見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 フジミ Spitfire P.R.Mk.ⅩⅨ Blue Invader (2)

2023年06月30日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
お久しぶりのブルーインベータ―です
お色気に弱い?ワタシが CITY GIRLやWAAFに手を出してしまったせいで
前回から二週間以上空いてしまいました(^^;

よしッこれからはまっとうなモデリングをするゾッ!(笑)
と言う訳で、その(2)です

飛行状態(モーター入れ)という事で、機首にモーターを載せる台をプラ板で作りました


タミヤエポパテ座布団の上にモーターを置き、調整しながら位置を決めていきます


モーターよしッ!という事で、ピンコネクタと主翼を接着して
ようやく十字になったのでパイロット(の元)を入れてみたのですが...

ちょっと位置が前過ぎません...?

キャノピー被せてみたら、やっぱり~ッ!の世界


と言う訳でシートをもぎ取り、プラ板で作った衝立にくっ付けて後ろにずらします


こんなモノじゃないでしょうか


ハイバックタイプのスピットは、シートの後の蓋が無くて中が上から丸見えなのですが
フジミのPR.MkⅩⅨはコンパチの為かここが塞がっています
わざわざ開けるのも面倒くさいし、塗装と小細工で誤魔化すことにしました(^^;

頭部を守る装甲板をプラ板で、その後ろのベージュ色のものはシートベルトの延長部で紙製
シートベルトの端のインテリアグリーンのラインは機体のフレームのつもりで塗装です
装甲板の後の円筒形のものは用途が分からないのですが、実機写真にあったのでプラ棒で追加しました(;'∀')

グリフォンの排気管も開口しました


これはクリーンな状態でのスタンドとの接合部です


ところがこの機体、所謂スリッパタンクが付いていたのです!
色々考えた末、どっちでもペラが回転するようにとタンク側にも工作したのですが


タンクが大小二個入っていて、小さい方に工作してしまいました💦
また、もぎ取ってやり直しです( ̄▽ ̄;)


毎度のことながら今回も何やかや有りましたが、取り敢えず回転してくれてます(^^)
タンク無し

タンク有り

選択可能です

【続く】

1/35 LIFE MINIATURES WAAF ASSISTANT SECTION LEADER 1940-1941 (3)

2023年06月27日 | 1/35 フィギュア‗ライフミニチュア
日曜朝6時40分に戸田を出発、当日の夕方やっとホームに帰着しました💦
月曜日は疲れがどっと出たところに、急遽熱を出した孫の預かりとか色々有ったのですが
何とか(オースチン)10HPテイリーをRAF仕様にでっち上げて、とり完した次第です(^^;。

と言う訳で(でっち上げ)10HPテイリーとのコラボです





車体塗装とフェンダーの白は全て筆塗りです
車輛重量表示はキットのデカールです
RAFのロゴはこのデカールを使って何とか凌ぎました


車輛なのに所属がRAFなので前後にラウンデルが描かれています
ここもRAFのロゴと同じ、なぁ~に1/72のデカール貼ればいいさ♬
なんてイージーに考えていたのですが...
大きさが全然合わないんです!みんな大ッきくてはみ出ます(泣)

前フェンダーは曲面、リヤゲートは凸凹とヒコーキの主翼に描くのとは訳が違います
ワタシの筆力では不可能、と判断する他なくここは諦めました(-_-;)

最後にキット(メーカー)の塗装例のお顔とワタシのお顔を比べてみました

(ワタシの)好みと弄ったところが判ると思います(^^;
と、ここまで書いてウインカーを付けるのを忘れていた事に気付きました(;'∀')

【終了】

1/35 LIFE MINIATURES WAAF ASSISTANT SECTION LEADER 1940-1941 (2)

2023年06月23日 | 1/35 フィギュア‗ライフミニチュア
この記事は遠征先のホテルの一室で内職して?書いたものです(^^;

別に大改造して別人にするとかなんてものでは有りませんので(^^;
とっとと、と云うより人より先にアップしたいという邪悪な欲望に取りつかれ?
焦ってとり完させました(;'∀')
まっ色々とご意見はございましょうが、これがワタシの限界でもあり趣味(好み)でも有ります


アルバトロスのショルダーバーの下に見える銀の点は
本当は”Auxiliary”のAなんですけど...そんなの無理です(怒)!

全体像です




ストッキングはエアブラシ、それ以外は全て筆塗りです
なかなか上手く写真が撮れずこんな構成になってしまいました💦
制服のエアフォースブルーがやたら青く写って、角度を変えたりして何度も取り直している内に
前側のポーズが似たようなものばかりになってしまって(;'∀')

その制服とストッキングの色に今回は本当に悩まされました
パッケージの塗装例では、制服は結構濃いブルー系で
ストッキングは白に近い明るいグレーと云う感じで塗られています

なんで?と書庫を漁ってみるとこの本の

イラストのページにこんなものを発見しました


この左ページの一番右側”3”の人物です
表題まで”WAAF ASSISTANT SECTION LEADER 1940-1941”とクリソツなのです
恐らくはこれを元ネタにしたのではないか、と想像する次第...
その割にはこの制服がやたらグレーっぽいのでまた悩む(笑)

ネットで探すと、当時のものと思われるこんな肖像画も有って

色合いが違うんですよねぇ~(-_-;)
馬鹿の一つ覚え(笑)映画”Battle of Britain”でのエアフォースブルーの制服は
シーン(光加減?)によって、またスチール写真によってかなり濃淡に差が出ています...
結局、肖像画?の右側のイメージ+OSPLAY本のイラスト色を基本に塗る事にしました

ストッキングの決め手になったのはここの記事です
Kathlene Godfreyという女性が書いた、WAAFに志願してからの貸与された制服の話が載っていて
それによると支給されたストッキングは
thick dark-grey cotton stockings,”だったそうで
これはワタシの聖典でもある映画”Battle of Britain”で
WAAF隊員の履いていたストッキングの色とイメージが一致しています
と言う訳で、これ(ダークグレイ)に決定~!

ここからは毎度の作業(笑)
No112キャラクターフレッシュ(2)にNo51薄茶色
そしてNo62つや消し白を混ぜたもので筆塗りした後に
エアブラシでNo333エクストラダークシーグレーを薄吹きして一丁上がり
でも厚さ(thick)感が出てなくて、これじゃ薄手の黒ストッキングと変わらない(^^;
その作業の経過です

左)作例やオスプレイを参考に塗ったものを薄め液で拭い去りました、やり直しです
右)上記の混色で筆塗りした後、この後つや消しを吹いて被膜を作ります


左)脚以外の全体をマスキングしてNo333をエアブラシ
右)出来上がりです

今回はこれでは終わりません
hajime様から頂いた提案にビビビと来て(笑)
カノジョになんとか添えるべく、陸軍型のタミヤ1/35テイリーを
RAFバージョンにでっち上げるべく奮闘しております( ̄▽ ̄;)


【続く】

1/35 LIFE MINIATURES WAAF ASSISTANT SECTION LEADER 1940-1941 (1)

2023年06月19日 | 1/35 フィギュア‗ライフミニチュア
前回これが『ケツカッチン』の原因デス!
と書いたRAFの空軍婦人補助部隊員、絶賛?製作中です(笑)

でも紹介からしなければいけませんよね(^^;
と云う訳で箱です

中身です

袋から出して並べてみました


お顔(のアップ)です


前回のBEAUTIFUL CITY GIRLもそうだったのですが
今回も本当に1/35!?疑惑が...
このプロポーションで5cm超えなのです

実身長では175cm以上になるのではないでしょうか
今時の高身長モデルならまだしも、どう考えても高すぎると云うか 小顔じゃないのでデカ過ぎる?

映画(Battle of Britain)で、スラッとした肢体(姿態)で
見る者を(ワタシを)虜にした、あのスザンナ・ヨークさんでも169cmだったとか...
と、まぁそんな疑問を感じながら、作ると云ってもパーツが全部こんだけなので
塗装にまい進しま~すッ!

の前にどうもお顔が好みのタイプではないのでちょいと工作(^^;
顎のエラと頬肉を削ってお顔をちょいとシャープに
鼻の頭に瞬着を盛り、鼻梁を両側から削って細くし鼻の頭となだらかにつながるよう整形しました

洗浄しサフを吹いた後、まずお肌の下地を塗ります


眼周りを中心にBC02キャロットオレンジ+No112キャラクターフレッシュ(2)を薄く塗り
白目を入れました


まつ毛を書き込み、眼を描き入れます


眼周りを微修正しながら、唇をNo68モンザレッドをメインにして塗り
お肌を上塗りして、最後に眉毛を描いてお仕舞いです


Before/After


【続く】

1/35 YUFAN MODELS BEAUTIFUL CITY GIRLS (2)『とり完』

2023年06月16日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
取り急ぎ『とり完』しました💦
(取り急いだ事情については後程)
改造は鼻高だけ、あとビキニの結び紐を0.055mmのブラックリギングで追加しただけです
何とな~くどころではなくサビシイので
CORGIの1/36!アストンマーチンDB10をバックに撮ってみました


アストンマーチンと並べて、気持ちはボンドガール!のつもりです(^^;

後ろ姿です



アストンマーチン無しで前から

ビキニの結び紐を今までの0.135mmから0.055mmに替えてみました
こっちの方が自然な感じに見えてよさそうに思います(^^)

上半身


お顔のアップです
まず正面から

そして斜め横左右を


使用塗料は全てMR.HOBBYのラッカーです
今回はエナメルのスミ入れも使用していません
筆塗りで、ノーマスキングです

雑駁ですが前回からとり完までの経緯です
あれから少し口を開けたように塗ってみたのですが、なんかバカ面に見えて(;'∀')

結局 眉毛も修正、歯を見せた部分はNo100:マルーンで上塗りし
上唇をNo68:モンザレッドで鼻の方に拡げ、もうちょっと厚くしてます

お顔の修正も「もういいでしょう」という事で、右腕を接着しました


この後、接続箇所を均し塗装してとり完にしました

手足の爪をパールホワイトで塗ってみたのですが、全くと言っていい程判りませんでした(;'∀')


しかしこのポーズ、開脚で両脚つま先立ちはかなりキビシイ
出来るんかいな?とマネしてみたらものの1秒くらいしか持ちませんでした
いかにカノジョの筋力、平衡感覚が優れているかの証左であります
お腹の6パックは伊達じゃないという事でしょうか?
皆さんもこのポーズ、一度試して見られては如何ですか(笑)

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冒頭で書いた【取り急いだ事情について】なのですが
原因はコレです

メーカーのHP画面を使わせて頂きました
”The Modelling News”で紹介されてから国内販売を待っていたのですが
M.S.ModelsさんのHPで在庫が有るのを発見し即注文、昨日、我が家に届いたものです

で、何が言いたいかと云うと
とにかく何を差し置いても、コレを最優先で作らなければならない!
早い話、いわゆる『ケツカッチン』状態になった訳でして(笑)
そんな訳で、BEAUTIFUL CITY GIRLはこれにて<(^^;)>

【終了】