見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 タミヤ F-84G THUNDER JET (1)

2023年01月31日 | 1/72 アメリカ空軍機
プロペラが無いことに味をしめて?
またまたジェット機に触手を伸ばすことに(笑)
しかしながら、本格的ないかにもジェット!なモノはハードル高い訳でして...

そこで頂き物のコレに決定です

某ホビー系ソーシャルコマースサイトで
或る方の投稿作品にコメした際「コレ欲しいのですが手に入りませんでした」と書いたら
「良かったら無料でお譲りします」なんて云う、気前の良すぎる神様からみたいなお便りがきまして...
で、速攻で頂いちゃったものなんです(^^;

昔はこの中途半端なスタイルが好きではなかったのです(それにド派手な塗装も)
しかしながら齢を重ねると、だんだんと好みも変わってくるものでして
この大戦中の日本機を思い起こさせる、先祖帰りしたようなキャノピーや
直線翼のお手本のような主翼と、見るからにスピードを気にしていなさそうな尾翼の形態が
全部合わせて「なんか、愛おしい!?」みたいになってしまった訳で(^^;

組説には1999年の西暦が記載されています
かなり前の製品なので、多くの方が既に作られたのではないかと想像されます
よって、今回もパーツや組説の紹介はパスさせて頂きます<(_ _)>

まず主翼から取り掛かりました

主翼と翼端の燃料タンクが一体化されていて面倒な調整が要らず助かります(^^)

前脚の格納庫に重り(自己解決)を入れて

機首に収められた12.7mm機銃関係のパーツと合わせて接着するようになっています

しかしながら点検ハッチを閉める際はこの機銃パーツは付けるな、と

何故かって? ハッチが閉まらなくなるのです(経験済み(笑)

重りを入れたらつっかい棒は不要と書いてありますが...信用できません(-_-;)


と言う訳で少しでも機首が重たくなるようにと、機銃パーツを削ってハッチが閉まるようにしました


そこ以外はサクサクと進み過ぎて、コックピット写すのを忘れていました💦

シートベルトはお馴染みのデカールです
今回はキャノピー閉じますし、パイロットも入れないつもりです

後はすんなり士の字です


しかしながら右翼側の上反角がちょっと付き過ぎていて微調整しています

これは調整後の写真です
いつも思うのですが、ヒコーキキットに於いてこの上反角はとっても大事ではないかと
組説に正面図を載せて貰えたら、大いに助かるのではないか...と思うのです(-_-)

【続く】


1/72 タミヤ F4D-1 SKYRAY (4)

2023年01月28日 | 1/72 アメリカ海軍機
『スカイレイ』とり完しました

デカールを貼ってから、翼下のウェポン類を塗装して取付け
タミヤのスミ入れ塗料(ブラック)でスミ入れしてお仕舞いです



キャノピーの後縁と機体側を少し削って開状態にしました





星条旗カラーが結構派手に見えます
貼るまではもうちょっと地味なイメージでした
アンチグレアとウォークラインのグレーが気に入っています(^^;






キットのデカールは、3タイプともドロップタンクに派手なカラーリングがしてありました
ドロップタンクと云いながら、落とす気まるで無かったのでしょうね(^^;
実戦を経験せずに済んだ機体ならではの塗装だと思います

ガルグレー機製作は30ウン年ぶり?タミヤの1/100ミニジェット以来です
当初、まったく塗装イメージが掴めませんでした
実戦に投入されていない機体という事も有り、当初スミ入れは極力控えめにしましたが
控えめにし過ぎてメリハリが感じられず、再度スミ入れを施しています
1回目とほぼ同じ希釈で全体を濡らした後、パネルラインを避けて綿棒で拭き取るというやり方で入れました
機体下面は拭き取ってタップリと塗料を吸った綿棒を
今度は目立つパネルラインやスリットに、擦り付けるようにしてスミ入れしました

昇降ラダーとデッキクルーを作る事も考えましたが
それやると終わらなくなるので、ここらでとり完しました(笑)

【終了】


1/72 タミヤ F4D-1 SKYRAY (3)

2023年01月27日 | 1/72 アメリカ海軍機
寒いです!
で、また雪です、雪かきもせねばなりません💦
例のマイナースポーツクラブの総会も近づいて
そのための資料作成(大会記録、今年度事業報告、来年度計画)等に加え、
打合せのための準備(また資料作成)もせねばならず、パソコンの前から離れられない...

そんな中でも、今までのヒコーキに比べ格段に製作が捗るスカイレイ
これは一にも二にもキットの出来が素晴らしいからに違いありません
間違ってもワタシの腕が上がったからでは有りません(笑)

秘蔵のRevellカラーNo11:ガルグレーをエアブラシで塗りました


下面のインシグニアホワイトはあっさりとNo62:つや消しホワイトで代用してます
ガルグレーとの境界がボケボケになってしまいましたが、まぁ...(^^;


動翼も同じく白でエアブラシ、主翼前縁をフラットアルミで塗れって事なんで
No218:アルミで塗ったんですが、上面がガルグレーと被ったようになって見えにくい(-_-;)



レドームは指示通りNo92:セミグロスブラックでエアブラシしました

上下4カ所ある、色の違うレドームのロックレバー?みたいなところがポイントですね

今度はアンチグレアです
またまたマスキングして、今度はNo33:つや消しブラックでエアブラシしたのですが


ところがこれが大間違いだったのです(T^T)

ワタシの選んだVMF(AW)-115の機体だけは、ここがグレーだったのです!
再度マスキングして塗装する気力が起きません
機体上面のウォークラインとここの色が同じこともあり、デカールとなりました(-_-;)

その他の部分も一応デカール貼りました


コーションデカールがほぼ無いに等しかったには助かりました(^^;

【続く】


1/35 タミヤ M48A3 リストア (9)アスカ製M2HMGを手に入れる

2023年01月25日 | 1/35 AFVその他車両
いやとにかく寒い!!
ここは雪かきをして温まるしか有りません(笑)
スノーダンプを手に取り「さあ雪かきだぁ~」と車庫のシャッターを開けたら

久しぶりです(笑)

で、M48A3です カメの歩みですが少しずつ進んではいます(^^;

例の車長用キューポラに地上設置用のトライポッド付きM2HMGを載せたA51号車
(第1海兵戦車大隊アルファ中隊車両)を再現すべく、こんなものも入手しました

”アスカモデルのM2重機関銃セットA”です、2個買いです
1個に付きM2重機関銃が2セット入っています


組説はこんな感じ


本当に細かい、いや精密な💦
で、組み立てました

アップすると


触るのが怖いです(笑)パーティングラインを均すのにすっごく気を使いました(^^;
これ1丁に付き450円になる計算、これを高いと見るか安いと見るか!?
作り手がこの精密さをどう評価するかに寄るかも
むろんワタシは(大)評価したくちですが(^^)

このキットの最大の欠点、と云うべきかどうか分かりませんが
弾帯がセットされているのに、弾薬ケースの蓋が閉じたままのものしか入っていないのです
そのためケースを改造するか、どこからか算段するかしか有りません
また無い知恵と財布の中身が...💦

乗員の方はボチボチ、大まかなところは出来上がって
これから修正しつつ仕上げに向けていこうかなというところです
車長

砲手/装填手


ドライバー


車長はアメリカ感?を出す為、スウォッシュデザイン製のサングラスを使う事にしました

これも細かくて...(-_-;)

サングラスのツルが耳に掛かるように、車長のこめかみから耳周りを整地し
チョイと仮にかけてもらいました

これでブラックに塗れば、まぁいい雰囲気になるんじゃないでしょうか(^^;

【続く】

1/72 タミヤ F4D-1 SKYRAY (2)

2023年01月23日 | 1/72 アメリカ海軍機
もの凄く作り易くカッコイイ、タミヤの名キット(クラキン様談)との御評価通り
サクサク作りながら感動している今日この頃です(^^)
と云いながら、ワタシの組み立てがヘタなせいで、ある程度の処理は必要なのですが(^^;

タービンのファン部分と主脚格納庫の隔壁を付けました

ここがファンのパーツを使ってボックス構造になるようになっているんですよね(驚)

コーン前のダクト部分が補強が入っていて強度を持たせるようになっています

でも、中のファンは(ほぼ)見えなくなっちゃってますけど(^^;

コックピットから機首部分を接着しました


やはり下面にちょっと段差が出来ます


エアインテイクのリップ部分を付けましたが、ここにも少し段差が生じました

なるべく上側を合わせるようにして、段差を下部に持って行くようにしましたが、
リップ自体もちょっと丸っこくなっているみたいに感じました

手順では脚やドアを付けた後に垂直尾翼を付けるようになっているのですが
作業性(手で保持できるところがあまり無い)を考え、先に付けました


付ける際のすり合わせで赤丸で囲ったところの端まで擦ってしまいましたけど...

青丸のところは隙間が空いて正解のようです

リップの段差をイージーサンディングで埋め、均した後です

胴体の下面は忘れていて(笑)これから均します

垂直尾翼がガッチリくっ付いてから、脚の工作に入ったのですが
ここで、アレッ?という事態が発生します
折り畳み用?のステーのパーツが組説の指示と左右で違う様な...

写真は右側のものですが
この電車のつり革の持ち手のような三角形の接着用ダボが、機体側の穴に合わないのです
ここはダボが三角形の真ん中ではなく、機体中央に少し片寄った形になっています

当初は間違ってランナーから切り取ったかも、と思ったのですが
ランナーに残ったもう片方の番号には間違いありません
色々やってみましたが填まらず、結局左右のパーツを入れ替えて何とかハマったのですが...
これ組説のパーツ指示が左右で逆ではないでしょうか?
それともワタシがアンポンタンなのか...(-_-;)
ハマったらハマったで

主脚の向きが進行方向に向かって逆ハの字になってしまっている!?
(右側は少し向きを直しています)
ここは実機がどうなっているのか分かりません
取り敢えず力業で向きを少し直しています、あまりやり過ぎるとベキッといく可能性が有るので少しだけ

昔、流行りのタイトスカートとピンヒールの靴で決めているのに
つま先を外に向け、外股で歩いている女性がいた事を思い出してしまって...💦

横からです

お尻が重たそうですね(笑)
まだ排気ノズルのパーツを接着していません
重りのタップネジを追加しておいてよかったな、と(^^;

チョイと変わった形?のアレスティングフック
キットの指示のまま作ると、この補助輪みたいなものが降りた状態になります
実機の写真を見ても、降りた形になっているのが見つかりません
これは想像ですが、お尻の下がった駐機姿勢からして
補助輪みたいなものは、着艦時の尻もち防止のために付いているのではないかと
排気ノズルが飛行甲板に接触または衝突して破損しないように降りるのではと思った訳です
そこで小改造、と云うほどのものでは無いですが
ここを引っ込めた状態に作り替えました

赤線で表示した部分を切り取って収まるようにしました

白黒の縞々は、黒の部分が本当は4本です
またウッカリで間違えましたが、もうそのままで(^^;

【続く】