見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

F-toys 1/72 スピットファイアMk.9 (8)”Tally-ho!!” はしゃぎ過ぎ(^^; 

2019年03月31日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
”とりかん”です。

以下製作過程です。

のっけから悪夢再来です(涙)
継ぎ足したスピナーの軸がまたとれちゃいました。
「またパイプ工作か、勘弁してぇ~(泣)」と穴を拡げようとモーターツールを突っ込んだところ
機体側に残った軸の真中にきれいに穴が開いたのです!
「奇跡だ...(笑)」
取れた側も同様に穴を開け(慎重に、奇跡は二度も起きない)
伸ばしランナーを中の軸にし、今度は接着剤をたっぷり使って繋ぎました。


そしてスタンドです。
正直、もう透明プラ板の工作はごめんです、1.7mmは厚すぎ!
なんとか(もう省略!)箱組み工作をしてタワー状態までたどり着きました。


台座の部分、強度を保つためタワー部分を埋め込みにします。


この穴を拡げていき、やっとスタンド完成です(疲)


そして...完成。

機体の方はNo30フラットベースをエアブラシで吹きました
デカールは本当にツヤツヤなので必須です。
汚しはタミヤの墨入れブラックを流しました
管理人のいつもよりはかなり多めに汚したつもりです。
塗装剝げはほんの少ししかしていないので、まったく分かりませんね(汗)。

胴体横のラウンデルの位置がずれているのにお気づきだと思いますが、ここはあえて組説通りにしています。
(もうめんどくさくなった(^^;)

※【追加しました】下面はこんな風です(汗)


雰囲気出ていますでしょうか?

これでプロペラがまわっていればなぁ。

【終了】


F-toys 1/72 スピットファイアMk.9 (7)

2019年03月30日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)

主翼下面のラジエターはかくの如しです(^^;

フラップもパネルラインも「な~んもなし」でおまけに平べったい。

無視して作業続行します(汗)
排気口に合った厚さ(薄い)塩ビ板をカットしてみましたが...。

機体からはみ出ていますし、形状的に強度不足かと。

形状変更してもう1枚作ってみました。

「これにしよっと♪」(笑)

ボンドガールのテーブルの片割れで補強しました。

今度はいよいよ首の部分です(億劫です、次回にしよっと)。

尾部の戦闘機隊識別ラインと303機銃のテープを塗装するためマスキングしました。

昔は303機銃の防塵テープの赤は、銃口を示すための塗装だと思い込んでいて(恥~!)
識別ラインはエアブラシで、そして防塵テープは、テープ感を出すため筆で厚塗りです(^^;。

そしてデカール貼りました。

かなりしっかりしたデカールで、転写するときに折れたりしないのはいいのですが
その分、貼り付け面に馴染みにくかったです、この状態は貼り付け後、約12時間たった状態です。

さて、今回の「この機体、実機はどうなっているのか」コーナー(そんなもんあった?)
デカールは”イギリス空軍第312飛行隊”を選んだので、これでネット検索してみました。
風防下の国籍マークから、チェコの義勇パイロットではないかと想像していたのですが。

たどり着いたのがこちらです、知ってる人は知っている・知らない人はこれで勉強。

”VHU PRAHA”というサイト、言っときますけどチェコ語ですよ(笑)
(Googleの自動翻訳機能で何とか意味は掴めます)

URLは
http://www.vhu.cz/smikuv-spitfire-nad-prahou/
”Otto Smik”(1944年11月28日戦死)という亡命パイロットの乗機だったんですね。

亡命して戦い、オランダで死んで行った若者。
ハイドリッヒ暗殺を描いた”暁の7人”を思い出してしまいました。

【続く】




F-toys 1/72 スピットファイアMk.9 (6)パイロット再搭乗

2019年03月29日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
なんか横道に逸れつつあると言いましょうか(汗)
パイロットが気になってしょうがなくなり、また機体から引っ張り出して細工する始末です。

何処かと言えばゴーグルと酸素マスクです、例の如く泥縄工作が始まりました(笑)。

ゴーグルを塩ビ板から切り出します。


大きさ良し。

隅をカットしてくっ付けます

酸素マスクはホースが下(あごの方)からマスクにつながっているので付け直し
口の辺りには排気するため?の部品が有るようで再現したつもりですがほとんど分かりません(泣)

腕も操縦桿に手が載るようにしました。パイロットを引っ張り出したら一緒にくっ付いて出て来たんです(^^;
リングの部分はバリを取る際に行方不明になり、切り取った機体のダボ受けで代用してます(汗)

工作後、再度搭乗です。

ここまで来るのにゴーグルは吹っ飛んで3回作り直し、
酸素マスクもパイロットを機体に乗せる際に取れてしまい、
残った部分を機体に載っている状態でくっ付けるという状態でした。

識別帯はその合間に(笑)筆でこそこそリペイントしました。

キャノピーは取り外しできるので、まだ磨いてます(諦め悪し)。

【続く】

F-toys 1/72 スピットファイアMk.9 (5)

2019年03月28日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
風防のダボを切り取った後、とにかくひたすら磨き続けます。
パイロットには例のレポート用紙の細切りで、シートベルト(みたいなもの)を追加しました。

ガンサイトのなんちゃってプロジェクターを塩ビの細切れで追加です(^^;。


なんやかんやで1時間近くここを磨いてたんですが、クリアになりません
しびれを切らし、枠を筆塗りして取り付けたのですが...枠もまだ塗り残しがあります。

曇りガラスとまではいえない?という程度で(泣)

キャノピー枠を塗ったついでに、そのまま機体のサンディング箇所を筆塗りしました。

主翼前縁の識別帯の周りも、「練習(ボケ防止?)」のつもりで筆塗りしてみました。

塗料の回り込みを恐れていたためでしょうか、無意識に筆先が塗り分けラインから離れて...

もう一度マスキングして塗ってみます、やっぱり筆で(^^;。


【続く】

F-toys 1/72 スピットファイアMk.9 (4)パイロットを乗っけてみました

2019年03月26日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
主翼前縁を整形し、識別帯をエアブラシで塗装しました。
下地No62艶消しホワイト、その上からNo58黄色です。
その上からマスキングして迷彩塗装にそなえます。

せっかくエルロンが別部品になっているので、バンクしているシーンにでもしようかと(^^;。

(妄想が始まった・・・)

だったらパイロットを乗っけなければ。
ところがコックピットの幅が狭い、ジャンク箱から足を拡げていない人を探して入れてみたんですが無理
コックピット左右の縁を削りパイロットの左腕を切り離してようやく入りました。
そして改造です。
取り出してから、頭を左下を見るように傾け、なんちゃって酸素マスクを着け再度搭乗です。


風防とキャノピー(後部)はこの通りです、分厚くがっしりとしたダボが付いてます。


この通り、ここの合いはいいです(^^)

ちゃんとスライドします、曇ってますけど(^^;

ですが、スナップキットのために、風防には巨大な?差し込みダボの基部があり...
キャノピー後部にも有ったんですが、こっちはぼろ隠しの為に無視したんです。

これやっぱり削らないといけないですよね~(涙)

【続く】