見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/36 CORGI  ASTON MARTIN DB5 and DB10  SPECTRE007 2台セット

2020年10月30日 | キット紹介
またまたミニカーの紹介ですが、お許しください
コーギーというメーカーのアストンマーチンの2台セット
007シリーズの”スペクター”に登場した新旧の組み合わせです

スケールも1/34~1/36なら許容範囲内、実物での10cmは2.94㎜~2.78㎜、それぞれ0コンマ何㎜の差です
今まで作ってきたスケールモデルでも、ちょっとぐらいの寸法違いはザラですし
ケッコーいい加減な35主義者の管理人には
十分、大丈夫でしょう、と言うレベルです(^^)
このセット、以前から発売されているというのは知っていたのですが
結構ミニカー買ったしなぁ~、と言う訳で見送りしていました
ところが先日某ショップのHPで、同じDB10が単品で4752円送料別で発売されているのを発見!
見送ったものは、DB5とDB10のペアで6270円送料別
1台当たり3135円!!!...こっちが断然安い、しかもDB5は売ってないぞ

そして今度の日曜日、何と年に一度の管理人の誕生日なのです(笑)
プレゼントを貰えない管理人にとって、これは頑張っている自分?へのご褒美として最適
これは買うしかありませんよねぇ~(^^;

と言う訳で紹介させてくださいませ、SPECTRE007セットを
まず箱外装

なんかワクワクしちゃいます

開いてみると

なんかいっぱい書いてありますね(^^;

こんな紙も入っていたりして...(汗)


詰め物の代わりに、軟質素材で出来た型で押さえ、破損を防ぐ構造です


結構タイト、やっと取り出せます


まず2台そろって斜め前から

斜め後ろ


単体でまずDB5、ドア開きますよ



次はDB10、こっちもドアオープン



ドアを開けると


なかなかいい感じではないでしょうか
ハンドルとシートの位置関係もよさそうで、ドライバーを入れる事が出来そうな
と言うか、もう入れるつもりでアレコレと構想(妄想)を
B氏をどう作ろうか、いや、やはりBガールが先だなどと頭の中で楽しんでいます(^^)。


1/72 Special Hobby Blackburn Skua Mk.Ⅱ(5)

2020年10月29日 | 1/72 イギリス海軍機
排気管の自作で、何とか窮地を脱したつもり
とっととエンジンから卒業したいです(^^;

エンジンの固定金具?のエッチングを取り付けました

ちょっと傾いている気がしないでもなく...
(左)矢印で指している部分がその固定金具?
その左右に大小の”X”字型が有りますが、これが爆弾投下用の振り出しアームです
固定金具はエンジンでなく、先にカウリングの内側に付けるのが正解かも知れませんが
ここは外から見えるギヤボックス周りの見栄えを優先しました

壊れそうなので、カウリング内に収め(接着し)ます

位置関係は概ね良いように見えま...す

空気取り入れ口?を前から挿入しました
そのままの太さでは排気管の隙間から入りませんので
中程から奥に入る方にかけて、削ってスリムにしています


こんなものでしょうか

裏の白く見えるのはプラ板の切れ端です
どうやっても、シリンダーがカウリングの内側に均等に付きません
付いていないところの脱落防止のために、輪留めのつもりで付けました。
エンジンはレジン、カウリングはプラなので切れ端は溶剤系接着剤でカウリング側に接着しています

頭がこの位出ていればいいかなって?


エッチングついでに尾輪にも付けました

細かいです(^^;
後、爆弾投下装置の、プロペラに当たるのを防ぐための振り出しアームも
エッチングなんですよねぇ~、まだまだ先が思いやられます。

搭乗員の改造です
接着剤が固まったので、タミヤパテで肉付けしました
で、また乾燥待ちに入ります

ガンナーの靴は、元キットが編み上げになっていましたが
見えないので、そのままにしようと思っています。

燃料タンクは剥がそうと試みましたがダメでした
そんな訳でここは修正無し、このままで行きます(^^;

【続く】

1/72 Special Hobby Blackburn Skua Mk.Ⅱ(4)

2020年10月26日 | 1/72 イギリス海軍機

土日はドップリ、例のマイナースポーツの審判で埋まってしまいました
と言う訳でやっとパーセース(ペルセウス)エンジン修正の巻、始まり始まりです(^^;

辻堂ジップ様
もなたろうー、だって猫だもん様
ご両名のアドバイスのお陰で、なんとか正体?がみえたBristol・Perseusエンジンの排気管
おんぶにだっこでは恥ずかしいので、私もそれなりに調べてみました
以下がその結果です


上左はノルウェーの海に沈んだスクアを引き上げてディオラマにしたもの
こちらから↓
https://www.key.aero/forum/historic-aviation/46625-bristol-perseus-survivors
その右隣りはSHの1/48のスクアの製作記事
こちらから↓
https://www.cybermodeler.com/hobby/builds/sh/build_sh_48046.shtml
1/48では、排気管の接続先がちゃんと部品にあったりして(T T)

そしてエンジンのついでに、機体塗装のぼかし加減まで分かる

これは、こちらから↓
https://dingeraviation.net//SkuaRoc/modelling_the_blackburn_skua.htm
と言う訳で、排気管のリング部分への取り付け位置が
ペガサスエンジンより、ちょっと中に入った位置の様です

調べつつ、何とか曲がりくねった排気管を直そうとしたのですが

無理でした、使った線香の熱で、ギアケースが変色してしまう事態に(汗)

諦めて、メデューサの髪は散髪です(下左)
取り付け穴も、ドリルで掘り直しました

(上右)ついでに間違って切り取った、胴体側への接続部もプラ棒で再生します

髪の毛、じゃなかった排気管はこれで再生することに

0.75㎜です、ちょっと太いけどこれを18本
プラなので指とプライヤーでエイヤ、と曲げました

で、再生したつもり

こんなものですワ(^^;
でもこれを、伸ばしランナーか真鍮線で作らなければならなかったら...ぞっとします
本当にエバーグリーンさまさまですね

パイロットとガンナーは、順調に遅れています

適当な腕が無く、というよりも
パイロットの腕が胴体と一体化しているので、姿勢を変えたときに削り取ってしまったのです
仕方なく、ここは伸ばしランナーで代替え、でも手はどうしようかなァ、と
因みにお尻のプラ板は、下に敷くパラシュートの代わりです
これで頭の高さがちょうど良くなりました


実機写真を見ると、燃料タンクはもっと外壁側に寄って取り付けられていました
タンクとタンクの間が、もっと空いていたのです
これもどうしようかなぁ、とそればっかりですね(^^;

【続く】





1/72 Special Hobby Blackburn Skua Mk.Ⅱ(3)訂正版<(_ _;)>

2020年10月22日 | 1/72 イギリス海軍機
【お詫び】
記事を訂正中、無線ルータの不具合から二重投稿のような形になってしまいました
閲覧して下さった方には、大変ご迷惑をおかけしました、申し訳ありません。
旧記事は削除し、頂いたコメントは管理人が責任をもって転写させて頂きます。

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主翼の仮合わせをしてみました

別部品のタイヤハウスは、接着後角を削っておき
主翼上側と干渉しないようにします


アレッ胴体の下側を削り過ぎたみたいな(汗)

ぎりセーフ?、こんな感じに、一段中に入る感じにでした

やっぱり、ちょっと削り過ぎですね(^^;

主翼上面を仮合わせしました

概ね良好、だと思います

これまた仮合わせ中の胴体を合わせてみました
こんなものでしょうか

スクアは上反角が少ないのが特徴の一つですが、いい感じではないでしょうか
フィレット部分を、全般に小刀でカンナ掛けして調整しています

搭乗員を工作中、そのために未だ胴体を貼り合わせていません

パイロットはエアフィックスのいつもの、ガンナーはハセガワのアメリカパイロット/グランドクルーセットから
箱絵のように、右方向を見ているようにしています

今回の大問題はこのエンジン回りです


”Bristol_perseus”で、やっと探した写真がこちら

分かりません...??

シリンダーからにょきにょき生えている、イソギンチャクの触手のような?
このパーツの用途が分からなかったために

エンジンカウルを被せてみて、やっと用途が分かった

エンジンカウル前縁の冷却水?を循環させる部分に付けなければいけないんだ!(汗)
※辻堂ジップ様よりご指摘が有り、冷却水パイプではなく排気管であるという事です
 記事を訂正させて頂きます、辻堂ジップ様ありがとうございました<(_ _)>。

でも、そんな事この図面から読み取れって言ったって...

図面の取り付け角度じゃ、カウリングに付きませんよ

しかもカウルを被せるときの図はこれ

あのォ~パイプがどっか行っちゃってるんですけど
と言うか、カウリングの内側にこっそりと何か描いてあるぞ(怒)

とにかく、何とかしなければ(焦)
指パワーで曲げようとすると、そこがレジン
すんなり折れちゃいます(_ _;)
そこで線香で暖め、指では大きすぎるので爪楊枝で抑えて、曲げようとしたのですが

メデューサの頭みたいになってしまいました(T T)

【続く】






(ミニ)カー買っちゃいました(^^; コルベット スティングレイ C2 と MB”Pin-up”水兵さん(笑) (2) 

2020年10月19日 | 1/35 フィギュア マスターボックス
箱絵詐欺的MB美女!?の水兵さんです
”水着デルモさん”への改造は終了させました、限がないものですから(^^;







車内を実車同様ブラックにしたら、ほとんど見えなくなりました
ラッキー~♪だったかも(^^)

デルモさんは一応自立します、際どいバランスですけど

自立はしますが、自走はしませんよ(笑)

車(コルベットスティングレイ C2)ですが
内装がプラ製未塗装で、しかもライトベージュという「オモチャ」な色
これはどうにかしなければいけません
ネットで検索すると、このブルメタ塗装は内装がブラックになっていました
ので、シャーシと車体を止めているネジを外し、内部をちょいと塗装します
室内はつや消しブラック、シートは艶ありブラックで

インパネが外れない様になっています

このままでは塗装する際、フロントガラスに塗料が付きかねません
材質が柔らかかったため手で押し下げて塗装しましたが、幸い壊れませんでした

改めてMB元水兵さんのビフォア/アフターを見比べてみて下さい(^^)


改造過程です
とにかく顔を含む全身を削りまくりました(胸は盛りましたけど)
左の段階で、ふくらはぎに1㎜プラ板を噛ましています

今回大幅なポーズ変更は無しです
敬礼していた右手は、後ろに回して髪を抑えている風に(また”風”ですけど(^^;)肩の角度を上げ
バット?を持っていた左手は、ドアの縁に手をかけているように気持ち角度変更すると共に
上腕が短く見えたので、関節部分を前腕側に削って、長さを調整しました
右画像は、首の角度変更に伴う首筋の修正です、これは2回目の修正状況です
顔は両側と顎を削って顔幅を細くすると共に、頬・ほうれい線も削って凹凸をなだらかに
ゼリー瞬着で鼻筋を高くしてから、鼻翼も含めて両側を削り「細く高く」しました

もういいでしょう、と思いたいがどうも脚が短い、膝から下が気になっていけません

悩んだ末再度切断、また1㎜プラ板を噛ましました
ここはちょっと決断が要りましたね
これでヒールを除いた身長が4.9cm弱、実身長で大体171.5㎝になります
これでもヨーロッパ系デルモとしては、身長はかなり低いかも

お顔のアップ、斜め上下からです


改造を終えて、最後に
どうにもならん、と長年ほったらかしだったMBのPin-upも
これで何とか見れるようになったかな?と
顔のスリム化は輪郭だけでなく、鼻筋も細くしないと
これは”美人化”には不可欠の作業だと思います
今回気付いた重要事項は靴!
これを削って小さくする事で、より自然な感じになり
「なんかおかしいけど...?」という違和感が解消されました。

【終了】