見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Finemolds F-4D ”The First MiG Ace” (3)

2023年11月28日 | 1/72 アメリカ空軍機
STEP6です
コックピット部の胴体を合体させ、空気取り入れ口を付けます



空気取り入れ口の前に有る板状のもの(ランプと云うそうですが)は
塗装の都合で後から差し込むようにしました

現用ジェットの各パーツ名称は判らない事だらけで本当に困ります💦
各部名称は、押し込みから探し出したこの本の記述によっていますが

何せ1972年発行の本なので、今とは違っている可能性が有ります
分かり次第、記事の中で訂正していくつもりですので、ご勘弁くださいませ<(^^;)>

ここでもうチョンボ発生です(;'∀')
空気取り入れ口の内側に迷彩色が回り込んでいるのですが、ここを塗装せずくっ付けていましたァ~
またまたフォースの力を借りて引っぺがし、筆塗装しています(^^;


STEP7です
エンジンの前部圧縮ファンはNo8:銀で塗るようになっています
しかし奥まった位置にあるので、これでは組み込むと見えなくなると考え
ドライブラシ風にガンダムメッキシルバーを擦り付けました

結構いけると思ったのですが...

左が通常撮影、右がフラッシュを焚いたものです
仮組みの状態で撮影しましたが、まず見えないですね(;'∀')

残りのA30,A19のパーツを入れ

STEP8で前後合体させました




【お買い物】
阪神優勝セールもブラックフライデーも縁のないワタシ
しかし地道に?オクで買い物を続けているのです(笑)
最近購入したのは以下の通り、いずれも1/72です(当たり前か)

そろそろ現用デッキクルー、と云っても60~70’sですが揃えようと(^^;
2,270円でした、発売当時買っていればなぁ~

こちらはオクでもSHOPものです

左はレジェンドのWW2アメリカ海軍パイロット&ガンナー、レジン製 1,474円
右はヤフモデルのターンバックルです 490円
レジェンドはこれにピッタリ(^^)
とにかくデテールが凄いったらありゃしない!

ヘッドは2つ入りでこれはスペアの方、右の靴のモールドも見て下さい


ターンバックルはこれに使うつもり

確かhajime様に教えて頂いたお店で買ったと記憶していますが...
ファントムⅡが出来たら、また一気にレシプロ機に戻りそうな雰囲気ですね(笑)

【続く】

1/72 Finemolds F-4D ”The First MiG Ace” (2)制作開始で~す(^^;

2023年11月25日 | 1/72 アメリカ空軍機
忘れもしない2021年10月17日
紹介記事だけで歴史の闇?に消えていくかに思えた、あのファインモールドのF-4D!(;'∀')
辻堂ジップ様の『作らないと勿体ないですよ』というお言葉に背中を押され(尻を蹴飛ばされ)(笑)
遂に押し込みからの”復活の日”となりましたァ~っ(^^;

1/72現用ジェット(と云ってももうとっくに退役しているのですが)を作るのは
Pin-upに惚れ込んで(眼が眩んで)作ったTORNADO以来です
どうなります事やら、正直勢いで手を付けたものの全く自信が有りません(笑)

組説は全部で24ページも有るので、組み立てる際の折々に要所をパーツと合わせて紹介させて頂きます
では、その項番に沿ってまずはコックピットの組立工程STEP1から4まで

コックピット内のコンソールパネルは、デカール専用と塗装用にパーツが別々になっています



デカール専用のパーツはのっぺらぼう、塗装用はメーター/SWが彫刻してありますが
ここは合体でしょう、と言う訳でモールドのある塗装用にデカールを貼りました(;'∀')


Mr.マークセッターをドバ塗り?して一晩放置した跡です
まぁ何とかずれも目立たず馴染んでくれたようです(^^;

ここからコックピットを組み立てていきます

コンソールパネルも入れました

後席正面のレーダースコープは塗装(No33:つや消し黒)、画面はデカールです

STEP5、コックピットの機体外側とエアダクトです

なぜかイジェクションシートをここでは入れないんですよね?
今入れておかなくて大丈夫なのかと、ちょっと不安になりましたが
今までのところも擦り合わせもほぼ必要ないパチピタ状態、すんなり組み立てが進んでいますので
組説を信じてこのまま作業を続けます


エアダクトの内部もNo316:ホワイトFS17875で塗るよう指示されています
ハセガワのF8Eクルセーダーのリベンジ?と、筆塗りで再度挑戦してみたのですが
やっぱり無理( ̄▽ ̄;) 結局エアブラシに切り替えて塗装しました

艶ありでしかも明度が高い(そりゃ白だし)塗料の筆塗りは(ワタシには)むずかしいです
それにちょっと隠蔽率も関わっているのではないかと云う気もしますが...


【続く】



1/35 AFV CLUB M38A1 U.S. 1/4 TON ARMY & MARINE (4)車体とり完編

2023年11月23日 | 1/35 AFVその他車両
一応、M38A1とり完です


デカールは気持ち透け気味?
車体色とのコントラストがもうちょっとハッキリ出来たらと思ったのですが...
テールライトと反射板はNo68:モンザレッドの筆塗りです




仕上げと云えるほどのものでは有りませんが
組立後、Mr.スーパークリアつや消し(UVカット)を吹き
全体にタミヤスミ入れ塗料ブラックを薄めて筆塗りして
最後にタミヤウェザリングマスター≪Aセット≫のライトサンドを使って埃っぽくしました


フロントグリルもまあまあ誤魔化せたようです(^^;

ヘッドライトの反射部分はガンダムメッキシルバーを使っています
バンパーには所属部隊記号が全く有りませんが、これは組説の指示通りです
箱絵には描かれていたのに、なぜ指示には無かったのか不明
何となく寂しいので追加するかどうか考えてみます(^^;

車体裏です

排気管はNo8:シルバーで塗った後、No7:茶とNo59:サファリオレンジを混ぜたものに
炭酸マグネシウムをたっぷり入れたもので上塗りしました

書き忘れていました、デカールは色薄気味でしたが馴染み加減は良かったです
これはエンジンカバーの☆ですが、Mr.マークセッターをベタ塗りして一晩放置したらこうなっていました


やっぱりフィギュアがないと気合が入らない様な?
車体はこれでとり完ですが、こっちもちょいと検討という事で
【続く】にさせて頂きますので<(^^;)>

【続く】

1/35 AFV CLUB M38A1 U.S. 1/4 TON ARMY & MARINE (3)

2023年11月21日 | 1/35 AFVその他車両
いよいよ、フロントフェンダーとエンジングリルを組み込む段になったのですが


まずフェンダーをつけたらこんなことになってしまいました

左側が全くダボ穴に合わないのです💦
丸で囲ったサイドボディとの接続部をきっちり付けると
矢印のダボ穴から完全にずれちゃって(;'∀')
何となく右側に曲がっているような...
シャーシが歪んでいるのか、それとも組み立てたワタシが大バカ野郎なのか!?

何とか誤魔化してフロントグリルを入れ込もうとしても入りません
まず径が大きくてラジエターパーツの円内に収まるのを邪魔をしているファンを取り外し
羽を短くして収まるようにします

それでもダメでラジエターの下を削り取ったり...

これで何とかなると、フロントグリルを付けたら更に状況は悪化して

シャーシフレームは犬のおしっこポーズよろしく後が一輪浮いていますし
もう説明の必要が無い程の有り様です(T T)

フロントグリルのヘッドライト部分や、フェンダーの受け側を削って無理やりはめ込みましたが
そもそもシャーシの組み立てが終わってからこの歪みを直す?
なんてぇ~のは、もう無理(-_-;)・・・でもやるっきゃない
って、なんか現役時代の仕事みたいになってきて(笑)

出来るところまで削り合わせたら、後はもう力業しか有りません
フォースの力を信じて?
指の置き場に注意し、静かにゆっくりと慎重に力を入れてシャーシを曲げていきます
時々、「ペキッ」と音がするのがまさに恐怖(^^;

因みに、フロントグリルとシャーシの接合点はこんな感じになります(箱絵)


ペキペキ(怖)云わせながら、無理やり瞬着でシャーシとフロントグリルの蝶番の部分を合わせます
右側の事前(赤)事後(青)です

左側は割とすんなりだったんですよねぇ~


後はペキペキいった箇所の補修を行い(何とか修理可能でした)
前傾になりかけのグリルをテープでひっぱり、接着剤が乾燥するまで待つところまできました



そして...




タイヤ、シート、フロントウィンドーを組み立てなんとか形になりました

ボンネットカバーはちょい工作してます
赤丸の止め具をそのまま付け

浅めだった穴をドリルで貫通させ、止め具の突起をここに挿せるようにしました
青矢印はライトガードの基部を削った後です、なぜ削ったかはお判りになりますよね(^^;


フォースで歪みを直すという荒療治は100%と言う訳には行きませんでした
ボンネットカバーを被せた状態ではそれほど目立ちませんが

取ると

この通りです( ̄▽ ̄;)

【続く】








1/35 AFV CLUB M38A1 U.S. 1/4 TON ARMY & MARINE (2)

2023年11月19日 | 1/35 AFVその他車両
寒いですね、ブルブル💦
昨日は日中もみぞれが降っていました

前回(1)の時、書き忘れていましたが塗装ですが、いの一番にランナーの状態をやっています
これはむか~し昔のワタシの塗装法でして
その当時、エアブラシなんぞと云う高尚なモノは持っていなかったので筆塗りでしたが(;'∀')

AFV CLUBの塗装指示はクレオスの表示があるので助かります(^^;
U.S.ARMYと3RD MARINE DIVの塗装パターンが書いてありましたが
M114と合わせたいな(。・ω・。)ノ♡
なんて思ったので、U.S.ARMY(部隊不明)にしてNoC38:オリーブドラブ(2)でブワ~ッと塗っています

ところがこれが成形色とクリソツ!
艶加減の違いでようやく塗ったところが判るくらいで
塗り漏らしのチェックがかなり厳しくなりました(笑)

シャーシの組み立て続編です
底部の保護版やダンパーを付けました



運転席というかキャビン?にペダルやシフトノブを付けて


やっとシャーシと合体、コンソール?前のパーツも付けましたが

横位置をきっちり合わせるには擦り合わせが必要でした


裏表から


後部のバンパー?が左右で長さが違っています

当初、キャビンを乗せた際に端が合わず、車体が歪んでいると焦りましたが(^^;

コンソールのメーター類を塗り潰し(デカールなしです)
ステンシル類のデカールを貼り(こちらは有る?)、手すりを付けて車体に取り付けました

ここもかなり擦り合わせが必要でしたが、ここまではまだ良かったのです...

【続く】