見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 アルマホビー HURRICANE MKⅠ (4)スキーム間違えました(T_T)

2020年08月11日 | 1/72 イギリス空軍機
マリリン(馴れ馴れしく呼ぶなって)も無事アップし
パークさんのハリケーンに戻ってまいりました。

下面のC368:スカイをエアブラシで塗装し、マスキングしました


同じくエアブラシで、鉛筆書きした迷彩の輪郭をなぞっていきます

最初にC369: ダークアースを、次はC361:ダークグリーンをプシュ・プシュと小出しに

何とか終わり、管理人的にはこんなものでしょ(^^;

今回はエアブラシ使用で、面相筆の出番もないという事も有り
エアコンを入れて作業しました、正直言ってもう無しでは無理です(_ _);

乾燥を待つ間に、例のはまらないスピナーをやっつけます

内側をガンガン削りました

で、やっと収まったか...?

軸が短いので、取り合えず真鍮線を埋めておきます


やっとこデカールです
ラウンデルやフィンフラッシュなどはキットの物が使えるのですが
部隊コードもシリアルNoも、そしてパーソナルマークまで何も無い状態です
使えるものはないのか、ジャンクボックスも含め在庫総ざらえです(^^;
で、ここまでたどり着きました


シリアルNoは、エクストラデカールのハリケーンMKⅠセットから
P3、8、5、4と切り取ってのつなぎ合わせです。

部隊コードも同じくエクストラのカーチス・トマホークセットから
パークさんの機体は、通常のハリケーンより文字が小さいのですが
トマホークの文字の大きさが、ほぼ合っていたのでこちらを使用することになりました
KHのHの横棒と右縦棒を切り取り、残った左縦棒の頂部をすこしカットして”1”にしています。

コックピット左の将官用ペナントはプラッツのスピットMK16から転用し
同右のパーソナルマークの下地は赤色のジャンクをカットして
ここにケルベロスをちょいちょいと描けば、後は部隊コードの”O”だけだ(これは有りませんでした(^^;)と
思って眺めていたら、この時になって恐ろしい事実に気付いてしまいました

前回(3)の記事に載せた、パークさんが機体と写っている写真を、もう一度よく見て下さい

キャノピー後方です、ここの明らかにDGと思われる濃い色が、斜め前下にむかって流れています
つまり、パークさんの機体は”スキーム(schemes)が逆”だったのです!
同じ記事に載せた他の作例は、2例ともこれをちゃんと再現していて
なぜか地元(NZ)の公園のレプリカは、管理人の塗装と同じ!(笑)

なぜ今まで気付かなかったのか?
過去にエアのトマホークを作った時、このエキストラのデカールを使ったのですが
キットの指定とスキームが逆で塗り直したことを思い出しました。
今回も、同じエキストラのトマホークを使う事になったのは
思えばこれはなにか天の啓示だったのかもしれません
それを感じ取れなかった、つくづく鈍感な管理人です
「わしらどこで道間違えたんかのう」
”仁義なき戦い”でのセリフを拝借してみましたが
この度は管理人のワンマンショー
「わしゃ どうすりゃええじゃ~!!」(号泣)

しらばっくれて、このまま作業を進めるか、耕作じゃない工作放棄するか
で一晩寝ながら考えた結果がこれです


結局塗り直す事に決め、つや消しUVクリアを吹いてデカールを保護しマスキングしました
うまく行くかどうか分かりませんけど...というより、よく当たる方の悪い予感が(汗)
部隊コードはもう予備が有りません、何とか残すしかない
”O”の文字が未だだったのが、不幸中の幸いとでも言うべきでしょうか
ステンシル類やシリアルNoは、全体にマスキングしてます
因みに下の画像の、赤丸で囲んでいるのが今回の正しいスキームです

AとBがあって、確か”B”の方だと思うんですがよく分かりません(汗)
ところで
どこかに速攻でご利益のある、お金の要らない新興宗教
誰かご存じないですかねぇ~(^^;

【続く】