でかさ上げしました
しかし古くなっていた為か、表面保護の為付いていた薄いビニール状のものが
へばり付いてしまい、これの除去にかなりなマンアワーを消費
これは諦めて使うのを止めたものです

ペーパー掛けしたら取れるでしょうが、そうなったらすりガラス状態
こんなもの磨くのごめんですヨ(忙しいのに)

トグルSWを使用しました、が生来の不器用さ故にベースへの穴あけが難航
見にくいだけでなく結構ルーズな穴に(^^;
そこで瞬着で固定したあと、UVレジンを周囲に流し補強しています

紫外線浴をしているトグルSWです(笑)


こんな感じに

かなり透明度が高かったのは嬉しい誤算でした

で、いよいよヒコーキ載っけてみました




この状態で、(まだ)回っています(^^)

順番が逆になりましたが
機首上面のカバーも取り付け、照準器も付けています


同軸機銃の銃口は0.3㎜の手回しドリルで開けています

【続く】

1/72 Eduard Fw190A-8 w/ universal wings (4)

2021年11月24日 | 1/72 ドイツ空軍機

突然のフィギュア触りたい発作(時々起こる)でBRAVO6に手を出してしまい
なし崩し中断となってしまった、コネクタ位置変更工事再開です

ハイ、横のものを縦にするために穴を開け直しました

横穴の後はタミヤプラ角棒から切り出したブロックで塞ぎます
昔、どこかの球団代表か社長かが、「縦のものを横にしても」とか言った事が有りましたが
今回はその逆ですね(笑)

コネクタを埋めました、斜め横からです


サイドをプラ板で補強、ガッチリ固めていきます


Mr.HOBBYのビン入りサーフェイサー1200を塗り、段差の有無を確認します

主脚カバーも閉じました、タイヤは脚柱無しでそのまま放り込んでいます(^^;
このカバーすり合わせはしましたが、結構いい感じで填まってくれました
機体との隙間はプラ板のゴミみたいな切れ端で埋めています

スタンドの電気配線用基礎工事です
工材?を切り出しました、タミヤの2㎜厚透明プラ板に8㎜径の透明プラパイプです


パイプを半分にし、その中に配線を通そうとしたのですが、イメージとかけ離れ断念

丸パイプに重ねてもそりゃスペースは狭いですよね

仕方なしに3㎜透明プラパイプをイモ付けして代用する事にしました


パイロットの接着剤が固まったので、コックピットに入れ
事前に作っていたキャノピーを上に載せて、ヘッドクリアランスを確認しました

まぁ...いいと思いますけど(^^;

オッケー、と両腕を付けて再度コックピットへ

どうしても操縦桿を握ってもらわねばなりません

コックピットごと取り出してみました、こんな感じです


ボチボチでしょう
という事で、もう忘れもの(よくやる)は無いな?と再確認して
いよいよ胴体左右と、主翼下面(とぶら下がっているモーター)の合体(接着)です

くっ付ける前のモーター再確認、心配だ(汗)

FW190はエンジンの前にファンが付いているんですよね

これがペラと一緒に廻るのが厄介なところです

回転する際にカウリング開口部の縁に接触したもので
縁の方をカッターで削ってちょっと広げ、ファンブレードも気持ち切り縮めました


真上から見たところ

まだモーターが心配なので、閉じていません
もうあまり意味が無いと思うのですが、気持ちが...

最後に全体です

まだ主翼上面は接着していません
その前に、主翼付け根のMG 151/20 20mm機関砲を付けなければいけません
これが工作中折れはしまいかと心配で、未だなんです

次回はスタンドと機体をつなぐ、電極付き固定ADPの工作をメインに見て頂くつもりです。

【続く】



1/35 BRAVO6 VIETNAM SEALS W/Stoner 63A

2021年11月21日 | 1/35 フィギュア_ブラボー6
FW190の電源コネクタに弄ばれながら、固定待ちに気晴らしのネット遊覧
そのなかで、タミヤのM551シェリダン空挺戦車の作品を見かけたら
なにか無性にベトナム物が作りたくなってきまして
といって、今からAFVを作り始める気力も出ず...
そんな時はやっぱりフィギュアでしょう、という事で(^^;
また例の如く過去作、今から見れば完成寸止めのものを仕上げ直してやろうという事になりました

ベトナム物フィギュアと言えば、やはりここしかないでしょうという事で
ロシアのブラボー6、その第一弾はNAVY SEALSです
いずれもストーナー63を持った、前半のタイガーパターンと後半のERDL迷彩の二人です

修正後、まずは揃って記念撮影しました





特殊部隊では静粛性を重視して、銃のスイベルごと外して用いていたみたいです
ERDL迷彩は後ろ姿の方が、パターンがハッキリ見えるみたいです
色や柄の再現はかなり出来たと思っているのですが
ウオッシングしない方が良かったみたいですね(^^;

そのERDL迷彩をまず単独で


顔、とくに目周りを中心にリペイントしています

時代を遡ってタイガーパターン


こちらは顔の他に迷彩柄も一部塗り直し、M72のスリングも追加しました

最後にお約束のお顔アップです


なにかベトナム物に心が「ファイヤー!」してしまいました(笑)
これから工作&塗装やり直した、ブラボー6製品を中心に折々にアップしたいと思います。

敢えて【続く】












1/72 Eduard Fw190A-8 w/ universal wings (3)

2021年11月18日 | 1/72 ドイツ空軍機
主翼上面を載せ、胴体も合わせてテープで仮止めして確認しました






前回、接着したモーター、固定された事を確認してから回してみました

気持ち先がぶれている様ですが、擦過音もほぼ無く快調です(^^)

パイロットはこの人に決定、早速バラバラ事件です(笑)


そして、遂に購入!軸が可動するスタンドです

アニメ系可動フィギュアが対象の様です

組み立てるとこんな感じ


軸がグラついたりお辞儀したままにならないか、内心不安だったのですが
思いの外しっかりしており、これなら1/72の単発は大丈夫のようです
これからコネクタやSW、電池ボックスなどを取り付けて改造します

コネクタを取り付ける穴も開けました、ネオジム磁石も取り付けました
成功した晴れ姿?を想像(妄想)して
「ムフッムフフッ」と一人、ほくそ笑んでいたら、です!!
組説のページをめくったら、こんなパーツが「こんにちは」と登場してきて...


しっかり電源コネクタと磁石の上を横断しているのです(泣)

ネオジム磁石なんか完全に隠れてしまって(哭)

このパーツはA-8キット用みたいです
付けなくても良いかも?という一縷の望みで
過去作のAIRFIXのA-8のお腹を覗いたら、しっかり付いていました

それを完璧に忘れていたのです(T T)

タミヤのA-3には付いていませんでした、お腹すべすべ...


因みにこちらは同じくタミヤのD-9(JV44)です

はい、こっちもすべすべです、キットの選択を間違えましたね(_ _;)

と言う訳で、この後始末どうしましょ、が次回のテーマ?

【続く】