見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX JU87B-2/R-2 STUKA(6)

2021年02月28日 | 1/72 ドイツ空軍機
1/72 AIRFIX JU87B-2/R-2 STUKA ”とり完”です
スツーカかシュトゥーカか分かりませんけど...
パイロットはⅡ,/StG2のフーベルト・ベルツ「少尉」
機体のカラー写真が残っているので、大変参考になりました

一応、ペラ廻しているんですが、真横なもので...(^^;

今回のウォッシングと墨入れは胴体のみにしています
では、四方八方からご覧ください








アンテナ線はSuper Fineの1/72用0.055㎜BlackRiggingです
それ以外サードパーティ製品は使っていません、ピトー管もキットのパーツです。

ガラガラ君のお顔をアップです

実機写真を見ると、ガラガラ君の眼の上が尖がっています
「シェー」のイヤミ氏の眉毛みたいになっている、と言えばご理解頂けるでしょうか
キットのデカールはここが扁平に貼っているんですよね
最初は「まぁいいか」と思っていたのですが、見る度にどうも気になって慣れることが無く
結局、面相筆でチョイチョイと誤魔化しました(^^;

銃口を開けたMG15?とアンテナ線の碍子です

初めてUVレジンを使い、アンテナ線の碍子を表現してみました
調子に乗って翼端灯もUVレジンで再現してます、結構使い勝手良いみたいです。

ちょっと右後ろから



最後に搭乗員のアップで締めます


ありがとうございました。

【終了】

1/72 AIRFIX JU87B-2/R-2 STUKA(5)

2021年02月23日 | 1/72 ドイツ空軍機
キャノピーを開状態にするつもりですが、被せてしまったら恐らくよく見えなくなると思います
そこで、ここに搭乗員両名のアップを載せておきます


それにしてもパイロットシートですが、安物の折り畳みパイプ椅子にしか見えません
ガンナーの椅子に至っては、背もたれも無いレジャー用のようなちゃちっぽさ
皆さん大変だったんだな、と思ってしまうのです(^^;

キャノピーも鋭意塗装中です
スライド式の開状態パーツなので、固定されている方の窓枠が内側に来ます
タミヤの1mmマスキングテープを内側から貼り、ブラックグリーン⇒RLM02グレーの逆順に筆塗り
キングフィッシャー以来の内側からの塗装になりました

相変わらず、苦手(ヘタ)です(汗)

さて機体の方ですが、迷彩のマスクを取りました

まぁ、こんな物でしょう...(あきらめ)

そして、いよいよガラガラヘビを貼って行くところまで来ました


何故かヘビの顔が扁平なんですよねぇ~

他のデカールも貼り、その合間に塗装の手直し(ごまかし)をすると言う
いつも通りの、手際の悪さを演じながら、ここまで来ました




ラダーのRLM65ライトブルーは、例の実機カラー写真に写っていたので追加塗装しました

例の実機写真を参考のためにもう一度載せておきます

この写真よく見ると、左の水平尾翼上面がサンドゲルプ一色に見えます
塗装図ではグリーンの迷彩を残すようになっているのですが...
もうめんどくさいのでそのままにしました(^^;

【続く】

1/72 AIRFIX JU87B-2/R-2 STUKA(4)

2021年02月20日 | 1/72 ドイツ空軍機
【訂正とお詫び】
0-sen様より、文中の「主翼後縁全てにわたるダイブブレーキ」は
”吊り下げ式補助翼(フラップ)”の間違いであるというご指摘を頂きました
全く、管理人の思い込みと確認ミスです
”ダイブブレーキ”の箇所を”吊り下げ式フラップ”に訂正させて頂きます
大変申し訳ありません、そして0-sen様ありがとうございました。

のっけから訂正とお詫びです(^^;
前回の(3)の文末で、搭乗員の腕に描いた階級章を
「パイロットは軍曹、ガンナーは伍長のつもり」なんて書いていたのですが
大間違いでした、ドイツ空軍では3枚翼は曹長、2枚翼は軍曹だったのです
おまけに、このガラガラヘビ(勝手に決めつけている)機はパイロットが判明していて、と云うか
例のオスプレイ本の中に載っていたのを、ウッカリ見逃していたのです(恥)
P61に写真が有りました、Ⅱ,/StG2のフーベルト・ベルツ「少尉」です
階級章も下横棒1本の上に翼1枚でしたので、ベルツ少尉は塗り直し
ガンナーはパイロットが少尉なので、軍曹でよかろうとそのままにしました。

キットにはキャノピー中央が、閉/開状態に合わせて2パーツ入っています
閉状態の方のパーツを使って、マスキングの支えにしました
開状態の方は、別にマスキングして塗装します
エアブラシの吹き込みを防ぐため、各面は両面テープで塞いで合わせています

窓枠は例の如く縦横分離マスキング、あ~ハイ、芋虫マスキングです(^^;

この機体塗装は、元々のスプリンターパターンの上に
サンドゲルプをオーバースプレーしているんですよね
全部塗り直してくれてたら楽だったのに...
しかも残っている下地の迷彩柄(色の境界)がしっかり見えている(汗)
あれこれ如何に手抜き(マスキング省略)をしようかと考えたのですが
そんな暇が有ったら手を動かして、元のスプリンターパターンのマスキングをした方が賢明だ?
という事に気付きました(^^;
それでも一目見て分かる様な所はパスする事にします

と言う訳で方針が決定しました
まず、下面をNo115:RLM65ライトブルーで塗装後マスキングします

主翼後縁全てにわたる吊り下げ式フラップのマスキングはちょっと手間取りました
主翼との間が、ガッツリ空いてしまうのでここも塞いでいます

上面はNo17:RLM71ダークグリーンをエアブラシ後、ちょっと省略(手抜き)マスキングです


そしてNo18:RLM70ブラックグリーンの番になりました

水平尾翼や主脚はまだ機体に接着せず、別に塗装しています

終わった、と思った
ところが、どこをどう勘違いしていたのか...笑うてんか状態です(恥)

こんな時って、本当に自分が嫌になります

気を取り直し、もう一度マスキングして頑張りました(汗)


塗装図を約1.3倍に拡大し、残す折れ線迷彩の部分を切り取り
両面テープで機体に貼って行きました

ここ苦労して迷彩パターンを塗っても、サンドゲルプに隠れて
大方見えなくなってしまうんですよねぇ~なんか残念というか...

とにかく、手間食ったけど貼り終わりました(^^;
そしてNo119:RLM79サンドゲルプをエアブラシして行きます


今回も恥ずかしい製作記だったなぁ、と反省(^^;


【続く】

1/72 peewit Paper Display Base

2021年02月18日 | キット紹介
自他ともに認める?ビネット/ディオラマベース製作が苦手な管理人です
遅々として進まないJu87製作
そんななか、大阪のホビーランドさんのHPでこんな製品の紹介が出ていました
これは買わざるを得まい、なんちゃって早速購入(^^;
仕事が終わり、夜帰宅したらもう到着していました
これです


管理人の完全な思い込みで購入したのですが



紙製です、というかこれを切り取ってベースに貼る、という...

「またかよォ~ッ!」と一瞬叫びそうになりましたが
ところが、これがどういうテクノロジーの成果なのか
2次元なのに3次元にしか見えないのです!?

ざっと表面はこれ


細部を見てみます
この画像は同じ箇所を180度違う方向から写したものです


何処から見ても、立体映像?

ちょっとヒコーキを乗っけてみました


知識の全くない管理人にとっては、何やら摩訶不思議な印刷です(^^;
でも、ひとつだけ分かっているのは「貼るベースを作らないといけないヨ~」
という事でした(笑)。

【追加】
見落としていたのかと、もう一度HPに入って商品をクリックし
説明をよく見てみたら、一番下に小さく「紙製」と書いてありました(^^;


1/32 LIFE MINIATURES Attagirl WW2 British Air Transport Auxiliary (ATA) Pilot(2)

2021年02月14日 | 1/35 フィギュア‗ライフミニチュア
途中経過をブッ飛ばしての「とり完」です(^^;

キットをそのまま作ればよかったのですが
どうも今風の美人過ぎる顔ですし、小首の傾げ方があきらかに違います
Dunlopさんは細めたためか切れ長にみえる眼ですし、お顔ももう少し細面のように見えます
そんな訳で、クソ忙しい(自分で忙しくしている)のに改造をしてしまう事に
さすがに顔の整形は無理です、お顔はペイントで誤魔化し、小首の傾げのみ実行しました

ではご覧下さい

首の基部を削って出来るだけ写真に似せたつもりです
当然、頭の位置が移動するので、それに合わせ右手のひじ関節の角度を開き
手に掛かる髪はパテで盛っています。
パラシュートハーネスの縫い目を、点々とカッターの刃で刻みました、だから不揃いです(汗)

360度回転ビュー




お顔のアップです



【お終い】